66才からのアムステルダム生活

66才(女)語学(ダメ)コミュ力(多少)が、海外移住をしてみたら。。

オランダからの外国旅行 アンダルシア編 7

マラガ

「3日目ー2」

 

3日目の夜は、買って来て家で食べようと云う事になり、、出たついでに食料調達。

と云ってもそんなにお腹も空いてないので、軽めに。

 

 

マラガ・セントラル駅構内

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ハリボーだヨーー。

 

何だか私、好きなんだナ~。

特に、甘く酸味のついたフルーツ味とか...。

 

自分で好きそうなもの袋に入れて計って貰う、量り売り。

色々選べる所為か、場所柄か..ちょっと高目デス。

 

家で食べたら、お馴染み「コカ・コーラ」も酸味がついて中々の美味しさ。

 

 

デパート 1

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イベリコ豚。

 

このスタイル、、たまに見かけるけど、これはサラミ?

その場でスライスして貰ったのは初めて。

 

可愛い店員のお嬢さんが、味見もさせてくれたので、1番気に入ったものを。。

と云っても迷う程どれも美味しい。

何ピースとか、、何とか伝われば何枚でもスライスしてくれる。

 

 

デパート 2

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マラガ・スイートワイン。

 

スイートワイン50ml 5本パック €7,95(約1040円)

 

味が心配だったので、どうかナ~と思ったけど..瓶が可愛く面白そうなので買ってみた。

 

 

家・夜ご飯

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生ハム、サラミ、乾しカツオ、水ナスのピクルス2種、ピンチョス2種。

 

オツマミでんナ。。私はスイートワイン1本を味見しながら。。。

 

ワインの可愛いミニボトル、失敗ナシ。

いつものマラガ・ワインでした!

お気軽・お手軽値段で、お土産に素晴らしいと思うヨ。甘ワイン好きさんに。。

 

デパートの地下で求めた、テーブルに並べたオツマミ的夜ご飯。全て超がついても良いくらい美味しかった。

 

マラガの夜は更けて行く。

マラガとはこの夜でお別れ。

明日の午後には、セビーリャ(セビリア)へ。。。

 

 

「4日目ー1」

マラガ中央駅

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午後2時過ぎ、このホームから電車で2時間、セビーリャへ向かう。

 

電車の方が数倍楽。

 

 

車内

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新幹線に近い様な電車だけど、、日本の新幹線はどこにも負けないと思うナ。

 

では、これからセビーリャまで約2時間の列車の旅を楽しみます。

窓の景色を眺めても..ケータイ触ってても..居眠りでも良いんじゃない?

飛行機より何倍も楽しめる。

 

 

車窓

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オレンジ畑。

 

あぁ、こうやって見ると、良いナ~。。何か伝わって来るでしょ。

 

又、昔の姉とのツアーを持ち出すと...、その時は、全て団体様バス移動。

景色もバスの車窓から眺めたワケだけど...どこまで行っても尽きなかった、オリーブ畑。。。

今回もそれらしきものはあったけどハッキリしない写真だったので、このオレンジ畑を見てネ。

 

どこまでも尽きる事を知らぬが如くの雄大な風景。。。

スゴい!としか...。

 

 

airbnb

3重ロック

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午後4時半過ぎに、アンダルシア「2軒目の家」に着いた。

 

道路に面して重い重厚な木の扉。

その扉が1つ目。

そしてこの鉄のシャレた扉が2つ目。

そして更に、家の玄関扉。

この辺り、皆3重ロック。

 

 

内部 1

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リビング。

 

左側にダイニングテーブルがあって、テレビは壁掛けタイプ。

 

 

内部 2

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パティオ。

 

 

内部 3

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キッチン。

 

こちらも、コンパクトながら全て揃ったキッチン。

 

キッチンに小形だけど洗濯機があるってのも便利。

 

 

寝室

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右手にクローゼット。

 

マラガとセビリアと、どちらの家が良いかナ~。。。

 

 

17:18

街並 1

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「ミュージアム オブ ファインアーツ 」

 

壁の色が素敵な立派な建物。

スペイン中、どの壁の色も皆素敵!と云うくらい。

 

荷物を置いて、早速セビリアの街へ出てみたヨ。

 

午後5時過ぎてるのに来場者?

オランダと違って、、そうだ、スペインは夜が遅いんだ。

旅行者にはありがたい。

 

 

街並 2

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チュロスの お店。

 

セビリア名物の特大チュロスらしい。。

初めて見た!こんな大きいの。そして柔らかそう。

 

セビリアと云えば・・「セビリアの理髪師」と云う言葉くらいしか浮かんで来なかった。

 

セビリアの理髪師・・フランス人の書いた戯曲を題材にしたオペラとして有名(うろ覚え)。

 

セビリア、、他にも色々代表的なものがあるゾ。思い出して来た。

 

 

店内 1

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カウンターの壁に貼ってあるタイル。

いかにもスペインらしい。

 

ナニナニ?1805!?

創業の年かしら。。スゴ~い!200年以上も前から??

 

外国には古い建物やお店がしっかり年号打って表示されたりしてるけど...スゴいヨネ。

チュロスのお店は他にも古くからの有名店が多いみたい。

勿論このお店も、美味しくって有名らしい。

 

 

店内 2

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チュロス&チョコラーテ。

 

では、早速いただいてみましょう。

 

甘いものに甘いもの?う~ん..最初は抵抗があったけど、思い切って注文してみた。

 

そうしたら...以外や以外。

チョコラーテ(ホットチョコレート)は良くあるのを想像してたら、、とろ~りコクがあり..薄甘。

チュロスも、柔らかく初めての味わいで物足りないくらい甘くない。

 

 

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チョコラーテにつけて食べてみた。

 

うぅ~ん!これはイケる。。。

(見せてるだけで、ゴメン)

 

 

街並 3

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生地屋さん。

 

このとんがり帽子は何??

聖週間(イースター)に使われる「カピロテ」

 

カピロテ・・スペインのカトリック教徒が用いる円錐形に尖った帽子、頭巾の事だそう。

 

そうだネ。この街でもイースターのお祭りが始まる。

 

 

店内 1

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素敵だネ。

この辺りは無地ばかり。

 

 

店内 2

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フラメンコ!フラメンコの衣装に使う布地だ!

 

素敵!憧れるワ。。。

 

そうだ、セビリアはフラメンコ発祥の地でもあった!

知られている様で知られていないんじゃ?

フラメンコと云えば..「スペイン」で片付けられちゃう。

 

衣装がザッと見本的に作られている。

あらゆるデザインがあるんでしょうネ。

色も柄もデザインも、自分だけのもの。

 

 

店内 3

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上の写真の布地で仕立てた衣装。

 

子供用もある。

 

 

街並 4

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フラメンコ衣装店。

 

フラメンコ通りに迷い込んだ様な気分にさせられる、どのお店のウィンドウも眩い自信作で飾られている。

 

 

街並 5

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こちらはシックに黒白ドット柄。

 

作るとなったら...迷っちゃう・迷っちゃう。

..心配要らないけど。。

 

 

今日もあれこれ、駆け足で。

セビリアの、ほんのちょっとの街の様子。

明後日頃、又。。。