お出かけ事情 船・機関車編 3
今日は「 Hoorn(ホールン)」 の街の事を少し。。。
ホールンはアイセル湖(エイセル湖と書いていたけど、カタカナ表記はアイセル湖の方が近いみたい)に面した小さな港町。
やっぱりここもアイセル湖で繫がってるネ。
そして、オランダ東インド会社の拠点地だったそう。
ミニSLでホールンへ着いたら、後はもう家路が待つだけ。。
美術館がありそうなので探して行ってみた。
Westrfies Museum(西フリージアン博物館)
アンティーク・タイル。
チューリップ、フリチラリア、オニユリ。
こちらのミュージアムは、東インド会社も深い所縁がある様で、交易品のコレクションや沢山の素晴らしい帆船の模型が陳列されていて、肖像画等も沢山あったヨ。
館内は古めかしく、木の床や上下に行く階段もちょっと傾いでいたり...趣、大。17世紀建造。
オランダのあちこちで歴史がいっぱい感じられるネ。。
15:30
切り絵 1
素晴らし過ぎる。
切り絵の世界も、スゴいヨネーー。
ずーっと継承されて行くんでしょうネ。
切り絵 2
気が遠くなるよな.....。。
切り絵 3
切り絵の世界は、それこそ本当に繊細な技術を要するんだろうナーー。
私は全く、この世界を知らない。
...私には脅威の世界。
絵画 1
私、こう云う絵が好きなんだヨネ。
絵画 2
友人撮影の写真を貰った。
データが入り過ぎてるのか、、データも消しつつ..写真も消してるのに直ぐ撮れなくなっちゃうの。
困ったもんネ。。。
説明表示板が撮れなかった。
絵画 3
花とフルーツの絵が好き。
タイトルは「果物のある静物」。
カメラ、やっと復活。
絵画 4
この絵、観た事ある!?
私は初めて観て..ちょっとビックリ...。
面白くて可愛くて、云い様のない不思議。
私は、それ以上のコメントは思い浮かばないので..あなたの審美眼に頼っちゃいます。。。
「家族の肖像画」ですって!
16:26
門
この門の左右に美術館の建物が聳える。
古い大きな立派な建物です。
街並み 1
美術館を後にして、駅へ向かいながら街並み探訪(なんて、ほんのちょっと..ネ)。
ホールンの街に飾られたイルミネーションが、煌き始めた頃。。。後ろ髪引かれながら私達は、家路への駅に向かってユックリ歩き出す。
街並み 2
黄葉と家々のカンジが、郷愁を誘うネ。
旅の終わりはそんなもんヨ。
夕方だもん、尚更ヨ。。。
それにしても...やっぱり歴史を感じるワ。
カフェ
このカフェで最初に目に入ったのは、暖かそうな...椅子にかかっている「ファー」。
これだけでも寄りたくなっちゃう。
しかし、家路が待ってるので横目で通り過ぎる。
家並み 1
1613って書いてある?
1613年だとすると。。400年以上も経ってるんだヨーーー!
アムステルダムでも、時々この古い数字の刻印された家々に出逢う事あるけど..このホールンの街は特に多いみたい。
だって、ちょこっと歩いただけなのに...何軒も遭遇したヨ。
港で栄えたこのホールンは、本当に歴史を物語ってる古い街並みなんだネ。
今回のミニ旅の3つの街、「エンクハイゼン」「メーデンブリック」「ホールン」は、皆仲良くアイセル湖で繫がっていたのネ。
其々の街を駆け足で通り過ぎてしまったので、ちょっと心残り。。。
家並み 2
この建物も1600年代初頭、1615年ですってヨ。
素晴らしいの一語。。。
家並み 3
何色もの色を持つグリーン。
緑の葉に赤い葉が入り混じって...素晴らしい効果。
何て素敵なの!このお宅は何もしなくても..もう、クリスマス。
車が居なかったらもっと良かったけど。。
ま、赤い車も絵になるか..。
どこのお家も街並みも、み~んな素敵だったヨネ。
又いつか.....。。。
これで、友人との小さな旅もおしまい。。。
一緒に楽しんで貰えた!?
ジャ〜ン!!
実はここで大きな落とし穴が。。。
遊覧船とミニSLの15ユーロ(前売りじゃないと20ユーロ?)のチケットが、、ミュージアム年間パスポート持ってると、ム無料なんですと!
私と友人は知らなかった事実。
今日判明。遅かりし。
行かれる人は心してネ。
では、気を取り直して又明日。。