オランダからの外国旅行 アンダルシア編 9
セビリア
「5日目ー2」
お腹空くのもマックスになった頃、市場へ着いた。
12:17
トゥリアナ市場
「MERCADO DE TRIANA」斬新な感覚の市場ネ。
メルカドって市場の事。覚え易い。。
伝統市場は維持が難しくなって、どんどん進化しているんですって。。
ここトゥリアナはその代表格だそう。
伝統的市場を維持しつつ...ニーズに合わせた進化、と云う事なんでしょう。
食料品に関して、ない物はないの充実度。
バルやレストランも沢山ある。
売り屋さんがそのままバル状態。
楽しいヨネ。そしてどこも清潔・新鮮。
こんなとこ巡るだけでも、旅行者の高揚感、大・大!
マラガの市場も感動・絶賛だったけど、セビリアの市場も甲乙つけがたし。。
感動・絶賛の嵐となったヨ。
では、いざ。。。
フルーツ・ショップ 1
野菜・果物屋。
ディスプレイに命かけるのは、オランダもスペインも一緒。
ここで注目したいのは、、野菜・果物達のハンギング・ディスプレイ。
魅せるヨネ~~!
そうしたら、どこのお店も皆やってる。缶やビールまで。
誰かが最初で、誰かがマネしたんだワ。
日本でも干し柿や干し栗の類いは軒に吊るしてたりするけど、それは目的が違うヨネ。
そちらは乾燥が目的、こちらは見せる為。
前者は美味しく食べる。後者は魅せられる。どちらも良いネ。
野菜・果物屋の全容。
可愛く吊るすだけじゃなく、下の台もこぼれる様でこぼれない..見た目重視の飾り方。
トマト 1
特大トマト。
写真じゃ解らないけど、超特大。初めてお目にかかったと思う..。
マラガって書いてあるネ。
マラガのトマト、有名なのかナ。。
スゴ~く美味しかったから、やっぱりマラガのトマトは、セビリアでも一目置かれてるんじゃない?
フルーツ・ショップ 2
う~ん。其々工夫を凝らしてる。
トマト 2
フルーツトマトらしいネ。
じゃあ、甘いんだ。だけじゃなく..色と形が素晴らし過ぎる。
フルーツトマト1k €4,90(約640円) ちょっとお高目ですかネ?
トマト 3
トマト、ものスゴく進化してる。。。
スペイン語、英語、フランス語で「触らないで・ありがとう」って書いてあるネ。
言葉が違うと云っても、英語をちょっとでも知っていれば、何とな~く解るヨネ。私でも。。
日本語は..どこにも共通点がない...。
12:35
バル 1
魚介専門のバル。
やっとご飯。
空き過ぎたお腹に響くのはどれ?
飲み物
スイートワイン、パン、ピコス・デ・パン。
パンの後方に見えるのが、名前解った「ピコス・デ・パン」。
ピコス・デ・パンの事は、後程。。。
料理 1
名前、忘れた。
この2種ともう1種類を注文して...、この後もう1軒。
例によって、バルのハシゴ。
バル 2
素敵でしょう。振り向いたらこんなバル。
グラスがキラキラ素敵なので、思わず。。。
ここは写真撮っただけ..。失礼。
バル 3
2軒目のバル。
最初のお店と近いので、ちょっと気が引けたけど...全くそんな事はないらしい。
スペインのバルのハシゴは当たり前。
皆、少しずつタパスやピンチョス食べて又次のお店へ向かうそうナ。。
どこも満員のお客だから、長居されても困るじゃない。。成程ネ。
最初に
オリーブ。
お通し、と呼ばれるものか。
スペインはオリーブの国でもあるヨネ。
書き忘れたけど、どこのお店だったか...まだ浅漬けのオリーブを出してくれた処があった。
塩漬けのカンジが抜け切らない、、生の様なオリーブ。ちょっと感動した。
初めて食べた味で...そうネ、日本の青ウメの塩漬けを思い出す。。。
料理 1
ハラス?だったっけ??
2軒目のこのお店では計4品のタパス料理。
バルで提供のタパスやピンチョスの類いは、云わば小皿料理と呼べるもので量はさほどじゃない。
でもパンの上に乗ってたり、、パンはパンで、ピコス・デ・パンと一緒に別に出されたり...。
やっぱ、ハシゴもしてりゃハンパない量になる。
お腹空き過ぎだった私は、ありがたい悲鳴。
イベリコ・ハム専門店
イベリコ・ハムやサラミ、唐揚げ。
可愛らしく陳列してあるでしょ。
値段も安価でお手頃・お手軽に買えて、食べられる。楽しく迷うネ。
5ユーロ大幅以下で1ドリンク&1タパス、と云うお店もあるらしい(別の市場だけど、ここも同じ様に大幅安価で食べたり飲んだり出来ると思うヨ)。
今日は、セビリアのメルカドの話で終わっちゃった。又ネ!