オランダからの外国旅行 イギリス編 2
ハイ!
イギリス編 2を書こうとウズウズしてるのに、歯が痛くなったり..で...。
云い訳しつつ...始まります。。
「2日目」
B&B
ラウンジ
バラ(オールドローズ、イングリッシュローズ)。
朝食室の手前のラウンジ。「オハヨー!」
大きな銀のボウルに何種類ものバラ。
ホンモノ??
顔を近付けたら..色んなバラの匂いが立ち上って来た。
バラの匂い、嫌いな人居るだろか。。
朝食室
花飾り 1
ハイビスカス、マンデビラ。
ラウンジから朝食室のドアを開けて1歩中へ。。
素晴らしい花飾り!
眩い真っ黄色の大輪ハイビスカス。
四方をガラス窓で覆われ、まるで温室。
朝晩寒いくらいだから、光が入って閉められる部屋が最高なのネ。。
花飾り 2
ツルハナナス(ブルー、淡青)、ゼラニウム、ハイビスカス・・・。
ジャ~ン!と云うくらい、圧巻な花々。
ツルハナナス(ソラナム)・・ナス科ナス族。蔓性。
耐暑・耐寒性があるので、比較的育て易い。
だけど、、こんな圧巻!...私が日本でハンギング・バスケットに他の花と一緒に植え込んだりしたけど、、チョロチョロだった。
イングリッシュ・ガーデンとは良く云ったものだワ。
冷涼なイギリスの気候で良く咲いてる。
マイナス5度くらいまでは大丈夫みたいなので、この地方、冬はこのまま室内かしら。。
天窓もあった!
それにしても、こんな花に囲まれた部屋で朝食ですヨ!
贅沢なモーニング・タイム。
朝食
テーブルセッティング
手前が私達に用意してくれた、朝食のテーブル。
手作りのヨーグルト、ショウガ入りフルーツソース。
搾り立てジュース、バター、ミルク、手作りシリアル。
ジャム
マーマイト、ベリー、ウメジャム、マーマーレード。
ビールの酒粕的酵母が主原料と云うマーマイト以外は全部オーナー奥様の手作り。
ウメジャムなんか、美味しくって恐れ入っちゃう!
メイン
ベーコン、ソーセージ、半熟目玉焼き、焼きトマト、焼きマッシュルーム。
オシャレでしょう!器もオシャレ。味もオシャレだった。
これが、イギリス人の朝食の定番ですって。
メインのお皿を運んで来てくれた奥さんがとっても素敵な人。
こんな B&B に相応しいオーナー夫妻。
パンもコーヒーもタップリ。
コーヒーは、その都度ティーサーバーの様な濾し器で出してくれる。
「おもてなし」が 素晴らしいワ。
シリアル
スイートピー。
たっぷり入っていたシリアル。
それと、云わなくても持って来てくれた、お代わりフルーツソース。
出窓
ゼラニウム。
花の壁と反対側の7枚ガラスの出窓。
写真撮るのに絶好のスポットなんだけど、哀しいかナ..逆光なの。
娘が撮った私の写真、ハッキリしなくて丁度良い。。
外入口
ゼラニウム。
珍しいサーモンオレンジのゼラニウム。1つの花房も大輪。
ここは、外のキャベツ畑?に通じるドアよ。
さあどうぞ。。
ガーデン
スイートピー。
出窓からチラと見えたのはこのスイートピー。
こんなスイートピーの塔が3基くらいあったかナ。。
どうりで、スイートピーが可愛らしくあちこちに飾ってあったんだネ。
どう!?この果てしなく広がる田園風景!
馬が2頭遠くでユッタリしてる。。
の・ど・か。。。
さっきのドアから出てみると...ミニトマトやベリー類、種類豊富な沢山の野菜達。。
そして、多品種のイングリッシュローズや風にそよぐ小さな花々。。
ああ!思いがけなく英国のポタジェ・ガーデンに出逢ったワ。
オーナー夫妻が丹精込めて育ててる。
そしてお客さんに喜んで貰いたい、心尽くしの一品一品。
銀のボウルに惜し気もなく入っていたイングリッシュローズの数々。
皆、この庭から摘まれて行ったんだネ。。
イギリスの田舎宿泊の2日目は、素敵な朝食室の花飾りと美味しい朝ご飯で始まりました。
次は、ここからそう遠くない世界遺産の絶景へ。。。見てネ!