66才からのアムステルダム生活

66才(女)語学(ダメ)コミュ力(多少)が、海外移住をしてみたら。。

コンセルトヘボウ・クラシックコンサート

今日は、柄にもなくクラシックコンサートのお話ですワ。

 

私の誕生日・前々々々々夜祭くらいのプレゼント(と云って、これで終わりかも?)を息子がくれた。

「コンセルトヘボウ」で行われている、クラシックコンサートのチケット。

 

 

「コンセルトヘボウ」

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「コンセルトヘボウ」外観。

 

コンセルトヘボウ・・アムステルダムにある世界屈指のコンサートホール。音響効果は世界有数で世界中から音楽愛好家が訪れる..と云う事。

 

「2017・サマーコンサート」7・1から~2ヶ月間。

私達は2日目の日曜日に行った。夜8時の開演。

 

 

会場

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開演10分前。

 

「コンセルトヘボウ」素晴らしいホール!

初めて足を踏み入れた。

 

チケット完売らしいワ(演目は日毎変わる)。

席全て埋まってる。オーケストラ奏者の入場はこの後。

流石に高揚するネ。

 

演目・・Le Cahos(Rebel)

    Vijfde symfonie(Beethoven)

    Die Vorstellung des Chaos(J.Haydn)

    Le sacre de printemps(Stravinsky)

 

うぅ..疲れまするが...、曲名は読めないし、、カッコ内が作曲者。

 

クラシックなんて、とんと解りませんが・・・世界有数の素晴らしいコンサートホールで、世界有数の奏者達と指揮者。。。

聴くものだけど、観るものでもあるんだナー。

 

本当に好きな人は目を瞑って聴いたりしてるけど、昔1度大きなクラシックコンサートに行った事があるだけの初心者以前の私は必死で観てた。

指揮が素晴らしかった!

指揮者のパフォーマンス...ドラマだワ。

 

ここで指揮者紹介。

Markus Stenz 1965・2・28(52歳)ケルン音楽大学卒

ドイツの指揮者「プリンシパル・ゲスト・コンダクター」

         

 魂から感性から湧き出る、手・腕・体の動き。

 

ベートーヴェン以外、ごっちゃになっちゃってるけど、、だから何処の部分とは云えないけど、感じた事・・・

 

ピタッと静止したかと思うと..小鳥の囀りが始まる。。

水の中で聴いている様な音色。そして地上からの音。

1つの音色から全体の音。

朝露の降りた音から爆弾の音。

弦の動き。首の振り方。第1バイオリンと指揮者。チェロ奏者。

譜面のめくり。

指揮者の手の動き・体の動きが、奏者達の全て。完璧な信頼関係。。。

 

 

休憩時間

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フリードリンク(ボケててスミマセン)。

 

開演から1時間弱で休憩。

娘達はシャンパンを注文。私はフリーの赤ワインを。。。

 

素敵なコンサートホールで休憩時間にワイン、なんて..ちょっとオシャレして来て良かったワ。

 

 

閉演

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閉演。

 

スタンディングオベーション。

総立ち、拍手鳴り止まず...の後、観客もほぼ帰って奏者達も退場(22:05)。

 

ベートーヴェンを実際にオーケストラで聴く。。

アッと云う間の2時間。

音だけ聴く方が鑑賞には良いのか...?

視覚もプラスのコンサートは、私に合ってる。

 

クラシックコンサート、聴きに来て良かったワ。息子よ..ありがとう。

 

会場をもう1度見て!

ステージの上の席、P席って云うんだって。次はあそこに座りたい。

メリット・デメリットあるみたいだけど、指揮者の顔が見えるし、カーテンコールの時P席のお客さんにもキチンと挨拶してくれるんだって。

ホントは指揮者の顔とパフォーマンスが見たい。

 

 

これ以上の事は書けない、クラシックコンサートのお話デシタ!