アムステルダム ミュージアム事情 9
行って来たヨ!
ライクス・ミュージム「着物の少女」。
中々観応えありました!
先ずは一緒に。
私も写真が忙しくてマジマジ観てない。
門
門は出入口に1つずつ、2つある。こちらは反対側。
2つの門の真ん中にライクス・ミュージアムはあるの。
門の正面には今回のメインの「着物の少女」が掛かってる。
その時のメイン・イベントが掲げてあるわネ。
ムーブメント
このライトがまるでクラゲ?の様に妖しく動くの。
その内載せるから動画を見てネ。
さて、いよいよ「着物の少女」を観て行こう。
ジョージ・ヘンドリック・ブライトナー(1857-1923)オランダ。
「着物の少女」シリーズ全作品14枚が初めて勢揃いし、このアムステルダム国立美術館に展示されている。
モデルのヘーシェ・クァクが16歳から18歳までの間に描かれたんですって。
素晴らしい年齢ネ。
少女 1
ヌード
いきなりヌードですけど、何やら説明書きに書いてある。
少女 2
着物 1
着物 2
一見変哲もなさそうな着物だけど、少女が纏って画家の手にかかると、こんなにも色んな表情に変身。
少女 3
少女 4
少女 5
少女 6
少女 7
少女 8
少女 9
少女 10
少女 11
少女 12
少女 13
少女 14
これで「着物の少女」全14作品、滞りなく。
少女がいたいけな童女の様に見えたり、大人の女の妖しさ見せたり。。
少女がそうさせるのか、画家の引き出す感性と腕に拠るのか・・不思議な少女像だったネ。
画家も少女も冥利この上ないでしょう。
120年余も経った今でも、この少女に嫉妬する想い。
着物と少女
このたった2枚の着物でこんなにも可愛く見せたり妖しく見せたり。。
ビデオ・ルーム
文字も音声もなく、絵と実際の少女の写真を見せていた。
興味があるのネ、入れ替わり立ち替わり観入っていたヨネ。
少女の写真
成る程、素敵な少女だワ!
着物も写真も大切に保管されてて、それを今の私達が見る事が出来るなんて。
又この14枚の絵は国を超えて、大勢の人が鑑賞するんでしょう。
それを楽しめる心の余裕が1人でも多くの人に持てると良いネ。
作品年号
参考までに。。
観客 1
大勢の人がじっくり、絵と説明パネルを食い入る様に。
私は、タイトルからして "キモノ" なので何だか勝手に誇らし気。
年配のオランダ婦人2名が、何やら話し掛けて来たの。
で、そうヨ、私は日本人ヨ。参ったか!何もえらくない私。。
観客 2
チケット売り場 1
今日は金曜日。
先週土曜日に来た時より並んでるワ。
チケット売り場 2
ほらネ、こんなに沢山。
皆、キモノがお目当てかナー?
カフェ&ミュージアム・グッズ売り場
今日も混んでました。
さあ、これでライクス・ミュージアムは終了。
付き合ってくれてありがとう。
パネル、今回は載せるつもりで単独で撮ったからまだいくらかハッキリしたけど、、ロープがあったりしてあまりアコギなマネも出来ないでしょ、
で、やっとこんなもん。
前は画像ヒドくて少し反省。
明日は、絵画から離れるヨ。お疲れさまー。