オランダからの外国旅行事情 ポルトガル編 10
7・9
5日目の続き。
名残惜しいリスボン最後の夜を過ごす為、3人で街へ。
レストラン 1
FADO と云うのは民俗歌謡の事らしく、ステージがある曜日や時間が書いてある。
それが聴けるレストランの事。
こちらは通りすがりのレストラン。
この FADO を掲げてあるレストランが多かったヨ。
記念に1枚。
レストラン 2
最もリスボンらしいと思われる様な階段の下のレストラン。
日本だったら、絶対にこの場所にレストランの屋外テーブルの展開は有り得ん。
そんなとってもリスボンらしい風景。良いネ!
階段下もちょっと傾斜あると思う。
座り辛くたって、美味しいお料理とポルトガル・ワインがあればへっちゃら!の界隈の人達。
20:38
レストラン 3
ここに入ったヨ。
座った席の壁面に FADO の歌手の顔かしら。
多分、歴代の歌手達じゃないかと思う。
冷たく待たされたここは、有名な FADO のお店らしい。
だけど、多分時間帯ズレてて歌手来ない。アレレ。
きっと、もの哀しい曲だヨネ。
聴いて、哀愁・郷愁をもっと掻き立てられたかったナ~、なんて。。
内部
私達が通されたのは奥のテーブルで、1番乗り。
席はこの手前。
あんまり意味のない1番乗りだったけど、この後混み出したから結果的には OK 。
席から入口に向かって写した図。
ロースト
私達のオーダー品。
血のソーセージを息子が注文したら、カウンターでロースト始めた。
何か手抜きのポーズ。
しかし目の前のカウンターで、炎出しながら焼いてくれるのにはビックリ。
かなり、ユックリ・ジックリ時間かかってるけど待ちましょ。
サングリア
初めてのレッド・サングリア。
あんなに火が強いのに、中々焼けないらしく私達はレッド・サングリア飲みながら待っていた。
レッド・サングリアはサッパリと云うワケにはいかないワ。
白と違ってやっぱり濃厚。こちらも良いんじゃない?
私は最後に又お目当てのフルーツ。
21:21
レストラン 4
最後の夜はレストランのハシゴ。
さっきのローストのお店ではお腹3分にしておいて、出て来たの。
又ネ、お誕生日ランチのレストランに。
私達はネ、美味しいとなったら又同じとこ行ったりしちゃうじゃない。
この一角は、同じ様な外テーブルを持つレストランでひしめき合ってるワ。
どこも大抵お客さんで埋まってる。
其々のお目当てがあるんでしょうけど、何も聞いてなければ私達にはどこが良いかなんて解りっこないヨネ。
最初のオーナーに教えて貰って良かったワ。
迷子になりそうだけど、ここから直ぐの処ヨ。
サングリア
見覚えがある、クロス巻いたサングリア。
又同じテーブルが空いてて、感激。
お誕生日2度来たみたい。
坂なので、テーブル挟んで私はのけ反り、娘達は前のめりヨ。
ハッハ。楽しいじゃない。
もう、飲んでばかり・食べてばかりのポルトガルじゃん!ゴメンね、レポートになってない。
メイン
タコ、アサリ、ポテト、オリーブ。
リスボン最後の "食" を心ゆくまで。
22:19
レストラン屋内
最後の夜を飲んで食べて楽しんだ後は、最後の1泊を過ごす為帰らなきゃ。。
食事終わって覘いて見たら満席。
中、広いのに私達の最後のレストラン、人気のお店なんだワ。
ショップ
ラッピングを見て。
ポルトガルの色と柄。包み方。
和紙ですか?と云う様な陶器のお皿。
エッグタルトの置物。
楽しい~!可愛い~!
気が利いてるお土産だけど、そもそもポルトガル名物・エッグタルトを知らないと、ナニモノ!?ってなっちゃうヨネ。
22:29
路地 1
どこでもレストラン。
まだ下の方にも延々と続く、テーブル。
狭い路地に人がいっぱい。座ってる人、行き交う人・人。
不思議な楽しいそれでいてやっぱりもの哀しい、異国の情緒。
路地 2
多分同じ路地の先。
リスボンの街は行けども行けども坂道。
行けども行けどもテーブルと椅子。
路地 3
レストランを抜けて長い階段。
吸い寄せられる様に下って行くヨ。
路地 4
階段を降り立ったら又今度は両側にレストランの外テーブル。
そしてまだ下に続く道。
不思議な不思議な。。。
路地 5
階段が終わったら坂。かなり急坂。
22:34
路地 6
もはや路地ではなくなった。
又階段。
ホントにネ、ウソじゃなくどこまで続くか・・・謎。
22:35
1分違いでこんな処へ出た。
下を覗き込んだらまだ下が。まるでアリーナの様に。
もうぅ、パズルかい!?
22:38
通り
やっと通りへ出た。
でもネ、待って。
ここは一体全体、、地下何階!?
でしょう??あれだけ下って来たんだから。。
10時半過ぎた夜空に三日月。
明日は帰国だゾ!!
いよいよポルトガル最終回!