オランダ 1人暮らし事情
今日はネ、娘夫婦が帰って来るの。
3週間弱の1人暮らしにも別れる日が来たワ。
実は、こちらに来て3ヶ月しない内おっ放されたのヨ。
最初に娘が一時帰国していて、1ヶ月くらいして今度は婿が。
嫌だナーーと気が重かったわヨ。発つ日が決まってそれまでの何日間か、特に嫌だった。
婿に、色々揃えとくネ困らない様にとか云われると、あー、そんな大層な事なんだこの歳の外国初めての1人暮らしって、と思ったワ。
あーあ、行っちゃった日から指折り数えて待つんだろうナ。
1人スワン
何か物哀しくない?
これって私。
しかししかし、1人になったら全然大丈夫なのでしたー。
こんなカンジ
大海原を健気に1人悠々と渡って行く私。
何ちゃって、大海原と思っているのは自分だけで、海にも行ってない浅瀬だヨー。
でも、本人は知らないから大いに自信つけたゾ。直ぐ側に遊び仲間の鴨も居るんだヨ。
でも自信とは不思議なもので、結構良い体験になっちゃったんだヨネ。
思えば時期も良かったヨネ。ギリギリ適度に慣れて来た頃で、絶対の自信には程遠かったので、ベスト・タイミングだったんだ。
私を置いて一時帰国強行しちゃった2人に感謝。
1人だもん、色々したヨ。
今までもしてたけど、娘達が居ない間は自己責任の最たるものだもの。キーの確認、ケータイ肌身離さず、お財布の行方.....。
この時ばかりは少しお利口になった気がする。
トラムも大分慣れて来て、車窓から外を眺めていて目ぼしい物発見したら場所覚えておいて次は歩きでとか、そのまま降りて又乗るとか、、30分以内だと割引きになるらしい。
ケータイ片手にブログのネタ探したり。。
そうだネ、ご飯の材料買いに行ったりついでに取材、なんてネ。
言葉はどうしてるの、かって?
英語は100分の1、オランダ語は1000分の1くらいってとこかナ?いやいや、買い物の範囲での話。
そんなワケで、いつまでもタイトルの66歳では居ないので、もう67歳になっちゃった私が、それもタイトルの1部かナ言葉もほぼ出来ない、と云う分類に入る私が3週間弱1人で異国の地で生活出来ました。
大きなアクシデントがなく普通の生活での事だけど。
貴女ならお安いご用だ。
言葉も少しずつはやってくつもりだヨ。
そんな言葉事情もその内にネ。
そして、一昨日下見しておいて昨日 Dapper Market で買って来た花。
娘と義理の息子にお帰り・ Welcome の花束を用意しました。
もう直ぐ帰って来るワ。
Dapper Market
ダリア
バラの良いのがなかったので、又好きなダリア。
下の黒っぽい赤は輪が小さいけど、これの大輪は黒鳥と云う名前。ネーミングも大切な要素ネ。
アジサイ
この間と同じ顔触れになっちゃった。他に惹かれる花がなかったのヨ。
義理の息子へ
ミニ・黒鳥の花束。
パソコン机
アジサイが好きと云うので、いつも座る机に。
娘へ
近々ブーケを作る都合があるので、練習も兼ねて買って来た束を全部使って大きな花束にしようかと思ったけど無理があるので2人用に分けました。
そんなこんな私の3週間弱の1人暮らし体験記でした。だけどもうちょっと1人暮らしも良いナー。
もう帰って来るヨー。