66才からのアムステルダム生活

66才(女)語学(ダメ)コミュ力(多少)が、海外移住をしてみたら。。

オランダ ヘットロー宮殿

ヘットロー宮殿に行くヨ。。と云ったまま...。

 

撮り置いた写真も載せたいし、参考になるかも知れないじゃん!..と思って、、、今日はヘットロー宮殿のお話。

1話完結の「ヘットロー宮殿」始まるヨーー。

 

 

13:20

ヘットロー宮殿

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門を入った正面入口。

 

安売りチケットを利用して、友人2人と遥々3人旅。。。

 

ヘルダーラント州アペルドールン。

 

その昔。。。オランダ球根の品種名、何度も目にして覚えてしまった...チューリップ "アペルドーン"

 

オランダの都市名だったんだ。忘れていなかったアペルドーン(アペルドールン)。

時を経て、その都市に降り立つ不思議。

人生、少し長く生きるもん。

 

1月から大々的な改修工事が始まると云うので、去年の10月末にやって来た。

改修工事の為、2021年まで休館だそう。

 

ヘットロー宮殿・・300年の歴史を誇るオランダ王家のかっての居城。

1984年からミュージアムとして一般公開している、と云う事。

 

午後1時半近くに着いたので、大急ぎで回らないと。。。

 

 

花飾り 1

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ユリ、バラ、キンギョソウ、アリウム、ヒペリカム、アイビー・・・。

 

宮殿内に足を踏み入れた途端、大型の花飾り。

 

 

中庭

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ランタナ。

 

レストランの外カフェ。

 

 

ケーキ

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真っ赤な帽子のケーキ(何でこのケーキがあるのか..後で解る)。

 

 

14:00

レストラン

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レストラン・デ・バルザール。

 

2時になってしまったので、先にお昼にしましょう。

急いで観ないとあまり観れないワ...と思ってる割に3人共異議ナシ。

 

ロイヤルっぽい雰囲気なので、さぞやお高い?と思ったら...。

軽いランチが低価格で楽しめる。

 

向かいにはロイヤル・アフタヌーンティーが出来る部屋もあるんですって。

どちらが良いかはあなたが決めて。

 

 

サンドウィッチ 1

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2つ同じものを。

 

 

サンドウィッチ 2

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コーヒーと一緒に。

 

雰囲気の良い処でのお茶と軽食は格別。

 

 

帽子展

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ベアトリクス前女王の帽子展示館。

 

特別展なのかも知れないワ。

一緒に来た友人のお目当てはこの帽子展を見る事だったので、先に観る事に。。

 

残念な事に、撮影禁止。

 

そりゃあ見事な、デザイナーの創作帽子デシタ。

ピンクや紫の可愛らしく品のある帽子。お似合い。

 

 (さっきのケーキはベアトリクスさんのお帽子に因んだものだったんですヨーー。)

 

 

絵画 1

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歴代王家の方々の肖像画でしょうネ。

 

 

花飾り 2

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カーネーション、マム、キンギョソウ、トリカブト、グラジオラス、アイビー・・・。

 

最初のアレンジメントもそうだけど、、こんな大型だと、普段何気ないアイビー(ヘデラ)が本領発揮してとても良い雰囲気になるネ。

 

 

絵画 2

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美術館ではないので、説明パネルがないから。。

 

 

絵画 3

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とにかく王家所縁の方々でしょう。

 

 

部屋 1

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晩餐室。

 

私達見学者の為に、往年の歴史をそのままに。。。

かって、この様な晩餐を楽しまれたんでしょうネ。

 

 

部屋 2

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素晴らしい装丁の書籍がびっしり。

 

 

絵画 4

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こちらは、宗教画の様なカンジ。。

 

たわわな胸を出されてますネ。

 

 

部屋 3

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かっての小さい王女様の寝室では?

 

 

部屋 4

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こちらは部屋と云うより階段の踊り場の様になってる。

 

天井、壁面に宗教画らしきものが描かれていた。

 

 

部屋 5

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どなたのお部屋でしょう?

 

肖像画と共に。

 

 

部屋 6

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観るもの全て、部屋・部屋・部屋。絵画・絵画・絵画。

 

どのお部屋も崇高・重厚。気品と愛。

 

 

絵画 5

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絵画 6

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どなたでしょう。

 

1つも答えられなくてスマヌです。

 

 

庭園 1

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フランス式庭園ですって。

 

宮殿の何階だったかしら?2申し込んでおくと順番で20分間くらい?宮殿から庭園を見る事が出来るの。

 

上から全体を見た方がより素晴らしい。

しかし、この日は雨こそ降らなかったけど、少しどんよりして曇り空だった。

晴れていたらもっともっと素晴らしい写真になったと思うワ。

 

 

庭園 2

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多分ここは屋上だった。

 

グルリと3方くらいを見渡せたと思う。

 

 

庭園 3

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そうだ、途中から雨がちょっと降って来て傘を貸してくれたんだった。

 

小雨の中、それが素敵な傘なの。それを差して友人達と記念撮影。

 

そして下を見下ろせば...息を飲む程美しいフランス式庭園が広がっている。。

庭園は17世紀のフォーマルガーデンの様式ですって。

 

 

3・10

庭園全容?

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ビックリするなかれ。

機上から撮った写真。

 

最初、アレ~!?...もしかして...??なんてもたついてたから、もっと全体にハッキリした写真撮り損なった。

 

でも、、でも、ヘットロー宮殿でしょ。

アンダルシアの帰りの飛行機の中での、全くの上から撮った写真、云わば航空写真って事ですナ。

面白いからオマケにしときます。

 

 

ショップ

ブロマイド 1

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何と・何と!

ロイヤル・ファミリーのブロマイド、売ってるの!

 

ウィレム国王、マキシマ王妃。。

 

お2人のツーショット写真も。。。

自由な風が吹く。

 

 

16:55

ブロマイド 2

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前ベアトリクス女王、3人の王女。

 

本当に開かれた王家なのネ。

 

日本の皇太子ご一家も離宮アウデ・ローにお招きでいらっしゃったと云う、日本の天皇家とも所縁の深い宮殿なんですって。

 

機会があったら是非、宮殿の内部も外の庭園も直に感じてみて。

 

それから、クレラー・ミュラー美術館も近くにあるの。

乗り降り自由な安売りチケット、フルに活用して2ヶ所の大物見学してみて欲しい。

私達は、出遅れて2ヶ所は回れなかったけど、1日上手に使ってやってみて(5時には閉館だから)。

 

 

駆け足で終わっちゃった、ヘットロー宮殿。

自分達も駆け足だった(汗)。

 

写真だけの紹介デシタ。。