オランダからの外国旅行 アンダルシア編 8
セビリア「4日目ー2」
Seville-San Vicente
20:17
レストラン
店内 1
セビリアに限った事ではないかも知れない。
スペインと云うお国柄か。。
夜8時からオープンするレストラン、いくつも。
ここも美味しい処らしい。。。
レストランの名前、写真撮り損なっちゃうので、地名?を入れておくネ。
借りた家も上記と同じだった。
そう云えば...ここまで歩いて近かったと思う。
バスで海の見えるレストランに行った以外は、マラガでもセビリアでもどこも歩いてる。
少し遠くても歩いた。まあ、歩ける範囲の行動って事ネ。
地名は違っても、この辺りフラフラ・ブラブラ歩いてるとどこかに当たる。
実際、「アッ昨日通った!」なんて...。
店内 2
スペインらしい床。
こんなの大好き。
飲み物
サングリア。
どのお店も美味しい。
料理 1
タコ、ポテト。
料理 2
シシトウの唐揚げ。
美味しかったので2度目の挑戦。
同じくらいの美味しさ。
どこも皆、美味しいと思う。
料理 3
トロマグロのロースト。
料理 4
イカスミ、ライス。
もう、例によってお腹いっぱいで、あまり食べられず勿体ない。。トホホ。
料理 5
アーティーチョーク、パプリカ。
同上。
今なら半分は食べられる。
この他に2種類!
ふぇ~。ご馳走さま。
「5日目ー1」
11:04
街並 1
セビリア観光バス。
ブランチを求めて、家を出てブラブラ。
多分、市場へ向かってる。
辿り着くまで、街並観光。
街並 2
Seville-Alfalfa
有名なお菓子屋さんですって。
設立1885年。ホントに古いお店や建物が多い。
いつまでも続いて欲しいヨネ。
ウィンドウ
どうしても真ん中の、食べてみたいナ。
店内では気付かなくて...、右下のエクレア、チョコとホワイト買いました。
あ..甘い。。大体ホントに甘過ぎる傾向にあるナー。
街並 3
トンガリ帽子がいっぱい居た。
この中にはお菓子??
街並 4
扇子ショップ。
フラメンコの扇子ネ。
迷う..ネ。
街並 5
カスタネット。
又前の話持ち出すけど...、頼まれたのヨ、カスタネット。
フラメンコ習ってる友人が、本場のカスタネットが欲しいって。
多分、ゲット出来たと思う。。
街並 6
扇子屋さん 2 。
日本の着物姿も浮かんで来ちゃう。
無地も斬新で素敵。
街並 7
セビリア・セラミックのお店。
セビリアに古い陶磁器工場があるんですって(トリアナ地区)。
こんな典型的なセビリア独特のセラミックを売ってるショップがかなりあるらしい。
欲しいものだらけ。どんどん欲張りになっちゃうネ。
街並 8
Seville-Arenal
素敵な建物がやたら目につく。。
タメ息混じりでシャッター押す。
良いネ。
11:34
街並 9
La Giralda
ヒラルダの塔周辺。
スゴ~い!
食を求めて歩いてる内に、こんな処へ(多分意図的..)。。。
街並 10
Archivo de Indiasu
セビリア大聖堂。
スペイン1、世界第3位の大きさを誇るカテドラル(大聖堂)
「セビリア大聖堂」「アルカサル(王宮)」「インディアス総合古文書館」・・スペインを代表するユネスコ世界遺産ー1987-だそう。
この辺りは歴史的事柄満載らしいので、興味のある人は是非!
街並 11
広場
スペインに似合うのは、何と云ってもゼラニウム..と思っていたけれど、この大聖堂周辺を飾っているのは、赤いシクラメン。
マラガの街に赤紫もあったけど、絶対ピンクじゃないネ。
シックな赤や赤紫が似合う。
街並 12
観光馬車。
遠い、いにしえの彼方に飛んでしまった様。
街並 13
騎乗パトロール。
何度見てもカッコ良い。
大聖堂に隣接する「ヒラルダの塔」辺りを警護してるのネ。
街並 14
ヒラルダの塔。
街並 15
「ヒラルダの塔」への来場者。
ヒラルダの塔・・高さ98m。塔の内部は階段ではなく、螺旋状の坂道。鐘楼には28個の鐘があるんですって。
階段と坂道とどっちが疲れる??
どちらにしても、空腹では無理でしょう。
さあ、、うんちくを披露する持ち合わせはないので、歴史的建造物を横目に見て...足はお腹を満たす市場へ。。。
12:01
街並 16
Seville-Arenal
Arenal に戻って来たヨ。
又、素敵な建物を眺めつつ..市場へ向かう。
カラシ色っぽい黄色が、何とも良い味。
街並 17
ここも Arenal 。
いにしえから一気に 現代へ戻って来た様。
南国のセビリアへ。
街並 18
何だと思う!?
ブッドレアです。
ブッドレアの花に黄色があるとは...!!
初めて見た。
おまけにラッキーな事に、蝶々が留まってる!(良く見てネ。真ん中辺り)
蝶が好きな花「ブッドレア」・・証拠あって良かったワ。。。
今日も飛ばし過ぎて、盛り沢山。
...キミもアナタも疲れるネ。
次回は市場から。又明後日頃...。
オランダからの外国旅行 アンダルシア編 7
マラガ
「3日目ー2」
3日目の夜は、買って来て家で食べようと云う事になり、、出たついでに食料調達。
と云ってもそんなにお腹も空いてないので、軽めに。
マラガ・セントラル駅構内
ハリボーだヨーー。
何だか私、好きなんだナ~。
特に、甘く酸味のついたフルーツ味とか...。
自分で好きそうなもの袋に入れて計って貰う、量り売り。
色々選べる所為か、場所柄か..ちょっと高目デス。
家で食べたら、お馴染み「コカ・コーラ」も酸味がついて中々の美味しさ。
デパート 1
イベリコ豚。
このスタイル、、たまに見かけるけど、これはサラミ?
その場でスライスして貰ったのは初めて。
可愛い店員のお嬢さんが、味見もさせてくれたので、1番気に入ったものを。。
と云っても迷う程どれも美味しい。
何ピースとか、、何とか伝われば何枚でもスライスしてくれる。
デパート 2
マラガ・スイートワイン。
スイートワイン50ml 5本パック €7,95(約1040円)
味が心配だったので、どうかナ~と思ったけど..瓶が可愛く面白そうなので買ってみた。
家・夜ご飯
生ハム、サラミ、乾しカツオ、水ナスのピクルス2種、ピンチョス2種。
オツマミでんナ。。私はスイートワイン1本を味見しながら。。。
ワインの可愛いミニボトル、失敗ナシ。
いつものマラガ・ワインでした!
お気軽・お手軽値段で、お土産に素晴らしいと思うヨ。甘ワイン好きさんに。。
デパートの地下で求めた、テーブルに並べたオツマミ的夜ご飯。全て超がついても良いくらい美味しかった。
マラガの夜は更けて行く。
マラガとはこの夜でお別れ。
明日の午後には、セビーリャ(セビリア)へ。。。
「4日目ー1」
マラガ中央駅
午後2時過ぎ、このホームから電車で2時間、セビーリャへ向かう。
電車の方が数倍楽。
車内
新幹線に近い様な電車だけど、、日本の新幹線はどこにも負けないと思うナ。
では、これからセビーリャまで約2時間の列車の旅を楽しみます。
窓の景色を眺めても..ケータイ触ってても..居眠りでも良いんじゃない?
飛行機より何倍も楽しめる。
車窓
オレンジ畑。
あぁ、こうやって見ると、良いナ~。。何か伝わって来るでしょ。
又、昔の姉とのツアーを持ち出すと...、その時は、全て団体様バス移動。
景色もバスの車窓から眺めたワケだけど...どこまで行っても尽きなかった、オリーブ畑。。。
今回もそれらしきものはあったけどハッキリしない写真だったので、このオレンジ畑を見てネ。
どこまでも尽きる事を知らぬが如くの雄大な風景。。。
スゴい!としか...。
airbnb
3重ロック
午後4時半過ぎに、アンダルシア「2軒目の家」に着いた。
道路に面して重い重厚な木の扉。
その扉が1つ目。
そしてこの鉄のシャレた扉が2つ目。
そして更に、家の玄関扉。
この辺り、皆3重ロック。
内部 1
リビング。
左側にダイニングテーブルがあって、テレビは壁掛けタイプ。
内部 2
パティオ。
内部 3
キッチン。
こちらも、コンパクトながら全て揃ったキッチン。
キッチンに小形だけど洗濯機があるってのも便利。
寝室
右手にクローゼット。
マラガとセビリアと、どちらの家が良いかナ~。。。
17:18
街並 1
「ミュージアム オブ ファインアーツ 」
壁の色が素敵な立派な建物。
スペイン中、どの壁の色も皆素敵!と云うくらい。
荷物を置いて、早速セビリアの街へ出てみたヨ。
午後5時過ぎてるのに来場者?
オランダと違って、、そうだ、スペインは夜が遅いんだ。
旅行者にはありがたい。
街並 2
チュロスの お店。
セビリア名物の特大チュロスらしい。。
初めて見た!こんな大きいの。そして柔らかそう。
セビリアと云えば・・「セビリアの理髪師」と云う言葉くらいしか浮かんで来なかった。
セビリアの理髪師・・フランス人の書いた戯曲を題材にしたオペラとして有名(うろ覚え)。
セビリア、、他にも色々代表的なものがあるゾ。思い出して来た。
店内 1
カウンターの壁に貼ってあるタイル。
いかにもスペインらしい。
ナニナニ?1805!?
創業の年かしら。。スゴ~い!200年以上も前から??
外国には古い建物やお店がしっかり年号打って表示されたりしてるけど...スゴいヨネ。
チュロスのお店は他にも古くからの有名店が多いみたい。
勿論このお店も、美味しくって有名らしい。
店内 2
チュロス&チョコラーテ。
では、早速いただいてみましょう。
甘いものに甘いもの?う~ん..最初は抵抗があったけど、思い切って注文してみた。
そうしたら...以外や以外。
チョコラーテ(ホットチョコレート)は良くあるのを想像してたら、、とろ~りコクがあり..薄甘。
チュロスも、柔らかく初めての味わいで物足りないくらい甘くない。
チョコラーテにつけて食べてみた。
うぅ~ん!これはイケる。。。
(見せてるだけで、ゴメン)
街並 3
生地屋さん。
このとんがり帽子は何??
聖週間(イースター)に使われる「カピロテ」
カピロテ・・スペインのカトリック教徒が用いる円錐形に尖った帽子、頭巾の事だそう。
そうだネ。この街でもイースターのお祭りが始まる。
店内 1
素敵だネ。
この辺りは無地ばかり。
店内 2
フラメンコ!フラメンコの衣装に使う布地だ!
素敵!憧れるワ。。。
そうだ、セビリアはフラメンコ発祥の地でもあった!
知られている様で知られていないんじゃ?
フラメンコと云えば..「スペイン」で片付けられちゃう。
衣装がザッと見本的に作られている。
あらゆるデザインがあるんでしょうネ。
色も柄もデザインも、自分だけのもの。
店内 3
上の写真の布地で仕立てた衣装。
子供用もある。
街並 4
フラメンコ衣装店。
フラメンコ通りに迷い込んだ様な気分にさせられる、どのお店のウィンドウも眩い自信作で飾られている。
街並 5
こちらはシックに黒白ドット柄。
作るとなったら...迷っちゃう・迷っちゃう。
..心配要らないけど。。
今日もあれこれ、駆け足で。
セビリアの、ほんのちょっとの街の様子。
明後日頃、又。。。
オランダからの外国旅行 アンダルシア編 6
マラガ
「3日目」
3日目の朝、1人で冒険して来れば?..と云われ。。
気になっている被写体を撮りに出かけて来た。
借りてる家から近い処。ブラブラと。。。
街並 1
ご存知「グラフィティー」。
前は川だったのかナ。
土手の壁面、何キロも其々の作家のグラフィティーが描かれてる。
橋までも!橋の手前も、我こそは!の人達の絵が隙間なく。。
圧巻ですヨ。其々皆、相当の腕前。
私は「グラフィティー」なるものに、オランダへ来て初めて出逢った。
そうしたら、最近行ったどの国でも出逢う事に。。
描いてと頼まれてもこんな絵描けないヨ。誰も頼まない。
街並 2
今は水が干上がってるのか、歩けるので橋の下に降りてみた。
この、描いてある人の動き。まるでスローモーションね。
こんな描き方を良くぞ思いつく!
いつの間にこんな世界が広がったんだろう。。。
街並 3
反対側はアルファベット。
素晴らしい芸術作品だワ。
根気が要るヨネ。変なところでも感心しちゃう。
そして..良く見て。
最初橋の上から眺めてた時は、端の方は少し時が経って薄ボケて来たんだナーと思ったの。
そうしたら...明度を変えて描いてるんだネ。
手前の輝く白から段々輝きを消してグレーから黒に近付いている。
何と云う...!スペイン・グラフィティー、芸術度・高!!(..と私個人の感想デス)
街並 4
出かける為に、出直して歩いて来た。
道端のカフェが、処狭しと..どこへ行ってもこんな風。
街並 5
バス。
アンダルシアにもおめかしのバス。
可愛いので撮る。
街並 6
円形展示パネル。
「ロミオとジュリエット」のバレエ仕立てか。。
良いネ。観たいネ。
街並 7
ソテツの様な大木に黄色い花。
子供の頃、友人の家に大きな棕櫚の木があって、こんな黄色い房になった花に妙に憧れた。
この写真の主役は木じゃなくて、このベンチに座っている人。
デンマークの作家「H.C.アンデルセン」。
子供の頃、誰でも読んだであろう..人魚姫やみにくいアヒルの子・・・の作者。
生誕200年を記念して作られたんですって。
生誕は1805年と云う事だから、マラガに建てられたのは2005年?
私も抜かりなく彼の隣りに座って、写真撮影。
「マッチ売りの少女」も彼の作品だった。
どの作品も、1回読んだら忘れられない一種独特のストーリーだヨネ。
思いがけずにマラガでお目にかかりました。
傍に寄り添うこの大木と共に、多くの人の写真に納まる事でしょう。
街並 8
ピカソの生家。
スペインとは知っていたけど..何と、「マラガ」生まれなんですって。
10歳くらいまでこの建物の2階部分に住んでいたそう。
今は大部分が博物館になっている。
ここから10分足らずで美術館にも行けるらしいが、昔ツアーで行ったので今回はやめ。
多分その時、生家の事も聞いていたんだろうけど...。全く遠い彼方。
グッズ
前、この絵のタイルをお土産にした。懐かしいネ。
バス
初めてバスに乗ったヨ。
これからバスで20分くらいの、本格的「コスタ・デル・ソル」へ。。。
13:18
コスタ・デル・ソル 1
着いたーー!
青い海・青い空..と云いたいところだけど、この日はちょっと曇り陽。
でも、本当に大きくて..本物の海だワーー。
カモメ?海鳥が舞い立ってる。
コスタ・デル・ソル 2
バル・レストラン。
流石、コスタ・デル・ソルね。オシャレなレストランが立ち並ぶ。
私達はこの先のレストランへ。オーナーに教わったの。
パン、飲み物
私は、味を占めたマラガ・スイートワイン。
窓辺
素敵でしょ。
ちょっと、窓がブルーなの。
レストランでコスタ・デル・ソルの海を眺めながら。。。何て暫しの贅沢。
料理 1
貝です。
料理 2
5種類の魚介の唐揚げ。
クセになって、あちこちで注文してしまった。
海を眺めながら海のものいただく。。
料理 3
トマト。
又、トマトもオーダーしてしまう。
ちょっとオイリーなお料理と一緒に食べると、素晴らしく引き立つ。
料理 4
魚介のスープ。
このスープでパエリア作るんじゃないの?
濃厚なスープが美味しい。
料理 5
お魚。
カジキだったかしら。。
ポテトが美味しかった。
お魚は日本風に普通に焼いて食べるのが好きなんだ。
煮付けも良いネ~。
ゴメン。
デザート・サービス
これはアイスクリームでした。
パリパリのチョココーティング。美味し!
あらッ!!今見たワ。100ユーロだって!
請求書の上にサービス・デザート乗せて来て、さり気ないけど...タ..高い。
今迄が安過ぎたんじゃない?たまには高い事もあるんだワ。
ここは海辺のレストランだから。。。
しかも世界のリゾート地「コスタ・デル・ソル」じゃ、仕方ないか。
全て美味しかったワ。ご馳走さま。
コスタ・デル・ソル 3
炉端焼きのテント。
其々のお店が持ってるみたい。
コスタ・デル・ソル 4
帰り道。
海に面して、シャレたレストランが連なってる。
何所に入ろうか、迷うヨネ。
私達はオーナーに聞いて来たから迷う事ナシ。
コスタ・デル・ソル 5
良いネ。
左手に貸し自転車がある。
チラっと見えるのは、運動器具。
日課の様に潮風に当たりながら、ちょっと運動...なんて良いネ。
憧れるヨネ、そんな生活。日常から抜け出て。。
街並 9
ブーゲンビリア。
こんな真っ赤な花、見た事ないヨ。
街並 10
ブーゲンビリア。
素晴らしく良く育ってる。
日本ではちょっと無理ネ、こんな育ち方。
街並 11
ランタナ。
ランタナなの!ランタナ!!
こんな咲き誇ってるランタナ、見た事ない。
国が違うと、こうも育ち方が違うんだネ。
其々の風土・気候に合った花育てが如何に大事かって事。
それにしても...ス・テ・キ !
街並 12
ストレリチア、ガザニア?
ガザニアでしょうネ。
ストレリチア、この株は花が終わっちゃった。
咲いていればもっと素敵だったのに。。
街並 13
巨大木。
右の樹が変わった実?を沢山つけていて、目を惹く。
ホントに南国感が漂うネ。
街並 14
ニューサイランの育ての親じゃないだろうか!?
でも、パイナップルの様な幹があるから、違うヨネ~~?
南国の植物デス。
街並 15
これは、アカベの一種じゃない?多分ネ。
多肉だヨネ。
今日は大急ぎツアーみたいに、バンバン来たネ。
どう!?アンダルシア。魅力あるヨネ。
では、明後日頃..続きます。
オランダからの外国旅行 アンダルシア編 5
マラガ
「2日目ー2」
さて、、遅い朝ご飯、殆どお昼ご飯を2軒のバルでお腹いっぱいにして...歩き出した。
良く食べるけど、良く歩く。
私は、例によって写真撮りながら2人を見失わない様にチラ見しながら忙しい。
路地から何から、異国情緒の風情は皆撮らなきゃ。。
前にも書いたけど...ちょっと前だったら、オランダを出ればケータイがWi-Fiナシでは繫がらなくなるので、迷子の心配大有りだったけど、今はヨーロッパ圏内オランダと一緒。
心配が1つ減る。
オレンジ搾り機
この事も前に書いたけど、、姉とツアー旅行の時、スペインのどこかで搾り立てオレンジジュースが美味し過ぎて頭から抜けなかった。
オランダにもこの器械あるけど、スペインの美味しさどうしてももう1度。。
姉にも試して来る!と電話した。
あったーー。と云うワケで...並々満たして、1口。
アレ??アムステルダムでたまに買って飲んだ味と大差ナシ。
何だヨ、話違うーーー!
思うに、あの時のあの味は、、初めての体験だったからか。。
ミキサーにかけて飲んだ事くらいあるだろうに。。。
あの衝撃的くらい不思議に美味しい感覚は何だったんだろう..。
結構シツコく疑問が残る。
街並 1
Centro Historico
マラガの中心街。
良いでしょ。好きな写真だワ。
食べた分くらいは歩いてるんじゃないだろうか??
そうすると、又お腹空いて来るんだヨネ。。良い事なのか...。
マラガのレストランは遅くからオープンする処が多い。
借りてる家のオーナーに色々教えて貰った。
家に一旦帰って休憩。
20:32
レストラン
私達が着いた時にはまだ開いていなかった。
数人の人達が待っていた。
店内 1
ステキなとこでしょ!?
バルと違って又落ち着いた大人の雰囲気。
ちょっとドレスアップすれば良かったかナ。。
店内 2
こんなところもシャレてるネ。
パン
手前の、何だか知ってる?
私、初めて。
何て云うんだろうネ。
超ミニサイズのフランスパンの様な形の、カンパンとクラッカーのミックスの様な味。
非常食に打ってつけ!と思った。
お通し的なもの
サラミ2種。
お通し的なものだと思う。
私の飲み物は、ここで目覚めてしまった..シェリー酒の濃厚な甘さ系。
だけど、、1杯以上は残念な事に...無理なんだ。
料理 1
名前が解らない。
パンも好きで...、美味しいお料理に直ぐご飯食べちゃう..と云う年代の私故、ついついパンに手が出てしまう。
パンと硬パンと交互に食べたりしてるからお腹いっぱいになる割合が高い。
それなのに。。。。。
(それなのに...何?)
料理 2
シシトウ。
これはハッキリ、インパクトあるから解る。
シシトウの唐揚げに粒塩。
食べ応え充分だから、元はかなりのビッグサイズだと思うヨ。
こんな野菜ホッとする。
お料理の数が半端ないので、ザッと見て行ってネ。
アンダルシア・マラガ料理の数々、見た目だけ見て。
料理 3
どうやらお肉デス。。トロ何とか、かも知れない。
料理 4
マッシュルーム、ポテト。
スペインも、ポテトの出番・頻度・高。
料理 5
イベリコ豚カツ、アイオリソース。
もうこの辺りで、キャベツとニンジンのオリーブオイル和えが妙に懐かしく感じられる。
タパスやピンチョス専門の小皿料理のバルと違って、レストランでは大皿料理と呼べるくらい、1皿の量が多い。
アイオリ・・スペイン・カタルーニャ州の伝統料理でソースの1種。
あらゆる料理にアイオリを添え、特にグリル肉料理には必須。だそうデス。
アイオリソースと呼んでいたけれど、「アイオリ」って事か。
スペインのものだとは知らなかった。
料理 6
ウナギの稚魚の天ぷら風、細切りフライドポテト。
これはスゴい!
美味しくって目が覚めた。
写真じゃ解らないけど、最初白魚かと思った。そんな優しい味。
初めてだヨネ、こんなお料理。。私は。
料理 7
ま・まだある。。。
串を使っているので、ピンチョスと呼ぶものか...??
1切れ食べたか..覚えてない。
デザート・サービス
ミニシュークリーム。
いつもなら..とっても嬉しいこんなデザート・サービス。
皆お腹いっぱいで、お料理滅多な事では残さない主義の私達、何とか完食しました。
(パンを食べ過ぎ。それなのに...大皿料理の出過ぎ。)
このボリュームのデザートは想定外。
だけど、アイスクリームの様に生クリームが冷たくて..チョコレートがけかと思ったら、、何と黒糖の味。
ありがとう。ご馳走さま。
お腹いっぱい・いっぱい。
ここで、ちょっと気になるお支払いの方は...??
では、お知らせします。
何と、バルでは 30~40ユーロ。レストランでは 50ユーロ以上の処もあったかナ~。
あれだけ食べて飲んでお1人さま、1000円ちょっとから2000円ちょっと。デス。
アンダルシア・・・こんなところもとっても好き!
22:14
街並 2
夜の街をそぞろ歩き。
寒くなく、体感的にはベスト。夜になっても20度くらいあるんじゃないかしら。。
街並 3
デパート。
「エル・コルテ・イングレス」
スペイン全国展開の最大百貨店グループ。
全店22:00までオープン、と云うのが非常に便利。
地下の食料品売り場もスペイン中の食材が揃っていて、最上階にはワインの品揃えがオシャレで素晴らしかった。
今夜も又食べる話に終始しちゃったわネ。。。
延々と続きそうで困った。
オランダからの外国旅行 アンダルシア編 4
ジャ~ン!
今日でブログ更新、800回。
スゴいナ~~。。数だけは...。
1000回も夢じゃないネ。
その間、ちっとも成長は見られない私だが...、誰かが、1000回書いてみたら少し成長が見られる。とどこかで云ってた様な。。。
時々、やめちゃおうかナなんて思ったりしたけど、始めたからには1000回は綴ってみようと思う。
それも、、皆の励まし、あっての事。ありがとう。
マラガ
「2日目ー1」
一夜明けて...お昼近くになってから朝食の為、市場に出かけた。
私達の借りてる家から程近い。
今日は、、着いて直ぐに感動した、この巨大市場の模様を中心に。
マラガ・アタラサナス中央市場
内部 1
見てーー!
何とも清潔でカラフルな、素敵な巨大市場。
ここに1歩足を踏み入れたら、誰だって気分いっぺんに盛り上がる。
見た目の食材や調理品、美味しいものの匂いに幸福感味わうヨ。。きっと。
最近益々、美味しいものが好きになって食いしん坊度が上がってる。
バル 1
スープ
ホットスープ、パン。
入って直ぐのお店で、朝ご飯。と云っても12時回ってる。
先ずは、熱々のスープ。
味はと云うと..何とも不思議な味。不思議な美味しさ、と云う意味デス。
お魚も入ってるネ。クミンの味も仄かに。
クミンは好きじゃないけど、仄かなので不思議な味にさせてる。
飲み物 1
カヴァ(シャンパーニュ式製法のスパークリングワイン)。
こんな風に、市場の大半が飲んだり食べたり出来る様になっていて(バル)、何処のお店もグラスがいっぱい吊るしてある。
こんな光景見ただけで興奮するヨネ、食いしん坊・呑み助達には。。。
料理 1
パスタのパエリア風。
ライスの代わりにパスタを使ってるパエリア、と思ってみて。。
初めて食べたけど、これはこれで美味しい。
料理 2
牛串、クスクス。
「ピンチョス」とは、爪楊枝や串と云う意味なんだそう。
と云う事は1本が大きいこの牛串も、ピンチョスって事ネ。
私は、タパスが小皿料理でピンチョスはもっと小さいもの、みたいなイメージを勝手に持ってたけど、爪楊枝や串が使ってあるお料理の事をピンチョスって呼ぶのか~。
認識新た。。
内部 2
其々のブースに、処狭しと食材や調理品が。
魚介類だけじゃなく、サラミ・チーズや野菜、花・・・。
あらゆる食材が手に入る。
その場で食べても良し・飲んでも良し、買って帰るも良し。って事で。。
食い倒れ市場と呼ばれる所以だワ。
内部 3
肉、チーズ・・・。
我こそは!..の専門店が揃ってる。
皆其々特色があり美味しいのだろうけど...旅行者にはお店選び、難しい。
2日や3日でお馴染みさんにはなれないもん。
内部 4
2つ入口があって、片方にはステンドグラス。
もう片方はアラブ時代の門だそうナ。。
市場の中が清潔なだけじゃなく、全体に潤ってるのが解るワ。
バル 2
どう!?良く解らぬながらも美味しそうでしょ。
ここは、魚介専門のバル。
実は2軒目。バルのハシゴ。
タパスやピンチョスを出すバルでは、ちょっと食べ次のお店へ...と云うのが当たり前みたいネ。
そのお店のお得意料理を目がけて行くんですって。
飲み物
サングリア。
これは私の。
赤ワイン以外ダメと云いつつ...フルーツ沢山のサングリアも好き。独特感が良い。
それと、前日飲んだマラガ・スイートワイン。濃厚な甘さが好き。
いくつか魚介料理を頼みました。
マラガ、、新鮮で美味しいものばかり。。。
しかも安い!
フルーツショップ 1
ドデカ級のイチゴ、ドラゴンフルーツ。
イチゴ1k €1,00(約130円)
我が目を疑った。オランダで、1と7の数字が慣れないと解り辛いので、7かしらん..と。
フルーツショップ 2
色鮮やか・新鮮フルーツ。
計り売りなので、1個でも買えて嬉しい。
ドライフルーツ・ナッツショップ
綺麗でしょう!?
どこのお店も実に綺麗。
フラワーショップ
ブーケ 1
マム、カラー、ギョリュウバイ?・・・。
スペインの花束見てみて。
ブーケ €43,00(約5650円)
これも目を疑った。
オランダで安い花を見慣れているせいか、、高いと思った。
スペイン、花は高いのか??
ブーケ 2
大輪ガーベラ、アルストロメリア、バーゼリア、ラナンキュラス、カーネーション、ツデーファン、リキュウソウ?。
ブーケ €33,00(約4330円)
薄グリーンのバーゼリアが素晴らしい。
ブーケ 3
大輪ガーベラ、デルフィニウム、ライラック、バーゼリア、ギョリュウバイ、シダ。
バーゼリアの大きな固まりがパッと目に入って、主役級のデルフィニウムより主役になってる。圧巻。
市場の紹介で終わろうと思ったけど、、写真が多過ぎて、果てしなくアンダルシア続いてしまうので、少し街の花。
街並 1
シクラメン、斑入りアイビー。
フラワータワー。
シクラメンを使ったフラワータワー、スゴい!
しかもこんなに綺麗に咲いている。
オランダは、まだこの時期花は駄目ネ。
初夏から、アイビーゼラニウムを使ったフラワータワーやハンギングバスケットがお目見えして、夏を元気に綺麗に越すワ。
お国柄・地域柄で綺麗に育つ花も違って来るのは仕方ない事。
その土地土地で育つ花を愛でよう。
街並 2
シクラメン、斑入りアイビー。
鮮やかな赤紫。
斑入りのアイビーが洒落てるワ。
それにしても、、良くぞここまで育て上げました!
敬服。
街並 3
ゼラニウム、グリーン。
ハンギングバスケット。
ステキ!!
我ながら..良い写真。
尤も、誰が撮ってもこの景色じゃステキに撮れるでしょうヨ。
街並 4
ゼラニウム、グリーン。
ハンギングバスケット。
2日目はちょっと降ったり止んだり、パーッと晴れたり。。
素敵な色のグリーン、なんだっけ??..と思って良く見たら、アーティフィシャルフラワーのグリーンだった。
こんなのも初めて。
ゼラニウムの葉プラス人工の葉っぱ。
素敵なアイディア。
今日は巨大市場と街の花飾りデシタ。
オランダからの外国旅行 アンダルシア編 3
アンダルシア・マラガ
「1日目ー3」
毎日出歩いて食べ歩いて、時ばかり経つばかり...。
中々続きが書けない。
今日はマラガのコスタ・デル・ソル(太陽の海岸)の事。
コスタ・デル・ソル...聞いた事あるでしょう。
正式には、アンダルシア州マラガ県のこの地中海に面した地域の海岸をそう呼ぶらしい。
他にも1ヶ所?あるみたい。
リゾートでも有名な地域。
風景 1
ヤシ。
このヤシの木が生い茂った光景は、南国以外の何物でもない。..と云うカンジ。
風景 2
ナンテン。
私が見た限りではナンテンだった。
あるいはその種に似た何か。。
ナンテンって、お正月とか寒い地方で良く実を付けるイメージがあって...ヤシと同居が不似合いなんだけど、何ともたわわな赤い実が可愛いし..深く考えない。
風景 3
海への入口。
いよいよ海か!
オランダでは殆ど湖なので、ワクワク。
風景 4
潮の匂いがして来るゾ。
風景 5
コスタ・デル・ソル。
青と云うより緑が混じった海の色。
対岸から写真を撮ると、マンハッタンの様?
良く晴れて、空と海が美しいワ!
風景 6
カフェやレストラン、ショップが並ぶ。
風景 7
カフェ。
20度のこの日は穏やかな南風。
こんなマッタリ気分、味わいたいネ。
こんな処で急がずゆっくりする時間は、最高の贅沢じゃない?
旅人は、多分気が急いて無理。。。
風景 8
通りから海を望む(逆光で惜しい)。
豪華船と、右手にはコスタ・デル・ソルを一望出来る観覧車。
風景 9
オレンジの木。
ここで、注意事項!
実は、街路樹的なオレンジの木は、食べちゃいけない・食べられない!
何故かと云うと、、鳥が食べ荒さない様に薬品をスプレーしてあるんだそうナ...。
そうとも知らず、次落ちたの拾って味見したい..なんて思ってた。。。
バカだったけど、そうだったのネ。
そうよナ〜。食べに来る鳥は1羽も居なかったナ〜〜。
鳥も敬遠するものを私が食べるとこだった。
風景 10
午後4時過ぎのマラガの気温。
避暑地ならぬ避寒地の昼下がり。。
街並
「ピカソ公園」 1
ランタナ。
通りかかったら、ピカソ公園だヨと教えてくれた。
へぇー、中は入らなかったけど、この生垣に目を惹かれて。。
最初ミニバラかと思ったくらい。
ランタナの垣根なんて、滅多な事じゃお目にかかれなくてヨ。
てか、殆ど初めての代物。
「ピカソ公園」 2
ツワブキの1品種?
山吹色に近い濃い黄色を重たげに何房も付けている。
素敵ネ。
今日は、コスタ・デル・ソルの風景を中心に送ったヨ。
癒されのアンダルシア。。。
まだ行ってない人は、アラ〜、素敵!
行った人は、そうそ懐かしい!
住んでる人は..知ってるワ!
オランダからの外国旅行 アンダルシア編 2
アンダルシア・マラガ
「1日目ー2」
直ぐに書きたかったんだけど、歩き回って食べ回って...ついつい自分に甘くソファーベッドにバタンです。
マラガ
街並 1
こんな風に南国情緒たっぷりなマラガの街。
雨の予報だったけど、着いた頃にはしっかり上がって抜ける様な青い空。
嬉しい。
レストラン
日曜日でお休みの処が多く、あちこち回って調べておいた1軒がやっと開いてた。
店内
マラガはお魚の街みたいネ。
入口の壁や店内も、海やお魚をイメージさせる。
お店は1時過ぎからで、待っていて入れて貰った。
私達の後からほぼ満席。
料理 1
トマト、パン。
マラガに来て、初めてのご飯デス。
トマト、何て美味しい。
トマトってこんなに美味しいものだった⁉︎
早起きしてお腹も空いていて、直ぐにパンにも手を出す。
私の為に、マラガ・スィートワインを頼んでくれた。
アンダルシアはシェリー酒の発祥地らしい。
で、赤ワインじゃなくて、甘いお酒を。。。
それが、、滅法美味しかったのス!
料理 2
ホタテ。
ピリッとしたかなり甘いトマトソースが、トマトソース嫌いな私にも美味しい。
料理 3
貝。
ムール貝の様な。。
スープの味が中々。
料理 4
タコ、スパニッシュコロッケ。
タコはニンニクが利いて美味しい。
下に敷いたポテトも超ウマ。
コロッケも、オランダのコロッケより好きかもナ。
料理 5
魚介・唐揚げ盛り合わせ。
イワシ、タコ・・・5種類以上の魚介の唐揚げ。
お魚好きの私には嬉しい限りのお魚攻めだけど、、唐揚げが最後って云うのは酷だと思うヨ。
美味しくって食べたくても、もうこの辺りでお腹は満腹以上。
サービス
何かのティーかしら?
ゴクッと飲んだら...、、お酒だーー!
こちらも口当たり良くて、いっぱい飲みたかったけど、酔うと困るので3分の1くらい。
こんなサービスしてくれたの。
アイスクリーム
お腹いっぱいで、それでもアイスクリーム全員一致で食べたくなって、街で買って食べ歩き。
満足・満足。
街並 2
教会かと思うけど、もしかしたら古い病院かも。
街並 3
シクラメン、オリズルランの仲間?
ハンギングバスケット。
嬉しい事に、この街でも花飾り盛況。
最初のスペインの時思った。
街角や路地裏の白壁に、何て赤いゼラニウムが似合うんだろう!
スペインの街と、この上ない取り合わせ。
そうだ、花を始めて何年かした頃だった。。
その目で、何て可憐なパンジーが似合わないんだろう!って。。
街並 4
ストレリチア。
普通の通りや広場に沢山植えられているストレリチア。
アンダルシア地方、如何に温暖な気候か解るわネ。
と云ってもアンダルシアの夏の暑さを知らない私デス。
贅沢を云えば、避暑地じゃなくて避寒地?
街並 5
土産物ショップ
スペインと云えばフラメンコになっちゃうネ。
子供用の衣装かしら。
可愛いネ。
さっさと先に進まないアンダルシア記ですが...先まで見てけろ。
この後で、アンダルシア・マラガのコスタ・デル・ソル(太陽の海岸)、碧い海を見に行くヨ。