66才からのアムステルダム生活

66才(女)語学(ダメ)コミュ力(多少)が、海外移住をしてみたら。。

オランダ 引っ越し事情 3

引っ越し第3弾

荷物少ないと云っても引っ越す場所が近いと云っても、やっぱり業者に頼まないと。

徒歩と自転車で充分の当分車ナシの生活なので、全て手運びと云うワケにも行かず、予約をしておいたの。

ところが当日朝10時の約束に現れない。

私達は早起きしてすっかり準備万端だったのに・・・。

義理の息子が電話しても出ない。日本では考えられないネ。

オランダは仕事まあまあ確かで割りとスムーズに行く方なのに。

忘れちゃったのかナと云う始末。1時間くらい待ったわネ。

時間に制限あったらただじゃ済まないゾ。

やっと連絡ついて下に居ると云う返事。やれやれ。

運転手兼人足で1時間35ユーロ+消費税21%。

ぴったり1時間なのでムダに出来ないワ。

遅れて来た彼が玄関のドアを開けた瞬間からカウントされるのでここはケチに行かなくちゃ。

大急ぎで私達3人と彼と手分けして荷物、下に。

幸いと云うかオールド・ファッションの家じゃなく、エレベーターがあるので楽だワ。

1FをBで表すので私達の3Fは実は4Fなの。エレベーター様様です。

義理の息子が案内で助手席に乗り、私と娘は自転車でフルスピード。

涙ぐましい引っ越し劇だワ。日本だったら車でスイスイだけど。

でもこうやって異国だもの、少しは苦労したり不自由したりその国のカルチャーにも合わせつつヨネ。

結構大きなバンで来てくれたから1回運びで荷台余ってたくらい。

時間もジャスト1時間。めでたしめでたし。

握手して別れてから、良い人だったネ、と。何故遅れたのか謎です。

 

フィロデンドロン・セローム

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リビング。写真は全て前の家。

”飛ぶ鳥跡を濁さず”で綺麗にして全て元通りに。

観葉植物はもう1つ、ケンチャヤシ。夏の間はベランダに。

2本共枝が広がりすぎて邪魔なので、随分思い切ってカットしたの。

そうしたら案の定、赤ちゃん葉がニョキニョキ。オーナーに怒られないで済んだワ。

って云うか良い姿になって褒められようってもんだワ。やっぱり剪定は大事。

 

キッチン

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こうなってたのヨ。

どこの家にも必ずあるコーヒー・メーカー。

やかんはレンジの上に置いてあったんだって。再現ドラマね。

最初に写真、娘達が撮っておいたのがスゴい役に立ったの。

人間の記憶なんて結構いい加減。特に私。

 

調理台

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シンクの直ぐ後ろ。

台の上の大きなブリキの器にお菓子を入れておいたのヨ。

この器も私達がこの家にやって来た時ここにあったの。写真で見た。

 

寝室

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私の寝室。

テーブルも何もあった場所に。

 

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長いパネル・ヒーターのお世話には殆どならなかった。

掛け布団が薄いのにあったか過ぎて、冷え性の私の足がポカポカ。

棚の上も忘れ物ない様に。

 

廊下

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玄関出るとこんな風になってるの。

向かいの家と2棟になってて吹き抜けで屋根があってそれも暖かいんだヨネ。

明るいの。

前の家の説明しても仕様もないけど、オランダのマンションって云うかアパートメントをちょっと紹介。広めの2LDKでした。

日本人は借りた家はホントに綺麗にして出てくらしい。

日本人のカルチャーかナ。外国だもんネ、特にネ。

airbnb は大分体験したけど、オランダ・アムステルダムで初めての長期滞在した家なのでお世話になった分ブログにしたワ。

次は新しい家ネ。書く事あるんだ。