66才からのアムステルダム生活

66才(女)語学(ダメ)コミュ力(多少)が、海外移住をしてみたら。。

アムステルダム 来客事情 友人編 3

友人滞在5日目のこの日は、サタデー・マーケットとフォーレンダム。

 

最初に書かなかったけど...。。

私1人での来客おもてなしは初めて。

9日間のアムステルダム滞在での予定を着いた日と帰る日を除いて計画立ててみたヨネ。

そんなに練った計画ではなかったけど、、この日まで何とか滞りなく...。

旅行ガイドに色んな日程の計画出てるじゃない?

今回は、私の計画でシミュレーションしてみて。。

 

 

「5日目」

サタデー・マーケット→フォーレンダム

 

サタデー・マーケットは何度も載せてるし..取り立てての事はなかったから、この日午後からのフォーレンダムへ行きます。

 

 

フォーレンダム

家々の花

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サンセベリア。

 

家々の窓辺は、こんな風に皆ペアで飾ってるの。

どの家も殆どお対の花飾り。他の花飾りたくても潔く同じ花材で。。

 

 

ショップ 1

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お隣同士で白と赤の花飾り。

 

ショップやカフェが並んでいるこの通りへ来てみたら...、通り中花だらけ!

素晴らしい!の一言。

 

前来た時は2月だった。

今は7月。この日も暑からず寒からず..気候も素晴らしいワ。

 

通りが海の様な湖に突き当たる迄、花だらけのショップやカフェが続くの。

花だらけの花の飾り方がこの街独特。

それで、、この漁師町の冬とは違う、花で溢れる街並を見てネ。

 

 

カフェ 1

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延々とカフェが連なっている。

 

どのお店も人でいっぱい。

そして花飾りもいっぱい。テントの上まで。。。

 

 

カフェ 2

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ペチュニア。

 

ス・ス・素晴らし過ぎる。

 

 

店内

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パフェ。

 

暑からず..がちょっと暑くなって来たので、カフェで一休み。

メニューの写真にストローが見えたので、フロートくらいに思っていたのにまさかの甘々のパフェ!ガビ~ンでした。

 

 

ショップ 2

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ペチュニア。

 

何て爽やか!!

そして立派。

 

 

カフェ 3

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ホントに延々と続いてるでしょ。

 

こんなカフェのお客になりたいヨネ。

 

 

クルーズ会社

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アイビー・ゼラニウム。

 

空中ハンギング・バスケット。

どの花も驚く程元気。気候の助けは大だけど、腕もあるヨネ。

 

 

カフェ 4

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ペチュニア、アイビー・ゼラニウム。

 

コーナー、全てに花飾り。

ペチュニアが気候的に良く広がるからペチュニアが多いけど、色で勝負。

と云っても、どの組み合わせも素敵。

 

 

カフェ 5

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 マンデビラ、ペチュニア、ニューギニア・インパチェンス、ゼラニウム。

 

フォーレンダム、スゴいネ!

 

 

カフェ 6

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もうぅ、この突き当たりが海の様に見える広い湖デス。

 

この先が T の字になっていて湖が広がっている。

 

前にも云ったけど...確かに漁師町と云うだけあって(こんなに花で溢れてる素敵な街だけど...)、私は日本の海の家を想い出す。。

九十九里浜であったり..湘南であったり...。ホロリ。。。

 

 

ミュージアム?

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マム、アイビー・ゼラニウム。

 

漁師町の歴史とかかナ。。。

後からミュージアムらしいと気が付いたので、解らない。

 

 

滞在5日目のこの日は、花に溢れた猟師町散策デシタ。

フォーレンダム...機会があったら訪れてみて。

こんなに活気があり花も人も溢れてるのに、何故かノスタルジック・キュンキュンの街デス。

明日は(明日明日って..)、大ボケでデルフトのつもりがデン・ハーグへ行ってしまった、デン・ハーグ探訪。

アムステルダム 来客事情 友人編 2

今日から順を追って、消化したスケジュールを紹介しようと思ったけど、、写真ナシが多くて..思う様には行かないワ。。。

 

 

「2日目」

アルバート・カイプマーケット→ミュージアム・プレイン

アルバート・カイプマーケット

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シュトロポワフル。

 

着いた次の日のアルバート・カイプマーケットは...、午前中まさかの珍しい大雨。

止むのを待って午後から繰り出す。

やっぱり出店してないお店も多くて、ヨーロッパ最大のマーケットと云われている、アルバート・カイプマーケット..残念でした!

 

写真のシュトロポワフル・ショップ、大判のワッフルをその場で焼いてくれたアツアツに、キャラメルたっぷり塗って くれる。

右端のお団子状の生地を鉄板に乗せて上から型を押すと、アッと云う間に大判丸い網目ワッフル出来上がり。

 

シュトロポワフル €1.50(約195円)

 

友人、パクつく。

 

 

ミュージアム・プレイン

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ペチュニア。

 

予定通り、アルバート・カイプからゴッホ美術館等のあるミュージアム・プレインへ向かって歩き出す。

 

国立美術館のある連絡通路の門の手前の橋の欄干のコンテナ植えが今年も綺麗。

そこで友人を記念撮影。

 

ゴッホが好きな友人と、ゴッホ美術館へ。

この日は最高に混んでいて、少人数ずつチケット販売。

寒くて、、その光景を撮り損なう。。バカね。

 

 

「3日目」

アンネ・フランクの家→Dam

アンネ・フランクの家

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外観。

 

予約をしておくと殆ど並ばなくて良いと聞いて、息子にインターネットで2人分の予約をして貰う。

 

チケット1名 €9.00(約1160円)

オンラインチケット +€0.50

 

10時半の予約。殆ど待たずに入れる。

15:30からは予約ナシの人のみ。

 

外観はモダンな建物。

内部は当時のままに沿って。。

撮影禁止らしく写真は撮れなかったけど、、隠れ家の再現、戦時中の映像、アンネの日記...。

隠れ部屋になっていた本棚が開いていて、そこも見学。ドキドキ。

 

アンネの若く美しい写真を目にして想いを馳せる。

輝く様な笑顔がそこにあった。。。

 

 

ランチ

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オープンサンド(生ハム、モッツァレラ、ミニトマト、バジル)、ファンタ。

 

この日のお昼はデパート「バイエンコルフ」のフードコートで。

 

この後、Dam からカルファーストリート辺りで、ショッピング。

友人は、洋服を何点か購入。

着る度想い出す..アムステルダム。。。

 

 

「4日目」

ザーンセ・スカンス

ザーンセ・スカンス

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16:12

風車。

 

ザーンセ・スカンス・・民家も点在している可愛い風車村。

(何度か書いてるので、簡単に。)

 

この日は6時のショップ・クローズまで余裕。

初めてショップの店内、色々見て回る。

チーズやハチミツ、マスタード...陶器製のマグネットや羽根も回る風車 etc...。

 

友人、美味しいマスタードを家族の為にゲット。。

試食色々...。

 

 

花飾り 1

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アジサイ。

 

ショップの花飾りや家々の花もそりゃ可愛い!

良い気候に、植え込まれた花々がそりゃ見事!一斉に咲き出してる。

5月、親戚姉妹と訪れた頃は、今に比べりゃまだまだだったワ。。。

 

お~い!この花を見てごらん!

 

 

花飾り 2

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ロベリア?・・・。

 

水に周りを囲まれて素敵な家。

 

ザーンセ・スカンス...何処も絵になる。

そして、晴れた空と白い雲があったら、一層素敵。この上ない被写体デス。

 

 

さて..明日は、サタデー・マーケットと漁師町・フォーレンダム。。。

アムステルダム 来客事情 友人編 1

ご無沙汰しちゃったワ。。

 

初めて、友人が我が家へ。。。

 

5つ上の友人がたった1人で日本からやって来た。

不慣れな彼女、健気にも。。

 

 

お土産

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懐かし・恋しの色々を、考えて持って来てくれた。

 

他に、頼んだ UV のロング手袋。

ありがとう!!

 

この他に!手荷物にしてしまった、餡子と奈良漬は没収されてしまったんですって。

ア~ン!

 

 

朝ご飯

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シリアル、ヨーグルト(リンゴ、ブドウ)、バナナ、パン、サラダ、ジュース2種。

 

娘達が入れ替わりで留守になったので、私の用意。

 

人の為の朝の食卓は初めてデス。

 

 

ここで、友人の9日間滞在のスケジュールを紹介するワ。

 

「1日目(到着日)」

スキポール空港迎え

夜、カフェレストラン

「2日目」

アルバート・カイプマーケット→ミュージアム・プレイン(ゴッホ美術館)

「3日目」

アンネ・フランクの家→Dam→対岸のユンボ

「4日目」

ザーンセ・スカンス→中華街

「5日目」

ヨルダン(サタデー・マーケット)→フォーレンダム

「6日目」

デルフト(旧教会、新教会)

「7日目」

デンハーグ(マウリッツハイス美術館)

「8日目」

オースターポート(カフェランチ)

「9日目」

帰国

 

以上、こんな計画立ててみた。

計画通りに進むかしら??

 

実は今夜で、4日目の夜は更けて行く。。。

毎日寝不足。

これから2人で、軽く1杯の赤ワインで無事な3日目の夜に乾杯します。。

 

 

計画通りに進んだか...書いて行くから見てネ!

 

 

 

 

 

アムステルダム レストラン事情 13 「Ron Gastrobar」

今日7・7は私の誕生日。

オランダに来て3回目の誕生日を迎えてしまった。。。

エェェッ!今年は60代最後の1年ダーーー!!

 

息子がサプライズの流れで、レストランを予約していてくれた。

 

トラム2番で初めて降り立った駅。

なんか良い雰囲気が漂うゾ。。。

 

 

レストラン

花飾り 1

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マンデビラ、ペチュニア。

 

入口。

 

通りに面して花飾りをいっぱい見せながら立っている。

入口は角を曲がったところ。

花いっぱいの通りからは、写せなかった。。

 

 

テーブル

花飾り 2

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ポーチュラカ。

 

私達の席に、大きなテラコッタに植えられた夏の元気なポーチュラカ。

テーブルにドンと乗っかって、存在アピール。

 

 

テーブル・セッティング

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メニューやカトラリーと一緒に、お誕生日カードが。。。

 

あら!ありがとう。

 

新聞の様に見えるのは、お店のニュースと裏側がメニューになってる斬新なもの。

 

 

パン、バター、ピクルス

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このパンが素晴らしかった。

 

熱いくらいで運ばれて来て、中はモチモチとも違う柔らかさ。

自家製だと思うナ。。

 

バターは、又とっても変わっていて、ヨーグルトの様な滑らかさでしかも美味しい。

ピクルスはミニタマネギ。

 

 

お酒

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私の赤ワイン。

娘達は、シャンパン?

 

夕方6時からしか空いてなくて、早めのディナー。

 

 

お料理

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ネギロースト、カブのアーモンド炒め、セビーチェ。

 

ただのおネギですが、これが又美味しい。

 

単品であれこれ頼んだけど...お料理写真はこのくらいにして。。。

全て、手を抜かず丹精込めたお料理。全て美味しかったデス。

 

 

花飾り 3

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マンデビラ、ミニペチュニア、グレコマ。

 

入口入って正面奥。

大型ロングポットに植え込まれた花達。どれも元気元気。

オランダの夏は、植物達に取って最高に居心地が良い季節ネ。

 

素敵なこの鉢、サイズも形も様々で店内中に置いてある。

 

 

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マンデビラ(サンパラソル)、ミニペチュニア、グレコマ。

 

反対側から。

 

サンパラソル・・サントリーが開発した、キョウチクトウ科マンデビラ属の名称。蔓性。

旧属名はデプラデニア(この名前の方がマンデビラよりポピュラーかもネ)。

 

 

グリーン・スクリーン

花飾り 4

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バラ。

 

左右のテーブル席を隔てるバラの植え込み。

スクリーンの役目をしてるのネ。スゴい!

 

大胆で斬新。

 

座って見てたら、、鉢植えが並んでるのかと思った。地植えとはネ。。。

店内の中央に地植えのバラ。中々出来ない発想。。。

 

 

花飾り 5

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マンデビラ、ヘリクリサム。

 

 

花飾り 6

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花木(?)、ペチュニア、ミニペチュニア、ブルーファンフラワー。

 

どの鉢も大型で、皆元気。

 

 

花飾り 7

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ペチュニア、ブルーファンフラワー。

 

種類を絞って花色で勝負。

 

やっぱ花の国のオランダ人だけあって、センス・植え込み・育てる...花を知り尽くしてる感があるワ。

 

ブルーファンフラワー、名前の通り花の形は扇状。

ブルーと云うけど、白もピンクもある。最初の花がブルーだったのネ。

可愛くて好きだったナ。。3色一緒に植えると、もっと可愛い。

 

 

お誕生日デザート

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アイスクリーム。

 

私が出逢ったアイスクリームの中で1番だった。

 

手前にあるシルバーのバーから花火噴出。

1分間くらい出てたかナ~。動画に失敗。画像もナシ。ガッカリ。。。

 

 

サービス?

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ミニ・ソフトクリーム。

 

パッションフルーツのアイスクリーム。

かなりな酸味が最後の〆デシタ。

 

 

お誕生日ディナーのお話はここまで。。。しかしこの後もう1軒、美味しいと評判だと云うアイスクリーム屋さんに寄ってしまった。

だけど、、お誕生日デザートには敵わなかった。

〆で〆ときゃ良かったナ~と云う〆デシタ。。。

 

ありがとう!!60代最後の年のお誕生日...楽しかった!

 

オランダ ミュージアム事情 22 「ART CHAPEL」

今日は、行ったばかり..ホヤホヤのミュージアム事情届けます。

 

その名も・・「ART CHAPEL」。

 

日本人3人のアーティスト展なんですって。

バスに揺られて、ステーション ザイドで降りて徒歩8分くらい。

 

小さな小さな美術館(と呼ぶのかナ?)なので、マップ頼りでも中々見つからなかった。。

て云うか...レストランと一体になってるんだヨネ。まさか..?と思って半信半疑。

 

 

レストラン

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レストラン。

 

左手ずーっとカフェ展開。

だけど、この門の突き当たりが「アートチャペル」の入口だったの。

私は解らず、左手のカフェの奥のレストランから入って行った。

 

 

野原

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ワイルド・フラワー。

 

レストランの門の前は野原。

 

ケシや小さいヤグルマソウやボリジなど。。。ナノハナも居るネ。

この辺一帯、ワイルド・フラワーが広がって..大らかでのどか。。良いワ~~。

 

 

表示

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アート・チャペル。

 

2Fみたいネ。やっと辿り着いた。。

 

 

パネル

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この催しのタイトルは「Vanish, Vanish in Mental White.」。

 

直訳的に..「精神的な白さで消え去る」

もっと適当な訳があるんでしょうけど...何か深いタイトルだワ。。。

 

日本人アーティスト3人・・

 

松沢宥(マツザワユタカ)1922~2006

コンセプチュアル・アーティスト(概念芸術家)

 

岡本光弘1956~

銅夢版画工房主宰

 

渡辺英司1961~

彫刻、インスタレーション作品制作

 

松沢宥が、彼の「Psi Room」へ、訪れた人を招待するんだって。

 

「Psi Room」ってこの部屋ネ。

入ってみたらワンフロア。

 

岡本光弘の「仮面警察車」が挨拶してくれるらしいけど、何て事!私はそれらしきものを見過ごしてしまった。

 

以上の3人の他にもう1人、Paul Good と云う人がこの日本人アーティスト開催に携わっているらしい。

 

部屋に1人、優しい紳士が居て私が英語解れば色々説明してくれたそうだったけど...彼じゃないヨネ、Paul Good。

 

 

作品 1

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「アペラシオンの庭」渡辺英司。

 

15000本の花、キノコ、蝶々がこの部屋いっぱいに居る。

 

足を踏み入れてビックリ!感動が広がってる。

残念だワ。わたしのケータイからじゃ一部分しか撮れない。

殆ど部屋中、花や蝶々。息も出来ないくらいの花と蝶々。

何とも云えない不思議な空間。初めて目にしたこんな光景。。。

 

写真じゃ何とも残念ネ。機会があったら是非見て下さい。

日本でも時々作品展をやってるんじゃない?

あぁ、日本の方がチャンスあるヨネ。

 

 

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何と云う凄さ。

 

天井にも蝶々がいっぱい。

 

 

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手前一部に本。

花。

 

 

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蝶々。

 

 

作品 2

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「26のパネル」松沢宥。

 

 

作品 3

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松沢宥。

 

コンセプト・アートの先駆者。

知覚ではなく想像力の中に存在する芸術形態を提案(ひえ~難しい!)。

 

以上の様な事が、最初の紹介のパネルに書かれてあった..みたい。。

ほんの一部載せてみたネ。

 

芸術は難しいです。

 

私は、観たものを載せてるだけ。其々に想ってみてネ。

 

 

今日は息子からの情報で、思い切って1人で行ってみた。

行って良かった。。あの数え切れない花と蝶々(キノコも)に出逢えただけでも..。

それと、警察車は見逃してしまったけど、、松沢さんの精神感みたいなものにほんのちょっと触れた事。。。難しいです。

コンセルトヘボウ・クラシックコンサート

今日は、柄にもなくクラシックコンサートのお話ですワ。

 

私の誕生日・前々々々々夜祭くらいのプレゼント(と云って、これで終わりかも?)を息子がくれた。

「コンセルトヘボウ」で行われている、クラシックコンサートのチケット。

 

 

「コンセルトヘボウ」

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「コンセルトヘボウ」外観。

 

コンセルトヘボウ・・アムステルダムにある世界屈指のコンサートホール。音響効果は世界有数で世界中から音楽愛好家が訪れる..と云う事。

 

「2017・サマーコンサート」7・1から~2ヶ月間。

私達は2日目の日曜日に行った。夜8時の開演。

 

 

会場

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開演10分前。

 

「コンセルトヘボウ」素晴らしいホール!

初めて足を踏み入れた。

 

チケット完売らしいワ(演目は日毎変わる)。

席全て埋まってる。オーケストラ奏者の入場はこの後。

流石に高揚するネ。

 

演目・・Le Cahos(Rebel)

    Vijfde symfonie(Beethoven)

    Die Vorstellung des Chaos(J.Haydn)

    Le sacre de printemps(Stravinsky)

 

うぅ..疲れまするが...、曲名は読めないし、、カッコ内が作曲者。

 

クラシックなんて、とんと解りませんが・・・世界有数の素晴らしいコンサートホールで、世界有数の奏者達と指揮者。。。

聴くものだけど、観るものでもあるんだナー。

 

本当に好きな人は目を瞑って聴いたりしてるけど、昔1度大きなクラシックコンサートに行った事があるだけの初心者以前の私は必死で観てた。

指揮が素晴らしかった!

指揮者のパフォーマンス...ドラマだワ。

 

ここで指揮者紹介。

Markus Stenz 1965・2・28(52歳)ケルン音楽大学卒

ドイツの指揮者「プリンシパル・ゲスト・コンダクター」

         

 魂から感性から湧き出る、手・腕・体の動き。

 

ベートーヴェン以外、ごっちゃになっちゃってるけど、、だから何処の部分とは云えないけど、感じた事・・・

 

ピタッと静止したかと思うと..小鳥の囀りが始まる。。

水の中で聴いている様な音色。そして地上からの音。

1つの音色から全体の音。

朝露の降りた音から爆弾の音。

弦の動き。首の振り方。第1バイオリンと指揮者。チェロ奏者。

譜面のめくり。

指揮者の手の動き・体の動きが、奏者達の全て。完璧な信頼関係。。。

 

 

休憩時間

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フリードリンク(ボケててスミマセン)。

 

開演から1時間弱で休憩。

娘達はシャンパンを注文。私はフリーの赤ワインを。。。

 

素敵なコンサートホールで休憩時間にワイン、なんて..ちょっとオシャレして来て良かったワ。

 

 

閉演

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閉演。

 

スタンディングオベーション。

総立ち、拍手鳴り止まず...の後、観客もほぼ帰って奏者達も退場(22:05)。

 

ベートーヴェンを実際にオーケストラで聴く。。

アッと云う間の2時間。

音だけ聴く方が鑑賞には良いのか...?

視覚もプラスのコンサートは、私に合ってる。

 

クラシックコンサート、聴きに来て良かったワ。息子よ..ありがとう。

 

会場をもう1度見て!

ステージの上の席、P席って云うんだって。次はあそこに座りたい。

メリット・デメリットあるみたいだけど、指揮者の顔が見えるし、カーテンコールの時P席のお客さんにもキチンと挨拶してくれるんだって。

ホントは指揮者の顔とパフォーマンスが見たい。

 

 

これ以上の事は書けない、クラシックコンサートのお話デシタ!

ガーデンセンター 「OSDORP」

今日は、ガーデンセンター「OSDORP」の話とミニ植え込みの話。

 

昨日、友人の家の近くのガーデンセンターへ行ったの。

初めてのガーデンセンターなので、ちょっと偵察のつもり。。。

 

 

ガーデンセンター「OSDORP」

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入口はこんなカンジ。

 

 

店内

鉢花 1

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カンパニュラ。

 

何色もあるのネ。

手前の薄紫なんか、素敵過ぎる色。

 

カンパニュラ1鉢 €3.99(約510円)

      3鉢 €10.00(約1280円)

 

 

鉢花 2

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サルビア。

 

こちらも、綺麗過ぎる色。

サルビアには驚く程の品種があるヨ。。

 

サルビア1鉢 €5.99(約770円)

 

カンパニュラもサルビアも「Blauw(ブルー)」の花ばかり集めてるんだワ。

 

 

鉢物 1

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メギ・アドミレーション。

 

こちらは花と云うより葉物。

素晴らしくインパクトある葉っぱだナ~と見てたら...友人が「痛い。棘がある..」と云うの。

それで、閃いた!棘って..メギじゃない!? "ヌスビトヨラズ" の。。。

 

別名「コトリトマラズ」って云うんだって。あれ?「盗人寄らず」じゃなかったっけ。。

どっちにしても上手い事云ったもんだワ。棘があるから..ネ。

 

 

鉢物 2

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ピレア・グラウカ。

 

見える?

白い器、良く見てネ。家具の形してる陶器製。

ワードローブってカンジ。

スゴ~く素敵でしょ。初めて出逢ったこんな器!

 

ピレア・グラウカ €12.99(1665円)

 

何度か書いてるオーストにあるガーデンセンター「intratuin」と規模は同じくらい。

どちらもかなり大きい。花苗、鉢物、観葉植物、資材、土等。。。

トイレ、カフェ付きも同じ。

 

そうネ、全体の印象を比べるなら...花物は「intratuin」の方が珍しいものがあるかナ。。

鉢の種類は「OSDORP」の方が多い。

 

 

果物出店

果物 1

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アメリカン・チェリー。

 

会計済ませて出口へ来たら、果物の出店が。。。

お店写し忘れて、ゲット品だけ。

ビックリする程安いデス。

 

アメリカン・チェリー2k €5.00(約640円)

 

2kだヨ!この写真は友人と半分ずつ分けたので1k分。

 

 

果物 2

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ブドウ。

 

ブドウ500g2パック €1.99(約255円)

 

友人と1パックずつ。

 

始まって以来?の安さ。

しかも、ドール・バナナでお馴染みのドール・ブドウだって!

帰宅して食べてみたら、いつもの青ブドウとはちょっと違ってマスカットに近い味だった!美味しい。

 

ガーデンセンター、オマケのフルーツ買い。

 

 

植え込み

花材 1

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フィットニア2種、トラディスカンティア?(名前忘れ)

 

この3つは「intratuin 」で買った。

フィットニア、珍しい色ばかりあったヨ。

日本でわたしが見た色は赤、ピンク、白だった。

こんな風に緑が入ったのや、黄土色がかったグリーンのやら...。素敵だったヨ。

 

後ろのやや大きいのはミニ観葉。

手前の2種はミニミニ観葉。

3ポットで3.99ユーロ。

 

 

ベース

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プラスチック空き容器。

 

ご存知ミニトマト500gの空き容器。

長さがあり過ぎるので上部カットした。

 

 

植え込み完了

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ギリギリ。

 

それでも鉢のままくっつけて置くよりも、周りに余裕が出来て土も足せた。

 

 

鉢カバー 1

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赤陶器鉢。

 

オランダで売ってる鉢には水抜き穴のないのが多い。

鉢カバー用なのか、それかアレンジメントの器用か...。

赤陶器鉢は、3個あるので、1つはアレンジメント用に。

 

穴のないこの鉢を使いたいので、穴のあるプラ容器に植え込んだワケです。

 

 

セット 1

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植え込み終わって、この鉢にセットした。

 

ちょっとプラ容器見えるけど、成長して来れば縁も隠れるワ。

 

 

花材 2

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コンビ(ピレア、ペペロミア・ロッソ)。

 

何て可愛い!

こちらは「OSDORP」。

「intratuin」でも見たヨネ。ピレアと何か可愛いの入ってたネ。

 

自分で植え込まず、このコンビ買っちゃいました。

ロッソって赤いって事らしい...。納得だワ。

 

コンビ12cmポット €4.99(約640円)

 

 

鉢カバー 2

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同じ赤陶器鉢の内部。

 

この1段上がってるところが上げ底の役目してくれて、ピッタンコ。

 

 

セット 2

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ホラね。縁から出もしないし、沈みもしない。。

 

前にも書いたけど、バザーで3個1.5ユーロで買った15cm弱の赤陶器鉢..活躍だネ。。。

 

 

ガーデンセンター関連の、簡単2つのセット出来たところで今夜は寝ます。。オ・ヤ・ス・ミ。