オランダからの外国旅行事情 ポルトガル編 2
昨日の夜9時過ぎからヨーロッパカップ決勝戦、ポルトガル VS フランス。
にわかサッカーファンになった私は家族とテレビを囲んだヨ。
それと云うのも、ポルトガルの準決勝の時、リスボンのカフェで偶然居合わせて皆と一緒にテレビ観戦。
ファイナルへの切符を手にしたポルトガルに拍手・拍手。
で、決勝戦は絶対見なくちゃと思って、まだポルトガルに居られれば良かったけど準決勝見れただけでも何か嬉しくて。。
決勝戦は自宅テレビで。
しかし、、ブログを書かなきゃいけないのと、フランス優勢の兆しが見えたので、途中で退座。
暫くしたら娘から、勝ったヨ!のライン。
え~~~!悔しい!何で最後まで観なかったんだろう!?
チームリーダー・ロナウドの負傷で、彼の退場の際の悔し涙は見れたけど。。ホレボレ。
と、ポルトガル旅行記にタイムリーな話題だったので付け加えたヨ。
テレビ観戦
決勝戦スタート前の選手入場。
後ろのブルーのスタンドはフランス席。
サッカー好きな人は皆観てるヨネ。
昨夜、この眼でポルトガル優勝を確かめていれば、昨日の旅行記の筆頭に持って来れたけど。。
観戦とブログ、2つをこなすには余力なかった。
7・5
Bica
フード・コート
アジサイ。
こちらはビッグサイズのフード・コート。
高級フード・コートらしく、お値段高め。
全体では、ポルトガルは物価安いんですって。
店内
スゴい人でしょ。
フード・コートの名の通り、両サイドには隙間ない程のフード・ショップ。
1人で来たら絶対選べない。
1プレート料理 1
イワシの塩焼き。
私達もテーブルに座って、娘チョイスのフード・コート料理を味わう。
ポルトガルの国民食のイワシ、食べなきゃ始まらない。
塩焼きなので、日本人には懐かしくありがたい味。
1プレート料理 2
豚、手作りポテトチップス。
豚はカリカリ。
ポテトチップスは手作り感剥き出しのフニャフニャ。これが又良い。
あれ、又食べてる?
そう。初日のこの日2度目なの。
最初に、グリーン・ワインのカフェではお腹6分くらいに留めて、又 "食" を求めて辿り着いたワケ。
いつも云ってるけど、私は全ての物を少しずつ、ですヨ。
トイレ
わあ、こっちはイワシだーー!
リスボン市内観光バス。
フード・コートを出て、街をブラブラ。
16:10
ビーチ
久し振りで海を見たワ。
オランダの海はまだ見てないの。
アムステルダムの子供達はちょっと陽射しが強いと湖で泳いでる。
カナルも湖も良いけど、海は又別格ネ。
ポルトガルに来て、海を満喫した。
ここリスボンの気候は夏の30度、冬の15、6度と過ごし易く聞いてる。
アムステルダムの夏はまるで避暑地だから、完全な夏のスタイルなんか数えるくらいしか出来ない。
それに比べてリスボンの夏は、カラッと晴れて海風が心地良く朝晩涼しく・・・、云う事ないんじゃない?
やっと私も夏スタイル。ノースリ、着ちゃったヨ。ホッホ。
メニュー・ディスプレイ
レストランの前に、お料理が可愛く。。
どこを歩いても、レストラン、カフェがもの凄く多いの。
皆、競争ヨ。お客さんにはありがたい。
16:41
路地
ちょっと歩くと、こんな路地があっちにもこっちにも。
だけど、このくらいで驚いてられない。
ホントの醍醐味はまだまだ、これから。
ここで休憩の為に一旦家に帰る。
部屋でちょっと一休み。
早朝アムステルダムを発って、あまり寝てない私はお昼寝タイム。
良い気になって暴走すると、大丈夫な歳でないですもん。
20:31
階段
夜8時を過ぎて又出て来たヨ。
ポルトガルのこの時期の日没、9時ですって。
オランダの11時近くまで明るいのよりは大分早いネ。
今度は階段。
この階段で、少しリスボンの街に近づけたかナ。
21:29
Pedro IV Square
ポルトガル国王の広場?らしい。
そうは云ってもまだまだ明るい。昼間としか思えないでしょ。
カフェ
これからお客さん混むのヨ。
2Fのガラス窓の "SALDOS" ってセールって意味じゃない?。
ポルトガルもセールに突入したらしい。あちこちショップにいっぱい貼ってあったもの。
21:44
カフェ通り
夜9時近いと云うのに、、新橋のサラリーマンじゃないヨ、普通の人達。家族連れとか。。
まるでランチだヨネ。お国柄って、色んなところに出るもんだ。
あー、もう夏休みかあ。
スイーツ・ショップ
出ました!
ポルトガルを代表するお菓子(中段)"パステル・デ・ナタ"。
エッグ・タルトとも呼ばれる玉子の黄身を多用したお菓子。
写真は何故か細長いのが写ってるけど、真ん中の丸いヤツ。
実は先程のフード・コートで、アツアツのを2個買って試食済み。
アツアツ・フガフガ・トロトロで美味しかったヨ。勿論。
2個で3ユーロだった。あのフード・コートはやっぱり高い。
この後で段々解って来るけど、スーパーマーケットなんかバカ安。その時、あー物価が安いんだな~と実感する。
Pastel de Bacalhau ショップ
干し鱈コロッケ。
下噛みそうな発音出来ない名前なので、現地表記にしておきます。
ポルトガル名産干し鱈を使ったコロッケ。
中に、羊のチーズが入っている。
有名なお店らしく、取り敢えず来てみたネ。
何と云っても、"食" を求める私達ですからー。
お店の前のテーブルは人でワンサカ。
コロッケ
アツアツを1個買ってみたヨ。
中のチーズがトロリ溶けて悪くはないけど、1個3.75ユーロに匹敵するかどうかはあなた次第?
お土産ショップ
ポルトガルのタイルがいっぱい。
マグネットやコースターが多いネ。
デザインとしては、魚(イワシ?)、鳥、1両編成のトラム。
靴下ショップ
ポルトガルの靴下は有名らしい。
窓辺
手摺に3角のストールが色違いで3つ。
ポルトガルのストールもいっぱい売ってたヨ。
レストラン
赤白で可愛く素敵なレストラン。
22:04
通り
広場を過ぎてカフェからここまで同じ通り。
"Nicolau" とか云うらしい。
10時を過ぎても帰る気配ナシ。
天婦羅
帰って来たヨ。
この天婦羅は日本と同じ味がした。
そうだったヨネ。テンプラもポルトガルから入って来た言葉だったヨネ。
そう云えば、、オランダもそうだけど、ポルトガルは日本と縁も所縁もある国だった。。
この地に立ってみたのも不思議なご縁デス。
この天婦羅で今日は終わり。お話尽きません!又明日。