アムステルダム 花事情 99
アムステルダム初夏の花 2
今日は潔く、バラ・オンリー。
家々の花 1
バラ、ベニバナ・トキワマンサク。
紫、ピンク系で素敵。
このバラは所謂、良く花屋さんで見かける剣弁高芯咲きの現代バラではないヨネ。
オールドローズに近い様なクシュクシュ咲き。
匂いはあるヨ、多分。
むせ返る様な匂い!?..なら良いけど。。
そして...今日のバラ達は1つも名前が解らない。。
家とバラが其々引き立て合ってる家並、を見て行ってネ。街並もネ。
家々の花 2
バラ。
毎年赤い2本のバラが両側から玄関を華やか・シックにしてる。
家々の花 3
バラ。
今度は真っ白。雪の様に白いバラ。
街並の花 1
バラ。
カフェ。
バラの隣りに並んで、コーヒーかビールか。。昼下がりの余裕。
家々の花 4
バラ。
ピンクのスプレーバラ。
カナリア色の自転車も良いネ。
街並の花 2
バラ。
カフェ。
入口が狭くなる程のバラの花の量。
良いナ~~。。
街並の花 3
バラ。
こちらは、赤いドアに赤いバラのカフェ。
うぅ~ん。。お茶..どこにする??
家々の花 5
バラ。
オールドローズかもネ。
紫の壁面にあわせたピンク紫の万重咲き。
家々の花 6
バラ。
儚げなやや小輪の薄ピンクのバラ。
其々の這わせ方良いネ。
郊外に行けば解らないけど、この辺りだとバラ屋敷やパンジー御殿と呼ばれる様な家はお目にかからない。
狭い敷地で、気負わず・さり気なく・何気なく。。
オランダ人の心身に沁み込んでる花や木。
オランダ人じゃなくてもお隣さんもマネして..自然の息吹を感じる。
家々の花 7
バラ。
2Fや3Fに届きそう。
窓を開けたら馥郁と..得も云われぬ良い香り。。なあんちゃって...。
憧れ。
街並の花 4
バラ。
道路脇。
誰のものでもなく、、皆が眺めるものかしら。。
バラの花、豊穣!
素晴らしい生命力。
街並の花 5
バラ。
こちらは、誰のものか決まってるみたい。
家々の花 8
バラ。
遠目で見るとネ、ピンクと黄色が重なって、、この上なく甘い色。
(いつも云うけど..ピンクと黄色がくっついてるの、好きなの)
街並の花 6
バラ。
カナルの橋の麓に群生している白い半八重のバラ。
花に関しては、この国は贅沢だナ~~と思う。
花王国だものネ。許される贅沢。..よって、私達の心も潤う。
街並の花 7
バラ。
カフェの入口に薄ピンク。
傍に座ろう。
家々の花 9
バラ。
スゴいネ。圧巻。
窓もちゃんと開いて、バラの匂いを嗅ぎながら外も見えると云うものヨ。
家々の花 10
バラ。
両側に手を広げてる。
滅多にないシンメトリーの飾り方。
街並の花 8
バラ。
ワイルドローズと呼ぶ様な、何とも可愛いバラ。
しかも葉が..葉脈がハッキリして斑入りと云うより、濃淡の構成。
突然変異か、、素晴らしい、可愛い花にも劣らぬ葉っぱ。
散歩の途中で出逢ったの。
あまり人目につかないところで、ひっそりとした佇まい。
皆、もっと見て!
広場
バラ。
これぞ、究極のバラ棚。
赤いバラに混ざって濃いオレンジのバラ。
向こう岸を歩いていて、このバラ棚のオレンジ色に惹かれて、橋を探し..ここまで来た。
遠目に、強烈な太陽の如きオレンジ色が、、残念!あまり目立たない。。
家々の花 11
バラ。
小輪多花性のバラ。
葉も小さく、花はホントに可愛い顔。
これから、このバラ達のいくつが可愛い実をつけるだろう。。
道端のバラなどは特に良く実をつける。小さい実や大きい実。
コロンとしたり、尖がったり。。
オランダの花木達は花も豊穣・実も豊穣。
皆の幸せ・健康もこうあります様に!
と云う、今日の家並・街並のバラ特集デシタ。。次回も見てネ!
アムステルダム 花事情 98
アムステルダム・初夏の花、を届けるネ。
街並・家並の花 1
散歩しながら、目は花へ。。
とは云っても...アムステルダムの街、花だけじゃなく面白い光景に出逢える事、多。
出逢えたその時、シャッターチャンスを物に出来るかどうかにかかってる。
そんなにないヨ。上手く決まる事。
まあ、花は逃げないからネ。だけどそれも1人で余裕がある時。
自転車で走行中は逆戻りする事も、多。
街並の花 1
ペチュニア。
めちゃくちゃファンキーな宣伝カー?
こんな自転車に乗って街中走ってみたいヨ。
家々の花 1
フジ。
縦に上って行って横に這って、ちょっと面白いでしょ。
フラワー・ショップ
チューリップ、ヒアシンス。
あまりにも、色も何もかも可愛いから見て欲しい。
チューリップなんか、可憐過ぎる。。
街並の花 2
??解らない。
ちょっと、幻想的。
公園
アリウム、アルケミラ・モリス。
週1の運動場所。
フジが終わっても、出番を待って待ちかねていた花達が一斉に咲き誇る。
アルケミラ・モリス(レディース・マントル)、日本でチョロチョロ咲きに喜んでたのに、、この群生、見てヨ。
紫と黄緑、良いネ。
街並の花 3
ペチュニア、アイビー・ゼラニウム。
このハンギングはカナルに向いてる。
道往く人より、ボートの人達?
いや多分、陽が良く差す方に向けてるんじゃ??
この光景は、アムステルダムと云うよりオランダの定番。
カナル在る処にボートと花有り。
家々の花 2
セアノサス。
紫を帯びたブルーの花が光り・輝き、こんなにたわわ。
日本でチョボチョボだったから羨ましい!の一語。
家々の花 3
ハニーサックル。
家の前面に這わせられたら嬉しいネ。
甘い匂いのその名もハニー。
窓に映る景色も借景。
家々の花 4
クレマチス。
こちらも、家の前面。
日本だったら、大抵は花壇の中のアーチとか。。
家々の花 5
クレマチス。
蕾なんか、まるで妖精。開いた花はバレリーナ(褒め過ぎか。。)。
家々の花 6
クレマチス。
このお宅は屋根にまで届きそう。
他にも淡いピンクと白の、3Fまで届く勢いのクレマチスに出逢ったけど、皆、家の前面に這わせてる。
家々の花 7
ユーフォルビア。
淡いグリーンのユーフォルビア。素敵。
最初遠くで見た時、何の花!?と思って近付いたらユーフォルビア!
ユーフォルビア・・トウダイグサ科トウダイグサ属
形態...一年草、宿根草、多肉、低木。多岐にわたるので、これもユーフォルビア?と思わせるものもある。
クリスマスの定番・ポインセチア、もこの仲間。
園芸種で人気のダイヤモンド・フロストなどは、この写真のユーフォルビアとは似ても似つかない姿形。
家々の花 8
ガクアジサイ、バラ・・・。
満開過ぎるネ。ガクアジサイの白い花が少しグリーン帯びて来た。
窓の両側に繰り返す花の色。素晴らしい!
少し前にアップで撮った写真。
ガクアジサイって面白くて不思議。
周りにピアスをぶら下げてる様。
家々の花 9
リュウゼツラン。
こんな立派な花穂は、多分珍しい。
多肉のアガヴェ(アガベ)もこの仲間。
街並の花 4
1
ペチュニア、バコパ(ステラ)、ペラルゴニウム、カラーリーフ・ゼラニウム 、ゲラニウム(フウロソウ)、グレコマ。
2
ペチュニア、 バコパ、ゼラニウム、ゲウム(ダイコンソウ)、ゲラニウム、グレコマ。
左右の錆びた白い椅子に、ペアのコンテナ。
色が素敵で撮ってみたヨ。
多分、植え込んだご本人はそんなに意図してないと思う。。
ただ好きで植え込んだ植物が、其々入り乱れて勝手に共存している。
もう、植物の力ね。
これが、コンテナ・ガーデニングの醍醐味。..と、思うナ~。
アムステルダムの5月・6月の花達、如何?
次は、家々のバラ特集。見てネ!
アムステルダム ハイネケンミュージアム事情
今日は、少し前に行って来たハイネケンミュージアムの体験発表!
友人の特別券で無料で入れたの。
初めてのハイネケンミュージアム。
良く建物の前は通るのに、初めて館内に足を踏み入れた。
立派ながっしりとした茶色の大きなビル。
直ぐ近くにはアルバート・カイプマーケットがあり、ちょっと足を延ばせばゴッホ美術館や国立美術館もある。..と云う立地。
HEINEKEN EXPERIENCE
正式名称は、「ハイネケン エクスペリエンス」。
日本でも名前が知られていて、世界の冠たるオランダのビール「ハイネケン」。
ハイネケンの事なら何でも解っちゃう・知らない事でも解っちゃう、ハイネケン体験館へ入ってみよう。
展示物 1
お馴染みのハイネケンのロゴ。
ハイネケンのグリーンが良いネ。
現在博物館となっているこの建物は、ハイネケン社がビール製造をしていた工場の跡地だそう。
展示物 2
1995年、受賞のトロフィー?楯?メダル?
既に、1875年にはパリ開催の品評会で金賞受賞。
遠い昔から国際的な高い評価を得ていたんだワ。
展示物 3
1863年、ハイネケン創立。
その昔から現在までのボトルの展示。
創立当初のボトルと現在のボトルは良く似ているみたい。
やっぱり、良いものは残る。
150年以上もハイネケンの歴史・伝統が、今も尚息づいている。。。
展示物 4
この部屋は、ビールの製造過程の説明をしてくれる。
英語だったと思うので、解る人は沢山学べる。
説明終わって、来場者が別の部屋へ行った後の撮影。
展示物 5
醸造器機。
中央に写っているのは、ビール醸造過程の試飲の光景。
水と麦の発酵前の状態のもの。ビールとは程遠く、甘いカンジがした。
展示物 6
下に降りて行って、、中も覗けるヨ。
私が覗いた時は、広くてガランとしてて、特に何も。。。
厩舎
建物も大きいが、内部も広い。
厩舎があったヨ。ビックリ!
馬
大人しく何頭も居るの。
映像
そうかぁ!昔は馬にビール樽等運んで貰ってたんだネ。
訪れる人達に実感して貰おうと...。
昔お世話になった馬達を慈しんで今度はお世話。
来場者も、ビール工場体験で馬にも逢えてビックリ体験。
展示物 7
世界の「カンパイ」。
中央に大きく「乾杯」があるネ。
中国語?..なんて思ったら、、紛れもなく日本の「カンパイ」だった。
この壁面いっぱいの看板を通り越したら、、アトラクション・ルーム。
嫌でもルートを辿って行けばアトラクションの部屋になる。
アトラクション・ルーム 1
この部屋は 3D だか 4D なんですって。4D だワ。
何でも、、、自分がビール本人になって醸造されてく過程の疑似過ぎる体験。
アトラクション・ルーム 2
ディスコ!?..と思わせる様な、ライトが点滅したり目まぐるしくグルグル回ったり..ミラーボールを想い出させるナァ。。。
そして水やシャボン玉まで出て来て、気分はもうビール女王。
オランダらしい楽しませ方だと思ったヨ。
ビール試飲
アトラクション・ルームを出て来たら、目の前に並々ビールがお待ちかね。
何やらスタッフが説明してくれたらしいけど、良く解らず。。
スタッフ達のユニフォームが良いヨネ。素敵なハイネケン・グリーン。
「プロースト!(オランダ語で乾杯の意)」と皆で云い合い飲み干した。←ウソ。
ビールは喉渇きの時以外弱いので、1口飲んで後は友人にお願いした。
そして、いくつかのお楽しみサービス・ブース。
私と友人は、プリクラみたいな写真撮影をしたヨ。
背景がハイネケンビールにまつわるもので、楽しく選び2ショット。
撮影後、アドレスを入力して直ぐにケータイに画像が届くサービス。
想い出の1枚になるネ。
そしてそして、、ホントにお待ちかね(私じゃない)、ハイネケンビールが待っている。
この会場こそが、ディスコ!
グリーンの照明に照らし出されたいくつかの高テーブル。パーティー会場の様でもある。
入場の際に受け取った、これもグリーンのリストバンドにメダルの様なもの(トークン)が2つ付いていて、ビールと引き換え。
入場者は、合計3杯の出来たてビールが飲めると云うお膳立て。
雰囲気も楽しめて、チケットは20ユーロ以上に見えたけど、、良いんじゃない!
ハイネケン・グッズ 1
シューズ。
美味しくビールを2杯いただいた後は(私じゃない)、いよいよお土産コーナーだヨ。
結構欲しくなっちゃうもんだネ。
お馴染みグリーンを入れたハイネケン・シューズ。
シューズ €39.95(約5175円)
グッズ 2
ボトル。
こんなに素敵なボトルが揃っていたなんて、、知らなんだ。
自分(好きな人でも)の名前をボトルに刻印する事も出来るそう。
7ユーロくらいらしい。是非!!
グッズ 3
キーホルダー。
いくらだったかしら??5ユーロ以下でしょ。
グッズ 4
ハイネケン・Tシャツ。
思いっ切りハイネケン・Tシャツ。如何!?
スミマセン。こちらもおいくら??
グッズ 5
ハイネケン・長靴。
ビールに長靴?光景が浮かばないけど、可愛いから良いヨネ。
グッズ 6
ボトル&グラス。
ふ~むむ! このボトル、今年の「王様の日」の記念ボトルだー!
オレンジになってる。これも良いんじゃないコト!?
流石、購買欲そそるグッズ揃い。ビール好きな誰彼に。。良いネ!
と..そんなこんなの、思いがけずのハイネケン・無料体験デシタ。
楽しかったネ。..自分ばっか。。いくらか伝わった!?
アムステルダム 家ご飯事情 54
ご無沙汰しました!
ちょっと久々のお家ごはん。
溜まるに溜まった、ご飯の写真。
そりゃそうだワ。毎日の事だもの。
お昼ご飯 1
煮物、サーモンシーフード・チャウダー、パン
豚とトウガラシの煮物(オーツ粉)。
茹で白インゲン。
チャウダー(サーモン、シーフード、Bioカボチャ)。
パン(Bioスペルトぱん)。
煮物はオーツ粉入りの所為か、ちょっとモッチリ感が出て美味しい。
そらぁ、勿論チャウダーも..いや全て。
骨付きラム
ラム、焼き上がり。
切り分けて、テーブルに。
お昼ご飯 2
蒸し餃子、生春巻き、焼きおにぎり
娘作の餃子。
今日は中華デス。
余りのチビ助も一緒に蒸篭(せいろ)に入れて、これから蒸します。
途中経過
こんなカンジでお鍋に水を張って蒸してるとこ。
何故か、こんな日もあろうかと蒸篭を持って来てたみたい。
私はルンルンで待ってます。。。
出来上がり
どう。美味しそうだ。。→美味しい!
生春巻き
アボカドも入って、初夏っぽいネ。
焼きおにぎり
これだけは、私作。
まあ...懐かしの焦げ醤油の匂いと味がして、美味しかったヨ。
..私のおばあさんの味かナ。。
お昼ご飯 3
トムヤムクン、炒め、サラダ
トムヤムクン(エビ、色々、コリアンダー)。
炒め(豚、パプリカ、ネギ)。
今日は、タイ料理。
お料理だけなら、どこへでも行けるネ。
トムヤムは本格的。何とか茸みたいなのも入ってた。
何と云っても、有頭エビとパクチー(コリアンダー)が決め手。
夜ご飯
チーズ類、湯で豚、サラダ、パン
チーズ3種(チーズ2種、モッツァレラ・ブッファラ)、スーチカー的豚、セロリ、パン、サラダ、ハモス。
飲み物は其々好きなものを。。。
午後にシッカリ食べて夜はほどほどに。
私はお腹がさほど空いていなければ、、果物にヨーグルトがけで夜ご飯の代わり。
..が多い。
お昼ご飯 4
ヤキソバ、サンドウィッチ、スープ、ロースト野菜
ヤキソバに、玉子・チーズサンドウィッチ。
妙な取り合わせだコト。
ロースト野菜
パプリカ2種、ズッキーニ、チーズ。
何て云うチーズだっけ..焼いたチーズ、美味しいんだヨ。
いつも云うけど、、オランダ野菜はホントに甘くて美味しいんだ。
オヤツ代わりにもなる。
デザート
プラム2種。
色違いの双子の様なプラムざんしょ。
うぅぅ。。幼い頃の日本の夏の味。。。
お昼ご飯 5
炒飯、餃子スープ、サラダ
炒飯(スンデ、ネギ)。
今度は韓国料理。
前日の食材が余ったので、炒飯と餃子スープにする。
スンデ・・韓国式ソーセージ。嫌いな人も居るだろうネ。
私も大得意じゃないけど、こんな風にご飯と炒めたりしたら、良い味が出る。
トウガン
オランダのトウガンはこんなの~。。
小さ目なカボチャみたい。
日本に居た時、時々近所の人に大き過ぎるトウガンを半分貰ったりしたけど...持て余し気味。
息子、好きなんだって。
それで、半分ずつ2日に分けて調理。
お昼ご飯 6
トウガン汁、炒め、ソウメン
トウガン汁だって!
ジャガイモのターメリック炒め。
食べ方
こんな風に、小丼におつゆを入れてお素麺入れていただきます!
中々イケました。
お昼ご飯 7
カレー2種、ロールサンド
カレー2種(豚、トウガン)
食べる時は、全部盛り。
ライスを置いて、両隣に2つのカレー。それと即席お漬物風。
チャツネも乗せたり..ライムも乗せたり。。見た目もネ。。。
トウガンカレー
これは、ボウルに取り分けてみた図。
今日の家ご飯、これで終わり。。
もうちょっと頻度高く、更新したいものですワ。皆!ヨロシクね!!
アムステルダム 週1運動事情 3
久し振りの週1運動の話。
ほぼ1ヵ月前の話。
いつもの様に(と云っても、サボりもあり..)運動行ったら、何とその日は1周年記念日だった。
4・18
祝1周年ケーキ
仲間が、こんなケーキ用意してくれていた。いつの間に...!?
別の人もコーヒーとティーを。。。
スゴ~い!!
知らずに来たけど、来て良かったワ..この日。
そうかぁ、オープンメンバーだったんだ私。
石のテーブルで、カンパーイ!
公園内 1
ムスカリ・バレリーフィネス、スイセン、ヒアシンス、チューリップ。
ちょっとした、キューケンホフじゃない?
1週間毎、行く度に成長してる球根植物達。
驚く程の成長振りデス。
2
水色のムスカリ・・バレリーフィネス。
濃青のムスカリ(アルメニアカム)を初めて見た時は、何て可愛い!
(初めて出逢った日の事は何故か良く覚えてるの。)...不思議な感覚の花だった。
今は、こんな淡いブルーも希少価値的に惹かれてしまう...ワガママ。。。
水色・ムスカリにもいくつか品種があるみたい。
アズレウムは下が広がってドレスみたいな品種。
探してみてネ。来年の話...。
3
ヒアシンス。
負けず劣らず、ヒアシンスも良いネ。
こんな春・初夏の球根達愛でながら...運動。良いでしょ。
この公園も広いヨ。
運動を広い公園内でやれる事が、クラブに入った特権と云うか..ありがたい話デス。
そうだ!無理やりの様に私をクラブに入れた息子(注:義理の息子←久々に。)よ、ありがとう!
5・9
公園内 4
見てヨーーー!!
藤棚ーー!
アムステルダムで、滅多にない藤棚だヨ。
この日の私達は先生も意図してか..前方と右の手前の藤棚で、軽いストレッチをしたり・・・。
そう。右手前にも藤棚が連なってるの。
圧巻の景色ですヨ!
日本のフジより匂いが薄いかと思っていたけど、、これだけの花房の量だと、そりゃあ良い香りが鼻をくすぐるワ。
花の香りは幸せ度アップさせるから、、少々のキツい運動も知らない内に精が出てる。
脳内・体内、良い運動ネ。
今迄も、時々はこのベンチを使って藤棚の下で運動してたのに...蔓が垂れ下がったりしてたのに...全く蔓の主がフジとも思わなかったなんて、、バカ。。。
この藤色の花房を見た途端、そして溢れる程の香りを嗅いだ途端、、ゲンキンにも幸せパーッと溢れて来た。
この2週前は散歩で1週前は欠席で、この日来てみたら...こんなに沢山の満開の花房が出迎えてくれて、、うぅ..気付かず、申し訳ない!ありがとう!
5
公園内カフェ。
私達は、運動後大抵ここへ立ち寄る。
よっぽどの用事がない限り、皆に加わってブラックコーヒー。
小さなカットケーキがついてくるから、甘味補給。
オバさま方だから、お喋りに余念がない。オジさまも少数居るけどネ。
私はいつもの様に解らないながらもニコニコ聞いてる。
偶にホンのちょっと発言。
そうすると..ユックリ云い方直してくれる人も居たり。。。
私に取って、このほぼオランダ年配者の人達の集まりは中々心地良い場所になってるワ。
カード
椿のメッセージカードのカード。
私の数種の日本のお土産の内、迷わずツバキのメッセージカードを選んだ人が私にカードを作ってプレゼントしてくれた。
心がこもっている気がして、嬉しかったワ。
贈り主は、このカードの様に可愛い人だヨ。
以上、何て事ない運動の、ある何週かの話デシタ。又ネ!
2018 キューケンホフ公園事情 4
やれやれやっと最終回に漕ぎ着けました。
3つある館の内、Willem-Alexander(国王)のパビリオンはやめるネ。
主に、アマリリスだったので。。国王さまごめんなさい。
Oranje Nassau
オラニエ ナッソウ家(オランダ王家)の名前がついてる館。
何が展示されてるんでしょう!?
中に入ってみるヨ。
館内
アレンジメント 1
カトレア。
洋ランの女王と云われるカトレアを、惜し気もなく使ったハートリース・アレンジ。
このパビリオン、アレンジメント系が多いのだけど..アッと驚く珍しい色や形の、お馴染みの花もあるから見てネ。
切花 1
スイセン。
何と!スイセンだヨ。
カーネーションとほぼ間違えるでしょうネ。
素晴らしいツートンの八重だネ。
後方は黄色1色の八重咲き。
切花 2
スイセン。
バレエのチュチュを想わせる様。
ここまで来ると、もう人の手を超えてる。
ホントにどこまで進むの!?花の育種業界。
コンテナ植え
ムスカリ・ベイビーズ ブレス。
初めて目にした名前だワ。「赤ちゃんの吐息」..だって。
あ。。何か丸まってるネ。それが赤ちゃんのイメージかナ??
云われてみれば..ネ。
本来の白より、もっと..真っ白なんだ!
パッと見た時、何か感じたのはこの色の白さだったのかも。。。
ブーケ・ハンギング
ラナンキュラス・ラックスシリーズ。
最初は誰もが解らないと思うヨ。この花がラナンキュラスだなんて。
プロの先生方も、何の花?何の花?..と思うみたい。
従来のラナンキュラスは何重にも重なる薄い花びらが特徴だけど、、このラナンキュラス、とても同じ花とは思えない。。
スプレー咲き一重・半八重で極薄の花びらに光沢があり、まるでワックスをかけた様。
ラナンキュラス+ワックス=ラックス。ラックスシリーズと名付けられたそう。
写真の花はオランダ生まれかどうか解らないけど、ラックスシリーズは日本の育種家の手によるものだそう。
恐るべし進化。恐るべし日本の育種家の人達。
世界を相手に1つも負けてない、日本。
オランダも花にかけては素晴らしいけど、日本も素晴らしいワ。拍手!
ラックスシリーズには、其々ギリシャ神話の女神の名前が付けられているそうヨ。
ロマンティック~~!
こんなところにも、今年のテーマ「ロマンティック」が入り込んでるネ。
まだ云わせて貰えば...、ラックスシリーズ・・中世ヨーロッパの絵画の中の花の様なアンティーク感をも持ち合わせた花だそう。
アムステルダムのガーデンセンターで、鉢植えも見たヨ。
勿論日本でも、2年くらい前からか...園芸店の店頭・特等席に勢揃いだったんじゃない?
アレ?私が遅れてる..!?
花にもホントにロマンがあるワ。。
そしてその花の育種家達にも、果てなきロマンあり。。。
アレンジメント 2
アマリリス、リウココリネ?
大型アレンジメント。見上げる程だった。
アレンジメント 3
ガーベラ、ベアグラス。
こちらもロマンティックの極み、真っ赤なガーベラのハート。
こんなの貰ったら。。参っちゃうヨネ~~。
ディスプレイ
アレンジメント、何種も。
どれも素敵だけど..取り分け右の中段のアレンジメント、何とも素敵な色!
アレンジメント 4
アマリリス、リウココリネ、ベアグラス。
お祈りに捧げる様なイメージがあるナ、私には..。
どうだった!?
これで、今年のキューケンホフは終わり。。
最後のこの回は、植栽じゃなかったけど..切花の世界も又良いでしょ?
次は何かナーー??色々あるんだ。。。
優先順位決めて書くネ。途中で飛び入りがあるかも。。又ネ!
2018 キューケンホフ公園事情 3
キューケンホフ 3です。
今日は、園内の素晴らしい植栽を見て行こう。
ネームプレート
花のネームプレート。
この中でいくつ知ってる?
肝心の、このプレートの植え込みの写真がなかった。
植栽 1
チューリップ、スイセン、フリチラリア、ヒアシンス。
素敵な色だネ。
後方の濃い紫のヒアシンスが引き締めてるし、全体にグッとセンスアップされてる。
植栽 2
チューリップ、ヒアシンス。
パッと見はそんなに素敵じゃないけど(贅沢云ってる。素晴らしいの見過ぎてるので..)、フジ色のヒアシンスに魅せられる。
何とも云えないヒアシンスの美しい色。
植栽 3
チューリップ、ヒアシンス、スイセン。
どこまで広いのか...、遠くまで絵になる風景。
植栽 4
ヒアシンス。
ヒアシンスだけの植え込み。
この膨大な数の球根を植えた人達は、立派に咲いた花達を見て幸せ感じているだろうか。。な~んて事を考えてしまう程。。。
植栽 5
チューリップ、スイセン。
池の畔をグルッと囲んだ花群。
見ているだけで、伝わって来るでしょう?
池
カーブを描いて池が掘られている。
水と緑と程良い陽射し。
こんな場所に陽が落ちるまで、読書でもまどろみでもお喋りでも...。
..していたい。。
植栽 6
チューリップ。
チューリップの、限りなく黒に近い黒。
植栽 7
ヒアシンス、ムスカリ・アルメニアカム、チューリップ。
植栽 8
チューリップ、ヒアシンス。
どこまで続く花の路。
池に癒され・花に癒され・・・。良いナ~~。
植栽 9
チューリップ、ヒアシンス、スイセン、ヤエザクラ。
素敵ネ~!素晴らしい!
八重桜を取り込んでの植栽が得も云われぬ景観を生み出してるワ。
計算づくの植栽センス。
植栽 10
ムスカリ・アルメニアカム、チューリップ。
少し小高く植え込まれた花群。
路往く人を、花が見てる。
植栽 11
チューリップ、ヒアシンス。
1つとして、同じデザインはないネ。
計算され尽した植栽。
広すぎる敷地に、一体何人の人達が携わってるんでしょう。。
又今年も、閉演(もう間もなく、5・13)になるや片付けと来年に向けての作業が始まるんでしょうネ。
来年も来るヨ!
植栽 12
チューリップ、ムスカリ・アルメニアカム。
こちらも目を惹く植え込み。
クレッセント形にムスカリでクッキリ線を描いてる。
花が線にもなるんだネ。そうだヨネ。花で絵が描けるんだもの。
とにかく、楽しませてくれる植栽群!
植栽 13
ムスカリ・ラティフォリウム、スイセン。
ムスカリ・ラティフォリウムの川。
一昨年、多分同じ場所に、同じ様にムスカリの川があったけどその時の方がビックリする程素敵だった。
何故かと思ったら...アルメニアカムだったんじゃないかしら。
ラティフォリウムの折角の2色咲き、勿体ないヨネ。
こんな時はハッキリした濃い色のアルメニアカムが本領発揮かナ。
(読み返してないので、記憶違いだったら、ゴメン。)
植栽 14
チューリップ、ヒアシンス。
作られた階段の上から。
ロマンティックに寄り添うハート。
植栽 15
チューリップ、ヒアシンス。
チューリップは、ヒアシンスに合わせて背の低いタイプ。
2つの顔の様にも見えるけど...?
ずーっと植栽を見て来たけど...一体全体チューリップ、どのくらいの数の品種群なんでしょう!?
そして..植え込みの球根の数は...?考えただけで、気が遠くなる。。。
次回は「Oranje Nassau」の館から。
次回、キューケンホフ最終回。見てネ!