オランダ ミュージアム事情 20「TEYLERs」
こちらはハーレムの美術館「TEYLERs」。
フラワーパレードでハーレムへ行った時、パレード到着までの間にちゃっかり2軒美術館に寄って来ちゃった。。
TEYLERs 美術館
TEYLERs(テイラー)美術館。
世界遺産に最終で届かなかったと云う、オランダで最も古い(1778年開館)美術館ですって。
早速中へ。。
天井
重厚なドアを開けると左手にこんな部屋。
天井はこうヨ。
この美術館には、ジュラシックパークに出て来る様な考古学的な展示やダイヤモンドの原石??の様な鉱物等も展示されている。
絵画 1
「Georgius Jacobus Johannes van Os」1782-1861
「花の静物画」
額の下部に作者の名前が刻印されている。スゴいネ。
美術館でも、ついつい花の絵に目が行ってしまう。
デッサン画も多く、レンブラントやミケランジェロのものもあるようだけど、、同じ様な構図(失礼)が多いので、ここは私独断の花と静物だけ集めてみた。
絵画 2
「Arnoldus Bloemers」1792-1844
「果物の静物」
静物に何故かブドウの頻度大。
私は可愛くて大好きだからありがたいけど...。
どの画家が描くブドウも皆好き(今迄観た中で)。
絵画 3
作者名が見えない!
パネルを撮らなかったので、折角の名画、Kしか解らず。。
絵画 4
「Georgius Jacobus Johannes van Os」
「花のある静物」
絵画 5
「G.J.J.VAN.OS.」
「花のある静物」
2点共同じ作者。
北オランダの出身ですって。
絵画 6
「W.HENDRIKS」
絵画 7
「R.REEKERS」
額の刻印された作家名だけでは概要も解らず。
やっぱりせめてパネルくらい写真に納めておかないと...。失敗。
絵画 8
「Jacobus van Looy」1855-1930
「庭の壁」
絵画 9
「Johannes Christiaan Karel Klinkenberg」1852-1924
「デンハーグの大きな花マーケット」
当時が偲ばれる。。
絵画 10
「Lucie van Dam van Isselt」1871-1949
「シルバーカップの中のデージー」
今日は美術館の中の一部絵画の紹介。花とブドウを中心に。。。