オランダからの外国旅行 イギリス編 8
「5日目」
5日目の朝は、この部屋ともお別れ。
いつでも、もう1日あればナ。。と思うのが帰る日の前日や当日。
仕方ないヨネ。。。
ハイベリー
部屋
トースター。
使わなかったけど、赤いトースター可愛い。
オーナーが赤好きらしい。コーヒーメーカーや湯沸しポットも。
ブラインドも赤だったネ。
街並
ウエスト エンド
花飾り 1
白い建物に白の花飾り。
素敵。
最後のこの日まで、親戚若者付き合ってくれる。
遅いお昼を一緒にして、お別れ。。。
3時に待ち合わせなので、それまで街をブラブラ。。
花飾り 2
インパチェンス、木立性ベゴニア、アイビー。
ベゴニア、綺麗!
木立性ベゴニア・・何段にも枝分かれして垂れ下がる姿はシャンデリア。
本来は名前の通り背が高くなるので、3分の1くらいの高さで切り戻すと、ボリュームアップしてよりゴージャス。
花飾り 3
ペチュニア、球根ベゴニア、ビデンス。
白枠の窓の前の街路灯に吊り下げられたハンギング・バスケットと鉄柵にかかるコンテナ植えの花..。
赤いポスト...。
イギリスが凝縮されてる。
我ながら...良い写真やおまへんか!?
花飾り 4
ペチュニア、球根ベゴニア。
ピンクグレーの壁が又、可愛い。花を引き立ててる。
お隣は渋黄色。どちらも良いネ。
どこの花飾りも同じ様な種類なのに、皆其々個性的。
壁の色や建物の雰囲気の違いもあるけれど..前にも書いた様に、隣り合わせの花の色や分量も大いに個性を出せるネ。
花飾り 5
ベゴニア、木立性ベゴニア。
ここも又、ゴージャスな雰囲気。
上部飾りだけじゃないもんネ。大型ハンギング・バスケットが3基も。。。
だけど、見てヨ!グリーン少々とベゴニアだけの花飾り。
それで、これだけゴージャス感を出せてる。スゴい!!
建物も何役もかってるネ。。。
ホルボーン
1人お茶
1人お茶。
頼まれ物をもう1つ探す為に、1人でスーパーへ。
な~に、その辺でちょっと別行動なだけだから、私でも大丈夫。
結局なくて、、時間が余ったのでお茶に入った。
コーヒーは濃そうだったので、日本では飲まないアメリカンにして貰った。
スタッフの男の人が、私を見て「コンニチハ」と云う。気を良くして、「アリガトウ」。
ナッツだのが乗った何とかバーをコーヒーと一緒に。
1人お茶も良いもんだ。
飲みながら、日本の姉に電話した。
1人。と云ったら..えッ大丈夫!?
状況が見えないってこう云う事ネ。大丈夫って思ってるのは本人だけで、外国で1人なんて云うと皆心配する。
だけど...オランダも外国なワケで、何10年も居れば別だけど。。
15:24
ローワー ホロウェイ
ミニ・レストラン
3時に落ち合った親戚若者が、案内してくれたレストラン。
ご覧の様に、こじんまりしたレストラン。
この辺りはお気に入りだそう。
料理 1
ホウレンソウのスープ。
手作りクルトンが浮かんでる。超美味しい。
料理 2
サラダ。オープンサンド。
料理 3
パン、目玉焼き、ベーコン、ソーセージ、マメ、シイタケ、焼きトマト。
こんなカンジのランチが定番みたいネ。
あっさり味で美味しい。
ビール?
誰かさんが頼んだビール。
じゃなくて、ジンジャーエールみたい。
1口飲んでみた。。ジンジャエール(日本語風に。いつもこう呼んでた)だ。多分。
ジンジャーが相当辛い。
ハイベリー
花飾り 6
ペチュニア、アイビー・ゼラニウム。
スゴく甘い色。
右の、まだ花のあまり咲いて来ない葉っぱもアクセント。
レストランを出て、いよいよ親戚若者とお別れ。
空港に迎えに来てくれてからの、5日間。
密着案内ありがとう!
素晴らしく良い旅になったワ。
19:02
ロンドン・ヒースロー空港
「フォートナム&メイソン」
ここの紅茶を日本の紅茶好きの姉に買いました。
帰りはヒースロー・エアポート。
去年の夏に1人で帰国した時に、このヒースローで乗り継ぎしたんだった。。。
1人でドキドキだったナーー!
娘達と一緒の時、1人だと思って先頭切ってゲートまで探して行くとかネ。。
ちょっと学習すりゃ良いのにサ...頼りっぱなし。。。
ここで紅茶が飲めるのネ。
可愛いのでパチリ。1人じゃないから余裕なんデス。
無料充電器。
無料なんだワーー!
充電なくなってるので、私も借りた。
平気で、ケータイやコンピューターを充電したまま居なくなっちゃう人もいる。
大胆!
ゲートへ向かう、行く手頭上に大きなパネル。
日本じゃん!
スゴい大きさだったヨ。日本人もバッチリ。。。
この後、夜8時過ぎのブリティッシュ・エアウェイズ(珍しく)でアムステルダムに向かう。
イギリスよ、又逢いましょう!!
5日間のイギリス、中身濃かったネ(だけど、ついつい花の事)。
素敵な田舎もあったヨネ...!長い旅行記になっちゃった。。。
お付き合いありがとう!
オランダからの外国旅行 イギリス編 7
「4日目ー2」
コヴェント ガーデン
2階建てバス。
コヴェント・ガーデン辺りから4人でバスに乗ったヨ。
前回と同じく2階の1番前の窓から。
赤い2階建てのバスがわんさか。
ロンドン、殆ど解らずのやっぱりおのぼりさんだヨネ。
コヴェント・ガーデン駅
改札は「ライオン・キング」。
アムステルダムでも、ライオン・キングの掲示板とか見かけたから、どちらもシアターで上演中かしら。。。
ロンドンでは、初演1999・10以来ロングランを維持しているミュージカル、なんですって。
今真っ最中なのネ。
広場
コヴェント・ガーデン広場・地下。
コヴェント・ガーデン・・ロンドンの中心地にあるショッピング・エリア。
「マイ・フェア・レディー」のロケ地としても有名な場所。
おのぼりさんの私としたら、知らない事だらけ。。。
一旦親戚若者と別れて別行動。
ディナーは、彼の予約してくれたレストランで20時に待ち合わせ。
それまでフラフラ。
街並
コヴェント ガーデン
花飾り 1
コルディリネ、ペチュニア、ホクシア。
ブラッスリー。
花の色が素敵。
フレンチ居酒屋らしい色合わせ。
前に立ってる男達も花を添えてる...??カッコ良く決まってるネ!
2Fから下がってるハンギング・バスケットも、素敵!初めて見たスタイル。
垂れるグリーンをまとめていて、まるでブーケ。上部にはミニ・コルディリネ。
パッと見てスゴく惹かれた花飾り、と思ったら...色も素敵・フォルムも素敵、だったんだ!
花飾り 2
アイビー・ゼラニウム、球根ベゴニア。
レストラン。
オランダでは、殆どオレンジの花を見なかったけど..イギリスでは多用してるネ。
しかも、、遠目で良い味出してるナ..と思うと球根ベゴニア。
オレンジや赤の原色系・派手な球根ベゴニアも、使い方次第だネ。素晴らしい。
花飾り 3
ペチュニア、球根ベゴニア、ゼラニウム。
レストラン。
看板のゴールドと花の色が何とも合ってる!!
何もない空間から、ここまでの花選びと成長と。。。天才!?
スーパーマーケット
テスコ。
友人に頼まれたものを探しに、1人でスーパーマーケット「テスコ」へ。
娘達はこの辺りに居る。
見つけた!時間がないので急いでゲットして娘達の処へ。
案の定、スイスイッと戻れなかった。
テスコ・・英国最大大手スーパー。
テスコ・メトロ・・テスコのミニ版。
何も知らずに、近くにスーパーがあると教えて貰って行ったスーパーマーケットだった。
ホロウェイ
綺麗な色。この電車に乗って待ち合わせ場所に。
キャノンベリー
花飾り4
アイビー・ゼラニウム、ヘリクリサム・シルバー。
シアター・バー。
シアター・バーと云うからには、店内奥にミニステージがあったり演劇やオペラが上演されたりするのかしら!?
20:10
待ち合わせレストラン
花飾り 5
ペチュニア、ニューサイラン。
「ブルワリー・レストラン」
素敵なところネ。
花飾り 6
ペチュニア。
花の飾り場所も年季入りだネ。
料理 1
お魚唐揚げ。
滅法美味しい!
ブルワリーなので、其々ビール色々。私はビール弱いのでワンパターンの赤ワイン。
料理 2
チキン、セロリ。
こんな時のセロリは格別・貴重品に思える。。
料理 3
ポテト、キャベツ、パイ。
料理 4
ビーフ、パイ、マッシュポテト、クレソン。
ビール醸造機 1
ホントに大きいんだヨネ。
自宅用に、それもオランダ発の世界最小のビール醸造機もあるらしい。
愛好家は究極のところ迄行っちゃうのかナ。。
醸造機 2
スゴいネ。
21:56
花飾り 7
斑入りニューサイラン、ペチュニア、ゼラニウム、ロベリア。
2時間近く飲んだり食べたり...ロンドン最後の夜を美味しく満喫したヨ。
素敵なコンテナ植え。
微妙に違う同じ手のコンテナ3基で、出入口のお出迎え。
花飾り 8
ペチュニア。
夜のライトに浮かんでるペチュニアのハンギング・バスケット。
雰囲気あるある。。。
素敵過ぎて..離れ難くなるロンドン。
良いナ。。。
最初はあまり...、と思ったけど、段々郷愁に近くなる感情。
どうしたんでしょうネ。ロンドンに恋しちゃったワケじゃないでしょうネ。。
花飾り 9
ペチュニア。
花飾り 10
さっきのシアターバーのハンギング・バスケット、未練たらしく又撮っちゃった。
ヘリクリサム・シルバーのホントにシルバーの葉がハンギング・バスケットに素晴らしい色添えてる。
いつもは、黄色いヘリクリサム・オーレアが好きだけど、こんな時のシルバーは最高に良い味出してるネ。見直すべき。
22:12
アイスクリーム・ショップ
美味しいと評判のアイスクリームのお店で〆。
店内に2人掛けのブランコがあって、運良く空いてればそこに座って食べられるんだけど、座られちゃった。
夜も更けて来始めてます。
アイスクリーム食べ終わって親戚若者は自宅へ。私達は借りてる部屋に。。
明日は、ロンドンとお別れかぁ...と思ったこの夜デシタ。。。続く。
オランダからの外国旅行 イギリス編 6
「4日目」
前日の夜は若者が集まるパブで時間をつぶし、美味しいレストランへ行ったのは22時を回ってから。
食事の後、もう1軒のパブへ行く。
このオバ(ア)さん、良く若者達についてってるネ。
朝
4日目の朝。
真っ赤なブラインドから眩い朝の光。
う~ん。良く寝た。。。
12時半に親戚若者と待ち合わせ。
街歩きしながら約束の場所へ。。
街並
ハイベリー
花飾り 1
ペチュニア、球根ベゴニア、ビデンス。
又、これは...眩いばかりのハンギング・バスケット。
アムステルダムになかった黄色入り。
ピンクと黄色って、、恐ろしい程甘い色。。。好きだナ~~...。
花飾り 2
ペチュニア、球根ベゴニア、ビデンス・・・。
レストラン。
素敵・素敵・素敵!
上部とお対でハンギング・バスケットも下がってる。コンテナ植えも。
そして今度はオレンジもプラスで、ちっともうるさくない。
観光と云うより、街並の花ばっかりネ。。。
そう云えば...あまり観光らしき事..しないナァ、どこへ行っても...。
どうしてもの場所でない限りは、街の雰囲気楽しんで土地の美味しいもの食べて...ってカンジかしら。。。
その土地土地のローカル色を愛するわネ。。なんちゃって...。
花飾り 3
ペチュニア、ビデンス。
花は同じでも、背景が変わると又雰囲気が違う。
それから、、花と色が同じでも分量・配分でまるで違う様に見えたりするネ。
色って不思議だヨネ。。。
花飾り 4
ペチュニア、球根ベゴニア、マーガレット?
どの花飾りもホントにこんもり元気。
随分前、日本で花のセミナーに出席した時、、講師がイギリスのハンギング・バスケットや街の花飾りをデジカメで撮って来てスライドで見せながら説明してくれた。
私達は、高温多湿な日本の夏のダメージなく素晴らしく素敵に育っている花飾りに憧れと羨望を抱いたものだった。。。
だけど、講師が一言。
スライドに写っているのはどれも立派だけど、季節が良いからで寒い冬に朽ち果てて忘れられてるハンギングもある。
と云って1つ見せてくれた。で、私は妙に安心した。。。
其々の国や地方で、持っている気候風土があるんだもの。
其々に合った植物を大事に育てる...だネ。
12:51
昼食
親戚若者が、私達のお昼に選んでくれたお店。
良く来る気に入ってるお店だって。
オープンサンド 1
パン、アボカド、ミニトマト、玉子。
お皿が何て可愛いの!乗せてる料理に良く合ってる。
お料理も器で決まるネ。
オープンサンド 2
パン、ベーコン、玉子。
チャービル、こんな風に乗せると可愛いネ。
オープンサンド 3
パン、ホウレンソウ、チーズ、玉子。
ホウレンソウのオープンサンドを2つ取って、4人でシェア。
皆美味しそうでしょ。見た目通り。
花飾り 5
お腹もいっぱいになって、又今度は4人でそぞろ歩き。
どこへ行っても行っても..花だらけ。
写真撮るのに大忙し。
沢山の写真の中からこれでも厳選。
ブラウニー
ブラウニーの美味しいお店だって、親戚若者が教えてくれたので、お店に入って買ったヨ。
ブラウニーが蕩けるぅ!
ロワー ホロウェイ
電話ボックス
電話ボックス。
赤い電話ボックスは2階建てバスと同じくロンドンを象徴するものなんですって。
随分数が減ったと云う事でロンドン市民もボックスを守りたい想いが強く他の市町村で保存されたり思わぬアイデアで有効利用されたりしてる、と云う事。
素敵だネ。
花飾り 6
ペチュニア、アイビーゼラニウム。
ハンギング・バスケットがどれも素晴らしい。
19世紀のイギリスを発祥の地とするハンギング・バスケット。
素晴らしいハズよね。。生れた国だもの。
随分年月は経ってしまったけど、生れた国のハンギング・バスケットをこの眼で見れて幸せ!一緒に素晴らしい花飾りもネ。。
チョコレート・ショップ
親戚若者が我が家へ来た時私へのお土産の、チョコレートのお店。
オーナーがチョコレートパティシエ(ショコラティエ)らしい。
全部彼のオリジナル作品。
お高いですワ。。。
左端の、グリーンのラグビーボールみたいなのを2個だけ買う。お味は濃厚。
花飾り 7
どこのレストランも皆、タメ息が出る程の色使い。
このレストランの花飾りはちょっと他とは違う花を選んでるネ。
ゴメン!夜が深まり過ぎて...目が渋くなって花の識別が出来ない。
ハンギング・バスケットは、これも又上部とは違った色使いネ。
ホントに写真でもタメ息。
今日はそんなワケで、、名所旧跡関係なく..花だらけデシタ!
オランダからの外国旅行 イギリス編 5
「3日目」
B&B に2泊した朝は、美味しいステキな朝食が済んだらもうお別れ。
名残惜しいオーナー夫妻と、特に奥様とは、ビッグハグで。。。
ラブリー!又来てネ。と云われたと思う。。
B&B
手前が入口。
細い道と青空に送られて、ロンドンへ行くには道を反対方向へ。
ストーンヘンジ
世界遺産「ストーンヘンジ」
ロンドンに向かう車中で遠くから見ただけの、世界遺産。
世界で最も有名な先史時代の遺跡だと云う事。
この巨石遺跡には今も謎に包まれている事多し...らしい。
小さく見物の人々が見えるネ。
そう云えば...ストーンヘンジを通り過ぎる辺りまでは、急に前方が渋滞。
通り過ぎたら、反対車線が渋滞。
解った!皆、この世界遺産に訪れている人達だワ。
限りある時間だから仕方ないけど...通り過ぎるだけなんて、、勿体ない事。
見たヨ~~!なんて後日云ってんのかしら...!?(通り過ぎただけ..)
ロンドン市内
サウス ケンジントン
世界一有名だと云う遺跡を素通りして来てしまった私達だけど...いよいよ車はロンドン市内へと入って来た。
車の前方の花飾りが、「ようこそ」。
ブロンプトン
「ハロッズ」
云わずと知れた世界一有名な老舗デパート。
ロンドンに来たからには、おのぼりさんよろしく車中から写しました。
たったの2度目のロンドンなのに...車でハロッズの前通ったらずっとここに住んでる人みたいな気に100分の1くらい、思えた。
16:33
airbnb
ロンドン2泊の私達3人の部屋。
部屋まで送って貰い、親戚若者は一旦自分の家へ。
3時間後又落ち合う約束。
ウエスト エンド
荷物を置いて、ロンドンの街に繰り出す。
どこかのお店にちょっと入った。
イギリス・グッズを集めたコーナー。
19:46
バラ マーケット 1
アイビーゼラニウム、球根ベゴニア。
バラ・マーケットで親戚若者と待ち合わせ。
レストランやパブの花飾りがスゴい!
バラ マーケット 2
通り。
この辺りはバラ・マーケットと呼ばれるエリア。
バラ・マーケット・・オーガニック先進国イギリスが誇る、ロンドン最大最古のオーガニック・マーケット。
ロンドンのローカルなものを沢山食べられる。各国料理も。
私達が着いた時には屋台マーケットは閉まっていて写真撮れず。
1度目の時は、娘が開いてる時間に連れて来てくれて、色んなお料理娘2人と分け合って楽しめた。
しかし、6月にテロが発生している。。。
サウス バンク
パブ
花飾り 1
アイビーゼラニウム、球根ベゴニア。
レストランの予約の時間までブラブラ。
建物と花とがどちらも素敵で、相乗効果あり過ぎ!
コンテナ植えには、ベースになる器でどれだけ花や木を引き立てるか解らない...と日本での私の持論だったけど、、ヨーロッパの街並を眺めると器通り越して、建物そのものが花を引き立てる。
これはもう、どうにも敵わない。
花飾り 2
球根ベゴニア、リシマキア。
1の写真の右側。
花飾り 3
ゼラニウム、アイビー・ゼラニウム、球根ベゴニア。
2の写真の上部。
どこまでも花で溢れてる。
花飾り 4
アイビー・ゼラニウム、球根ベゴニア、リシマキア。
イギリスは、田舎もロンドンも球根ベゴニアを多用してるワ。
球根ベゴニアは色が豊富で、其々発色が良いからハンギング・バスケットには遠目でハッとさせられ近寄っちゃうんだヨネ。
球根ベゴニアは、日本の箱根だっけ?ベゴニア園に夥しい数の花に出逢えるけど、かなり色が派手でキツいのであまり好きじゃないけど、、成程。。
こうやって少し離れた処から見れば、、人は吸い寄せられて行くワ。
あの人目を惹く素敵な色の花は何!?..ってサ。。
そうして吸い寄せられて、パブにやって来るって云うワケ。 ??
素敵な赤い壁と花飾りが続いているけど...、パブが何軒も隣り合ってるみたい。
其々特色を出して、花飾りも協力し合ってるんだワ。
花飾り 5
パブが続く。。
花飾り 6
どこもかしこも、パブだらけ・花だらけ。 。。
花飾り 7
6の写真のパブを遠くから眺めたらこんなカンジ。
スゴいワ~~!
花があって当たり前の日常なんだネ。
私は花でもおのぼりさんか!
もの珍し気に見入ってはパチリ。。又パチリ。
サザーク橋
ヒヤ~ッ、ロンドンブリッジ!?
じゃあなかった。
やっと解った。ロンドンの数多い橋の1つ、この橋はサザーク橋。
因みに最寄り駅は、ロンドンブリッジ駅らしい!
上の花のパブから直ぐのとこ。
逆の位置からはセント・ポール大聖堂が望める。
シェイクスピア グローブ シアター
「シェイクスピアズ・グローブ」
シェイクスピア当時のグローブ座を現代に再現した劇場だそう。
サザーク自治区サウス・バンクは、直ぐそこにバラ・マーケットもあって見どころ・食べどころ満載の場所みたいネ。
花飾り 8
アイビー・ゼラニウム。
赤とピンクだけのハンギング・バスケットも又素敵。
そして背景も尚素敵。
バーとレストランですって。
今迄見て来たパブや橋やシアター、皆繫がっていてレストランの予約までのそぞろ歩き。
実は、、そぞろ歩きじゃ追いつかなくてレストランの前にパブにも行ったの。
何故かって、レストラン人気らしく..相当遅い予約なの。
親戚若者、考えて良いところ取ってくれたのネ。
飲んだり・食べたりの話は次回。なるべく明日。
オランダからの外国旅行 イギリス編 4
今日は、夜のレストランに入るところから。。。
「2日目ー3」
19:44
レストラン
入口
手前の駐車場に車を停めて、グリーンの門を潜ったところがレストラン入口。
ハンギング・バスケット2基下がってるネ。ワクワク。
店内
緑と青のピッチャーにお水。
無料サービスネ(貴重なお水)。
お料理 1
お料理色々。
美味しそうだネ~~。。
お料理 2
お肉、お魚。
お料理 3
フリッツも頼んじゃった。
キュウリの薄切りがオシャレで可愛い。
お料理 4
パイにポテト。
イギリスの田舎料理と呼べるのか...!全て美味しかった。
親戚若者、まだハズれた事ナシ。
デザート
マンゴーや色々フルーツの、パフェみたいなデザート。
ここのスイーツは美味しいヨ。
と云うので、お腹いっぱいの私達は1つ取って、少しずつ味見。
美味しいぃぃ!
上に乗ったホウズキ。珍しいネ。
私が食べた。
酸味もあるけど、昔食べたのよりかなり甘い気がした。
21:48
街並 1
電話ボックス
レストランで2時間以上、お酒・料理を堪能して帰りの途。
イギリスの電話ボックス。
まだ使ってるのかナ。それとも景観の為??
街並 2
家々
アオイ。
外は、晴れていた所為か..10時近いのにこんなに明るい。
だけど、家々には灯りが灯ってるワ。。。
街並 3
木
ヒイラギ。
スゴい!こんな大きいヒイラギ。
最初、何の木か解らなかった。良く見たら..ヒイラギ。
アップ
見て!
私の好きな斑入りヒイラギ。
良く見て。実も沢山。
こんな大きいこんもりツリーに、一斉に赤い実が付いたら...!何て素晴らしいの!
何にも飾らなくても、どれより立派なクリスマスツリー。
街並 4
家々
う~ん!お伽話。
どこの国でもそこの国の田舎を旅するのって、素晴らしいらしいけど...納得。。
街並 5
家々
マーガレット?
壁面にこれだけの緑。
街並 6
家々
さっきから、、茅葺屋根でしょ。
中に灯が灯って...やっぱり童話の世界。
街並 7
家々
続きます。
街並 8
家々
西洋ツゲ(ボックスウッド)。
ボックスウッドとは良く云ったものネ。
ここのお宅のはホントにボックス型。
街並 9
家々
灰色ピンクの外壁に沢山の緑。
街並 10
家々
こんな風に壁を緑に出来る事は、私の憧れ。
とは云っても...まあ憧れくらいで良いんじゃないの。
手入れも大変だし..お隣まで這って行っちゃったり...。デス。
街並 11
家々
ユリ、アガパンサス、エキナセア、ギボウシ、リリオペ・・・。
レストランを出てから、私の為に近くを散策してくれたの。
短い距離での街並だけど、この辺の家々載せました。
22:07
車窓から
20分足らずの散策終えて、この田舎街ともお別れ。
借りている部屋に向かって夜の道を走る。
狭い道が入り組んで続き、すれ違う時大変。
そして10時ともなれば...すっかり辺りは夜の田舎風景。
って云うか見えん。
今夜1晩で、明日はロンドンだーー...。。
と思った妙に寂しいこの夜デシタ。。。続く。
オランダからの外国旅行 イギリス編 3
今日は世界遺産の恐竜の岩と、イギリスの地上絵をお送りします。
観た人はもう1度観て。観てない人は一緒に観て。
絵画
「ダードルドア」
B&B の部屋に飾ってあった絵。
前日、親戚若者がこの絵の場所に連れてって上げると云ってくれたの。
(彼の計画にはちゃ~んと入っていたんだヨネ。)
「2日目ー2」
13:36
ジュラシック・コースト
マンオヴウォー湾
写真で見ても迫力ある~!
絶景かな。。絶景かな。。。
宿泊先から車で45分くらいで、こんな処に辿り着く。
この辺り一帯の海岸がジュラシック・コーストと呼ばれている、世界遺産に登録されている場所なんですって!
親戚若者、素晴らしいワ!
この絶景をアムステルダムから来る私達に観せたくて、この場所から程近い宿泊先を選んだのネ。しかもその B&B がとっても素敵で。。。ありがとう!
ダードルドア
部屋にあった絵と同じ!
寸分違わぬ、と云って良いくらいの景色が広がっている。。。
まるで恐竜が海に首を突っ込んでいる様に見える奇岩・・「ダードルドア」。
自然って不思議だワ~~!!
本当に大大大昔、恐竜が生息していたんですって!
化石もこの場所から沢山発見されると云う事。
もう1つ、ここまで来る手前に「ラルワースコーヴ」と呼ばれる円形の湾になってる様な、岩が綺麗に繫がった場所もある。
駐車場に車を停めて、足場が悪い砂利道をかなり登って辿り着く。
もっともっと高い丘があって、そこを登ってる人が小さく見える程。
風も強く肌寒いってのに、見えたでしょ!?結構な海水浴してる人達。
皆、寒さ知らずネ。
ずーっと上の方行ったり降りたり登ったりして来ると、3時間コースになるらしいヨ。
そこまでの勇気はないけど、絶景を1人占め出来るかも。。。
街並 1
アジサイ、バラ。
いかにもイギリスと云う風景。
良く童話とかにフランスの片田舎って出て来るけど、ここはイギリスの片田舎ネ。
街並 2
アイスクリーム・ショップ
私達はそれでも散々砂利道を歩いたので、街へ出て来てアイスクリームを食べた。
ここは有名なアイスクリーム屋さんらしい。
絶景の次はここみたい..ヨ。
街並 3
ワンちゃん用アイスクリーム・ショップ
犬のアイスクリーム屋さん。
ビックリ~~!そりゃあ喜ぶワ。
余談ですが...。
以前飼ってたウチの「ううたん」もアイスクリームそりゃ大好き。
上げる時、いつも気が咎めてたんだヨネ。。ここのショップなら安心ネ。
18:59
プレート
地上絵の説明のプレート。
私達は一旦部屋に戻り休憩してから又出て来た。
親戚若者、この日の次の計画は・・私達にイギリスの地上絵を見せる事。
そして、夜のレストラン。
地上絵
スゴい!!
丘の上見た!?
スゴいでしょ!
イギリスには3つの地上絵があるんですって!
その1つがここ、イングランド・ドーセット州・ドーチェスターにある、「Cerna Giant」。
ローマ時代のものと云われていて、ヘラクレスを描いたものらしい、と云う事。
人物の身長は515メートル!
確かに見たヨネ!。。。白い点々は羊だと思う。
街並 4
ホテル
ペチュニア、球根ベゴニア。
違う雰囲気のハンギング3基。
雰囲気違ってもうるさくないヨネ。
流石、イギリスだワ。オランダより使ってる花が豊富。色使いも。
街並 5
レストラン
1540年に建てられたレストラン。
グリーンで覆われた、500年近くも前に建てられた建物。
グリーンも古株だけど、もっとずっとずっと古い。
スゴいナ~~!!
としか云えないけど..生きてる内に色んな事、見たり聞いたりしたいナァ。。。
街並 6
バラ、ゼラニウム、ペチュニア(赤いキク科の花の名前が出て来ない)。
そんなにイギリス知ってないけど...何ともイギリスじゃない事?
本で見る憧れの世界だネ。。
街並 7
アムステルダムの風景に似てるネ。
こちらの方がもっと年齢行ってる様ナ.....。
街並 8
ホテルレストラン
球根ベゴニア。
部屋もあり..コーヒーもあり..みたいネ。。
街並 9
可愛過ぎる!
童話の世界?小人さんの家?
19:43
街並 10
実は、、ここが親戚若者が予約をしていてくれた、この夜のレストラン。
世界遺産観て、地上絵観て、街並ちょっと散策して車で辿り着いたレストラン。
さあ、美味しい料理が待ってるゾ!
だけど、長くなるのでこの続きは次回(明日と云わない事にしてる)。。。
オランダからの外国旅行 イギリス編 2
ハイ!
イギリス編 2を書こうとウズウズしてるのに、歯が痛くなったり..で...。
云い訳しつつ...始まります。。
「2日目」
B&B
ラウンジ
バラ(オールドローズ、イングリッシュローズ)。
朝食室の手前のラウンジ。「オハヨー!」
大きな銀のボウルに何種類ものバラ。
ホンモノ??
顔を近付けたら..色んなバラの匂いが立ち上って来た。
バラの匂い、嫌いな人居るだろか。。
朝食室
花飾り 1
ハイビスカス、マンデビラ。
ラウンジから朝食室のドアを開けて1歩中へ。。
素晴らしい花飾り!
眩い真っ黄色の大輪ハイビスカス。
四方をガラス窓で覆われ、まるで温室。
朝晩寒いくらいだから、光が入って閉められる部屋が最高なのネ。。
花飾り 2
ツルハナナス(ブルー、淡青)、ゼラニウム、ハイビスカス・・・。
ジャ~ン!と云うくらい、圧巻な花々。
ツルハナナス(ソラナム)・・ナス科ナス族。蔓性。
耐暑・耐寒性があるので、比較的育て易い。
だけど、、こんな圧巻!...私が日本でハンギング・バスケットに他の花と一緒に植え込んだりしたけど、、チョロチョロだった。
イングリッシュ・ガーデンとは良く云ったものだワ。
冷涼なイギリスの気候で良く咲いてる。
マイナス5度くらいまでは大丈夫みたいなので、この地方、冬はこのまま室内かしら。。
天窓もあった!
それにしても、こんな花に囲まれた部屋で朝食ですヨ!
贅沢なモーニング・タイム。
朝食
テーブルセッティング
手前が私達に用意してくれた、朝食のテーブル。
手作りのヨーグルト、ショウガ入りフルーツソース。
搾り立てジュース、バター、ミルク、手作りシリアル。
ジャム
マーマイト、ベリー、ウメジャム、マーマーレード。
ビールの酒粕的酵母が主原料と云うマーマイト以外は全部オーナー奥様の手作り。
ウメジャムなんか、美味しくって恐れ入っちゃう!
メイン
ベーコン、ソーセージ、半熟目玉焼き、焼きトマト、焼きマッシュルーム。
オシャレでしょう!器もオシャレ。味もオシャレだった。
これが、イギリス人の朝食の定番ですって。
メインのお皿を運んで来てくれた奥さんがとっても素敵な人。
こんな B&B に相応しいオーナー夫妻。
パンもコーヒーもタップリ。
コーヒーは、その都度ティーサーバーの様な濾し器で出してくれる。
「おもてなし」が 素晴らしいワ。
シリアル
スイートピー。
たっぷり入っていたシリアル。
それと、云わなくても持って来てくれた、お代わりフルーツソース。
出窓
ゼラニウム。
花の壁と反対側の7枚ガラスの出窓。
写真撮るのに絶好のスポットなんだけど、哀しいかナ..逆光なの。
娘が撮った私の写真、ハッキリしなくて丁度良い。。
外入口
ゼラニウム。
珍しいサーモンオレンジのゼラニウム。1つの花房も大輪。
ここは、外のキャベツ畑?に通じるドアよ。
さあどうぞ。。
ガーデン
スイートピー。
出窓からチラと見えたのはこのスイートピー。
こんなスイートピーの塔が3基くらいあったかナ。。
どうりで、スイートピーが可愛らしくあちこちに飾ってあったんだネ。
どう!?この果てしなく広がる田園風景!
馬が2頭遠くでユッタリしてる。。
の・ど・か。。。
さっきのドアから出てみると...ミニトマトやベリー類、種類豊富な沢山の野菜達。。
そして、多品種のイングリッシュローズや風にそよぐ小さな花々。。
ああ!思いがけなく英国のポタジェ・ガーデンに出逢ったワ。
オーナー夫妻が丹精込めて育ててる。
そしてお客さんに喜んで貰いたい、心尽くしの一品一品。
銀のボウルに惜し気もなく入っていたイングリッシュローズの数々。
皆、この庭から摘まれて行ったんだネ。。
イギリスの田舎宿泊の2日目は、素敵な朝食室の花飾りと美味しい朝ご飯で始まりました。
次は、ここからそう遠くない世界遺産の絶景へ。。。見てネ!