アムステルダム ミュージアム事情 10
今日はロシア美術館の紹介。
アムステルダムってネ、ビックリする程美術館あると思うヨ。
好きな人は美術館のハシゴが出来るワ。
ロシア美術館
今回スペインの巨匠達の作品が飾られているらしい。
うっかり美術館の入口からの写真撮らずで、いつもどっか抜けてるネ、私。
階段
美術館って誰が設計するんだろう?
どこも入り組んでて、迷子になりそうなのに不思議と最後は辻褄合って、全部見れたネ~~ホッ、って云うカンジ。
VILLAAMIL
BARNUEVO
PEREDA
再現
PEREDA の絵を模して。
この場合、先に絵ありき、なのネ。
静物を見て描いたんじゃなく、絵を観て再現したのネ。面白い。
闘牛場
壮大なスケールね。
下手な説明ナシでパネル表示で見て貰ってるけど、このパネルじゃ情報は何も解らないじゃない、と思って調べて見たら・・、何だ、元々解らないんだ。
解ったものは、作者不詳・スペイン?18世紀の闘牛・油絵キャンバス。
CORDERO
何やら闘牛士の出で立ちネ。
館内の1室でテープが流れてて、闘牛士の少年の頃からのドキュメントみたいだったの。
何だかスゴい文化だヨネ。闘牛士の凛とした立ち姿はカッコ良いと思うけど、牛はネ、痛くないんだと思ってたの。そしたら麻酔の様な物を予め施しておくんだってネ。
それ聞いたら。。。
GOYA
ご存知 "ゴヤ" 。
いつもの事ながら、パッと閃き感じた作品撮っているので、ミニ・パンフに載ってない様な作品多くて、ゴメンなさい。
勿論ゴヤは代表格で一面を飾っていたけどネ。
この婦人の、何と儚げな薄絹を纏った姿は印象に残るネ。
PICASSO
この作品が "ピカソ" だと気付かずに通り過ぎそうになって、パネル見て慌てて友人を呼び止めた。現金ネ。
ピカソって幅広過ぎない?巨匠と云う名がつく人達は皆そうなの!?
壁面
本物のタイルじゃないけど、スペインを表してるのかナ。
Daisuke
別棟に、こんな作品。
懐かしの昔風、じゃなくて充分昔の作品、でもない半世紀弱前生まれの "キブシ・ダイスケ" と云う人が描いた「ギャング・忠臣蔵」と云う映画のポスターでしょうか。
知る人ぞ知る人、なんでしょうネ。
ビーズ作品?
こんなのもあったので 。。
ロビー
この上が館内レストラン。
広々と落ち着けそうな良いレストランよ。
この日は閉店ギリギリだったので、お茶とチョコレート・マフィン。
お料理にありつけず、お腹を空かせて帰りましたとサ。