オランダからの外国旅行事情 ポルトガル編 5
7・7
3日目。
この日は私の誕生日。
私事で恐縮ですが・・・、大それたパーティー、やってないヨ。
だけどありがたい事に、憶えやすいので、皆忘れず居てくれる。
幾つになってもお誕生日メール、嬉しいものデス。
とうとうネ、日本を離れて1度も帰らない内に2度目のお誕生日迎えてしまったワ。
皆、半年か2、3ヶ月で泣いて帰って来るんじゃないかと思ってたみたいヨ。
自分でも不思議なくらい。
やれるだけやってみるヨネ。
お誕生日ランチをする為に午後からレストランへ向かったヨ。
レストラン
ここは airbnb のオーナーに教えて貰ったレストラン。
外を選んだの。
気持ち良く晴れて風が涼しく、外が良いに決まってるじゃない。
右と左は違うお店で、同じ様に混んでるワ。
私達は右の1番手前。席の後ろは道路。
やっと座れたんだ。
サングリア
ホワイト・サングリア。
こんな大きなカラフェに入ったサングリア、初めて。
赤ワイン以外、何故か酔うので普段は敬遠してるけど、底の方で踊ってる沢山のフルーツ見たら飲める気がして来た。
ポルトガルのバカ陽気に、氷入りの冷たいワインは誰でも飲みたくなろうってもんじゃない!?
テーブルに着くといつもの様にパンと、このお店はチーズ何種類か。
チーズは食べた分だけカウントされる。
美味しいので、控えなきゃと思ってもお料理来る前にお腹いっぱいになってしまう。
乾杯
イケメン・スタッフが其々のグラスに注いでくれたサングリア。
「かんぱ~い!」カチャン。「オメデトウ!!」「ありがと~!」
お味は??
美味しいぃぃ!
氷で薄まるでしょ。気温高いからどんどん氷が融ける。
喉渇いて沢山飲みたいから、薄まれ薄まれ。
悪酔いしたくないもん。
前菜
前菜3種盛り。
もうぅ、これだけでお腹いっぱいになっちゃう。
真ん中がさつま揚げみたいで、右はタコかナ?
メイン 1
お魚のスープ。
息子が飲んでみたいと云ったスープ。
カニのポタージュみたいな味。濃厚でたっぷり。
メイン 2
チキン(手羽先、手羽元)ポテトチップス。
このポテトチップス、手作り感伝わるでしょ。
メイン 3
豚とアサリ、唐揚げポテト。
ポテト色々。其々美味しい。
メイン 4
アジの唐揚げ。
お魚に関しては日本っぽい調理の仕方。今迄のところは。
ゴテゴテ、余分な味がついてなくて食べ易かったわネ。
前菜の他にメイン4つなんて、いつの間に!?
そんなに食べられん。
少しずつ、全種類の味見だけはしたヨ。
食事に行くなら3人以上でシェアするのが1番ネ。
女友達と2人じゃ、いろんな種類食べられないもん。
屋内
こちらは、レストランの屋内テーブル席。
午後4時半前だから、もう少ししたらディナーのお客さんが大勢やって来るワ。
ここのレストランは教えて貰った通り、ホントに美味しかった。
お誕生日に相応しいランチでした。
ありがとう。
Tuk-Tuk 1
3輪タクシー。
観光客用の3輪タクシー。普通のタクシーと違って市内観光用じゃない?
お客さん待ちして並んでる。
私達は美味しかったレストランを後にして、家へ向かって歩き出した。
アイスクリーム・ショップ
ひや~~、アイスクリームがバラの花びらになってる。
買うっきゃないヨネ。
店内。
可愛い天使も食べてる。
アイスクリーム
どちらもピスタチオ。
ピスタチオ乗ってるピスタチオなんて初めて。
バラ
ピスタチオ、グァバ。
ホントにバラになって出て来るとは思っていなかったので、ビックリ。
娘がピスタチオとグァバの2種類頼んだら、お店の人に3種類じゃなくて良いの?と念を押されたんだって。
バラを手にして意味が解ったヨ。
娘が、3種類ならもっと可愛いバラになったんだ~~!と。
残念!
息子は1種盛り、カップで。
何だ、バラじゃなく普通の盛り方。
3種類でも2種類でも1種盛りでもバラであってもなくても、全部同じ金額。多分3.85ユーロ?くらい。
デザート代わりに食べながら歩いたヨ。
トラム
こちらも1両編成トラムだけど、新しいカンジね。
前日に見た、あの大時代的なトラムに何とも云えない哀愁を感じるヨネ。
好きだナー、あのトラム。
出逢ったら又載せるネ。
Tuk-Tuk 2
走ってるヨ。
写真じゃハッキリしないけど、運転手さんスゴい美人の若い女のコだったの。
これじゃお客さんも大喜びサ~。
スイーツ・ショップ
朝のお菓子を買おうと、入ってみたヨ。
素敵なお店。飾ってある女の人が創業者らしいワ。
ボックス
創業者の写真入りボックス。
多分、古い創業なんでしょうネ。
リスボンのお菓子屋さんは皆この四角い箱に入れてくれる。
バースデー・ケーキ
スイーツ3種、アメリカン・チェリー。
夜になって夕方買ったケーキをバースデー・ケーキにして、息子が運んで来た。
娘が、お誕生日なのでケーキに挿すキャンドルないですか?と聞いたらそれはないけど、と云って店員の男のコが持ってきてくれたキャンドル。
その男のコもドア越しに "オメデトウ" って。
そうか!こんな風に使ったら成る程、お誕生日の雰囲気になるじゃん。
ちょっとウルウル来た。ありがとう!
と、こんな具合の私の記念すべき、68歳の夜は更けていくのでした。
やだーーー!もうちょっとで70になっちゃうじゃんか~~!!
その時もヤダヤダと云いながら、元気にブログを綴りたいと思います。
皆!ありがと~~!