66才からのアムステルダム生活

66才(女)語学(ダメ)コミュ力(多少)が、海外移住をしてみたら。。

お出かけ事情 デルフト編 3

さて、今日は新教会。

 

と、その前に・・・、何と!ブログ1周年記念日。

私事ですが、、去年の今日7・29が、オランダに来て初めてブログ書いた日だそうな。。。

1年かぁ、そんなになるんか~!?

 

ブログ上では、楽しいお出かけの話等多いけど・・・人生色々ありますワ。

でもここまで、何とかやって来れたのも、、見てくれてる人達のおかげ様。

 

 

新教会(Nieuwe Kerk)

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こちらが新教会。

 

" nieuwe " って new の事。英語に比べて長ったらしいネ。

スペル覚えるのも大変。

あ、だけどネ、英語より簡単短い単語もあるんだ。

統一して欲しいよナ~~。

 

右手の建物が市庁舎。

新教会は、マルクト広場の市庁舎の向かい側に聳え立つ。

 

 

カフェ 1

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広場の一角の可愛いカフェ。

 

素通り。

 

 

市庁舎

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渋さの中のゴールドと赤。

 

 

カフェ 2

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白の木製コンテナ可動式に植えられた花々 。

 

色が素敵ネ。

 

 

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花達に混じって垂れ下がっているグリーンは "グレコマ" かしら?

センス有りの寄せ植えだヨネ。

 

私達はここも横目で見ながら、旧教会の次の目的地、新教会へ。

 

 

12:50

石段

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これはネ、新教会の塔(鐘楼)への石の階段。

 

教会内部もそこそこに、私達は塔への階段へ。

何も知らずにおびき出されて来たヨ。

 

結果。。。

登れど登れど、天辺は遠し。

ちょっと光が差し込むんだヨネ。あ~、やっとと思うとまだ扉がない。

あるのは石段だけ。

 

イヤ~、かなり行けども行けども出口ナシ、なんだヨネ。

狭くてネ、下から登る、上から降りて来る。

皆で、押し合いへし合い譲り合い。

ちょっと。この言葉気に入った。

リュック背負った人は、来ないでと思ったネ。

恰幅の良いご婦人が途中でヘトヘトの体。

お尻を私の細腕?で押して上げたの。

ぷにょぷにょと気持ち良かった。又押したい。

 

途中から手摺を両腕で手繰り寄せる様に持って登ったら、とっても楽。

 

伝授するネ。

往きは手繰り寄せる。下りは螺旋の軸に片手つきながら降りるの。

これがビックリ。さぞかし下りは大変だろうと、あのリスボンの下り坂を思い出していたら・・・楽・楽・楽~~~。

スキップくらいの気持ちで降りて来れたヨ。

登りも、我ながら、結構タフじゃん!とニンマリ。

狭いから摑まれて、それが良いんだヨネ。

 

長々石段の事書いたけど、何故ってネ、後で知った石段の数。

376段!

だけど、私のやり方で登ればそんなに息も切れないワ。

どこだっけ?若い時に登った日光東照宮だかの石段。

この376段の方が軽かった。私、知らずに散歩で鍛えられてるんだネ。

 

諦めた人も結構居るみたいだけど、来たら是非登ってみてネ。

 

 

時計仕掛け

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大掛かりな時計のマシーン。

 

石段に扉があって天辺か、と思って開けてみたら機械室。

見せてくれるのネ。

 

 

展望回廊 1

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こちらは、機械室から多分もう少し登った処。

 

市庁舎とマルクト広場が一望の下。

花飾りが綺麗なカフェも。

 

雨が降ったりやんだりのこの日。

晴れていればさぞかしの空だったでしょうネ。

全体に少し煙ってるワ。

 

 

鐘の音仕掛け

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こちらは鐘を鳴らす為の器械でしょう。

 

鐘がならないかナと思っていたら・・・鳴ったのヨ。

そうしたら、銅色のオルゴール仕掛けの様なのが少し動いたので感動。

やっぱりオルゴールと同じ原理になってるのかあ?

 

それから又、まだまだ続く石段を上って行ったヨ。

 

 

展望回廊 2

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天辺の展望台。ついに辿り着いた!

 

真ん中にカナルが見える。

そして綺麗に揃った、家々の屋根の色。

通りには樹が植えられ、他の角度からの通りも樹で縁取られてるので、区画整理されてるみたいに綺麗だった。

真っ直ぐな道も斜めの道も。。。

 

デルフトの街は、グリーンと茶オレンジ。

 

 

グッズ・ショップ

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そりゃあもう、1番人気は何と云ってもフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」ヨネ。

 

他に牛の小物入れとか、色々。

 

 

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マグネット。

 

1つ2.5ユーロ、3つ6ユーロ。

1個に付き、2ユーロなら良いじゃない?

小さいし、お土産向きだネ。図柄は色々あったヨ。

 

 

鐘楼展望台

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やっぱ高いヨネ~~!

 

どこまで登ったかと云うと、多分だけど。。

1番上の王冠の様な処じゃなくて、時計の上の王冠みたいな処まで。

ここをグルリと回ってみた。

ヒャ~~、写真アップにしてみたら、、怖いヨ~~ッ!

 

 

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通りに出てみたら。。

 

このラブラドール?、リードなしでショップの前で大人しくご主人を待ってるの。

スゴい訓練受けてるんだ。オランダで見かける犬は皆お利口さん。

だからトラムにもフェリーにも、レストランまでも一緒に行かれるんだ。

 

 

街並み

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ほんの少し、喧騒さを蘇らせた様な街並み。

 

どこの一角にも見事に咲き誇ったハンギングの数々。

 

 

パン屋さん。

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おめでとう。4歳のアリスちゃん!

 

こちらのお店はケーキ・ショップじゃなかったヨ。

それなのに何て可愛いバースデー・ケーキ。

 

 

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デルフト・ブルーのウェディング・ケーキ。

素敵!!

 

青いケーキなんて、それこそ生まれて初めてお目にかかったワ。

どこまでも広がって行くのネ。ヒアシンスの青の品種名もデルフト・ブルーだもの。

 

スゴいナ~!デルフト・ブルー。

 

 

タイル

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タイルで装飾された電柱。

 

デルフトのタイルも有名だそうで、そのお店を探し尋ねて行ったらクローズになっていた。

 

それで、デルフト焼きのお土産屋さん覘いたり。。。

 

 

ショップ

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ウェディングのお祝い物を取り揃えてるお店かしら。

 

ブルーも良いナーと思う様になって来た。良いヨネ。

 

 

カナル

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緑の藻のカナルを撮ったつもりが、ワ~ッ、旧教会まで納まってたワ。

 

この写真は欲張ってるヨ。

カナルに緑の藻と睡蓮の花と2羽の白鳥。

おまけに旧教会だもの。。ナイス!! 

 

 

白鳥

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この白鳥と鐘楼展望台は、友人に貰った写真。 

 

羽を広げた瞬間のシャッター・チャンス。

中々こんな図はお目にかからないナ。

 

さて、最後にカナルのスワンを見て、明日はフェルメール・ハウス。