オランダ ミュージアム事情 18
アムステルダム国立美術館の3記目。これで終わり。
日本版画展「ジャパン・モダン」
会場 1
作品 1
作品 2
会場 2
着物
総絞りの着物。
日本は世界に誇れるもの持ってるネ。
作品 3
作品 4
大正~昭和初期の「モダン・ガール」達じゃない!?
今見ても素敵な "モダン・ガール" のファッションや髪型。
そのレトロの雰囲気、真似したい。
作品 5
作品 6
作品 7
作品 8
タトゥー。
今も昔も、タトゥーの人気は変わらずなのネ。
アムステルダムで、タトゥー・ショップが目につくワ。
と云うか、日本ではあまり公でないと思うから場所も知らないけど、こちらではとってもオープン。
そうだ、この間目にしたのは、ノースリーブの女のコの両腕に、それは可愛い色も素敵な小花のタトゥーが。。
まるで半袖の、袖だけ花柄のブラウスを着てるみたいヨ。
少し、年甲斐もなく良いナって思っちゃった。
会場 3
作品 9
毎号雑誌の表紙を飾った、夢二の絵。
大正ロマンだネ。
年号を見ると、関東大震災(1923・9・1)の翌年から、婦人画報が発刊される様になったみたいじゃない?
震災はもう!起きないで欲しい。
オランダはさほどじゃないけど、ヨーロッパはテロの被害も。
天災と人災と。。
どちらも消えて無くなれ。
作品 10
こちらも夢二。
会場 4
作品 11
こんな素敵な絵が残されてて、良いネ。
当時の社会の背景や風俗まで垣間見れる。
裕福そうな人達。
作品 12
今度はデパートね。
デパートは、昔の子供達の夢が詰まってる場所ヨ。
デパートの喫茶室のパフェ、なんか!
昭和の私だって、そうそう食べに連れて行って貰えなかったヨ。
この版画展にはレトロな雰囲気溢れていたネ。
こんな風に、折角の「ジャパン・モダン」・版画の世界、を駆け足で観て来ちゃったけど・・・。
アムステルダム国立美術館で大々的・本格的に開催されていたので、ほんの雰囲気だけ観て貰ったネ。
日本の良さと先人達の賜物を大事にして、少しでも「世界に誇れる日本」を継承して行って貰いたいヨネ。
多くは日本人に観て欲しいナ。。。
そんなワケで、じゃあ明日は何かナ?
そうだ!明日は「ゲイ・プライド」。