アムステルダム 語学レッスン事情 9
久し振りにオランダ語レッスンの事。
相変わらずチンプンカンプンの私だけど、行くだけは行ってます。
いつかパーッと視界が晴れる時が来るやも知れぬ、なんてあやふやな希望を抱いて。
差し入れ
スゴ~い!休憩時間に遅れてロビーに出て来たら、こんなに沢山のお菓子。
早速コーヒーと共に戴いた。中はマシュマロで美味しいーー。
ホントに申し訳ない。ダメ生徒にもこんな物用意してくれて。
頑張んなきゃナー、と思うヨネ。
甘い物脳に届いて、次の授業冴えると良いネ。
コーヒー&ティー
この日はネ、先生と一緒にグラス洗いのお手伝い。
手伝う?と聞かれたからウンと云って2人で洗った。
たまにはご恩返し。
時計
今日はネ、時計の読み方。
オランダ語って、数字の読み方めちゃめちゃややこしい。
それに加えて時計。
何でこんなにややこしくするのかナ~~。
数字はネ、78とすると、「8と70」って云ったり書いたりするの。
後の数字から先に云うんだヨネ。
ただでさえ舌噛みそうなのに、云うのも大変、書くのはもっと大変。
聞くのはもっともっと大変。
日本語は云い回し沢山あって、古来からの奥床しい物云いとかそれは外国人にしたら大変な事もいっぱいあるナー、と思い至る事もあるにはあるわいネ。
まあどちらがどうとは云えないけど。。
時計の読み方・・基本例えば、1時を何分過ぎた。1時の何分前。と云う表し方をする。
日本の様に単純に何時何分とは云わない。
voor(前)、over(過ぎ)、30分なら half(半分)、15分 kwart(4分の1)
これ見ただけで嫌な予感でしょ。
その通り。スゴく難解にしてる。いきなり時計の見方の概念変えさせられてもサ。
11:30・・12時の半分(と云う概念???)
11:15・・11時を4分の1過ぎ
11:20・・11時20分過ぎ / 12時の半分の10分前
11:40・・12時20分前 / 12時の半分の10分過ぎ
11:45・・12時の4分の1前
日本語にすると意味不明の??みたいな事になっちゃうけど。。
ま、こんなややこし時計の読み方もあるって事をちょっと書いてみたヨネ。
どうでも良い様な情報ですが、へ~~!?と思って下さいナ。
単純な云い回しをし始めて来た今時の若者も居るらしいけど、オランダ人にはオランダ人の長く守って来た誇りがあるんだヨネ。
私もいい加減な日本語使ってるけど、いざとなれば奥床しい日本語話してみせますワ。