アムステルダム 花事情 79
花ばっか続きます。。
昨日とはちょっと赴き変えて..街並の花。
旬の内に載せないといかんと思って、、バタバタと。。。
広場 1
2・13
セイヨウヒイラギナンテン。
まだ雪が残っていたんだネ。
ヒイラギナンテン・・メギ科。
素晴らしく花をつけてるワ。
アムステルダム・セントラル構内
2・15
残念ながら..フェイクですが。。。
遠くで目にして本物じゃないだろうナと解っていても、辺りが明るくとても華やいで見えて効果的。
ちょっと早い桜に出逢えて...もうすぐヨ。。
フラワーショップ 1
3・4
POMPON。
いつも素敵な入口のディスプレイ。
2
3・11
ボケ。
広場 2
3・15
樹が倒れたのかと思ったら..倒して植えてるみたい。
株元を見るとそう思えるヨネ。
何の樹なんだか..??葉が茂ったり花が咲いたら報告するワ。
オランダらしい自由さ。
3
3・22
ハナズオウ、ローズマリー、ツバキ。
そんなに通らないけど、通る度に違った風景になってて思わず撮っちゃうんだヨネ。
店舗
3・22
年代物のウッドボックスに黄色いスイセン。
アンティークくらい自然なカンジが良いネ。
屋根から今にも落ちそうで落ちない.。
湖
3・29
アムステルダムの水辺の風景だヨネ。
この姿の樹を水辺で良く見かける。
広場 3
3・29
マグノリア(モクレン)。
アムステルダムでマグノリアは良く出逢う花木の1つ。
中輪の花が枝にいっぱい素敵に咲いてる。
枝が細いから、ポッポッと宙に浮いてるみたいネ。
広場 4
3・29
サクラ。
桜餅の葉を思わせる、茶色の葉っぱ。
可憐な小輪ピンクの花。
ヤマザクラなのかもネ。
崖
3・31
白い花のサクラ。
梨も白い花を咲かせるけど..これはサクラだと思うヨ。
家々
4・1
レンギョウ、サクラ。
どちらも今を盛りと競って咲いてる。
レンギョウもサクラも小振りなのに、花付きは抜群。
4
4・1
ハナズオウ、ローズマリー、ツバキ。
アレどこかで見た様な..と思ったら、3・22の写真の花達だワ。
かなり成長してるネ。
この時期の気温の上昇でいっぺんに花が咲いて来る。
アムステル・フェーン
4・2
素晴らしいネ(友人撮影)。
オランダのサクラ。
友人から聞いた話。
2009年日蘭条約400周年に、日本人駐在員の奥様方で400本の記念樹を植えられたのだそう。
こんなにこんなに立派に育って。。!!毎年桜祭りが開催される。
友好の架け橋ネ!
レンブラント広場
4・4
マグノリア。
レンブラント広場の大木のマグノリア。
遠くから眺めて一瞬サクラかと思ってしまう。
ピンク色がソックリ。
でもネ、ちょっと違う。花が大きい。。マグノリア?
で、傍へ来てみた。ホントだマグノリア。。
陽のかげんと青空じゃなかったので、マグノリアの花の見事さが出ない。
実際は10倍は綺麗。
座ってる場所や地面がマグノリア吹雪になってる。
「マグノリアの樹の下で...」
マグノリアの隣には、ヤマザクラらしき樹が可憐な花をつけてるワ。
広場の脇
チューリップ。
大型コンテナ植え。
アムステルダムの至る処に、こんなチューリップのコンテナが置いてある。
多分オランダ中の小さな街にも。。。
今日は街で出逢った花達の、少し特集。又明日。。
アムステルダム 花事情 78
花続きだけど...、今日の花は、アムステルダム周辺のフラワー・ショップのお店状況。。
フラワー・ショップ 1
花束 ①
ユリ、リモニウム、ガーベラ、ルリタマアザミ、アリウム?、アキレア、デルフィニウム、ストック、ヒペリカム・・・。
ラフィアで無造作に結んで、洒落てる。
花束 ②
花束 15.00ユーロ(約1775円)
20.00ユーロ(約2370円)
(今日のレート 1ユーロ=118.31円)
かなり大きな花束。安い!
こんな風に花屋さんが、独自の花束を作って店頭に並べてる。
まあ、フラワー・ショップ全体が、こんなカンジの花束だワ。
そんなに斬新さはないけど、ホントに安い。
そんな中で、色が綺麗だったり..合わせてる色がオシャレだったり..人目を惹く花束も、チラホラ。。
花束 ③
ユリ、バラ、カラー、デルフィニウム、ビバーナム、ストック、アルストロメリア、イベリス?・・・。
花束 30.00ユーロ(約3550円)
両手に抱え切れないくらいの花束。お安過ぎ!
切花 ①
ラナンキュラス。
10本 4.50ユーロ(530円)
切花 ②
クレマチス、エニシダ、バラ。
バラ。
グリーン10本 5.00ユーロ(約590円)
ミックス20本 5.00ユーロ(約590円)
白10本 3.50ユーロ(約415円)
切花 ③
ガーベラ。
20本 5.00ユーロ(約590円)
切花 ④
ガーベラ。
10本 3.50ユーロ(約415円)
素晴らしい色のガーベラ。
ガーベラの色の素敵なのは、ハッとする程美しい。
やはり、品種の良いのはそれなりの金額。
切花 ⑤
ガーベラ。
ピンクでも微妙に色が違って、この手のガーベラは、皆どれも素敵!
こんな可愛く素敵な色のガーベラが、40円ちょっと、なんて!!
中心の目も素敵なんだヨネ。。。
フラワー・ショップ 2
花束
ストック、ガーベラ、アルストロメリア、バラ、ビバーナム、ラナンキュラス、クレマチス・・・。
花束 19.99ユーロ(約2365円)
其々のフラワー・ショップに少し特色はありそうだけど、、形状は大体同じ。
こう云うスタイルの花束、一見簡単そうだけど作るとなったら大束だし..慣れないと難しいだろうと思うワ。
切花 ①
バラ、ラナンキュラス。
ラナンキュラス "バタフライ" ・・私、一重のラナンキュラスがある事を知らなかった。
しかも、何て良い色。花束がカッコ良くなるネ。
バラは "将軍" だって!
バラ10本 4.99ユーロ(約590円)
ラナンキュラス1束 3.99ユーロ(約470円)
切花 ②
ガーベラ八重。
10本 3.50ユーロ(約415円)
フラワー・ショップ 3
花束 ①
バラ、トルコギキョウ。
花束 8.00ユーロ(約950円)
花束 ②
バラ、アルストロメリア。
花束 7.00ユーロ(約830円)
いずれも、バラ20本プラスの花入り花束が1000円でおつり貰える。
このフラワーショップは、切花買うより、プラスの花が入った花束の方がお得。
切花 ③
チューリップ。
10本 3.00ユーロ(約355円)
チューリップも輪が大きくなると高くなる。
変わった品種もネ。
切花 ④
アルストロメリア、ラナンキュラス。
アルストロメリア10本 2.00ユーロ(240円)
ラナンキュラス10本 1.50ユーロ(約180円)
50本 4.50ユーロ(約535円)
切花 ⑤
バラ、ガーベラ。
バラ20本 4.50ユーロ(535円)
ガーベラ20本 2.50ユーロ(295円)
このお店は、自分で勝手に取ったら駄目みたい。
今日は3軒の花屋さん特集。
オランダの一般的な花屋さんは、こんなカンジ。どうだった!?
アムステルダム 花事情 77
さ~て、今日はコンテナ・ガーデン...寄せ植え制作の話。
結局下見に行ったつもりが買って来れちゃったポット苗や株で、どうにか間に合いそうヨ。
マムの大株のポットが入っていたバスケットを使おうかと思案していたので、それならあまり沢山の植物は入らないだろうと思えるし...。
一応、前に見たブリキのコンテナも探しにいったけどなくて。。ヨシ!やっぱ、マムのバスケットを使うゾ。
車がないガレージは広々ありがたいネ。
作業には打ってつけ。
手付きバスケット 1
こんなのヨ。
薄めのブルーグレーに塗ってあって手が付いてる。
最初このカゴにアレンジをしようとしたんだ。素敵なの出来そうだヨネ。
アレンジから寄せ植えまで、何でもこなしちゃう便利カゴ。
直径25センチくらいで裾つぼまりで格好が良い。
アレンジ用なのか、内側にビニールが貼ってある。
2
ガーデンセンターで貰って来た、プリントのセロファンを重ねる。
ビニールとセロファンに水抜き穴を開ける。
土
アルバート・ハインで買った、何と Bio の 用土。
ミニトマト栽培ポットを配っていたので、ついでと云うか用土もセールになっていて、5L 0.79ユーロくらいだった。安いヨー。
用土5L 0.79ユーロ?(約95円)
(今日のレート 1ユーロ=118.69円)
花材 1
左上から
オンシジウム・カメレオン、スパティフィラム、ドラセナ・レモンサプライズ、レックスベゴニア、フィットニア、レックスベゴニア。
あと写真に入ってなかった、ペペロミアとドラセナのコンビ植え、の計8株。
オンシジウム 11.99ユーロ(約1425円)
スパティフィラム 4.99ユーロ(590円)
株分け 1
スパティフィラム、花は小輪ながら株が少し大きかったので、株分けをする。
なんせ、カゴに全種類入れたいので1つずつを小株にしようと思って。。
思った通り簡単に出来た。大きい方が植え込む株。
小さい方は家用にするつもり。。
株分け 2
これが写真に写ってなかったコンビ植えの株。
ドラセナ付きとペペロミアだけの株に分ける。
株分け 3
フィットニアも分けてみる。
ミニ苗だから分けなくても良いんだけど、土がフンワカで出来上がったばかりの苗と云うカンジで、株分けもダメージが少ないハズ。。春の株分けシーズンだもの。
株分け 4
ちょっと~。ペペロミア、又分けてみた。
1番小さいのを家用に。。
植え込み完了
出来上がり。
ぺぺの2株目は左後ろに入れたヨ。
家庭の寄せ植えなら、じっくり・ゆっくり育てて行くものだけど、お店だと今が見頃と云う事も考慮しないといけないから..少しギュウギュウ詰めに...。
用土は1袋5L。
購入品は8ポットだけど、種類にすると..コンビ植えのペペロミアとドラセナは2種類って事になるから、それでもう8種。
9は嫌なので、ドラセナ・レモンサプライズはやや大株だったしやめて、トータル8種類。
お祝い事なので、末広がりの8にしたヨ。
とにかく、買って来た花材が株分けのおかげさまもありつつ、めでたく家にあった手付きカゴに納まりました。
1株残ったけど、家用に回すので、問題ナシ。。
水遣り完了
「静かにゆっくり・たっぷり」
水遣り完了。
手前に植えたペペロミア、これから夏に向かって溢れる程に垂れて来る。
雰囲気、大盛り上がり。期待してます。。
元気で育ってヨネ!
ドレスアップ
少しおめかし。
オーガンジーの薄グリーンのリボン。
もうちょっと、可愛いヨ。上から撮ってるのでバランス悪い。
全身の写真も、現場で撮った写真しかなくて。。。
これから3、4日家で養生させたらもう少し可愛くして...届けます。
家用
残り物には福がある...なんちゃって。
株分けはあくまで、入り切らないので小さくしたつもり。。
余れば...と思わなくもなかったけど..余ったので。。
かのお店で飾られる寄せ植えを、家のミニ版で様子を見るワ。
今日は、久し振りの寄せ植え作りの話。楽しんだのは...!?
又明日。。
アムステルダム 映画事情 13
真田広之出演の映画「 LIFE」。
今日は、娘がお出かけしたので息子(婿)←久々に登場させた。...が映画に行こうと云って来た。
ヤッタね。私はいつだってOKヨ。
2つの中から選んで、と云われ..もう1つも良さそうだったけど、、息子から「ヒロユキ・サナダ」の名前が出たので、すかさず..アッそれにする!と決定。。
真田広之かぁ!懐かしい。
私がオバさんだった頃、、彼主演の "高校教師" 、かなり話題になったテレビドラマだった。
それから暫く彼を見ていなかったので、、ハリウッドで活躍している彼を見てみたいと思ったから。。。
映画
LIFE
残念ながら..ポスターはこれ1枚しかなくて真田広之の顔写真は写ってない(それでプロローグに彼の名前を書いておいたの)。
キャストのところに、名前はハッキリ出てるけど。。
さて内容ですが。。。
火星で採取した「地球外生命体」を調査培養する為に世界各国から集められた6人の宇宙飛行士達。
未知の生命体を可愛がって育てていた様に見えたのだけど、ある日突然とてつもなく強い力と頭脳を持ち、飛行士達を襲って来る。
それからは、ハラハラ・ドキドキ。怖がりの私は、まともに顔を上げられない。
果して6人の宇宙飛行士達の運命は。。。!?
いつもの様に、英語・字幕オランダ語のスクリーンを目を開けていられるところは食い入る様に観ているのだけど、詳細は解らず。
帰り、息子の補足で少し全体像が見えて来た。..ナルホドね。
そうだったのか。。..と大分ストーリー展開が見えて来た。
字幕日本語で観たら、それか英語が理解出来る人が見たら...良く解って面白さ倍増。と思う。
日本語の会話が2言3言、3言4言かナ、あるんだヨ。何か感動。
彼に、少々日本語の会話させるなんて、監督さんも良いじゃない!
このくらいにしておくから、日本公開の節は是非!
日本上陸は7・8ですってヨ。
いつもお先に。..ですけど、オランダ何故か早いんだヨネ。全米の後くらい。
余談ですが...今や、真田広之は身体能力・語学力・威厳・気品を合わせ持っている。。と云う人になっていた!
日本人がハリウッドで認められて、良き日本人らしさも評価されたら嬉しい事ヨネ。
では、今夜はさっき観て来た映画のお話でした。。。
明日は植え込むゾ!
アムステルダム 花事情 76
昨日までのキューケンホフに代わって、私事の花事情を載せるのはいささか気が引けますが、、オランダに来て、初めての贈り花の寄せ植えを作ります。
以下、ガーデンセンターに行くところから。。。
ガーデンセンター
何度か来ているガーデンセンター。
昨日学校帰りにトラム、バスを乗り継いで下見に行って来たヨ。
アムステルダムで暮らす様になって...車がない生活。。
普段はまるで問題ないんだけれど、、こんな時は..ネ。
日本に居た時は、もの凄い数の植物、トランクから座席まで積んで帰って来たものヨ。
そんなワケで、昨日は下見。
久し振りのガーデンセンターで、どんな植物があるかも気になるところ...。
エントランス
グリーンだけのウォールガーデン。
少し花も入っているネ。全てが元気で、さすが見事!
店内
植物 1
チランドシア・アルバ。
白いチランドシア、珍しい!
花もついてる!白いチランドシアは白い花が咲くんだ!
チランドシア 5.99ユーロ(約710円)
(今日のレート 1ユーロ=118.61円)
ここは、今植え時の沢山の花達を通り越した、観葉植物の建物。
お祝いの花は生花のアレンジにしようと思っていたら..寄せ植えと云う事になり...。
ガーデンセンターまで足を延ばした次第。
寄せ植え..所謂コンテナ・ガーデン。
置き場所は屋内と思うので、室内用の花少々と観葉植物にするつもり。。
久し振りに来てみて、あれこれ見る間もなく...血が騒ぎ出した。
暫く忘れていた感覚が蘇って来て。。。
ああ、そうか。。私、植え込みをやっていたんだった。。。
あぁ何だか、思いっきり植え込みたくなったナァ。
良い事だワ。。ヤル気。
植物 2
多肉植物。
種類は解らない。
天辺にビッシリの黄色い花。
植物 3
ドラセナ4種。
左端ドラセナ・レモンサプライズ。
ドラセナ各 2.99ユーロ(約355円)
植物 4
サキシフラガ。
サキシフラガ・・ユキノシタ。
サキシフラガ 3.99ユーロ(約475円)
いつも思うけど、、ユキノシタのピンクの斑が可愛くて。毛羽立ってるところも可愛くて。。
そして蔓が延びてその先に又葉を付けるところも。。。
このアルミの様な器、鉢を抜いてみたら、フニャフニャになってしまう。
新素材と見た。面白いネ。。中に物が入ってシッカリする。
植物 5
レックス・ベゴニア。
ミニ版レックス・ベゴニアの多品種、勢揃い。
レックス・ベゴニア 1.49ユーロ(約180円)
植物 6
フィットニア。
こんなに可愛いフィットニア。
赤が濃くて、素敵。
しかも大きい葉はピンク。2種植えかナと思ったけど、、成長すると変わる??
そんな事ないヨネ。ピンクのフィットニアの赤ちゃん葉はこんなに赤くなかったもの。
買ったので見届けようと思ったら...私の手から離れてしまうんだった。。
ミニ版フィットニア 1.49ユーロ(約180円)
植物 7
エスキナンサス「リップスティック・プラント」
リップスティック・プラント 9.99ユーロ(約1185円)
その名の通り口紅の様な花付きは、日本でかなりのお値段のサイトがあった。
植物 8
ペペロミア、ドラセナ。
ペペロミアとドラセナのコンビ植え。
こんな植え方、植物は違ったけど前に1度このガーデンセンターで見て、斬新さにビックリ。
コンビ植え 5.99ユーロ(約710円)
植物 9
ペペロミア、セダム。
珍しい品種のペペロミア。
最近はグリーンも新品種続出で、覚えられない。追い着かないヨ。
ゲット品
下見のつもりが買っちゃった。
大きなバッグ 1.29ユーロ(約155円)
帰りのバスの中。
結構このバッグ、使えるワ。自分のバッグの中にも小さいの3ポットくらい。
レジ終わったところにテーブルがあって、ペーパー・セロファン・リボン等、かなり親切なラッピング用品が揃えられてる。
ここでラッピングして、友人への「プレゼント」になっちゃうヨ。
レシートは全て品種名付き明朗会計。
こんな親切なガーデンセンターだけど、、グリーンは全般にちょっと高目。
問屋買いをしてた所為もあるけど、葉物は日本の方が安い。
切花は断然オランダ。
5分の1くらいの金額で、バラ・チューリップ・ガーベラ・・・が買える。
そこは、花の国・オランダよね。
今日は、ガーデンセンターに売られている植物の紹介と、寄せ植えの花材をゲットしたところまで。。
寄せ植えの材料何を買ったか..と植え込みの模様は次回。見てネ!
2017 キューケンホフ公園事情 4
キューケンホフ、私のブログでは宴もたけなわ。最終回を迎えます。
見に来たくなった人は、おいでヨ。
今年のカンジ、4月中旬頃が最高じゃないかと。。。
モンドリアンのあの絵が植物で再現されるヨ。
さあて。。昼食も済ませて、又元気に花散歩。。。
ダッチデザイン
花のモザイク画 1
クロッカス。
クロッカスに背を合わせたチューリップはまだ咲いてないけど、チューリップとクロッカスで、チューリップのモザイク画。
陽のかげんでこちら側からしか撮れなかった写真もこうして見ると、小さい子供の絵みたいで..可愛いネ。
クロッカスでこんもりと、、温かみがある。。。
これから開花するチューリップ、何色が咲くんだろう!?
ここで、クイズ。
濃い紫と薄紫に合わせた色はどんな..??
結果を見届ける為にも..又のご来場だワ。。
2
こちらは、白と紫。
植え込み 1
こんなカンジで、まだまだ咲き揃わないネ。
植え込み 2
ヒアシンス。
前にも書いた事あるけど、、これぞオランダの色「デルフト・ブルー」。
これも知らずに...あの頃、良く植えたものヨ。
世の中、人生の中のどこかで、符合したりするものなんだヨネ。。
植え込み 3
クロッカス。
ここでもまだチューリップは咲いて来ず。
クイズはしないヨ。。ネタバレ。
ハッキリ品種名が書いてあるので、調べてみた。
「テッド・ターナー」・・黄色一色ですって。
この良い色のオレンジと、黄色か。。良いネ。
園内風景 1
チューリップ「THE FIRST」。
名前の通り、春早い時期に咲き揃ってる。
素敵ネ~!
昔は、こんなにモダンな組み合わせなんてないハズなのに、何だか懐かしの原風景とダブる様ナ。。。
2
どこまでもオランダは、水と共にあるネ。
木立
マグノリア。
小輪のガール・マグノリアのタイプでしょう。
小さい輪で可愛く、白の色が良いネ。
植え込み 4
ミニアイリス「Alida」。
実は、こんな小さなアイリス初めて。可愛くてビックリ。
5
チオノドクサ(白)、コリダリス2種、フリチラリア・メレアグリス、シラー・シビリカ。
小花の勢揃い。山野草に近い植物達だネ。
何とも可愛く可憐。
チオノドクサ...なんて、響きのカンジが和名かと思っていたら、、何とギリシャ語??
チオノドクサはアルバ(白)の小花。シラー・シビリカは青ネ。
フリチラリアは、ちょっと見えない。。
6
この写真の方が、もっと可愛い。
ハッキリ、チオノドクサの白が見えるネ。
7
ヒューケラ一色。
一色と云ってもヒューケラの全種類?の植え込み。
ヒューケラ・・和名をツボサンゴ。
馴染みがあるでしょう?ピンと立った細い茎の上部にオレンジや赤の極小輪の花を咲かせる。珊瑚の様な色だからかナ?ツボサンゴ。。
カラーリーフとして、素晴らしい使い道。
8
ヒアシンス「ピンク・パール」、アネモネ・ブレンダ「ブルー・シェード」。
ヒアシンスの何とも素敵なピンクに、ブルーのアネモネ・ブレンダ。
白も少し居るネ。
このアネモネ・ブレンダは通常のより、花が大きいヨ。
花姿がクッキリして一層素敵。
普通に思い描くアネモネとはハッキリ違う雰囲気。こんなにも違うものなんだネ。
私はかなり好きデス。
この植え込みの色が素晴らしいでしょ。
ヒアシンスの微妙なピンクが良いヨネーー!
9
クロッカス、チューリップ。
10
ヒアシンス「ミス・サイゴン」、アネモネ・ブレンダ「ホワイト・スプレンダー」。
やっぱりこの白いアネモネ・ブレンダも大輪。
小輪も良いけど、このくらい大きいのもハッキリして良いナ。。
コンテナ植え 1
カラー。
何種類ものカラーの寄せ植え。
2
カラー。
スゴい。
最初のカラーの寄せ植えにビックリしてたら...、この寄せ植えの贅沢さったら!
エントランス
スイセン。
モンドリアンを意識してるのか。。四角い花壇。
何種類もの黄色一色のスイセン。
芝生の真緑に黄色が映えるネ。
コンテナ植え 3
チューリップ。
まるでランの様なチューリップ。
コロンとした形がシンビジウムを想わせる。。
残念。品種名が写ってない。
この素敵なチューリップに見送られて...午後4時前でちょっと早いけど、友人の都合に合わせて帰る事にした。
記念撮影
最後に一緒に無料で記念撮影してくれた、キューケンホフの花形嬢。
チューリップと彼女に見送られて...。又来るワ。。。
バス
このバスに乗れると思ったら、普通のバスだった。
乗ってしまえば解らない。20分くらいでスキポールまで。
良く晴れて穏やかな花日和の1日を友人達と過ごせて楽しかったヨ。ありがとう!
キューケンホフの、まだ完全ではない花達の様子を連載したネ。
又明日!
2017 キューケンホフ公園事情 3
昨日の続きの展示場で、今日は何と云ってもキューケンホフのメインの花、チューリップの数々を。。。
屋内展示場
チューリップ、ハゴロモジャスミン、アマリリス。
はぐれたら、ここで逢いましょう。
チューリップ 1
「Avant Garde」
白い品種を集めてみた。
コロコロと大輪の、オールドローズの様なチューリップ。
ほんのり黄色がかった、気品ある色姿。
品種名は「 Avant Garde (アヴァン・ギャルド )」前衛。
作出者が想いを込めたんだから。。。
チューリップ 2
「Exotic Emperor」
これが果してチューリップ!?
極まれり。
と云っても、"極まれり" の王冠はキューケンホフ園内全ての植物に上げたいくらいデス。
チューリップ 3
「Nirvana」
Nirvana・・涅槃(悟り・安らぎの境地)。
一重に近い半八重の、オールドローズの様なこのチューリップの名前が「涅槃(ねはん)」とは。。
う~ん確かに..悟りを開いて静謐な佇まい..?に見えない事もない..。
チューリップ 4
「Sanne」
若くして亡くなったと云う、オランダの写真家の「Sanne Sannes(サンネ・サンネス)」に因んだ名前かしら。
間違ってたらごめんなさい。
"Tulipa" はラテン語。
植物の学名等ラテン語が基になってるからか。。オランダ語では Tulp 。
ここからオレンジ色何種か。。
チューリップ 5
「Dutch Pioneer」
まるで、カーネーション!
チューリップなのに、バラだったり..カーネーションだったり...。
どこまで育種が進むんんだろうか。
葉の形でチューリップだと確かめちゃったりして。。
"オランダのパイオニア " ですって!名前に相応しいネ。
チューリップ 6
「May Day」
明るい5月に相応しい?元気なチューリップ。
写真の上部を見て。ピンクも少~し入ってる。
チューリップ 7
「Orange Sun」?
小さ過ぎて、プレートがよく見えない。
ユリ咲きのチューリップはあるけれど..これはスカシユリ!?
いやはや恐るべし!オランダのチューリップ。。拍手。
たまたまオレンジ色のチューリップの写真が比較的良かったので、オレンジだらけになってしまったけど、オレンジがそこ迄好きなワケじゃない。
オランダの国の色だからってヒイキしたワケでもないヨ。
アマリリス 1
あら又オレンジ。
アマリリス 2
大輪・縞斑のアマリリス。
写真からも、大輪の程が窺えるでしょ。
アマリリス 3
巨大輪・深紅のアマリリス。
桜
展示場から、園内の眺め。
キューケンホフが開かれる頃、桜も開花するのヨネ。
春が遅いオランダに一斉に春がやって来る。
沢山の外国人がやって来て、チューリップと一緒に桜も眺めるのヨ。
良い季節。
元気に友人と共にキューケンホフの園内を歩ける事に感謝するワ。
外はまだ完全開花は遠いけど、すべてが一斉に花開くワケではないから、こちらが咲いた頃にはあちらが終わっていたりもする。
展示も時期によって、テーマがあるんですってヨ。
欲を云えば何度も来たいヨネ。
まあ、後1度くらいは、「De Stijl」の咲き上がった完成花壇を見る為にも来なくちゃネ。。。
今日は屋内の花を載せたので、明日は最終話、園内の花。。