66才からのアムステルダム生活

66才(女)語学(ダメ)コミュ力(多少)が、海外移住をしてみたら。。

アムステルダム 「モニュメント オープンデー」 3

「モニュメント オープンデー」2日目の話。

 

2日目は友人を誘った。

欲張って2人誘ったら、、2人共都合がついたし見たかったんだって。

1人じゃないと..100人力の気がして来る。。

朝の10時に待ち合わせて、どこを回るか3人で(殆ど私より若い2人にお任せの体)暫し考慮。

 

「モニュメント オープンデー」・・毎年行われているイベントで、歴史的遺産である建造物が一般公開される2日間。

 

たった2日しかアムステルダムに居ないと云う旅行者もどこかの会場に来ていた。

 

オランダはイベント、目白押し。

その中でも「モニュメント オープンデー」、なかなかの人気。

どの会場も待てない程じゃないけど、かなりの人の列。

 

 

Koninklijke Wachtkamer

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王室待合室。

 

モニュメント最後の60番。

ページの後ろをめくってみたら、セントラル・ステーションに60番の記しがしてあったので、、じゃあ先ずは直近から攻めましょう、と3人で歩いて来た。

 

 

入口

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普段利用しない階段を登って来たら、、あった。

 

こんな処に王室の待合室があったなんて!

目の前はプラットホーム。

 

インターネットで予約が必要だったみたい。知らずにやって来た私達。

1度は断られたけど、朝一で空いていた所為か、お情けで入れて貰えた。

 

やはりここでも、ガイド付き。英語とオランダ語で話してくれた。

哀しいかナ..どちらにしたって...。。

 

友人の1人が通訳してくれた。

国王さま方がお出かけの際、こちらで休憩を取られるとか。。。

外国の来賓の方々も利用されるんですって。

 

いつも思う。。国民に近い存在の国王家。

 

 

カフェ

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どこかナ??

 

まだお茶には早過ぎる。始まったばかり。。。

 

内部撮影許可!

だけど..使用禁止。

 

で、絨毯とかステンド・グラス?とかお見せ出来ませんの。残念!

 

 

紋章

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階段の上部壁面に、アムステルダム市の 紋章 ××× 。

 

利用しない階段だから全く気付かなかったワ。

 

 

De Waag

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ニューマルクト広場にある「De Waag(計量所)」跡。

 

 

計量所跡 

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5つのトンガリ屋根を持つ、文化財建造物。

 

私達が辿り着いた時は、日曜日の市で賑わっていた。

 

 

内部

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2Fの部屋の天井。

 

普段見られないと云う事で、1488年に造られた城壁の1つだと云うこの建物の外観から、どんな内部が待っているんだろう。。と思って上がって来たら...想像もつかなかったこの部屋。

 

ふ~~ん!!意表を突いた天井。

 

 

ガイド

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スゴいネ。皆熱心に聴いてる。

 

質問も飛び交い、、小さな女の子まで。。。

残念な事に通訳してくれる友人が他へ。

解ればどんなに良いだろうか。。。

 

 

絵画

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レンブラント「テュルプ博士の解剖学講義」1632

 

何故このレンブラントのレプリカがあるかと云うと...

計量所として1Fが利用され、2Fは解剖学の講義などが行われていて、その様子がレンブラント作の「テュルプ博士の解剖学講義」として描かれたのだそう。

 

世界中の知る人となったレンブラントですもの。

彼の出世作がこの部屋から生み出されたなんて!

それで、この絵があるのも納得し過ぎと云うもの。

 

ニューマルクト広場・・直ぐ近くにチャイナタウンが広がっていて、セントラルからも近い便利な場所。

 

この歴史ある建物の1Fはカフェになっている。

 

 

De Bazel

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素敵なテーブルと椅子のあるこの写真に魅せられて、友人希望の「De Bazel」にやって来た。

 

だけど、ドアが通れなかったり..エレベーター乗ったり降りたりしてみたけれど...写真のこの部屋まで辿り着けず。

 

 

銀行風景

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 19世紀に貿易会社の建物として造られ、20世紀に入って銀行として使われる様になったのだそう。

 

だから、当時の写真が飾ってあったのネ。

その他にも、市の古文書保管やパーティー会場等に利用されている。ですって。。

 

どうせなら見学する建物内部でお昼食べたいヨネと云い合って、ここの半2Fのレストランでランチにしたの。

まあ、お決まりのサンドウィッチ的なもの。

何故か写真ナシ。

 

 

Huis De Vicq

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通訳してくれた友人と別れて覚束ない2人になって、この会場へ。

 

と云っても私より遥かに英語が出来る友人と2人。

 

 

中庭

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ここでもガイドの人が居た。

 

親切な事に英語かオランダ語に分けてガイドしてくれる。

尤も、私には日本語が親切なんだけど。。。

 

仕方なく、それでも英語組かナ...。

 

 

室内 1

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天井画。

 

素晴らしい構図だネ。

上から見下ろして..下から見上げて...。。。

 

 

室内 2

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云い様もない程素晴らしいピンク。

 

パンフレットより実際の色が綺麗。

 

 

室内 3

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暖炉。

 

調度品としても暖炉は絵になるヨネ。

 

暖炉の上の鏡に写っているのは、ガイドの人に話を聴いている人達。

 

個人のお宅だった建物だと思うけど..私には情報入って来ない。。。

 

 

出口

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入口は、この先1Fから。

 

待ってる人が沢山居るワ。

 

 

De Arend

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ヘーレン運河沿いにある「De Arend」

 

オランダ貿易会社だったのが、今は弁護士事務所が入っているそう。

 

 

内部

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階段。

 

アールデコ調の階段に大きな花の設え。

 

 

室内 1

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天井。

 

何でも素敵。

 

 

室内 2

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絨毯。

 

素晴らしい絵柄。

 

 

室内 3

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アジサイ、ストレリチア・・・。

 

ストレリチア、こんなにぶら下がって咲くかしら??と思ったけど多分ストレリチアと思うけど。。

 

最初、立派過ぎて造花かと思ったのヨ。

そしたら花瓶にお水が入っていた。。。

 

この会場も折角なのに、、情報書けなくて内部を画像で見て貰うだけ。。。

 

 

こんな、2日間の「モニュメント オープンデー」デシタ!お疲れさま!!

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