オランダ お出かけ事情 モニケンダム編
昨日の事。
ぶり返してしまった寒さから、昨日はちょっぴり春めいた陽気。
すかさず息子が、
「今日は気温が10度ある。まだ行った事のない良いところへ連れて行く。」
と云うじゃない。それに加えて..記事も書けるゾ!と云うので、すぐノッたヨ。
アムステルダム・セントラル
駅のノード側。
この右手が駅。
ここからバスに乗る。
どこに行くかも解らず..3人でバスを待つ。。
12:39
バス
いつもと違うバス。
バス会社も違う様な。。
乗り心地良くて綺麗。
このバスは、対岸へ向かってるらしい。
いつもだと、フェリーで5分とか15分とか乗って目的の対岸へ行くのだけど..湖を渡らず道路で対岸へ。。
何だか変なカンジ。
初めて見る風景にカメラ、パチパチ。
家々
車窓から。
まるでおとぎ話の中に出て来る家だワ。
まだ走り出して15分も経ってないのに、、家が違う..景色が違う..。
アムステルダムを抜けると、高速道路もそうだけど..直ぐ郊外のカンジになるの。
放牧
ホラね。
15分も走ったら、こんな風景が現れる。。
これがアムステルダム・セントラルからバスで15分の風景!?信じられる?
おかげで、私達は美味しいチーズやヨーグルトに事欠かない。ありがとう..だワ。
13:00
モニケンダム
教会 1
バスを降りたら教会が。。
どことなくアムステルダムとは違う街。
でもどこまでも続く家並みが、寂しい佇まいじゃなくて楽しそう。
違うオランダの風を感じる。
九州とほぼ同じ面積と聞いているので、小さい小さいオランダ..。と思っていたけれど..私の知らない街や村。
行っても行っても終わらない。..楽しみは始まったばかり。
狭いと云われているオランダだけど..一生かけても終わらないナ。。多分。
家々 1
日本には絶対ないヨネー、こんな家。
壁面の装飾品がどの家も恐れ入っちゃうワ。
暫くは家並みを見てネ。
家々 2
屋根の上の窓も、下の窓との一体感盛り上げてて素敵。
おまけに、花を植え込むコンテナ。。
家々 3
「リトル・アムステルダム」って呼ばれてるってチラっと聞いたけど..そうネ、カナルがあって..教会があって..。。
ちょっと、田舎に迷い込んだ様な気にさせられるのどかな佇まい。
家々 4
良いでしょう!?
こちらは、迷い込んでしまったどこか外国の街...みたい。
ずーっと下って行ったら、可愛いショップが何軒か。。
家々 5
「1620」って彫ってある。
スゴい!あと3年で400年だヨ。
スゴいヨネ~~。オランダには何気に建っている古い家々が沢山ある。
歴史をずーっと見て来た家々。
内部は改装されて、素晴らしいインテリアの家も沢山あるそうヨ。
外観を、大事に残す事が重要なんでしょうネ。
街歩きする私達の目にも、そうあって欲しいワ。
家々 6
「1917」と云うのは年号かしら。
そうだとしたら、丁度100年。100年住宅だワ。
100年経っても、当たり前な顔してるから..ネ。。
左から2軒目はレストラン。
教会 2
お店もチラチラあるヨ。
多分、この先を右へ回り込んで行くと、広い海の様な湖になる。
そして又手前の道へ出られる様になってるの。
初めての街探索気分で、この先は何だろう..ってワクワクさせられるネ。
素敵な街だヨ。
家々 7
このお家も、何ともオシャレな造りじゃありませんか。
窓が、見れば見る程、可愛くオシャレ。
カナル?
アムステルダムと2、30分しか離れていないのに、寒さが違うんだネ。
昨日は寒くはなかったけど、凍った水面が解けていない。
教会?
教会だろうと思うワ。
前庭の雪解けがまだのところが絵になるネ。
モニケンダムの、古い可愛い家ばかり載せました。
明日は、又バスに乗ってこの先の活気のある漁師町に行った話。続く。。