アムステルダム レストラン 事情 9
何日か前、ちょっとしたセミナーに顔を出した帰り、友人・知人とランチに行く事になり会場近くのカフェへ。
まあカフェって云うんでしょうネ。
レストランとカフェの境界線が有るんだか無いんだかも良く解らないけど、私の見解は提供されるメニューの中で、パンに何か付いて来るのが、カフェ。
料理にパンが付いて来るのがレストラン。
と勝手な解った様な解らない様な解釈をしてるけど、1口で云うならそんなカンジ。
こちらのカフェは初めて。
そしたらかなりメニュー豊富だったので、7名でオーダーしたパン系料理を紹介するネ。
カフェ
総勢7名だったので、大きな円テーブルへ通された。
テーブルの真ん中で迎えてくれたチューリップは大輪八重咲き。
昔、八重は咲き切った時悪い顔にならないって聞いた事があるけど、
この八重咲きチューリップが正にそれ。
八重咲き品種の中でも特に綺麗ヨ、このチューリップ。
周りに人が居るので、辛うじてこの写真。
でも解るでしょ?良い顔って。
チューリップは活けてからもステム(茎)が長くなるので伸びて垂れ下がってる様も良いネ。
店内
メニューと週代わりだかのランチ・メニューかしら。
綺麗な字でボードに。
こんなのもインテリアになってるネ。
で、メンバーの中にオランダ歴バリバリの人が数名居て、メニュー選びはお任せネ。
フレッシュ・ミント・ティー
ちょっと久々のミント・ティー。
こちらのミント・ティーはガラスのボール型蓋でミントを沈む様押さえてる。
この蓋、初めて。
クロケット
随分待たされてお料理が運ばれて来たヨ。
それもそのハズ、このクロケットにしたのはたまたま私と2人。
後の人達は其々思い思いにオーダーしたので、時間かかるヨネ。
さて、このクロケット(オランダ・コロッケ)の正しい食べ方を披露します。
① フォークの背でクロケットを押し潰す。
② パンに沿って満遍なく広げる。
③ パンとクロケットを一緒に頬張る。
アッハー。私は食べ辛いので、半分に折って食べたワ。
マッ、別に流儀は何でも。
でも上記の食べ方はオランダ25年の女子に教わったから、伝統的食べ方です。
サラダ
ちょっとコレ、スゴく良いと思わない?
沢山の葉っぱの上に大きなまん丸焼きシイタケ。
焼きシイタケの上に乗ってるのはヤギのチーズだって。
こちらはクリーミー。私は硬いのは何回も。
大昔幼少の頃、ヤギの搾り立てお乳を飲まされた事がある。
味は忘れちゃったけど、かなり濃かったと思うヨ。
だもの、ヤギのチーズはそりゃ美味だべ。
良いナ~。
良い歳して人のお料理が気になる私。次はコレだ!
私のお皿にグリーンのカケラもなかったので、このサラダ少し貰ったヨ。
パニーニ
こちらは私の隣席の彼女のオーダー品。
私はクロケット、1つで持て余していたので、このお隣とシェアすれば良かった。
と、云いつつも完食。
ビーフ・ハンバーガー
こちらは又、ビッグ・サイズ!
スゴいボリュームのハンバーガーに L サラダ付き。
スープ
何とか云うスープ。
オランダ伝統のスープかも。
どれも少しずつ食べたい私だヨ。結構食いしん坊だネ。
フリッツ
割とパニーニなんか特に、フリッツ(フライド・ポテト)とかポテト・チップスとかお皿に乗って来るのに、誰のお皿にもないから、、寂しいので皆で1つフリッツ頼みました。
バケツの真似した様な、大きなホーローの器に盛られてフリッツ登場。
お向かいさんに掲げられて、私の写真に納まりました。
以上、カフェの7名のオーダー・メニューでした。
成る程、アムステルダムの1カフェってこんなカンジ?と思って貰って、明日のブログ・メニューを模索しながら今日はこれにて。バイバーイ!