アムステルダム ミュージアム事情 4
昨日は雨で寒くてとうとう1歩も出ずだったので、今日は行かなくちゃと思っていたら良く晴れて、しかもまあまあ自転車日和。
お天気も大丈夫そうだし。。
出かけて来たヨ、国立美術館。
美術館好きの知人が留守なので、1人で来たヨネ、自転車で。
マップで見たら20分となってる。私はプラス10分。
ま、それでも自転車で行ける距離に美術館、しかも国立ざますヨ、ありがたい事。
RIJKS MUSEUM(ライクス・ミュージアム)
ライクス・ミュージアム(国立美術館)入口。
大きな門を潜って来て途中に入口の回転ドアが。
ロビー
中2階がカフェ、半地下がグッズのお土産ショップ。
館内入口
ゴッホ・ミュージアムの時、年間カード見せたらチケット売り場でチケット貰って来てと云われたので、無駄足は嫌だから今日はチケット売り場に並んだのヨ。
自分の番になったと思ったら、そのままカードで入口からどうぞ、だって。
何だ、やっぱり特権通用するんじゃんか、とこの入口でカード見せて入ったヨネ。
外国で言葉が解らないと何かと不自由するわネ。
屏風絵
最初にこの絵が飛び込んで来て、何か惹かれたので取り敢えず写真を。
作者撮り損なって、ごめんなさい。。
Jacob Cornelisz(ヤコブ・コルネリス)1470-1533
オランダの画家でアムステルダム派の創始者、と書いてあった。
美術館巡りが大好きなワケでもないけど、国立美術館はスケールが違うナーと、何やら良く解らないながらも観入っちゃった私。
全体的に宗教画が多いわネ。自分の独り善がりで写真撮りまくり。
最初は写真良いのかナー、なんておっかなびっくりだったんだけど、監視員も居るのヨネ。
だけど、あー撮ってる人居るワ、と思ったらあっちでもこっちでも大胆過ぎるポーズで撮ってるの。
安心して私も撮りまくったと云うワケ。
順番待ち
何の順番だと思う?
撮影の順番待ちだヨ~!
因みに右に立ってるのは監視員の方。良いんだネ~~!
写真撮るのにジャマな人が居たりするけど、こうやって何者にもジャマされないで写真撮れるなんてネ。感動するヨネ。
何でかって云うと、ゴッホ・ミュージアムなんてそりゃ厳しいもん。
写真気兼ねナシに撮れるってありがたい事!
調度品
調度品の類いもかなりな数だったので、今回は絵ではなくてライクス・ミュージアムのあれこれ。
広間 1
ステンド・グラス。
広間 2
高い天井まで届くデコレーション。
観客 1
土曜日の所為もあると思うけど、スゴい人ヨネー。
椅子の数も多いので、観疲れたら一休み。子供達も結構居たヨ。
観客 2
若い人達も大勢。
観客 3
右手の大迫力の大画面の絵はレンブラントさまじゃなかろうか?
書庫 1
スゴいでしょう!?
下を覗いたら職員の仕事部屋らしかった。
書庫 2
これだけギッシリの蔵書、圧巻ネ。
テーブル・クロス
大きな角のテーブルのクロス。
特殊な技法なんでしょうネ。一見ロウケツ染めの様にも見える。
スモール・ハウス
この6枚の写真は繋がってるの。
低い階段の上に作られてて、皆上ってかがんで観てたワ。
私も上って、かなり体を低くして撮ったの。割と良く撮れたヨネ。
6枚にもなっちゃうけど良~く中を観て貰おうと思って努力したざんす。
カフェ
結構疲れたニャと思った頃に、出たワ。格好なお休みどころ。
お茶する事にしたヨネ。
カプチーノ&チョコレート・ケーキ
1人カフェですヨ。仕方ないワ、1人で来てるんだから。
この時すでに4時過ぎ。席を立った時には4時半回ってたヨネ。
危惧が当たった。閉館は5時だった。マズい!
ホントは大大お目当てあったんだーー!
ロビー 2
あれからまもなく閉館で。。
やむなく又来る事にして。。
大大お目当てはネ、"着物少女" 。
ブライトナーと云う画家が描いた「着物の少女」。
シリーズ全て国立美術館に勢揃いしたんですって!
着物だヨ、着物!絶対気に入ると思うヨ。
それで、まだ他の写真も山の様にあるから、このライクス・ミュージアムはシリーズでお送りしますワ。ヨロシクね。
パンフレットも持たず当てずっぽうに観て回って、迷子になるかと思ったけど何とか途中までは観れたヨ。
そしたらこのロビーにミニ・パンフレット沢山用意してあった。
それもしくじったヨネ。1人だから仕方ないか。
出口
志半ばで退散だけど、今度はオランダ歴長い人誘って読めないパネルは少し解説して貰おうと思うワ。
今迄のとこミスがあったら、ゴメンね。
往きは久し振りの自転車で、脚なまってるナーと思ったけど帰りは痛かった腿も忘れてた。
そっか~、やっぱ今日は知らないうちにちょっと夢中になってたんだネ。