アムステルダム 来客事情 親戚若者編 ２

若者連れて、4人でエダムチーズで有名なエダムへ行った話。

エダムで、自分達で漕ぐ小さな舟に乗ろうと息子が云うので、、「わ～い！！」。

バス乗り場

午前中大雨だったのに、午後から晴れてこんな青空！

セントラル駅ノード側からバスに乗った。

前行ったフォーレンダムを通り越して少し行ったらエダムみたい。

所要時間、35分程。

いつも乗るバスより、観光バスっぽくて好き。

座席の前に折り畳みの小さいテーブルも付いてたヨ。

エダム

街並 1 

こんな街並。

ボートの予約は、街の観光案内所で出来るらしい。

そこ迄の道程の街並・家並みが、又エダムにはエダムらしさがあって..歩く暇なく写真撮る。

忙しいったら...。

ここも湖がいっぱい。

水のある街。素敵な風景でしょ。

街並 2

ゼラニウム、アスパラガス・スプレンゲリー。

素敵な濃茶のコンテナ。

このお宅だけでなく、この通りは同じデザインのものが何基も。。。

皆で協力して、今年のデザインはコレ！

街並 3

可愛い家々の先は教会。

どこの街へ行っても教会があるネ。

ノスタルジックな鐘の音。旅人の気分。

何だろナ～～。空はこんなに明るいのに..寂しさもあるかナ～。。

フラワー・ショップ

屋根の上を見て。

グリーンと花と..可愛い。

チーズ・ショップ

チーズ屋さんがあったので、写真だけ。

製造工場等もあるでしょうけど、、この日は目的が違う。

なので素通り。。。ゴメンね。。

キャンディ・ショップ

写真じゃ良く見えないけど、店内甘い物天国。

ギター・ショップ？

ペチュニア、ロベリア、ミニペチュニア。

ペチュニアの大輪・中輪・小輪の組み合わせ。色が綺麗！

観光案内所

立派でしょ。

最初、市庁舎かと思っちゃった。

内部

階段登った部屋。

案内所の外は広場になっていて、広いカフェには人がいっぱい。

オランダは色んな文化があるネ。カフェ文化もその1つ。

ショップ

ショップも兼ねた観光案内所。

チューリップのマグネット €3.50（約430円）（1個の金額じゃないかもネ）

マグネットのチューリップはあまりお目にかからない。

おっと、ここで息子がボートの予約したんだった。

チューリップ。

進化した！

コロンとした木製だったけど、少し繊細になってる。

あれ～？色がマットになっただけ？？

へ～～！今迄のツヤツヤ・ピカピカの艶が消えたら..繊細に見えるぅ。

このカンジで何パターンか飾ってあったけど、この色の組み合わせが1番素敵だった。

チューリップ1本 €1.95（約240円）

　　　　　　5本 €7.50（約930円）

キーホルダー。

あら～～。イニシャル入りだワ。

アルファベット・キーホルダー €1.25（約155円）

このイニシャル入りも初めて見たヨ（私が見てないだけかも知れない）。

お土産も進化して行かないと、飽きられちゃうもんネ。。

街並 4

パンジー。

カナルに咲くハス？の黄色い花。

それに合わせた様な窓辺の黄色。1種1色も良いネ。

観光案内所でボートの予約して、今度はボート乗り場までの道程。

どうしても目についてしまう、可愛い街並と花々。

街並 5

ゼラニウム・シュガーベイビー、バーベナ？

色が何とも良いネ。。

エダムで街並ばっか撮ってて、中々ボート乗り場まで辿り着かない。

でも、待って！この次の写真がいよいよボート乗り場デス。

乗ったら感動するヨ！

その話は明日にするワ。。

アムステルダム 来客事情 親戚若者編 １

親戚の若者が、ロンドンからやって来た。

我が家に3泊の予定。

お土産

私にチョコレート。

ネームプレート

とっても吟味してくれたんだって！

チョコレート

スゴい種類！

これじゃ、書いてなかったら、何が何だか解らなくなっちゃうネ。

明日からの朝のコーヒーに、楽しみが増えるワ。。

娘達にも其々、素敵なもの。。。

着いた日のディナーは、娘作の和食でおもてなし。

牛の煮物、ホウレンソウのおひたし、玉子焼き、お魚、いぶりがっこのチーズ合え、お蕎麦。鰹節や柚子胡椒。（お客さんの前で写真撮れず）

多分、和食は初めてのハズだけど、どれも彼のお口に合いました。

ブルワリー

ここはブルワリー（ビール醸造所）。

着いた翌日、私を除く3人は、彼を案内してあちこち。

アムステルダムらしい雰囲気あるエリアを散策して最後にここへ。

アムステルダム・セントラルからバスで10分くらい？の風車の下に立つ、有名なブルワリー。

私は何故かビールは酔ってしまうので、グラス半分くらいしか飲めないけど..ビール好きな人には、オランダがプラスで好きになる。。。と思う。

オランダ人もビール好きだし、オランダビールは色んな味がしてこんな私でも、少しずつの飲み比べはワクワクする。

特に醸造所だと、其々のお店のオリジナルも楽しめるだろうし...。。。

アムステルダムはブルワリーの宝庫だそうヨ！飲みに来て！！

おつまみ

生パテ、チーズ。

外出先から駆けつけた私。

3人はもう何倍目か。私は解らないので、云われたままのビールを。。

そして..皆の味見を少しずつ。

う～～ん？？其々独特の味がして、1口では云えないワ。

フルーティーだったり..深みがあったり..。。

フルーティーにも色々あって、表現出来ない。

こんな時、ビール評論家は何て云うんだろう？？

全て主観だけど、万人に伝わる様に上手い事云うんだろうナーー。

おつまみについても一言。。

牛の生パテは、とても美味しい。

チーズは私の好きな硬いチーズじゃなかったけど、これもバカに美味しくて...。

...評論家とは、程遠い私デス。。

外バー

この奥がほぼ満席だった。

どこもビアバー、盛況デス。

ビールに関する話が多くなってしまったけど、若い客人も勿論ビールは大好き。

大いに盛り上がってオランダのビールを堪能してたヨ。

夜ご飯

カレー

カレー2種、サラダ。

この日の夜ご飯は、インド料理。

サラダはポテトサラダに玉子タップリのインド風。

私は、夕方までのブルワリーが効いていて、ほんの少ししか食べられず。

毎日若いもんと一緒に食べてたら太るヨ。控え目控え目。。。

親戚若者と過ごした1日目・2日目の様子デシタ。

後、2、3個続く。。。

アムステルダム 花事情 ８８

今日の花は、フラワー・ショップの花束と、私作の花束＆アレンジメントをお送りします。

フラワー・ショップ

花束 1

バラ、ガーベラ、ビバーナム、ナデシコ、バラの葉・・・。

中心の花の名前が出そうで出ない。ちょっと変わった花でしょ？

ここは比較的家から近い、ちょっとオシャレちょっと高目のお店。

花束 €15.99（約1970円）

でも、安いヨネ！こんな花束。

花束 2

キンギョソウ、ストック、ガーベラ、スモークグラス、ケイトウ、センノウ。

大胆でハッとさせられる色使い。素敵だネ。。

花束 €25.00か €30.00（約3080円、3700円）

4000円以下でこれだけの花束！スゴいネ。。

花束 3

バラ、アンスリウム、アマリリス、ビバーナム、ヒペリカム。

こちらも、斬新。目が覚める。

花束 €26.99（約3330円）

切花 1

シャクヤク。

この日は、お祝いの花束を頼まれたので、花を探しに来たの。

少～しピンクがかった白のシャクヤク。素敵！

シャクヤク1束5本 €5.99（約740円）

買う事に決めた。

そうしたら、、ホントは1束740円だったのに、3束で5.99ユーロと云われてビックリ！

少し開いちゃっていたからかナ～～？？ありがとう。

開いて初めて解るこの豪華さ。。。万重咲き？...素晴らしい八重ネ。

私の好きなスモークグラスがあったので、それも。

スモークグラス1束5本 €3.00（約370円）

切花 2

アジサイ。

こちらはユンボ。

最初に、この可憐なアジサイ目に付いて買っちゃったの。

それから、フラワー・ショップでシャクヤク購入。プラス、スモークグラス。

アジサイ3本 €5.99（約740円）

花束代、大きな声じゃ云えないけど...1850円程。

どんな花束かって？

こんな花束

上から

シャクヤク、アジサイ、スモークグラス。

横から

花嫁も持てそうなブーケでしょ。

ラッピング

ムラサキの薄紙、グリーン・オーガンジー。

写真はちょっと小振りに見えるけど、大振り花束の出来上がり。。

花束 4

上 ユリ、キンギョソウ、スターチス、マトリカリア、デルフィニウム。

中　バラ、ユリ、キンギョソウ、ガーベラ、ビバーナム。

下 バラ、ガーベラ、リモニウム、アルストロメリア。

又同じフラワー・ショップの1週間後。

今度はお見舞いのアレンジを作る為にやって来た。

花束各 €15.99（約1970円）

ちょっと高目と云ったって、お安いコト。

どれ選ぶ？？？

切花 3

シャクヤク。

シャクヤク1束5本 €4.99（約615円）

赤いシャクヤク使いたいと思っていたので、迷わず買う。

今度は蕾も入って1束このお値段。

そして、、又ユンボでアジサイ買って、ここのお店でスモークグラスも。。。

ユンボで同じアジサイが又売ってるんだもん。。

あー、可愛いピンク赤のナデシコも可愛過ぎて買ってしまった。

お見舞いなので、花瓶要らずのアレンジメントにしようと思って。。。

花器

バザーで50セントに負けて貰った、赤い鉢カバー。

直径13.5ｃｍ。

完成

シャクヤク、アジサイ、ナデシコ、スモークグラス。

この花を受け取ってくれる友人が、赤いスカーフを身に着けていてとても似合っていたので、赤に決めたの。

買って良かった！ピンク赤のナデシコが効いてるネ。

赤いオーガンジーを縁に結んで。。

今日はフラワーショップの花束。スタイルは同じだけど、花も色も無限な組み合わせ。

あぁ..こんなカンジ良いナ～。ここをこうすれば..。なんて色々。感じ方も無限。。。

ついでに、、私作花束とアレンジメントも見て貰ったヨ。。。又明日～！

アムステルダム 家ご飯事情 ４５

今日の家ご飯は、こんがり焼けたパイから行くヨ。

期待して！

お昼ご飯 1

パイ

パイ（ホーレンソー、フェタチーズ）

焼き上がったホーレンソー・パイ。

アツアツのカリカリ...と思う。まだ食べてない。

焼きラム、サラダ

サラダ（キューリ、トマト、黄パプリカ、レッドオニオン、フェタチーズ）。

サラダにもフェタチーズが入って、メリハリ効いて美味しい。

焼き鳥ならぬ焼きラムも、勿論。。。

中身

パイの中身。

ホラ～ッ美味しそう。

たっぷりのオーガニック・ホウレンソウだヨ。

う～ん！美味しい。。（誰が作ったか！？）

オヤツ 1

オープンサンド

こんがりトーストに玉子、トマト、ルッコラ乗せ。

オヤツにしちゃ、かなりなボリュームなんで半分にしておきました。

お昼ご飯 2

玉子焼き

コリアンダー入り玉子焼き。

カレー掛けそうめん

タイ風カレー（豚肉、ホーレンソー、タカノツメ）。

そうめん、卵焼き。

この日はタイ風に。。

玉子にコリアンダーが入って、正しくタイ風。

ご飯じゃなくて、おそうめんでもスゴく美味しいの。

いつから、こんな食べ方したかナ～。。。

オヤツ 2

プリン

トウモロコシ粉入りプリン。

何だろ...？？

最初ライスプディングの様な食感だった。

後で聞いたら、トウモロコシの粉入りだって。

体に良いワ。味も癒され系。。

お昼ご飯 3

炒め

炒め（ジャガイモ、ニンジン、インゲン、グリンピース、チーズ、ターメリック）

何か独特な味で、フェタチーズに似たチーズとターメリックが合わさって..クセになる。

体に良いもの、ゴロゴロ。

ベーグル

ベーグル、バター、ベリージャム。

ベーグルもこんがり焼いて、棒状バターに甘酸っぱいジャム。どっちもタップリ。

ベーグルはかなり好き。

熱いベーグルにタップリのバター（この時ばかりは目を瞑った）が溶けて、自由に伸びてジャムと絡まる。。

美味しくないワケなかろうがぁ。。。

ターメリックの煮物とバッチリ！！

見せてるだけで、ゴメン。。

デザート

パパイア、マンゴー、アメリカンチェリー。

色が素晴らしいでしょ！

フルーツ三拍子揃った、見た目贅沢なデザートでしょ。ミントも飾って。。。

お昼ご飯 4

ラビオリ

ラビオリ（シイタケ、チーズ）、ホウレンソウのソテー、ラム。

外出から帰ったら、テーブルに置いてあった。

美味しそう！ラムは昨日使った残りだワ。。

豚汁

何と云う組み合わせ。

1プレートと1椀が置いてあったの。

豚汁は娘ネ。

どちらもありがとう。

と云った、ちょっと久し振りの家ご飯デシタ。。。

アムステルダム 花事情 ８７

撮り溜めていた花の写真。。

やっぱり、このままじゃ忍びないので一挙公開。

いつも云う様に私感だけど、どれも捨て難く..見てやって下され。。。

ショップの花 1

ミセバヤ。

多肉植物。

ムラサキベンケイソウ属に分類されるけど、多肉植物の代表選手みたいな主に黄色い小さな花を咲かせる「セダム」、の種類なんだってサ。

それにしても、素晴らしく綺麗に花を付けてるネ。

葉も素晴らしい銀色。花のピンクと、この上ない品の良さ。

冬、葉も綺麗に紅葉するヨ。多肉だから、加湿は駄目ネ。。

ショップの花 2

このツゲの様な木にフェイクの花。

コンテナはドッシリした石の様な陶器製。

全くのイミテーション花だけど、コンテナと木は趣きあるんだから、、遊び心で時々花替えて上げても良いじゃん。

フラワー・ショップ 1

マリーゴールド、ヒアシンス、アイビー、カランコエ。

扉が付いてる白いボックスが可愛かったので...。

ありそでない、こんなボックス。。。

フラワー・ショップ 2

切花 1

シャクヤク、ラークスパー、ナデシコ。

外出先でたまに寄る、マーケットのフラワー・ショップ。

シャクヤクが旬ネ。

これは先月の写真だけど、今もまだまだその存在を誇ってるワ。

ラークスパー（チドリソウ。宿根草のデルフィニウムの仲間）1束10本 €2.50（約310円）

切花 2

シャクヤク、ラナンキュラス。

シャクヤク5本 €3.50（約435円）

 　　　　   10本 €10.00（約1245円）

ラナンキュラス1束 €8.00（約995円）

花束

ガーベラ大輪・小輪、ヒペリカム、アルストロメリア、ユウギリソウ、バラ、マム。

花束 €3.00（約375円）

スゴい盛り沢山の花束。安ッッ！！

フラワー・ショップ 3

切花 1

バラ、シャクヤク、マトリカリア・・・。

ここのお店は、家から割りと近いところ。ちょっと素敵な花がある。

バラ10本 €6.99（約870円）

シャクヤク5本 €5.99（約745円）

やはり、マーケットの花屋さんよりはお高いですナ。。

切花 2

ダリア。

スゴいネ。。こんなダリア見た事ない。

フラワーショップ 4

切花

スターチス。

土曜日マーケットの花屋さん。

スターチス、圧巻。。

スターチス1束多分10本 €2.50（約310円）

3束で6ユーロだって。

花束

シャクヤク、ユーフォルビア・・・。

よく見ると、と～っても素敵な花束だワ。

ちょっと名前が解らない花が...。多分6ユーロくらいだった。

フラワー・ショップ 4

ゲウム "リップスティック" 。

土曜日マーケットの違うお店。

ここは、色んな宿根草や、希少価値、マニアックなもの多し。

ネームプレート、全部付けてくれてる。

植物愛好家の喜びそうなお店。

ゲウム・・ダイコンソウ。バラ科の多年草。

素敵な花なのに、ダイコンソウとは！？

葉の形がダイコンの葉に似ているんですって。。好きな花の1つ。

ニューとあるから新しい品種ネ。もう出てる？？

自転車の花

ナデシコ。

自転車の後部に無造作に括り付けられたナデシコ数種。

とっても可愛い。取って行かれやしないかしら。

程なく主が帰って来て、乗って行った。

ホントに無造作。風に吹かれるナデシコ心配。

窓辺の花 1

ヒューケラ、アルメリア、アイビー・・・。

素敵な窓辺。

窓辺の花 2

 ペチュニア、バラ、ラベンダー、パンジー、ホクシア、アイビー・・・。

こちらも素敵な窓辺演出。

素敵だネ。。。

家々の花木 1

エニシダ。

パッと見たら、エニシダには見えないでしょ？

オランダはエニシダが大株になるネ。

家々の花木 2

ビバーナム。

もの凄い数の少しクリームがかった白い花と蕾。

これが花後は皆実になる。

通常は赤や橙。

とにかく、いつも云うけど、、オランダは何でも実が豊富。

豊作って良いネ。。。

家々の花木 3

ビバーナム。

何故載せたかって？

今度は純粋な白の蕾と花。

この微妙に違う2つの白い花が何色の実になるのかと思って。。。

大いに興味ある。赤？橙？

そう云えば...ビバーナム・ティナスの青味を帯びた黒い実もこんな風に白い花ヨ。

果して、、実の色はどんな！？確かめてみたい。。。

家々の花木 4

キングサリ。

去年のお宅に、又立派に咲いたキングサリ。

キングサリ・・マメ科。

ヨーロッパではポピュラーな花木。冷涼な土地では大木になる。

先程のエニシダとは同じマメ科で近縁。

家々の花木 5

キングサリ。

わおッ！キングサリ中のキングサリ！

確かに、別名のキバナフジ...頷ける。

英名はゴールデン・チェーン。

アルカロイドの有毒物質には要注意！

素敵な花には毒がある。気を付けてネ。

家々の花木 6

セアノサス。

日本だと、もう少しヒョロッと背が高い。

品種が違うんだろうネ。矮星で花つき抜群だワ。

コンテナ飾り

セアノサス、パンジー、アジサイ・・・。

こちらはもっと矮星のセアノサスに花がいっぱい。

這い性なのかナ...。

大体において、花木は冷涼なオランダの方が良く育ち花も沢山咲くでしょうネ。

土地土地の気候は仕方ない。

其々にあったものを、元気いっぱい咲かせて行こう。

今日は久々に写真多くて、その分のコメント2000字超えました。。

見る人も私も疲れるネ。共にお疲れーーー！！

自転車夜散歩

昨日の夜の事。。

夜も夜、9時過ぎてから息子と自転車で散歩に出た。

ここのところ、気温は20度以上で日中は汗ばむ。

マフラーなしの自転車で大丈夫かナと思ったけど、私に取ってこれ以上ないと云う快適温度。

スイスイとペダルも軽く。。。

息子が、フェリーで対岸へ行ってそこの街をプラプラしようと云うので、後に続く。

21：32

公園

「Florapark」

対岸のこちら側を「Noord（北）」と云うらしい。

私はノードと呼んでいる。

フェリーを降りてから、いつも行くスーパーマーケット「ユンボ」の方に曲がらず真っ直ぐ..とにかく後に続いた。

工事中を迂回したりしたので、もう1人では来られないナー多分。

暫く走ったら、こんな素敵な処に出た。

公園の一部の沼地？

水面一面に藻が張られて（生物学上ではどうかナー。魚が困る？？）、緑の沼。

アムステルダムの風景に欠かせないものの1つ、枝垂れる大木。

今改めて写真を眺めてみたら...惹かれたハズだワ。。

色は緑しかない。緑一色の光景。微妙なグリーンのグラデーション。

こんな景色、そうそうないヨネ。。

と自分で褒めてますが...。。。

家並み 1

う～ん。。切ないくらいの、何かもの哀しい風景じゃない？

湖を隔てた先に数軒の家々。

皆生活してるんだヨネ～。

おっと、夕方じゃないんだ。。夜も夜デス。

家並み 2

土手の上の家々。

最適な体感温度で風を切って、スイスイと。。。

ここがアムステルダム？と思う様な風景が通り過ぎて行く。

もうぅ、色んな想いが噴出す様。

のどかでもあるし、郷愁もあるし..夜なのに夕方の気配が又もの哀しく...。

それで...癒されてもいる。

家並み 3

あるお宅の花飾りが素敵。

大々的な花飾り。

道行く人に見て貰おうと思ってるんだヨネ。 

見て上げて。

21：56

タワー

 「アダムトーレン」が見える！

と云う事は...、アザートプレイン（発音定かじゃナシ）から8分間フェリーに乗って対岸へ着いて、自転車走らせて時々写真撮りつつ家々眺めながら...セントラルからの対岸まで来ちゃったんだ。

いつの間に！？感動！

22：00

フェリー

セントラルに向かうフェリーに乗った。

ハッキリ見える、アダムトーレン。

ヤー！まだ屋上ブランコに乗ってる人が居る。

そう云えば..息子が、、自転車で嫌な場所はセントラル辺りのちょっと坂のあるとこと私が云ったら、そこも通る事になる的なちょい意味深な事云ったんだ。

私は田舎道の様なノードを走っていて、グルッと回っていつものフェリーで帰るんだろうと思っていたので、いきなりアダムトーレンが現れてビックリ。

ナルホドね～～。ノードは繫がっていたんだネーー。。

息子は、ちょっと私を面白がらせようとしたんだワー。

乗客

乗船時間、多分5分。

ノードからアムステルダム・セントラルに行く人達。

そこから電車に乗る人、バスに乗る人、歩く人...色々ネ。

因みに自転車 OK のトラムやトレインもあるからネ。。。

22：09

イベント会場

フェリーを降りて、船のターミナル付近。

6月のイベントも、あちこちで目白押しらしい。。

この後、坂。

息子に教わった、"背中丸めて一気に走り抜ける" 技を駆使して難関突破。

なんて、オーバーだけど、平坦な道が多いオランダの自転車道で私がちょっと息切らす場所。

今日は、チョイ出のつもりの自転車散歩が、思いがけずのノードを走破？した話となりました。。

息子、「楽しかった？」私、「うん。楽しかった」

ホント！風が最高で、気持ち良かったし..何と云っても初めての体験。

又明日。

アムステルダム 来客事情 親戚姉妹編 ８

さ～て今日で、来客事情親戚姉妹編、最終話ですワ。

"別れの朝" の話デス。

モーニング・フルコース

ヨーグルト、スープ

ココナッツヨーグルト（ブドウ2種）、グリーンスープ。

朝から息子買出しに行って用意した、姉妹帰国の日の朝ご飯。

家を10時40分には出ないといけないので、そうユックリも出来ないワ。。

ココナッツヨーグルト

入っているのは、生のココナッツのカンジ。

ジャキジャキ感が堪んない。

フルーツ入れては、どうかナ？と思ったけど、大丈夫。結構イケる。

前菜

ブリニー、サーモン、サワークリーム。

ブリニーに、サワークリーム付けてサーモン乗せて召し上がれ。

パンは、買って来た出来たてのクロワッサンとオーガニック・シード入りパン。

クロワッサンは、昔から太るイメージがあって自分では買わないけど...でもホント云うと美味しいネ。

オムレツ

ハムとチーズのオムレツ、シイタケのソテー。

姉妹の朝食は9時半には用意出来たので、何とか多少ユックリ食べる事が出来てホッ。

そして、姉妹の好きなミルクたっぷりのコーヒーまでこぎつけられた。

姉妹、朝からのご馳走に、感激。

メールで、「フルコース・モーニング」と云って来た。

なので、私も云ってみた。。

朝食も終わり、いよいよ帰る。。。

私はスキポール空港は勿論の事、セントラルまでも見送りは嫌。

娘達と3人で、セントラルに行くバスの停留所まで送って行った。

そこで、最後に記念の写真撮ったりしてる内にバスが来た。。。

まさかの涙！！！

バス停でバイバイなら良いだろうと思っていたら...、誰が先に泣き出したんだ！？

姉妹の姉の方か、妹か？？いや、私達か。。。

女4人、まさかの大泣き。

ハグしながら..涙・涙の別れになってしまった。

何なら明日でも来れそうな2人なのに..何でこんなに涙が出るんだ？？

..と、これにはオチが付いてる。。。

バスが曲がり角に消えるまで手を振り見送って、さて家へと思って腕を見たら...何と！無理やり持ってやった軽い手提げが私の腕に残っていた。。

大慌てで、娘が自転車にまたがりセントラルのピアノの前まで行く事に。。

私は電話でその事を云った。

姉妹は自分達も手提げに気付き、急いで勇断して乗ってすぐ次の停留所で降りた。

そしてメールして来て何とか娘に連絡出来て、次のバス停で逢えた。

涙・涙の別れで10分もしないで又逢うなんて、泣き笑いの別れの朝だった。。。

ここで、もう1つのオチ。。

わたしの声が、姉妹の東京の家の留守電に入っていたんだと！！

「セントラルのピアノの前で待ってて！」

もうぅ、怪談話デスカ！？

面白過ぎる私のアホさ加減...で幕デス。