66才からのアムステルダム生活

66才(女)語学(ダメ)コミュ力(多少)が、海外移住をしてみたら。。

アムステルダム 語学レッスン 事情 4

今日のレッスンはネ、教室じゃないの。

課外授業、な~んて。

娘が風邪引きそうと云うので、娘行かず義理の息子(面倒臭いからこれからは息子と書く事にする。以後お見知りおきを!)と夜散歩に出たの。

外はマイナス2度だって。ひぇぇ~!

だけど風がない所為か体感温度はさほどじゃないワ。

歩き出して直ぐに息子がレッスン始めるヨ、と云うのでこれもひぇぇ。

ノートも何もナシで受け答え出来ないんじゃないの~。

あなたの名前は何ですか?

どこから来ましたか?

どこに住んでいますか?

どんな言葉を話しますか?

レッスンに来るのに何で来ましたか(バス、トラム、歩き)?

誰と住んでいますか?

と云う様な自己紹介的な受け答えを云わされたの。

寒さも忘れて・・・アッ途中で冷たい風に鼻がズルズルして、ティッシュ忘れて息子のハンカチ借りてそれで鼻かんだ。

鼻水で答えもまともに云えなくなっちゃったんだもの。

でもホントに、歩く道の長さも冷たい空気も忘れてつっかえながら集中したヨネ。

と、これが私の課外授業レッスン。

初歩の初歩だけど、汗かきかき答えたヨ。

 

ご褒美

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アップルタルト&ソイラテ

午後8時前。

真っ直ぐ帰るとばかり思っていたら、寄って行こうって息子が。

で、ソイラテと甘い物。鼻もかみたかったしネ。

メニュー持って来たオーナーに、「私は少しオランダ語が喋れます。」なんて調子に乗って云ってみた。

つっかえる私に辛抱強く聞いてくれた優しいオーナー。

こんなで良いんだヨネ。図々しく話しかけたりして行かないと、何年経っても来た時と一緒だもんネ。その内泣きを見るかも知れないけど。。

 

店内

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いつもはカナルに面したこのお店の外カフェに座るのヨ。

さすがにマイナス2度のカナル風は受けたくなかったので屋内テーブルにしたワ。

温かいソイラテに身体温まり、鼻ズルズルは解消されたし。。

こんなレッスン又やりたい!息子ありがとう。