66才からのアムステルダム生活

66才(女)語学(ダメ)コミュ力(多少)が、海外移住をしてみたら。。

オランダ ミュージアム事情 24「Hermitage」3

昨日の続きを観て行くヨ。

 

「レンブラント」の作品いっぱい。

 

ロシアの「エルミタージュ」収蔵力スゴい!!

 

 

レンブラント 1

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レンブラント・ハルメンソーン・ファン・レイン 1606-1669

 

「髭とベレーの男」

 

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レンブラント 2

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「赤い服の老人の肖像」

 

レンブラントの肖像画は、向かって左から光が当たり右側が影になる作品が多く、この作品はその典型と云えるもの。ですって。

 

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レンブラント 3

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「フローラに扮したサスキア」

 

レンブラントの妻・サスキアが花と美の女神フローラに扮している。

結婚前後の作品らしい。

 

モデルはサスキアではないと云う説もあるらしいが、サスキアだと信じたい。

可愛らしく愛情たっぷりに描かれている様にみえる。

 

フローラが手に持つ花の杖は羊飼いが持つ杖らしいデス。

 

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レンブラント 4

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「旧ユダヤ人の肖像」

 

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レンブラント 5

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「机に座る男の肖像」

 

解釈は皆さんでお願いします。

 

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ヘラルト・ファン・ホントホルスト

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 ヘラルト・ファン・ホントホルスト 1590-1656

 

「Getsemaneの宮廷のキリスト」

 

16世紀初頭彼は、前回載せた「荒野の預言者エリヤ」のアブラハム・ブルーマールトに師事したんですって。

 

それにしても...、カタカナ表記が難しい程、一筋縄で行かないオランダ語発音。

作者名も読めなかった。。!!

 

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来場者 1

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上の階から来場者の様子を撮影。

 

三々五々と云うカンジでゆったりしてるけど、年間の来場者数はスゴいでしょう。

オランダの美術館に足を運ぶ旅行者も多いと思う。

近いエリアに滅法な数?あるからネ。

 

 

来場者 2

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どこの美術館もいつも迷ってしまう。

 

突き当たりの部屋から上から下から。。

 

10ユーロプラスの分、欲張って写真沢山撮った。

エルミタージュ美術館、写真は特にOK!の感。

 

ロシアからの貸し出しもの展示で、その都度内容は異なると思うけど...今回の展示は来年5月まで開催されている。

「ダッチ・マスター」と銘打っているからには、続々とオランダの巨匠達が押し寄せている今回の企画展でしょうネ。

 

機会があったら、"フローラ・スキミア" を観に来て。

 

 

「で、まだ続く「エルミタージュ・アムステルダム」。欲張った写真を見てネ。

 

次回は、壷に作品の1部を散りばめたもの等。。。