オランダ お出かけ事情 ライデン編 4
今日は、ライデン大学付属植物園(ホルタス・ボタニクス)から。
14:52
「Hortus botanicus」
入口
正面玄関。
チケット売り場&ショップ
ハボタン、フェスツカ、スキミア、スイスチャード。
黒葉のハボタンの黄色い花の勢いがスゴい。
又もや、私達はミュージアムカードで入れたけど、少しずつの割引もあるみたいヨ。
温室
入口
この日はちょっと寒かったし..温室の花達を見ようと思って入ったヨ。
植物 1
ベニヒモノキ。
熱帯雨林へと続きそうな小道の入口に、招き入れる様に妖し気に立っていたベニヒモノキ。
何か誘われて入って行ってしまう雰囲気。
ベニヒモノキ・・トウダイグサ科アカリファ属。熱帯・亜熱帯地方の常緑低木。
園芸店で「アカリファ」「キャットテール」の別名でミニ版が出回っているヨネ。
植物 2
メディニラ・マグニフィカ。
フィリピン原産の熱帯花木。
高温多湿を好むので、日本の夏は適してるネ。
越冬が問題だワ。
植物 3
バナナ。
バナナ・・バショウ科バショウ属。バナナは木ではなくて本当は草なんですと!
ボルネオ原産。
この綺麗な花から、あの房になったバナナが生れるなんてネ。。。
植物 4
ツンベルギア・マイソレンシス。
ツンベルギア・・キツネノマゴ科ヤハズカズラ属。インド原産。
和名はマイソル・ヤハズカズラ。マイソルはインドの都市名ですって。
全く姿形は違うけれど、園芸店に出回る黄色やオレンジに黒目の「アラタ」が一般的。蔓性。
マイソレンシスの迫力は圧倒的。
香りがあったら、むせ返る香りに倒れちゃうヨ。
姿と香りは...2つは贅沢かぁ。。。
植物 5
ヒスイカズラ。
全く、ヒスイそのものの様な花の色。
ヒスイカズラ・・マメ科ヒスイカズラ属。英名 Jade Vine(ジェードバイン)。
原産地はフィリピン諸島。現在では絶滅危惧種なんですって。
そして、花言葉は「私を忘れないで」。
ターコイズと云う言葉も浮かんで来る花の色。
初めて見た。。忘れないワ。。。
植物 6
食虫植物。ネペンシス(ウツボカズラ)。
こんな大きさ、初めて!
植物 7
ニンフェア(スイレン)
ニンフェア・・ラテン語。ギリシャ神話の水の精(ニンフ)に由来する。
素敵な名前を持つ素敵な花。。。
植物 8
大輪ハイビスカス。
ハイビスカス・ロサシネンシス・・沖縄の代表がこの品種らしい。
素晴らしく大輪でいて、、情熱的と云うより清楚に見える。
植物 9
ブーゲンビレア。
ブーゲンビレアが、枝垂れヤナギの様な姿に。
花も大輪。白もあったヨ。
温室植物の中でも、私には珍しいものばかり。
明日は温室を出ての花達、少々。
明日は明日は、って云って良くサボるネ。
だけど明日はサボらないと思うヨ。明日ネ!