オランダ 花事情 29
花事情も回を重ねて、28回目になったワ。
いくらオランダとは云え良くそんなに、と思うけどこの気候に助けられて花好き国民のセンスにも助けられて元気に素敵に育っている花達の事を書ける幸せ。ありがとう。
アマランサス
再び登場アマランサス。この前の赤と違って、こんな色のアマランサスも何て素敵。
Westerkerk と云う場所にあった花屋さん。
こんなアマランサスがブーケから垂れてたら涙が出ちゃう。
オリーブ
オリーブの木にオリーブが生ってる。
当たり前だけど、まだ私オリーブの実が生ってるの見た事ないのヨ。
昔スペインで延々と続くオリーブ畑をバスの中から見たけど遠すぎて実なんか解らなかった。日本では木だけ洒落たレストランなんかにあるけど・・・実際実を見た?
この地で良く育つと云うワケじゃないと思うけど。
ゴールテリア
ゴールテリアは日本でも良く育つのヨ。
日本ではチェッカーベリーとして売られてる。
初夏に白い花を咲かせその後赤い実になって冬中楽しませてくれるワ。
クリスマスの飾り物にもピッタリね。葉も紅葉して一層可愛く素敵。
あぁ、全然難しくないヨ。毎年少しずつ大株になって赤い実いっぱいつけてくれるワ。
コンテナ植えのゴールテリア
このお宅には定位置で居座ってるワ。寒さに逢うとこんな風に葉の色が素敵になるの。
もっと赤くなって緑も残るから素敵なの。
イングリッシュ・デージー
こちらも再び。どこのお宅のも元気。この優しさが好き。
ビバーナム(黄実)
この実つきでまだ実も立派過ぎて思わず写真撮りました。
こんなの日本で見た事ない。大体ビバーナムに黄実があるなんて。
私が知らないんじゃないヨネ。
ビバーナム・ティナス
前にもティナスの写真載せたけど、その時も可哀想な黒実。
欲しい物程、数少ないってこの事ネ。憧れの黒実の鈴生りに出逢えない。
実を驚く程沢山つけさせるこの国でもビバーナム・ティナスの黒い実だけは思う様に行かないのネ。益々恋焦がれるじゃない。
トケイソウ
そんなに珍しい色じゃないけど、出逢ったから。
ヘンリーヅタ
絵になるので載せてみた。自画自賛。
斑入りヒイラギ
私は斑入り植物が大好きなの。斑入り植物だけの寄せ植えしたりしたワ。
この柊素晴らしいわネ。クリスマスとしたらお似合いは斑入りじゃなくてしっかりグリーンの葉っぱだろうけど。
とくとご覧なさって。どうしてこんな素敵な植物が生まれるんでしょう。
緑葉ヒイラギ
勿論このクリスマスカラーのコントラストは、こちらも良くぞと云うカンジ。
コトネアスター
ツル性植物のコトネアスター。大株ヨ。
日本で私が育てた時は白い花がいっぱい咲いて喜んだけど、1つも実にまでならなかったワ。可哀想。
ヒペリカム
大輪のヒペリカム。どうやら八重の様ネ。こう云う大輪は実をつけない事が多いの。
私が育てていたのはピンクの小さい実をいっぱいつけて可愛かったヨ~~。
秋にも黄色い小さな花つけたり、2度咲きまでして私の実ものの成功例ネ。
日本を出る時花好きな兄嫁に貰ってもらったの。優しい場所で生きててくれればネ。