66才からのアムステルダム生活

66才(女)語学(ダメ)コミュ力(多少)が、海外移住をしてみたら。。

オランダからの外国旅行 イギリス編 2

ハイ!

イギリス編 2を書こうとウズウズしてるのに、歯が痛くなったり..で...。

云い訳しつつ...始まります。。

 

 

「2日目」

 

 

B&B

ラウンジ

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バラ(オールドローズ、イングリッシュローズ)。

 

朝食室の手前のラウンジ。「オハヨー!」

 

大きな銀のボウルに何種類ものバラ。

ホンモノ??

顔を近付けたら..色んなバラの匂いが立ち上って来た。

バラの匂い、嫌いな人居るだろか。。

 

 

朝食室

花飾り 1

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ハイビスカス、マンデビラ。

 

ラウンジから朝食室のドアを開けて1歩中へ。。

素晴らしい花飾り!

眩い真っ黄色の大輪ハイビスカス。

 

四方をガラス窓で覆われ、まるで温室。

朝晩寒いくらいだから、光が入って閉められる部屋が最高なのネ。。

 

 

花飾り 2

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ツルハナナス(ブルー、淡青)、ゼラニウム、ハイビスカス・・・。

 

ジャ~ン!と云うくらい、圧巻な花々。

 

ツルハナナス(ソラナム)・・ナス科ナス族。蔓性。

耐暑・耐寒性があるので、比較的育て易い。

 

だけど、、こんな圧巻!...私が日本でハンギング・バスケットに他の花と一緒に植え込んだりしたけど、、チョロチョロだった。

 

イングリッシュ・ガーデンとは良く云ったものだワ。

冷涼なイギリスの気候で良く咲いてる。

マイナス5度くらいまでは大丈夫みたいなので、この地方、冬はこのまま室内かしら。。

天窓もあった!

 

それにしても、こんな花に囲まれた部屋で朝食ですヨ!

贅沢なモーニング・タイム。

 

 

朝食

テーブルセッティング

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手前が私達に用意してくれた、朝食のテーブル。

 

手作りのヨーグルト、ショウガ入りフルーツソース。

搾り立てジュース、バター、ミルク、手作りシリアル。

 

 

ジャム

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マーマイト、ベリー、ウメジャム、マーマーレード。

 

ビールの酒粕的酵母が主原料と云うマーマイト以外は全部オーナー奥様の手作り。

ウメジャムなんか、美味しくって恐れ入っちゃう!

 

 

メイン

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ベーコン、ソーセージ、半熟目玉焼き、焼きトマト、焼きマッシュルーム。

 

オシャレでしょう!器もオシャレ。味もオシャレだった。

これが、イギリス人の朝食の定番ですって。

 

メインのお皿を運んで来てくれた奥さんがとっても素敵な人。

こんな B&B に相応しいオーナー夫妻。

 

パンもコーヒーもタップリ。

コーヒーは、その都度ティーサーバーの様な濾し器で出してくれる。

「おもてなし」が 素晴らしいワ。

 

 

シリアル

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スイートピー。

 

たっぷり入っていたシリアル。

それと、云わなくても持って来てくれた、お代わりフルーツソース。

 

 

出窓

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ゼラニウム。

 

花の壁と反対側の7枚ガラスの出窓。 

 

写真撮るのに絶好のスポットなんだけど、哀しいかナ..逆光なの。

娘が撮った私の写真、ハッキリしなくて丁度良い。。

 

 

外入口

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ゼラニウム。

珍しいサーモンオレンジのゼラニウム。1つの花房も大輪。

 

ここは、外のキャベツ畑?に通じるドアよ。

 

さあどうぞ。。

 

 

ガーデン

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スイートピー。

 

出窓からチラと見えたのはこのスイートピー。

こんなスイートピーの塔が3基くらいあったかナ。。

どうりで、スイートピーが可愛らしくあちこちに飾ってあったんだネ。

 

どう!?この果てしなく広がる田園風景!

馬が2頭遠くでユッタリしてる。。

の・ど・か。。。

 

さっきのドアから出てみると...ミニトマトやベリー類、種類豊富な沢山の野菜達。。

そして、多品種のイングリッシュローズや風にそよぐ小さな花々。。

ああ!思いがけなく英国のポタジェ・ガーデンに出逢ったワ。

 

オーナー夫妻が丹精込めて育ててる。

そしてお客さんに喜んで貰いたい、心尽くしの一品一品。

銀のボウルに惜し気もなく入っていたイングリッシュローズの数々。

皆、この庭から摘まれて行ったんだネ。。

 

 

イギリスの田舎宿泊の2日目は、素敵な朝食室の花飾りと美味しい朝ご飯で始まりました。

次は、ここからそう遠くない世界遺産の絶景へ。。。見てネ!