アムステルダム 映画事情 15
運動クラブのオランダ人に誘われて、映画に行った。
邦画らしい..と思って映画館の前で待ち合わせたら、、何と!「万引き家族」だった。
映画「万引き家族」の話は何度か耳にしたが、、宣伝チラシは殆ど目にせず。
..で。。
宣伝用プレート
映画を観る何日か前に、セントラル近くの路上のこの看板を目にして、良く解らないまま写真を撮った(バカ)。
樹木希林さんのお顔が違う人に見えたし..「万引き家族」の文字がどこにもなくて。。
遠目で撮ったし...とひどい云い訳してますが。。。
日本では6月公開だったみたいネ。
全米の次くらいに早い封切のオランダですが、日本モノは遅いんだネ。
感想は云わずもがな...。
カンヌ国際映画祭で最高の栄誉「パルム・ドール」を受賞したと云うこの作品、今ここで一緒に観てる人達はどんな風に感じてるんだろうか...と、1人ハラハラと静かに泣いてる私は思った。
ついつい自国ビイキになって、周りの人の反応盗み見たりしちゃうネ。
樹木希林さんの素晴らしい遺作の1つには違いない。
サクラさんも好きデス。他の人も皆好感。
余談ですが、、リリーさん、身体がスゴく若かった。
館内 1
カフェ。
観終わってからの歓談でも良し..待ち合わせに早く来ちゃって、余韻の前の心躍る一時をコーヒーと共に過ごしても...どちらも自由。
館内 2
もうちょっと奥にあるカウンター。
こちらでオーダー。
チラシ A面
オランダ仕様のチラシ。
スペイン人の若者も「コレエダ!」と知ってた。
チラシ B面
オランダ語であらすじ的に書いてある風。
映画館
映画館正面。
前来た時に撮った写真。
この映画館はアップルストアの近くにある。
ちょっとマイナーな映画館なのか、外観小さいネ。
もっと大きな立派な映画館も何軒かあるヨ。
どの映画館も、日本の様に個別上映室がいくつもあって目的のブースで鑑賞。
「RADIANCE (光)」
こちらも、同映画館で同オランダ人に誘われて大分前に観た映画。
最初にこの日本映画を観た時に、本人の声で日本語が流れて来て字幕がオランダ語だった事に軽い衝撃、そして大きな感動を覚えた。
いつも映画は台詞・英語、字幕・オランダ語のパターンだったので..一瞬不思議な感覚に襲われたヨ。
言葉のストレスがいっぺんに吹き飛んだ!
女流監督河瀬直美作品・永瀬正敏主演のこの映画も、隣りの彼女を窺いつつ...ハラハラ泣いた。
やはりカンヌで賞を取ってるネ。
永瀬さんは、遠い過去に日本で観た「隠し剣鬼の爪」以来の密かなファン。
オランダ人のその友人に、2度も日本映画に誘われて...。
その2作品どちらにもハラハラ涙。号泣じゃないんだヨネ。
何か、しみじみホワッとした幸せ感。の中に漂う切なさみたいな。。。
彼女にホントに「ありがとう!」。
その彼女も、この2作品を「2人で日本の映画を観て来た。素晴らしいフィルムだったヨ。」と何度も事ある毎に云っていたので、身ビイキの私程じゃないにしてもオランダ人にも同じ感動が流れたんだナ~、と嬉しかったワ。
街並(Leidseplein)
アップルストア角の斜め前の広場。
「万引き家族」を鑑賞して出て来た18:35のカフェの風景。
すっかり冬支度。街はクリスマスモード。
この後、続きがあった。。
彼女がオランダ語の個人レッスンしてる場所へ一緒に来る?と云われ..同席させて貰った。
生徒はスペイン男性。彼がカフェラテをご馳走してくれて、ほんのちょっぴり会話に参加。
何てこの日は運が良い1日だったんでしょう!
ありがとう~~!!
とちょっと逸れて、終わります。
アムステルダム 街の様子事情 20
アムステルダムの秋の様子を、とりとめもなく...。
と云っても、もう晩秋。
アムステルダムはここのとこ最高温度10度を取り戻したヨ。..そして何日か続くらしいけど、それからは又10度以下の毎日。
いつも云ってるネ。
..真冬の寒さは東京かちょっと北くらいで、まあ大した事はないんだけど、、何たって長い。。春は遠いんだヨネ。
夏は、小鳥さえずる軽井沢...だから。。1年のトータルとして、う~ん。どちらとも云い難い。
冬に弱い人・夏に弱い人で、分かれるところ。。
街並 1
オシャレなヨルダン地区。
何度か目にしたかもネ。手前左手は土曜日マーケットが開かれる。
何か、色に目が行くでしょ。
修復中らしいのが気になるけど、やっぱ秋晴れの青空に助けられてる。
晴れてナンボのアムステルダム也。
ターミナル
アムステルダム・セントラルに近い、大型船のターミナル。
船の写真も何度か載せたヨネ。
この船も素敵でしょう!?
素敵を通り越して息を飲む美しさ!..と思えるナァ。。。
生きてる内に1度は乗ってみたい豪華客船。
こんな大型船なら滑る様に水上を走って、絶対船酔いはないと思うナ。
(エラい目にあった2度の中型船。トラウマだ。)
街並 2
郵便物取り扱いもする文具ショップ。
オランダらしいもの、勢揃い。
風車と代表的な家々と自転車。
それと民族衣装のお人形。木靴を履いてチューリップ持って..。
究極のオランダが詰まってる。
街並 3
アイビー・ゼラニウム。
ここはホテルだと思う。
赤とピンクがこんなに可愛いなんて。それに壁の白。そして何より、全基・元気。
これに似た品種が日本では "シュガーベイビー" として売られているネ。
街並 4
アイビーゼラニウム。
真っ赤なハートをあなたに!
街並 5
地下駐輪場。
恐るべし。。自転車大国。
最近、駐輪の規定がうるさくなって街中では白線内等。
ウッカリ停めて、シールを貼られてしまった。罰金とかはないみたいだけど..ちゃんとルールは守らなきゃ。。
ここはデパート "バイエンコルフ" の裏手側。
船を改造した水上の駐輪場もあるけど、こちらは地下の大型駐輪場。
内部
外階段からガラス越しに。
広いので余裕で停められた。何と1日無料デス。
Dam広場の直ぐ近くにこんな設備の整った駐輪場があるなんて..。
雨風しのげて。。何と優しい!
オランダの心意気..と思う。。。
街並 6
カルーナ(エリカ)・・・。
レストラン。
イタリアンレストランだネ。
どのコンテナもカルーナが主役。
品種の違うカルーナを組み合わせて、冬を乗り切るネ。
道路沿いに立つと、地下が覗けるヨ。
いつも花飾りが素敵なレストラン。
街並 7
レストランカフェ。
ファサードの中段部分に人目を惹くクリスマスツリーの飾り方。
中々大胆な発想で好きだナ~!
こちらの事情を載せてると、日本の方が遥かにオシャレ・最先端を行ってたりするんだヨネ。
日本はどちらかと云うと、公共の場で大々的に。後はデパートとかの大手資本の場所に飾られたりするヨネ。
オランダは、、経営規模の小さいお店でもこんな風に、お客さんの為に・自分達の楽しみの為に..ってカンジ。
尤も、私が知らないだけで個人的なお店にも素敵な飾りいっぱいあったりするのかも..。
その時期行かないと見れないので勝手にこちらの事情を書いてます。。悪しからず。
アップ
シツコいけど、アップ。
街並 8
レストランカフェ。
色々様々楽しく飾ってるネ。
やり過ぎない感、が良いネ。
街並 9
クリスマス・デコレーションケーキ。
可愛い!
美味しさより可愛さ?フェイクケーキでしょうネ。
街並 10
ケーキ・ショップ。
こちらはホンモノ。
サンタさんのケーキ、素晴らしい出来。
ウィンドーにカメラ寄せてどうにか撮れた。
菱形で、サンタをデフォルメ。アイディア賞上げたい。
街並 11
蔓をリースにしてゴールドのリボンだけ。
光を散りばめてライトアップ。
作り過ぎない、ってお手本。
色々加え過ぎちゃうのが私。
街並 12
暮れから始まる「ライトフェスティバル」のプレビュー。
昨日夕方、カフェまでの道を散策しながら歩いていたら、、見つけた!
今年も催される、ライトフェスティバルの早くもプレビュー。
色が何色にも変わるこの作品。光の祭典に相応しい第1作見つけました。
大胆に夜空に浮かんでる。
時刻は18:39 。ついこの間までの明るさはウソの様に消えて、夕方6時半を過ぎたらこんなにも光を美しくさせる。
冬の暗さは、カナルのライトの輝き等もこの上なく煌かせてくれるので、それはそれで幸せ感ある。
日本人作家も何人か日本からアムステルダム入りしているそうヨ。
大々的に幕を開けたら、詳細兼ねてご紹介したいと思います。。。
街並 13
レンブラント広場の簡易スケート場。
午後7時半。これも昨日の事。
金曜日なので、もう少し遊べるネ。
ちょっとウズウズしたけど...体重重くなってスケート靴で支えられないワ。。。
と、ホントに取りとめなく..ここのところのアムステルダム街並風景を綴ってみました。
又近々。。ヨロシクね!
アムステルダム 家ご飯事情 55
毎度、ご無沙汰と云うしかない私デス。。。
手っ取り早く..家ご飯を。
お昼ご飯 1
栗ご飯、肉ジャガ、お刺身
栗ご飯。
日本を想って焚いてみた。
肉ジャガ、お刺身、卵焼き
肉ジャガ(牛肉、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、ネギ、シラタキ)。
お刺身(サーモン、マグロ、ホタテ)、ワカメ。
親しい人を招いてちょっとした日本風。
何年振りかの栗ご飯。お鍋で炊いた。
肉ジャガと相性良いネ。お肉も柔らかく美味しい。
そりゃあ、客人は喜んでくれたヨ。
デザート
餡子に練乳かけ。
練乳は幼い頃の風邪の想い出。
風邪で学校を休んだ日の取って置きの楽しみは、チューブ入りの練乳を母親が1本渡してくれる事。
甘い甘い練乳が喉に良さ気。
でもホントは、痛い喉が練乳の濃さでもっと痛くなる。ハハ..。
お昼ご飯 2
サンドウィッチ、スープ、サラダ
サンドウィッチ(丸パン、チーズ、ハム)。
スープ(インスタント粉末スープ)
パンはオシムギが上に乗った、レーズンやイチジク・クルミが入ったパン。
アルバート・ハインで安く売ってる。
モチッと柔らかく美味しい。
スープは日本のクノールみたいなヤツ。
これは何だったかナ。いろんな種類があってどれも具沢山。
満腹感を味わえるネ。
サラダ
じゃ~ん!何だと思う??
青パパイヤのサラダ。
自家製デス。
青いパパイヤを買って来て、細く切る。
ちょっと根気が要るネ。
娘の好物。
お昼ご飯 3
海苔巻き、炒めもの2種、酢の物
海苔巻き(マグロ、卵焼き)。
炒め 1(豚バラ、セロリ、パプリカ)。
炒め 2(豚バラ、ネギ)。
娘作の不揃いの海苔巻きも美味しかったし..炒めもの2種も味が違ってどちらも美味。
食欲出過ぎちゃう。
酢の物
タコとキュウリの酢の物。
究極の和食じゃない?
お昼ご飯 4
黒ケール
黒ケールの葉。
ブラックグリーンに輝く葉を洗って裏に返したら、、水が朝露の様に溜まってた。
強靭な生命力を感じるネ。
身体に良いんだヨ~~!!
煮物、サラダ
写真の黒ケールの煮物。
煮物(豚バラ、黒ケール、ニンジン)。
サラダ(ジャガイモ、ニンジン)。
黒ケールの煮物、、スゴく美味しいんだヨ。
美味しくって、身体に良い良いって思って食べるから、身体がスゴ~く喜んでる気がする。ホントにネ。
夜ご飯
生ハム、チーズ、ピクルス、サラダ
生ハム2種、チーズ、ピクルス、トマト。
サラダ
サラダ(サラミ、玉子、レタス、トマト、皮つきポテト、ツナ・・・)。
なるべく遅い午後(3時以降~4時くらい)にしっかり食べてその後果物ヨーグルトかけも食べるので、夜は少し敬遠気味。
でも、、でもネ。こうやってミニテーブルに盛られたりしてるの見ると。。。ついつい手が出ちゃう。困るヨネ。
そう云えば、ここのとこ全然体重計ってないヨーー!
お昼ご飯 5
炒飯、炒めもの
炒飯、ケール炒め、お豆。
炒め(チキン、インゲン、シイタケ、ニンジン)。
炒飯、懐かしいネ。こんな風にお丼に入れて引っくり返すの..。
昭和だネ。。。
お昼ご飯 6
ラップサンド(牛の中東風、コーン)。
皮付き豚のカリカリ焼き。
ラップサンド、全形あったんだけど、半分で辞退しました。
そんな食べ切れないヨ。かなりのボリュームだもん!
レタス2種
可愛いミニレタス。
赤とグリーンでキュッと1パックになって売ってたりする。
可愛いネ。。
サラダ
サラダ(牛たたき、レタス、ルッコラ、トマト、アボカド、コーン、ライム・・・)。
美味しそうでしょ。。美味しいヨ!
こんな時ライムも良いネ。
と、こんな具合で終わります。
その内..まだまだ見てネ。今日もありがとう!!
オランダからの外国旅行 フランス・ノルマンディー 3
では、、少しルーアンの歴史的建造物も見て行こう。
大時計台
街のシンボル・中世の大時計台。
13世紀のゴシック様式の鐘楼に、14世紀末にルネッサンス様式の大時計が設置され15世紀初頭に文字盤と連動する様になったと云う、文字通り3世紀跨いでの大時計仕掛け。
内部は博物館として見学出来(有料6ユーロ?)、ルーアンの街並を見渡せると云う事。
ルーアン大聖堂 1
フランス・ゴシック建築の最高傑作のひとつ「ルーアン大聖堂」。
ルーアン大聖堂・・12~16世紀建立。
塔の高さは151mでフランスの教会では1番の高さを誇る。
パリにあるのと同じ名前の、「ノートルダム大聖堂」とも云う。
そして、世界の「クロード・モネ」が愛し・描いた事でも有名な教会なんですって。
特にこの美しい正面ファサードに魅入られたモネが、毎日向かいの建物の2Fで天気や光の加減を描き続け、何と33点もの連作(1892-1894)を残しているそう。
聖書の中の人物達が描かれる大小様々な人物彫刻。
石のレースと云われる透かし細工の繊細さ。
ルーアン大聖堂の正面ファサードは、高度な工芸技術から来る繊細な彫刻が命。
...と、見て来た様な(観るには観たが...。)聞いた話。。。
内部 1
正面奥の祭壇。
大聖堂の内部は毎日開放されている(無料)。
芸術と歴史で彩られた内部。
ルーアン大聖堂の特色とも云えるステンドグラスは圧巻(13世紀~16世紀)。
ブルーに輝く特徴的な統一感あるステンドグラス。
内部 2
キリストを抱いたマリア像。
内部 3
礼拝堂。
様々な蝋燭に灯が灯って。。
心に何かを感じている巡礼者の為に...。
ルーアン大聖堂 2
夜の「ルーアン大聖堂」。
また、昼間とは趣き変わって、より厳かに..。
この素晴らしい佇まいの大聖堂が、、哀しいかナ。。世界遺産の登録を見ず。。。
私達..特に女3人は、この辺り往ったり来たり。。昼となく夜となく..。
街並 1
ガーゴイルが沢山売られている。
ガーゴイル・・怪物等を象った雨樋の機能を持つ彫刻。
大聖堂の壁面に、大小様々なガーゴイルが居たでしょう?
と云っても写真じゃ小さくて良く解らないネ。
ここだけじゃなく、色んな処で見たワ。前に突き出て皆怖い顔してる。
雨樋の役目とは知らなかった。魔除けの守り神的に思ってた。。
博物館
ジャンヌ・ダルク博物館。
ルーアンへ来る迄は、なあんにも知らない私だった。
ルーアンが「ジャンヌ・ダルク」に所縁がある街だったなんて。。。
悲劇的な英雄として今でも語り継がれ、今尚献花も惜し気なく...。
壁面
博物館の建物に描かれた壁画彫刻?
こんなに知的でまだ幼げな表情も浮かべてる様に見える。。
波乱の一生。
街並 2
「プランタン」
さあ今度は、いにしえからサヨナラして、現代に戻ります。
「プランタン」と云えば、パリの代名詞くらい?
ルーアンの街にも、プランタン有りました。
プランタン、誕生して8周年らしいデス。
やっぱルーアンはパリから遠いのかナ。。。
街並 3
「ギャラリー・ラファイエット」
パリの有名デパート「ラファイエット」。
こちらは、ルーアンで3周年を迎えた様。
どちらのデパートも、パリに比べるととても小規模ながらそこはそれ、おフランスだもの。店内ブラブラ旅行者気分は味わえたヨ。
カフェ
ガレットのお店。
何種類か注文して...。其々に美味しかった。
カヌレと同様、フランス伝統の味ですか。。。
車中
バゲット・サンドウィッチ。
歴史をほんのちょっぴり垣間見たり.. スーパーマーケットでのお土産買いやら、デパート覘いたり...楽しい時間はアッと云う間に過ぎ去って。。。
もう帰りの車中デス。
寂しいナ~~!
マーケット市や街のショップで色々買い込んで、、それ食べながら車窓を眺めてお喋りして...寂しさも少し和らぐ。
このバゲットのサンドウィッチ、ハンパじゃなく美味しい。
車窓
こんな風にどこまでも続く青い空と緑。
お天気に恵まれ、穏やかな暖かさが続いてくれた4日間。
何よりのお誕生日プレゼント。
只今、15:07
まだまだアムステルダムの地は遠い。
運転手さんありがとう。
アムステルダムからノルマンディーへの、車での小さな家族旅行デシタ。
皆ありがとう。無事に着いたヨ!
オランダからの外国旅行 フランス・ノルマンディー 2
さて私達は、、別荘風には1泊で第2の宿泊先、ノルマンディーの中心地へと車を進めて参ります。。
街並 1
素晴らしい紅葉に迎えられて、中心地・古都「ルーアン」に近付いて来たヨ。
「Rouen(ルーアン)」って、首府・県庁みたいな位置付けかナ。。
そうデス。
中心地と云っても、そこはかとなく田園風景に囲まれた居心地の良さそうな都市です。
それなのに、パリから電車で1時間の近さ。
家
内部
私と次女の寝室。
可愛い洋服掛けが目に飛び込んで来た。
窓
フランスの田舎町の風情。どことなく..そんな気配。
内部 2
キッチンの後ろの壁。
アイディアね。
湯沸しポットにコーヒーメーカーにミル。良いネ。
街並 2
3時過ぎに部屋に着いて、4人で街へ。
可愛いまるで塗りたくった様な、この外壁は??
木造の骨組みがそのまま外壁のデザインになっている。
この木骨組み外壁はイギリスや他の国にもあるそうヨ。
でも、ここルーアンが規模としては1番。..と云う事。
街並 3
街の至る処に出現するの。
可愛いヨネ~~。最初この玩具の様な家々を見た時はビックリ!
軽い衝撃が走ったヨ。
私。初めて見たの、こんな家。
街並 4
ホクシア、リーガースベゴニア。
何とまあ、素敵な花飾り。。。
木骨の外壁と花と鉢の色!
全てに相乗効果。いつまで眺めていても飽きないワ。
街並 5
マカロン屋さんまで木骨組みの家。
街並 6
レストラン。
どこも気負わず飾ってるんでしょうけど、うぅん。。皆素敵。
街並 7
日本の国旗が..。
ただ可愛くてシャッター押した写真が、日の丸も撮れて。。
それだけじゃないの!
何と何と!1345年から創業している、フランス最古のレストランなんですってヨーー!!
ルーアンの観光案内書には、日本語版ガイドブックがあったらしい。
キャー損した!一生の不覚。
もっと様々気の利いた事伝えられたのに...。
又行く機会は...ないだろうナー。。。
スイーツショップ 1
う~んん美味しそう。
リンゴ酒(カルヴァドス)入りのゼリーのお菓子かしら。
ノルマンディーはリンゴの産地でも有名だから、リンゴ酒作りも盛ん。
ここで又1つ、お勉強。
カルヴァドス・・ノルマンディー地方カルヴァドス県産のリンゴ酒から作るブランデー。
注;この地域以外で作られる同様のものはカルヴァドスを名乗る事は出来ない。
単にアップル・ブランデーと呼ばれて区別される。そうデス。
カマンベールと云い..カルヴァドスと云い...この地方で2つも、圧倒的追随を許さない強力生産品を持ってるのネ。
この地方原産にしか許されないものにつけられた名称。
人々の努力と誇り。
この2つを知った事は、大いなる収穫だワ。
スイーツショップ 2
こちらもまあ、何とも美味しそう。
2,5ユーロとは、お手頃価格。
左のグリーン色は、抹茶?と思いきやピスタチオでした。
ローマ字でたどって行ってもフィナンシェ、ピスタチオと読めるネ。
あとはモレロチェリーと云う、歴史の古い果物が入っているらしい。
何故か買わなくて..好きなカヌレばかり食べていた。
スーパーマーケット
オシャレなカート!
店内 1
チーズ。
パッケージもハート形や可愛い包装がいっぱい。
次女はもう目が離せない。
店内 2
何て可愛い並べ方。
ラディッシュ並べの芸術品は他でも見たけど、ここも又ホントに可愛い。
地方都市でも抜かりはないワ。おフランスざます。
と、取りとめなく街の様子等綴ってみたけど...次回は歴史的建物など。。。
それでノルマンディーは終わり。見てネ!
オランダからの外国旅行 フランス・ノルマンディー 1
皆さま。
とんととんと、と~んとご無沙汰!
来客続き・その他諸々...と云い訳は置いといて。。
次女達が日本から遊びに来て、次女だけ1週間長く居たので次女を伴い4人でフランスの田舎・ノルマンディーへ行った話。。。
初めてのフランスの田舎町に3泊の旅。
レンタカー
素敵な青の車を借りた。
午前9時頃出発。
アムステルダムからノルマンディーまで6時間。
私..高速の間くらい運転してみようかナと、オランダの免許証持って出てはみたものの、、口ばっか。
ここはベルギーかナ。トイレ休憩、2回程。
今日から旅行中の4日間、アムステルダムより暖かく雨も降らず穏やかな天候の予報。
ありがたいワ。予報通りでお願いします。
朝食
おにぎり。
ツナと昆布の2種類。次女作。
車中でこれが結構美味デシタ。全くの日本の味。
別荘?
15時過ぎ、着いたー!すす..素晴らしい!!
運転手さんお疲れさま!無事に着いたヨ。
ノルマンディーの外れの方の田舎町。
誰方かの家を借りた。
広大な敷地に広い立派なお屋敷。
去年行ったイギリスの田舎を想い出させる佇まい。
何もかもがゆったりしている気配。素敵な処ネ。。
ノルマンディー..戦禍と云う言葉が浮かんだが、そうか!1944年に連合軍によって行われた「ノルマンディー上陸作戦」のノルマンディーだったんだ。
70年以上も昔の事。
今は、美しい風景と花々。季節的に紅葉が目につく山並み。
邸内 1
リビング。
どこもかしこもゆったりした造り。
素敵なお家ネ~~!
こちらは1泊だけお借りして、後の2泊はノルマンディーの中心地の予定なんですって。
何でもお任せじゃ困るネ、私。
庭 1
邸内から外へ通じる木の扉がいくつかあるの。
その1つから庭先の1部が見える。
こんな事にも旅の高揚感が増すワ。
邸内 2
主寝室。
何故かアンティーク風ベビーベッドが。。
インテリアの一部かしら。
邸内 3
グリーンのトイレが可愛過ぎたので載せるネ。
素敵な邸内を探検。
私と次女とは2Fの寝室。
この後、私達はレストランへ行かないで、素敵なお庭で夕食を楽しむ事にして..
近くでは唯一と云うくらいの、大きなスーパーマーケットへ買出しに繰り出したのでした。
車で15分のそのスーパーまでも4人で出かけて、ワクワク。
こんな事が旅の醍醐味ネ。
スーパーマーケット
チーズが沢山!
そうだ!大事な事。
ノルマンディー地方は、リンゴとチーズ・バターの産地。
ここのスーパーマーケットにも、ちゃんとノルマンディー産と書いてあるでしょ。
次女は、ノルマンディーと書いてあるバターやチーズをやたら買い込んだ。
そう。確かめなくても良いくらい、置いてある乳製品全てノルマンディー産。
目を奪われる可愛い包装のものからなにから..値段も様々。
カマンベールも種類が沢山。
こうなったら可愛い包装に目が眩んで選ぶしかないワ。
そうそ!も1つ大事な事!
カマンベールチーズはカマンベール産以外はカマンベールと呼ばない!んだって。
そのカマンベールはフランス北西部、そうここ..ノルマンディー地方にある村の名前。
政府と欧州連合のお墨付きの正真正銘のカマンベールはカマンベール村の「カマンベール・ド・ノルマンディー」のみ。なんですと!
しし..知らなかったーー!!
カマンベール好きだけど...カマンベールと云う名前の村があったなんて。
と云うか最初にあったのが村。村ありきのカマンベールだゾ!
そしてその村は人口200人程の小さな村、だそうナ。。
どうか村の皆さま、カマンベールチーズを継承して行って下さい。
ファンはいっぱい!
私みたいに知らなかった人は...成程・納得。でしょ。
町並 1
ケーキ屋さん。
可愛いネ。
こんな田舎町にも..そこはフランス、素敵なデコレーション。
町並 2
花屋さん。
どうって事ない様なのに、どことなく..粋だネ。
夕餉
広い庭のテーブルで。
先程のスーパーで全て御用達。
フランスらしく、キャロットラペや他のラペもスーパーマーケットに普通に売ってる。
自分で計って買ったミニトマトも、何もかも皆美味しい。
とりわけ私が感動したのは、左手に4個並んでいるブリオッシュ。
普段は見向きもしないブリオッシュなのに、1口食べたら感動の美味しさ!
もうぅ田舎のスーパーなんて云ってられない。
リンゴの産地にも相応しく、リンゴを使ったアレコレも。
リンゴジュースは濃く美味しく、、シードル酒も盛ん。
庭 2
一瞬、南国?
木製テーブルの前方。
本物のバナナの木みたいだヨ。
如何に広いか解るでしょ。
庭にテーブルセット2基だもん。
庭木
モミジかナァ。しっかり紅葉してるネ。
" 遠目では花と見紛う美しさかナ" 。。なんちって。
その下はシャクナゲでしょうネ。
季節を変えて来てみたいナ~~。。。
邸内 4
翌日13:53のキッチン。
シンク上の庭が見える窓..理想ネ。
しかもキッチンにテレビ..理想ネ。
こんなシンプルで素敵なキッチン。さぞや料理が、捗る・捗らない..はあなた次第。
私は、、連続ドラマを見ちゃうナァ。。
14時にオーナーがご来宅。
そうすると、シンデレラの夢も終わって、、私達はノルマンディーの中心地ルーアンへ。
あ~あ。。2泊かいっその事3泊、このお宅が良かったんじゃないの!?と 誰の胸にもよぎったんじゃない?
かくして私達は、オーナー夫人とハグして記念写真も撮り、、文字通り後ろ髪引かれながら、車中の人となったのデシタ。続く。。。
UNIQLO オランダ上陸 アムステルダム 1
遂に日本の UNIQLO がオランダ初上陸。
アムステルダムに今日、9・28 10:00 オープンした。
場所は、Dam広場からファッションストリートをも1つ行ったところ。
場所的には、メインなところネ。
取り敢えずどんな様子かオープン時に見に行こうと思って、出かけて来た。
途中ちょっとモタついて、着いたのは10時に間に合わず11時に近かった。
8時頃から来店者が並んでいたらしいが、
この時間、一段落したのか混み方はそれ程じゃない。
10時のテープカットはなかったろうけど、、待っていたお客さん達が一斉に入るところを見たかったナ。。
入口
はっぴを着た日本人スタッフが、初日らしく何やら配ってる。
カタログ
如何にもオランダ人らしい男性モデルの表紙。
店舗に早くから UNIQLO オープンの張り紙があったけど、異国の地にオープンする運びとなる迄は、何度も何度も会議を重ねて今日の日を迎えたワケね。
待ちに待ったオープンの日。
店側も道行く人達も待っていたろうネ。
カタログ内容
ニットワンピース。
3D の意味が解らないけど、、
3D プリンターと云うものがあるらしく、それで作出されたワンピースと云う事か。。。
ニットワンピースに縫い目がないって。
継いだ部分がないと云うワケね。
店内でこのワンピース実際に目にした。
試着してる外国人が居たヨ。
次行った時、実態を観察して来るワ。
3D...直ぐの近い将来、皆簡単に思い通りの洋服が出来ちゃうんだろうか...。
店内少し偵察してみたけど...、続きは次回にさせて下さい。
お値段等いってみたいと思います。。
(ケータイからのアップなので不具合あったらスミマセン。)