66才からのアムステルダム生活

66才(女)語学(ダメ)コミュ力(多少)が、海外移住をしてみたら。。

お出かけ事情 デルフト編 4

今日は、フェルメール・センター。

 

ここでは、オランダの黄金時代に生き43歳の若さで亡くなるまでの生涯をデルフトで過ごしたと云う彼の絵、37全作品(レプリカ)が展示されてるんですって。

 

何作品か撮って来たので、一緒に観て。

説明抜きで、展示パネルでご理解の程。。。ヨロシク!

 

 

1

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「ディアナとニンフたち」 

 

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2

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「聖女 プラクセデス」

 

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3

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「マルタとマリアの家のキリスト」

 

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4

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「取り持ち女」

 

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5

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 「牛乳を注ぐ女」

 

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6

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 「デルフトの眺望」

 

43年の生涯をデルフトで過ごしたフェルメール。

そして生まれた "デルフトの眺望" 。

 

何と!このビューの中に新教会が描かれているんですって!

探してみて。

 

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7

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 「ぶどう酒のグラス」

 

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8

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「少女」

 

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画材

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当時、既成の絵の具はなく、画家達は皆自分達(お弟子さんが作る事が多かった)で作っていた。

色素を亜麻仁油と混ぜて適切な濃度にすると、絵の具の出来上がり!ですって。

 

 

小道具

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作品の中の小道具でしょう。

水差しとかネ。

真ん中のポットは、「牛乳を注ぐ女」の中で描かれている牛乳の入った壷じゃない?

 

ホンモノ?

 

 

3作品

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3つの作品の構図が同じじゃない?

 

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3作品の隣にこの説明パネルがあったの。

 

それで解った。

詳しくは解らないけどアトリエとあるから、、

そうか!よくこの窓と部屋のカンジが描かれているから、、、この部屋はフェルメールのアトリエだったんだ。。

 

 

アトリエ  

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アトリエが再現されてたの。

アトリエのレプリカ??

 

ジャマな誰かさんを、"牛乳を注ぐ女" に置き換えてみて。

 

後は、"光の画家" と云われているフェルメールの、光を体験したり。。

ゆっくり過ごそうと思ったら、発見が沢山あるかも。

 

美術館、どちらもそうでしょうけど、、貸し出し中と云う事もあるヨネ。

お目当ての作品に逢えない時もあるワ。

日本に行ってたりして。。。

オランダの画家と云えども、他の国所有だったり・・・。

フェルメールに限って云えば、このフェルメール・センターに足を運べば彼の生涯の全作品に出逢えるワ。

レプリカだって良いじゃない。

かなり精巧な作りらしく、サイズは本物と寸分違わず・・・らしいです。

 

途中で用事勃発で、私達は早仕舞になっちゃった。

もう少しユックリしたかったけど、コーヒーも帰りのインターシティーの中で飲んだワ。

おやつに持って来た甘い物と苦めのコーヒーで、、帰りの車内、それはそれで楽しかったけど。。。

 

後ろ髪引かれる、デルフトの街でした。

オランダの都市も、この1年であちこち行ったヨ。

ユトレヒト、デン・ハーグ、ズォーレ、アールスメール、マーストリヒト。

まだこんなとこかあ。

この中だったら1番好きかナ、デルフト。

 

 

プリント

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アレ、チケットいくらだった?

 

私達を日本人と知ると、受付の婦人がこんなプリントくれました。

 

日本人用の説明プリント。

珍しいナ。初めてヨ。

しかも、日本人が書いてるネ。簡易翻訳の変てこな文章じゃないもの。

読みながらじゃ行動出来ないから、帰宅して大分経ってから目を通した。

裏表で10ページもあったヨ。

いつも行き当たりばったりな私。

事前調べは肝要ネ。

 

1つ1つ詳しくは書けなかったけど、、どうだった?デルフト。

 

明日は違う事書くネ。まだなんも決まってないス。