コンセルトヘボウ・クラシックコンサート
今日は、柄にもなくクラシックコンサートのお話ですワ。
私の誕生日・前々々々々夜祭くらいのプレゼント(と云って、これで終わりかも?)を息子がくれた。
「コンセルトヘボウ」で行われている、クラシックコンサートのチケット。
「コンセルトヘボウ」
「コンセルトヘボウ」外観。
コンセルトヘボウ・・アムステルダムにある世界屈指のコンサートホール。音響効果は世界有数で世界中から音楽愛好家が訪れる..と云う事。
「2017・サマーコンサート」7・1から~2ヶ月間。
私達は2日目の日曜日に行った。夜8時の開演。
会場
開演10分前。
「コンセルトヘボウ」素晴らしいホール!
初めて足を踏み入れた。
チケット完売らしいワ(演目は日毎変わる)。
席全て埋まってる。オーケストラ奏者の入場はこの後。
流石に高揚するネ。
演目・・Le Cahos(Rebel)
Vijfde symfonie(Beethoven)
Die Vorstellung des Chaos(J.Haydn)
Le sacre de printemps(Stravinsky)
うぅ..疲れまするが...、曲名は読めないし、、カッコ内が作曲者。
クラシックなんて、とんと解りませんが・・・世界有数の素晴らしいコンサートホールで、世界有数の奏者達と指揮者。。。
聴くものだけど、観るものでもあるんだナー。
本当に好きな人は目を瞑って聴いたりしてるけど、昔1度大きなクラシックコンサートに行った事があるだけの初心者以前の私は必死で観てた。
指揮が素晴らしかった!
指揮者のパフォーマンス...ドラマだワ。
ここで指揮者紹介。
Markus Stenz 1965・2・28(52歳)ケルン音楽大学卒
ドイツの指揮者「プリンシパル・ゲスト・コンダクター」
魂から感性から湧き出る、手・腕・体の動き。
ベートーヴェン以外、ごっちゃになっちゃってるけど、、だから何処の部分とは云えないけど、感じた事・・・
ピタッと静止したかと思うと..小鳥の囀りが始まる。。
水の中で聴いている様な音色。そして地上からの音。
1つの音色から全体の音。
朝露の降りた音から爆弾の音。
弦の動き。首の振り方。第1バイオリンと指揮者。チェロ奏者。
譜面のめくり。
指揮者の手の動き・体の動きが、奏者達の全て。完璧な信頼関係。。。
休憩時間
フリードリンク(ボケててスミマセン)。
開演から1時間弱で休憩。
娘達はシャンパンを注文。私はフリーの赤ワインを。。。
素敵なコンサートホールで休憩時間にワイン、なんて..ちょっとオシャレして来て良かったワ。
閉演
閉演。
スタンディングオベーション。
総立ち、拍手鳴り止まず...の後、観客もほぼ帰って奏者達も退場(22:05)。
ベートーヴェンを実際にオーケストラで聴く。。
アッと云う間の2時間。
音だけ聴く方が鑑賞には良いのか...?
視覚もプラスのコンサートは、私に合ってる。
クラシックコンサート、聴きに来て良かったワ。息子よ..ありがとう。
会場をもう1度見て!
ステージの上の席、P席って云うんだって。次はあそこに座りたい。
メリット・デメリットあるみたいだけど、指揮者の顔が見えるし、カーテンコールの時P席のお客さんにもキチンと挨拶してくれるんだって。
ホントは指揮者の顔とパフォーマンスが見たい。
これ以上の事は書けない、クラシックコンサートのお話デシタ!