オランダ ミュージアム事情 21「FRANS HALS」
今日はハーレム2つ目の美術館「FRANS HALS」を紹介するネ。
フランス・ハルス・・17世紀にオランダで活躍した、レンブラント、フェルメールと並び称される3大巨匠の1人。
この美術館は名前の通り、彼の作品を主にした美術館。
しかし、私はフランス・ハルスを知らなくて..予備知識持たず入ったこの美術館。
又しても独断と偏見に満ち満ちた、「フランス・ハルス美術館」をお届けします。。。
FRANS HALS 美術館
入口全形を撮れなくて写ってないけど、この建物は元々は養老院だった様で、屋根の上には救済箱を抱えたおじいさん像が居るらしい。
活け込み 1
ツツジ。
大振りな活け込みに思わず...。
でも一室一室の見所は、ここだけじゃなかった。。
活け込み 2
チューリップ。
背高のストロベリーポットに生花のチューリップ。
門
通路から新たな部屋へ続く内部門。
ベンチ
長い重厚な木製ベンチ。
背もたれが穴開きで凝ってるネ。
活け込み 3
チューリップ。
ゴメン。良く見てくれば良かった。。。チューリップしか定かでない。
塔 1
行く部屋部屋が、花の活け込みだったりこんな塔だったり...。
塔 2
平和の象徴、白い鳩。
活け込み 4
チューリップ、ハゴロモジャスミン。
インパクトあって素敵でしょ!?
次の部屋に入った途端、こんな大胆な活け込み現れたら...私の事だからカメラそこに向いちゃうワ。スミマセン。。
絵画 1
「Hans Bollongier」1600-1675?
「花のある静物」1644
絵画 2
「Jacobus Marrel」1614-1681
「花のある静物」1645
絵画 3
「Karel van Mander」1548-1606
「黄金の子牛の周りでダンス」1602
残念な事に、フランス・ハルスの絵の写真1枚もナシ!ガビ~~ン。
人の瞬間の表情を捉える事が得意だったみたいで、子供や老人の笑った顔など多数。..とあった。
活け込み 5
ヤエザクラ、アンスリウム。
大きな部屋には、背の高いこんな枝ものが似合うヨネ。
枝って日本の華道を連想するけど..ヨーロッパの美術館で申し分なく素敵な姿を発揮してる。。
植え込み 6
チューリップ。
ステンドグラスにチューリップ。
活け込み 7
枝物、チューリップ。
一瞬バラかと思ったら..チューリップ。
シャクヤクの様にも見えるチューリップの八重咲きも。。
今、フランス・ハルス美術館はチューリップなんですって。
この後、話しかけて来てくれたハーレムに住んで居ると云うオランダ婦人。
彼女が教えてくれた事・・この美術館の活け込みは毎週だか2週間に1回だか(多分毎週)、変わる。
えーッそうなの!?
私は毎回それを楽しみにフランス・ハルスへ来てるのヨ。。。
..みたいに云ってた。
又々、そうなの~~!?
近くに住んで居れば、そんな事も出来るヨネ~。
友人と3人で代わる代わる2ショット写真を撮って、メールにて送った。
言語が大変で..軽い軽いメル友になれるかどうか..ってとこ。
自分勝手な全く別な視点での「フランス・ハルス美術館」。明日もう1編。。