2018ー2019 パリ年越し 5
今日はパリ記もいよいよ最後で、帰る日迄の事。
その前に、いくつか載せ損なったパリの風景を。。。
9区辺り
地下鉄の天井。
車内の椅子の、色・デザインは国其々ネ。
パリの椅子は..前載せたのも可愛いし、もっと可愛いのもあったヨ。
天井まで素敵。紫の濃淡に黄緑かぁ。。
公共の場にこの色使い!
「戦闘の回廊」
ベルサイユ宮殿の帰り、誰も座ってない「戦闘の回廊」の椅子見つけた。
日本語で書いてあるところがスゴいネ。
戦闘の回廊・・南翼の2F全体を占めている、ベルサイユ宮殿の中で最も大きな部屋。
1837年、ルイ=フィリップ王によって作られたのだそう。
次回来れたら...ベルサイユ宮殿の為に、しっかり時間を取りたいと思うヨネ。
街並 1
6区
インテリア・ショップ?
クリスマス・ツリーもここまで進化?
斬新で、ラグジュアリー感もあるさっぱり系。
街並 2
Saint-Germain des Pres
ギフトショップ「PETERHOF」。
ロシア民芸品の専門店。..らしい。。
ウィンドウいっぱいに、ビックリする程のマトリョーシカ!
このロシアのお人形「マトリョーシカ」、左上の1番大きい人に右隣の子から順々に1番下の..点にも見えない様な子まで、入れ子となって入ってしまうなんて!!
感動通り越して、、スゴ過ぎる民芸品。
一体全体!重さは!?
全部の子が上の人の中に入ってしまったとしたら、、おいくら万円!?
残念ながら...写真に納めただけ。。。
街並 3
プレッツェル・ショップ。
プレッツェルも好き。
硬いながらもモッチリで、周りの粒塩感が好き。
大中小で、6ユーロ・4ユーロ・3ユーロかぁ。
真ん中がお得の気がしないでもない。。
街並 4
Place Pigalle
マクドナルド。
ネ。どの店舗もデコレーションを白で統一。
ショップ 1
1区
陶器ショップ?
マッチの大箱。
こんなマッチ、知らない人が多いんじゃない??
第一、今時マッチなんて...。
私の子供の頃見たヨネ。懐かしい昭和の時代。
今年は、平成も過去になっちゃうネ。
ショップ 2
雑貨屋。
刺繍小物入れ。
この袋、私は旅行用グッズにしていて、下着や靴下等小物を小分けにしていた。
実は、フランスではなくてベトナムで買ったの。
どちらが本元か、、ベトナムでもホントに可愛かった。
ベトナムの刺繍技術は、最初フランス人が人手が足りなくてベトナム人にやらせて、それからベトナム手法も取り入れつつ..独自なものにして行ったらしい。
ベトナムはフランスの植民地時代があったので、俗に云う..フランスパンも美味しく(製法を学んだらしい)、フランス語を話せるお爺さん・お婆さんが居る。(余談)
パリ..お高いので、こちらも見るだけ。
Saint-Sulpice Church
内部 1
キリストとマリア。
まるで物語を観る様に、舞台が設えられている。
何所へ行っても歴史のある厳かな教会があるので、クリスチャンとは程遠い私でも、入口が開いていれば吸い込まれる様に中へ誘われてしまう。
内部 2
蝋燭がいつも灯されている。
蝋燭の金額が書いてある。
2,00ユーロですって。
心する人は2,00ユーロ納めて蝋燭を灯すのネ。。。
内部
キリストを抱くマリア像。
ここでも沢山の蝋燭の灯が。。。
街並 4
6区
夕暮れのセーヌの佇まい。
ここは、6区と云う事で「左岸」(セーヌ川より南のエリア)になるらしい。
セーヌ川に浮かんだレストランを紹介したけど、そこは「右岸」の1区。
セーヌ川より北のエリア。
ご参考までに。。
パリ左岸・・(南)5~7区、13~15区
パリ右岸・・(北)1~4区、8区~12区、16区~20区
川の上流から下流を見て、、左側が左岸、右側が右岸と云う事。
面白いネ。セーヌ川を挟んで、区が違うなんて。
街並 5
2区
ラーメン屋さん。
この辺り、日本食系レストランが多い。
どこのお店も流行ってるみたいネ。
1・6
7日目
街並 6
10区
自転車専用道路。
驚いた。パリにも自転車道あるのネ。
でもやっぱり、自転車の数はアムステルダムの比ではない。
自転車の記憶があまりないヨ。
だけど、車道・歩道・自転車道と分かれていれば事故の確率は少なくなる。
良い事。
日本に自転車の専用道路って、あるとこ..ある??
市場
3区
市場の中の 食事処。
寒い間は、ビニールテントで覆ってある。
これも愛情。
街並 7
ショップ 3
フラワー・ショップ。
雰囲気はほぼ同じだけど、やっぱりオランダと比べると高いネ。
右端の39ユーロはオランダでは滅多にお目にかからないワ。
「花の国オランダ」と比べちゃ可哀想か。。。
ベルサイユのフラワー・ショップの店頭にあったもの。
多分これは、「イレックス・バーティシラタ」。
ゴールドをスプレーしたもの。クリスマスシーズンにピッタリね。
イレックス・・モチノキ科 西洋ウメモドキ
日本の従来のウメモドキとは種が異なり原産地は北米。
日本では、ウィンターベリーの名で流通している。
オランダでは、クリスマス定番花材なんですって!えーーそうなの~!?
そう云えば..クリスマス頃に頼まれたアレンジメントに使ったわネ。
それが驚く程長持ちして、実も萎まないでツヤツヤ。
なので、リースの材料なんて打ってつけ。
良い時期に出回るもんだヨネ~~。
「作ってちょ!」
6区
ギョリュウバイ。
開いた小花があまりにも可憐で、、ついパチリ。。。
冬を耐えて、花開くんだネ。。夢も希望もあるネ。
9区
1・7
8日目
ショップ 4
3区
インテリア雑貨店。
高級感溢れるインテリア・ショップ。
店内広く、素敵なカトラリー類も沢山。
天井から下がったライトが、ものスゴいインパクト。素敵。
この日はパリとサヨナラする日。
15時過ぎのタリスなので、お昼前から街にお別れする為に出て来た。
日本料理
1区
ウナギ。
パリ最後のお別れに、なんと和食のウナギ。
元気をつけて、明日から又しっかりアムステルダムで生活出来る様に。
明日から学校なんだヨネ。宿題はタリスの中で...。トホホ。。。
10区
パリ北駅。
中央の真っ赤な車体が「タリス」
あれに乗って帰るんだ。
ヤー、もうお別れかぁ~~~。
何日居たって必ず別れはやって来る。住んでない限り。。
旅行者とは..そんなもん。
何かボヘミアンと云う言葉がよぎる。
パリの中にいくつかボヘミアンと呼ばれるエリアがあるらしい。
これから3時間20分足らずでアムステルダムに着く。
又日常が始まる。。。
楽しい旅行ありがとう!
2月も間近いここのとこ。今頃の年越し記にお付き合いありがとう。
次回、何かトピック見つけます。
年等にあたって。
「知らない事は知る事。知らない事が多過ぎる私だけど..いつか知る事に巡り合いたい。知らない事を沢山残して、知る日を待ちます。」(云い訳ーー)
遅れ馳せながら..今年もヨロシクお願いします!