アムステルダム レストラン 事情 6
今日は日本とオランダを結ぶ切っても切れない縁の "出島" 、と云う名前のレストランを紹介するネ。
出島は1641年から1859年までオランダとの貿易が行われた、長崎に作られた人口島。
日本人が多く住んで居るアムステル・フェーンにも "Deshima Straat" と云う看板がかかってる通りがあるワ。
何故かこちらではデシマと発音するみたい。
レストラン Deshima
ライクス・ミュージアムから近い場所にある。
メニュー表
外の壁に。
ここでザッと見てから入ると良いかもネ。
入口
この階段を上がったフロアがレストラン。
ショウ・ケース
写真はちょっと見辛いけど、ケースの中を見ながら、色々聞いたワ。
勿論オランダ語を話せる友人が。
ハンサムなスタッフの人が優しく対応してくれた。
オーダー品
シイタケの海苔巻き、黒白ゴマのおはぎ、お麩のお肉風パイ包み、炭酸水。計10ユーロ。
他に人気そうな1プレート・ランチ&スープが15ユーロくらい。
ここはマクロビ的なレストランなので、味は殆ど素材に頼ってる。
シイタケのお寿司はほぼ味ナシ。
おはぎは多分甘くないヨと覚悟したら案の定。
モチモチ感触が良いので、麒麟のあの人じゃないけど、噛んで噛み締めると美味しさ感じる。
中にお味噌が入ってて、このお味噌のそこはかとない甘さが、甘さと云えば甘さ。
モチモチに黒白ゴマがマッチして確かに噛み締める程旨み引き出す。
身体に良い事したいナー的な人には試す価値有り。
現地の人達もデトックスしたいのか、かなり混んでいたヨ。
店内
私達が席を立った、一段落した頃。3時過ぎ。
今頃来る人達も居たヨ。
食材
地下は食材売り場。
クスクスもあるネ。ここで売っているのは相当良い状態の物でしょう。
boekweit っておソバだって。
高野豆腐なんかもあったヨ。
其々の人の身体の状態を改善する為に色々調合を教えてくれる日本婦人かナ、居るそうなんだけどこの日は居なかったワ。
こちらでマクロビ料理のワーク・ショップも開催してるらしい。
興味のある人は良いかもネ。
私は、ある程度オーガニック食材のオランダの豊富な野菜や食材をあれこれバランス良く食べられれば良しとするワ。
甘い物好きな私に甘さのない人生は困るもの。
たまにこんなお店でちょっと身体が目覚める感覚を味わうのも良いと思うヨネ。
では又明日!