66才からのアムステルダム生活

66才(女)語学(ダメ)コミュ力(多少)が、海外移住をしてみたら。。

オランダ ミュージアム事情 23「Kroller Muller」4

今日はほぼ「モンドリアン」の作品なんだけど、、「ファン・ゴッホ」に付いての追記があります。

 

先ずは、そちらから。。。

 

 

ボストン美術館の至宝展

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「東京都美術館」で、ボストン美術館所蔵の絵画展示・至宝展のチケットの半券。

 

写真は紛れもなく、ファン・ゴッホの「郵便配達夫」と「ルーラン夫人」。

 

東京の姪が行って来たんですって!上の写真を送ってくれた。

 

奇しくも、、昨日私が書いた「クレラー・ミュラー美術館」のこの2人。

7月から東京に行ってたのネ。。。

クレラー・ミュラーからではなく..ボストン美術館から。。(当たり前ダス)

 

情報少し小耳に挟んではいたけど..こうして写真に撮って送ってくれたので、ハッキリ解った。ありがとう。

 

クレラー・ミュラーにあるファン・ゴッホの "アルルの友" は、顔の周りが可愛い花で彩られていたので、明らかに今東京で展示されているものとは違うネ。

 

ルーラン夫人は違いが良く解らないから、再度登場願いました。

 

 

ルーラン夫人

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比べてみると解るヨネ。

 

上着と顔の周りの花が違う。

 

オランダと東京でファン・ゴッホが描いた、2人の同じ人物の肖像画が展示されているなんて...!

 

 

こちらも再度。

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何て云ったってご夫婦で登場ですもの。。。

 

東京近辺の方、行って観てみて!

 

 

トラム

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トラムのボディー、「モンドリアン」。

 

お話変わって...ここは、アムステルダム・セントラル付近。

オランダって粋な事するのヨネ。

 

今年のキューケンホフのテーマになった「モンドリアン」。

それで画風を知った様なものデス。

 

 

モンドリアン

作品 1

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ピエト・モンドリアン 1874-1944

 

「コンポジション No. Ⅳ. 赤、青、黄色」1929

 

じつはこの作品は「Stedelijk(ステデライク)ミュージアム」展示のもの。

このカンジが最もポピュラーなモンドリアンの気がして載せてみた。

 

ピエト・モンドリアン..オランダの画家。

本格的な抽象絵画を描いた抽象芸術・前衛美術家で、ヨーロッパ中に新風を巻き起こしたと云う事。

 

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ケーキ

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突然ですが、、ケーキです。

出ました!モンドリアン・ケーキ。

 

このケーキは「クレラー・ミュラー」。私と友人がお茶したカフェで売られていた。

 

モンドリアン人気、スゴいネ。

 

 

クレラー・ミュラー美術館

モンドリアン

作品 2

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 「タブロー no.1」1913

 

タブロー(って良く聞くけど...こんな意味)・・板絵やキャンバス画を指し、完成作品を指す言葉でもある。..ナルホド。。。

 

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作品 3

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「コンポジション no. Ⅱ」1913

  

コンポジション・・構成、構図。

上の2作品の様に、直線でないものもあると云う事知らなかった。

 

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作品 4

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「色のコンポジション A 」1917

 

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作品 5

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 「グリッド6とのコンポジション:ダイアモンド、色とのコンポジション」1919

 

又、ハッキリした直線で描いてある。

代表的な、「赤・青・黄色」ではなく優しいパステルカラー。

 

芸術そのものが難しいのに、難解な前衛芸術ともなると・・・描いてある色が好きか嫌いかくらいしか、解らない。

 

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 チャーリー・トーロップ

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チャーリー・トーロップ 1891-1955 オランダ

 

「葉の中の2つのリンゴ」1939

 

「チャーリー・トーロップ」

この画家の事は全く知らず...ただ一連の絵に惹かれて写真を撮った。

彼女は..(そもそも女流)。彼女の父は高名な画家「ヤン・トーロップ」。

チャーリーの息子も画家で、3代続く画家の家系だそう。

 

ここにはないけど、チャーリーの描く自画像はどれも力強く迫力に満ちていると云う。

その自画像を見落としたかも知れないし...、あぁ。。道は遠い。。。

 

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作品 2 

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「古いリンゴの木が咲く」1949

 

不思議な感覚に吸い寄せられる。。。

 

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作品 3

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「グラスのバラ」1953

 

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書いては消し...で、コメントはやめました。

其々の想いで観てネ。

 

これで、「クレラー・ミュラー美術館」は終わり。鑑賞、お疲れさま。

いつか、必ず又行くワ。。。

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