オランダ 自転車事情 ５

今日は雨の心配 ０ らしい。

気温も21、2度と寒くはなさそうなので兼ねてから考えていたなんて大袈裟だけど、延々と続くマーケット Albert kuypmarkt  へ行ってみる事にした。

ケータイ片手に、と云う芸当は出来るワケもなく危ない真似はやめて、ケータイ・マップを要所要所頭に入れつつ・・・いざ。

途中までは良かったのだが、

3分の2辺りで、私を道から外す。

アレッと思って修正して又少し走ると又外される。

明らかに私が外すんじゃなくてマップが私を外す。

大きな橋まで何度戻ったか。

最後2人に聞いてやっと辿り着く。

22度と聞いていたけれど、かなりの暑さ。

やれやれ。

マップを見る時は危ないし迷惑と思って端に寄ったり歩道へ乗り上げて停めたり、色々気を使う。

日本なら我が物顔かもネ。

やはり慣れない他所者は少し小さくなって走った方が懸命。

それでも例の如くシュッシュッと音も立てずに追い越されるので恐い。

皆上手に走っているナーと感心する。

電車道を斜めに横切る時も片手を出してスウィ〜ッと渡って行く。見事。

小さい時から DNA に刷り込まれているのネ。

それに比べて昨日今日の私じゃレースにならなくて当たり前だワ。

何回この自転車専用の手押し信号を押した事か

停車位置から青になった事を知れせる信号も。

上から赤黄青となっている。

何秒と出るのもある。

走っていたら急に目の前の道路が上がっていた。そうか橋だったのネ、勝鬨橋。

自転車の人達皆並んで待ってる。

その間を大きな船が通過して行く。

その後青信号になり何事もなかった様に平らな道路になった。