アムステルダム フェスティバル事情 3
A FROZEN WORLD
アムステルダムではなく電車でセントラルから1時間半のズヴォレ市で開催中のヨーロッパ最大の「氷の彫刻フェスティバル」に、今日友人と行って来た。
ようこそ
11時半前に着いたのでまだオープンしたばかり。
何人かエレベーターの前で待ってるカンジ。
係りの人がドア、オープンしてくれたら何とエレベーターではなく目の前に広がったのが上の写真。
ドアが開いた瞬間に飛び込んで来たこの光景に、思わず胸躍る。
13.5ユーロ?のチケット代も吹っ飛んで、わぁ来て良かった!
GEISHAS
SUMOW
入って直ぐに日本が。
各国を表す氷の彫刻が次々展開するの。
中は氷を扱ってるんだから少し寒いのかナー?なんて思っていたら、甘い!
どんどん冷えて来てケータイ持つ手が痛くなる。ヒエ~!
イスタンブール
電気自動車
何と、座れるのヨ。
友人と運転席に座って写真撮りっこしたワ。
さぞかし冷たいだろうと思ったら、さほど感じずコート濡れもしなかったヨ。
よっぽど凍り付いてるんだネ。温かいお尻にビクともしない。
インド・タージマハール
オーストラリア
カンガルーが居るネ。
写ってないけど、コアラも居たヨ。
犬?
透明なのは氷、白いのは雪。
門
解る人は解ると思うこの門が何を表してるのか?
もうこの頃冷たさピークで、と所為にするワ。
アフリカ
これは、そんなカンジでアフリカだヨネ。
表示もあると思うけど長く留まって居られないのヨ。寒!
顔
見た事ある様な人達だヨネ。
魚 1
ダイナミック!
これは氷の中に閉じ込められてるもう1つの立体かナ。
魚 2
雪で作られたもの。
思う存分の作品に見えるワ。
レンブラント
やっぱりオランダを代表する画家は様々なところに現れるワ。
作家
順繰りに見て行ったら、作家がパフォーマンスをしていた。
ドアを半開きにして少し見せてるカンジ。
写真をよく見たら女の人なのネ。
考えたらご本人も氷と一緒に運命諸共だワ。可愛い氷の為には寒さも厭わず、ネ。
中国
お馴染みパンダが笹食べてる。
皆素晴らしい出来ネ。
時期が違って見れなかったけど、北海道の雪祭りも素晴らしいみたいネ。
日本人の細やかさが出ると思うヨネ。
昆虫
インパクト有り過ぎ。
目なんか吸い込まれそうで思わず覗き込んでしまった。
目の奥も葉っぱ?かと思ったら、細かく砕いた氷みたいだった。
てんとう虫
滑り台
てんとう虫が左右に分かれてそこが滑り台になってた。
さすがに滑らなかったヨ。
子供は滑り台がなくても動物達を見てるだけでも喜ぶワ。
フランス
パリを表してる様ネ。
まだまだあったけど、綺麗な写真を載せてみたヨネ。
この「氷の彫刻フェスティバル」開催にあたって、国内外のアーティスト数10組が氷・雪、各25万キロを使ってチェーンソーやガスバーナーでカットしたり凍らせたり溶かしたり。。。
今年のテーマは、「氷の世界への旅」ですって。
一緒に凍えながら楽しんで貰えた?
ランチ
凍えて出て来たら、目の前は暖かそうなカフェ。
上手く出来てるヨネ。外へ行かずここで済ます事にしたワ。
後で聞いたら、氷の世界はマイナス8度!
でもホント云うと私、マイナス15度くらいかナ??なんて思っていたのヨ。
ベルリンがマイナス10度でも風がなくあまり寒さ感じなかった、と聞いたばかりだったのでネ。
さてこのランチ、アップル・タルトにお豆のスープ。
プラス友人が持って来てくれた ”ゆかり" のおにぎり。
それ頂いて素晴らしくお腹いっぱい、温まりました。