アムステルダム クリスマス事情 1
日本を離れて初めて迎えるヨーロッパのクリスマス。
特別な事はないけれど、アムステルダム国立美術館のクリスマス・マーケットの中にあるアイス・スケート・リンクを見に行ったの。
クリスマス・マーケットにアイス・スケートはつきものだって云うヨーロッパのクリスマス風景を、クリスマスに見たかったから。
Rijksmuseum
広い通りに面してこの門があるのヨ。
立派な門ヨネ。
この門潜るとアムステルダム国立美術館(ライクス・ミュージアム)があるの。
クリスマス・ツリー (ブルー)
綺麗!
最初、普通のクリスマス・ツリーかと思ったのヨ。
そうしたら義理の息子が、"ホログラム" だ!と。
あーそうなのネ!ホログラム又はホログラフィーと呼ばれてる光学サイエンス的な。。
私は高度な事は解らないけど、日本でテレビなんかで見た事があるワ。
だけど直に見たのは初めて。周りの光は飛んでるのヨ。
場所を云わなかったネ。
ここは地下になってるのかナ、ライクス・ミュージアムの受付辺り。
門を抜けて来ると見渡せるの。
クリスマス・ツリー(ライト・ブルー)
クリスマス・ツリー(グリーン)
夢中でシャッター押してたら、色が変わるのも解らなかったワ。
I amsterdam
門を通り抜けてもう1つ門を抜けると広場になるの。
そしてこの大きな I amsterdam の立て看板?
皆ここで写真撮ってるワ。一目瞭然の場所だもんネ。
クリスマス・マーケット
昼間だから、イルミネーションのキラキラが少なくてちょっと寂しい。
クリスマス・マーケット・カフェ
アイス・スケート・リンク
あったあった。
クリスマス・マーケットに欠かせないスケート・リンクが。
今年は暖冬で、カナルに氷は張りそうもない。
もっと前の寒さの厳しい年は、キンと張り詰めた空気の中でカナルに厚い氷が張って、皆スケートを楽しめたそうヨ。
暖かい冬が良いのか、以前の様に大人も子供も街のカナルでスケートを楽しみたいのか。。どちらでしょうネ。
ホット・チョコレート
覗き込んだらグツグツ音を立ててるくらいだったヨ。
スケート楽しんだ後はホット・チョコレートで温まって。
ゴッホ美術館
写真だと遥か後方に見えるけど直ぐヨ。
クリスマス・マーケットの後ろにゴッホ美術館。
この辺はミュージアム・エリア。
門
この門は2つ目の門。
又ここを抜けて帰るワ。
やっぱりこちらでも ”新年おめでとう” って書いてある。
来場者受付
ここもライクス・ミュージアムの内部だと思うワ。
こちらは大型アレンジメント。
アルバートカイプ・マーケット
クリスマスは皆、家で楽しむんだネ。
通りに人が少ないの。
アルバートカイプに来てみたら、全店お休み。
この通りが普段はズラズラズラーッとテントだらけになるの。
人っ子1人居ないじゃない。
これがヨーロッパ1の様に云われてるアルバートカイプの別の顔。
カイプだけじゃないワ。昨日からどのお店も営業時間チェックしないと早仕舞したりされちゃうヨ。
お家クリスマスの人達はご馳走の為に23日までにあれこれお買い物しておかないと慌てるネ。
一昔前の日本のお正月の光景だワ。
カフェ
疲れたしお腹も空いたし、トイレも借りようと思ってオープンしてるお店探してもないの。
やっとあった、前に来た事がある1軒のカフェ。
店内
今日は外じゃなく中のテーブルにした。
ホット・ワイン&フレッシュ・ミント
クリスマスにはフルーツの入った甘いホット・ワインだそうヨ。
少しずつ色んな事を知ったワ。
ミニ・フライド・チキン&ミニ春巻き?
私達もこちらの人達に倣ってお家クリスマスのつもりなので、ここは家へ辿り着くまでのお腹の満たし方にしたつもり。
窓からの景色
大抵は外のテーブルなので窓からの眺めを。
お家クリスマス
サラダ(カモ、アボカド、トマト、ルッコラ)、
骨付きラム・ロースト(マッシュルーム、インゲン)、
ハッシュド・ポテト、ソーセージ、チーズ、パン、etc。
イギリスのクリスマス・プディング。
ラムは最高。
プディングはシュトーレンにちょっと似て、濃厚。
シュトーレン
やっぱりクリスマス1番のお菓子、シュトーレン。
このシュトーレンは、パン屋さんに頼んでくれていた物で添加物ナシのオーガニック・シュトーレン。
顔を出してるのがマジパン。
パン屋さんの手作りの所為か硬めではないけど、素朴で美味しい。
と云う、アムステルダム初めてのクリスマスも夜が更けて行くヨ。
来年もここでクリスマスを迎えられる様、頑張ろうと乾杯。
あなたにも8時間遅れの、メリー・クリスマス!