オランダ 医療事情 1
オランダの医療事情
オランダの医療事情は日本と大分違うの。
先ず義務付けられてる保険に入り地域のホーム・ドクターを決める。
病気、怪我等診察が必要になった時、ホーム・ドクターの診察を受ける。
ホーム・ドクターの判断により、自然治癒力で治すか、処方箋を出して貰うか、病院を紹介して貰うかになる。
基本オランダは過度の治療・薬は出さないので自己管理力が必要になるらしい。
ホーム・ドクターは無料。
薬・病院は保険会社によるけど年間約300ユーロまでは自己負担。それ以上は無料。
高齢者は割引。
大体およそこんなカンジ。(もっとしっかり知りたい方はこちらを読んでネ)
何でこの話をしたかと云うと・・・
私、数年前からドライアイになって。。
移住の際、眼科で貰えるだけのドライアイ用点眼薬・ヒアレインを貰って来たのだけど終わってしまい、こちらの薬局で買って貰ったの。日本の処方薬より3倍の量の15ml 。
それで落ち着いていたら、ある日目が沁みて涙が止まらなくなってそれで義理の息子に伴われホーム・ドクターへ。
女医さんで診察室に入ったら直ぐに握手の手を差し伸べてくれて、いっぺんで好きになった。
希望であればこの先生がずっと私のホーム・ドクターなんだって。良かった。
ホーム・ドクター
何か日本の診療所を思わせるネ。
それもそのハズ、マンションの一室でも良いみたいヨ。
ホーム・ドクターは全般を診るの、広く浅く何でも知ってると云うカンジね。
そして私を診てくれた先生は目の異常はないからと、目薬の処方箋を出してくれた。
ヒアレイン
これはドイツで買った目薬。オランダのとほぼ一緒。
処方箋点眼薬
これがホーム・ドクター処方のドライアイ用とろ~り目薬。
化粧水と乳液の中間くらいのとろとろ感ネ。
ドライアイにスゴく優しい気がする。おかげさまで大分良いワ。
黄葉 Amsterdam Zuid
いきなり黄葉ですが・・
これにも意味が。その目の騒ぎの後、首が痛くなっちゃって。
2日間1歩も出ず、殆ど寝てたの。1日目は寝ても寝返りも打てない有様。
まるで首に10キロも乗ってる様。
義理の息子に筋肉緩和剤等の薬を貰い、どうにか少しずつ。
ケータイや不慣れなパソコンの所為だろうと思ってはいるけれど、一説によれば慣れないオランダの風で、自転車に乗ったりして首を冷やすとそう云う症状が出る事もあるって。ホントぅ?
私、寒がりだからあったかマフラーしてるけど。
で、少しウツウツしてるんじゃないかと娘達が私を外に連れ出したの。
少し遠いザイドと云う街。
それが上の写真に始まって終わりまでが今日の私の癒しの時間なの。
それに、診療所と目薬2本だけの画像じゃネ。
なのでお馴染み秋模様だけど見てネ。
オーナメンタル・グラス
フェスツカ・グラウカ・ブルーセレクト
オーナメンタル・グラスって装飾用の草類の事。大体はイネ科の植物かその仲間。
オーナメンタル・グラス、何とも響きが良いでしょ。
私は元々風に薄い葉をそよがせるグラス類が大好き。
このフェスツカは背があまりないけど、オーナメンタル・グラスの中にはもう少し背が高くて穂が出たりするのとか色々あって、楽しいヨ。
庭の草花の間から見えたりするのも自然風でステキ。
10年前より種類も大分増えたみたいで、興味あったら楽しんでみて。
庭のグレードがアップすると思うワ。コンテナでも良いヨネ。
土手の植え込み
ハーブのカラミンサ。香りがあって毎年良く咲くヨ。シソ科の植物だヨ。
ビバーナム
又々登場。もうすっかり覚えられちゃったネ。
普通はこんなに元気で居ないヨ。
ビバーナム
元気過ぎるからサ、ついネ、カメラ向けちゃうんだヨネ。
紅葉
葉のジャングルみたいになってる。
マム 2種
同じ品種の色違いネ。
カフェ
癒しの最後はカフェ。
フレッシュ・ミント・ティー
これ又癒されるフレッシュ・ミントのお茶。
付いてた蜂蜜入れてみた。これは入れない方が正解。サッパリで飲んだ方が〇ネ。
パストラミ・クラブ・サンド
パンがトーストしてあるところがグッドね。
と云うワケで今日は、簡単なオランダの医療事情から私の癒しの1日を綴ってみたワ。
色んな事が国によって様々ネ。今、夜12時近いの。首大分良いワ。ありがとう。