オランダ 花事情 23
アムステルダムに秋の気配が忍び寄って来てる。これからは早いヨネ。
でも相変わらず、夏を越したサフィニア元気。広場や空地の群生の花達も。
だけど今日ヘンリーヅタの紅葉を発見してしまった。
マズい!早く今咲いてる広場の花達を見せてしまわないと。秋に先越されちゃう。
これからアムスの地で駆け足で広がって行く紅葉は、焦るけど後回しにして。。
今咲いてる花達 2
秋明菊
ホントに秋明菊かしらと思ったけど、今花屋の店頭を結構飾ってる。たけなわ。
自転車道に沿って群生してるの。
ルドベキア
これはポピュラーな品種。群生には適してるヨネ。
辺り一面だヨ。自転車道に沿ってネ。
ラムズイヤー
ちょっと自信ないんだけど、多分ラムズイヤー。ヨーロッパはこんなのかナ。
文字通り子羊の耳。一般的なラムズイヤーは葉に白っぽい綿毛が生えてるの。弾力性があって。そんなところもラムズイヤーね。
普通花はピンク系が多いと思うけど。
アジサイ
グリーンのアジサイがそりゃ途方もなく元気に広がってるの。
近場クルーズ乗り場の広場にネ。
野紺菊
敢えて漢字にしてみたワ。
随分前、ノコンギクに出逢ってその可愛さに世界でバラの次に好きになった。
私が育てたのは、もっと紫が濃くて素敵な色だったの。蕾が特に色濃く素晴らしく可憐。
何年かで絶やしてしまって、それからは出逢えないでいたの。そして又何年かして出逢えたのがアムステルダムに今咲いているのと同じ色。残念ながら色が少し薄いの。
私の最初に育てた色と同じ紫がこの地で群生してて思いがけずの再会が果たせたら意味あり過ぎ。
オマケ
屋根芝
水上の家のこの屋根で群生してるこれは何でしょうネ。
最初はちょこっとだったのがこんな屋根一面に広がったのかナー。
夏の気候が良いオランダは秋までの今が盛りだけど、冬へ向かってどうなるのか不安。
秋から初冬までを体験していないので、発見がいっぱいあるネ、多分。取材に忙しいと良いんだけど。。。