66才からのアムステルダム生活

66才(女)語学(ダメ)コミュ力(多少)が、海外移住をしてみたら。。

アムステルダム 来客事情 友人編 5

いよいよ友人のアムステルダム滞在もあと2日。

 

7日目の朝を迎え...朝食も慌しく、又安売りチケットを利用してデルフトへと出掛けて来ました。

 

「7日目」

デルフト

 

 

デルフト

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お昼過ぎの、前と変わらぬ佇まいのデルフトの街。

 

船上カフェの花飾りも、花こそ違うけれど屋根の上も船尾も花で溢れてる。

 

レストランの外カフェ通り越して船上までお客さん。

どこのカフェもお茶したい気持ちにさせる。。

 

 

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こちらは船頭。

 

オランダの国旗と花と。。。

大賑わいの船上のランチ。

 

 

旧教会

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前回も7月だったんだネ。

 

丁度1年前かぁ。。。

 

その時は運河「オウド・デルフト」に藻が張って睡蓮だかの黄色い花。

今年はアイビー・ゼラニウムの赤とピンク。

華やかで趣き違うネ。

 

どちらが良いとは云えないワ。どんな佇まいもオウド・デルフト運河から旧教会を眺めれば、デルフトで最も美しい風景!

 

多分、冬には冬の美しさがあるのだろう。。。

 

 

旧教会

ステンド・グラス

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1年前とダブるけど..。

 

旧教会の特色は、何と云ってもフェルメールを始めとするオランダの歴史上の人達の墓標と、このステンド・グラスそれからパイプオルガン。。

 

ステンド・グラスは、窓全体に施され圧巻。

 

旧教会と新教会+新教会の塔のコンビ €8.00(約1050円)

 

 

コーヒーチケット

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何と、近くのカフェのお茶券が付いて来た。

 

えぇぇ!?初めて。

5月の親戚姉妹も貰ってないヨ。

 

旧教会を後にした私と友人は、「SUP-R.」と云うカフェを探して入った。

そこで、一休み。ありがたい。。

 

 

コーヒー&ティー

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トレー代わりのソーサーにコーヒーとティー+プチ・ブラウニー。

 

オランダはティーと云うと大抵熱いお湯にティー・バッグ。

私達は、プチ過ぎるブラウニーを大事に食べた。。ご馳走さま。

 

 

新教会

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何度か載せてる新教会。

 

塔へ登るの2度目だけど、何だか今年はアッと云う間だった。

去年は今年の3倍も段数あった様な...。

 

友人は、

2度目だからじゃない?私はシンドイ。。

 

そうなのネ!?

尤も、友人は私より5つ上。シンドイと云いながら登り切った。中々やるネ。

 

 

夕食

チャイナタウン

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牛肉野菜炒め、ビーフン、ジャスミンティー。

 

アムステルダムのチャイナタウン。

 

私達は、16時~18時半まで使えないチケットを16時前にデルフトの改札通って早めにアムステルダムへ戻って来た。

もう明日1日しか遊べないんだもの。ちょっとアセる。。。

 

友人2度目のチャイナタウン。1度目は、ベトナム料理のフォー。

フォーは初めてだって。大いに気に入る。

日本でフォー食べたら、ベトナムじゃなくてアムステルダムを想い出して。。。

 

 

この日も無事デルフトの街並楽しんで...アムステルダムで夜ご飯。

毎日疲れを知らないアラセブンの私達。

アラサー、アラフォーは聞くけど..アラセブン..って??

 

明日は最後の街並探訪。〆はアラ・アムステルダムで。。。

 

 

アムステルダム 来客事情 友人編 4

この日、6日目を迎えた私達は、計画通り安売りチケットでデルフトに行くハズだった。。。

それが間違えてデン・ハーグで降りてしまったので、ならば翌日の予定と入れ替えてデン・ハーグを散策しよう。。

 

「6日目」

デン・ハーグ

 


安売りチケット

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このチケットで、アルバート・ハインのコーヒー付き。プラスSmullersde で上のセットが2.50ユーロで買える。

 

チケット €15.00(約1950円)

 

 

デン・ハーグ

ランチ

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最初にランチする。

 

オープンサンド(サーモン、アボカド、キムチ?)

これで1750円くらい。それにカプチーノ。

 

メニューが良く解らないので、あなたの好きなもの何?と聞いたら、サーモンとアボカドのサンドウィッチ。。みたいに聞こえたので頼んでみた。

具沢山なサンドウィッチ。

友人のは、甘辛ディップが乗ったパンにアボカドと半熟ゆで卵。

 

まあまあでしたワ。

 

 

レストラン

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ここのお店じゃないヨ。

 

花飾りが素敵だったから。

 

デン・ハーグに来た目的は「マウリッツハイス美術館」だから、街を散策・探訪しながら目的地まで。。

どこの街を歩いても、オランダ..花飾りで華やか素敵。

 

 

花飾り 1

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ペチュニア、アイビー・ゼラニウム。

 

カナルの橋の欄干に大型木製コンテナ。

ホントに見事に咲いてるワ。。。

 

 

花飾り 2

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カンナ、ペチュニア、ゼラニウム、アイビー・ゼラニウム・ヘリクリサム、プミラ。

 

広場の花飾り。

 

圧倒的な大きさで、圧倒的に元気!

 

 

花飾り 3

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こんな大型が3基程あった。

 

どのコンテナも、揃って見事に花付けてるワ。。。

 

 

マウリッツハイス美術館

絵画 1

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「St Catherine(聖カタリナ)」

 

2度程、マウリッツ・ハイスの事は書いてるから外観も載せず、前来た時にはなかった2点の絵を。

 

 

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Meester van Frankfurt (1460-1533)

 

 

絵画 2

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「St Barbara(聖バルバラ)」

 

2枚の絵は並べて架けられていたの。

どちらも惹かれる。

 

この絵に描かれているのは、キリスト教の2人の聖女。

多くの画家がこの2人を描いてるらしい。

 

 

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ショップ 1

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「マウリッツハイス」の パンフレット。

 

日本語版があるなんて、今回初めて知った。

表紙は「マウリッツハイス」を代表するフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」。

 

「真珠の耳飾りの少女」と云えば...日本に来た時は数時間待ちの1分鑑賞と聞いたワ。

美術館好きの友人は、心行くまで鑑賞出来て良かった!

 

パンフレット €12.00(約1550円)

 

 

ショップ 2

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タンクトップ?

 

前はトートバッグだったの。チョコレートにも少女がいるヨ。

 

タンクトップ €31.95(約4140円)

 

 

トラム 1

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ちょっと変わってるトラム。

 

もう帰り道ヨ。

ポルトガルの木の電車を想い出す。

 

 

花飾り 4

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カンナ、ペチュニア、サルビア、アイビー・ゼラニウム、ヘリクリサム・・・。

 

国会議事堂を抜けたいつもと同じ場所の花飾り。

いつ来ても、素敵に植え込まれ管理されている。

手前の橋の欄干にもペチュニアのコンテナがいっぱい。

 

良く育つ花として...ペチュニア、アイビー・ゼラニウムに代表される花飾りだけど、どの街・どの場所も元気でこれ以上ないくらい素敵に育っているので、云う事ないですワ。。。

 

 

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反対側から。

 

 

花飾り 5

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アイビー・ゼラニウム。

 

カフェの前のこの場所もお馴染み。

ちょっと丸くこんもり育って私達を迎えてくれた。

 

 

トラム 2

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いつもの目を惹く変わったビル郡の手前を行くトラム。

 

この車体のデザインもアムステルダムでは見た事ない。

可愛いネ。。

 

4時半に上の黄色いトラムに逢ってから、ブラブラと街を歩いて2時間経った。

花を見ては、写真を撮り..お互いも花と一緒に撮り合って..楽しいネ。

 

今回の安売りチケットは土日を除いて16:00-18:30まで使えないの。

丁度良い時間になったので、アムステルダムまで帰るネ。

たまには早く帰ろう!

 

 

明日は..又安売りチケット使って、間違えない様にデルフトへ向かいます。。。の話。

アムステルダム 来客事情 友人編 3

友人滞在5日目のこの日は、サタデー・マーケットとフォーレンダム。

 

最初に書かなかったけど...。。

私1人での来客おもてなしは初めて。

9日間のアムステルダム滞在での予定を着いた日と帰る日を除いて計画立ててみたヨネ。

そんなに練った計画ではなかったけど、、この日まで何とか滞りなく...。

旅行ガイドに色んな日程の計画出てるじゃない?

今回は、私の計画でシミュレーションしてみて。。

 

 

「5日目」

サタデー・マーケット→フォーレンダム

 

サタデー・マーケットは何度も載せてるし..取り立てての事はなかったから、この日午後からのフォーレンダムへ行きます。

 

 

フォーレンダム

家々の花

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サンセベリア。

 

家々の窓辺は、こんな風に皆ペアで飾ってるの。

どの家も殆どお対の花飾り。他の花飾りたくても潔く同じ花材で。。

 

 

ショップ 1

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お隣同士で白と赤の花飾り。

 

ショップやカフェが並んでいるこの通りへ来てみたら...、通り中花だらけ!

素晴らしい!の一言。

 

前来た時は2月だった。

今は7月。この日も暑からず寒からず..気候も素晴らしいワ。

 

通りが海の様な湖に突き当たる迄、花だらけのショップやカフェが続くの。

花だらけの花の飾り方がこの街独特。

それで、、この漁師町の冬とは違う、花で溢れる街並を見てネ。

 

 

カフェ 1

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延々とカフェが連なっている。

 

どのお店も人でいっぱい。

そして花飾りもいっぱい。テントの上まで。。。

 

 

カフェ 2

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ペチュニア。

 

ス・ス・素晴らし過ぎる。

 

 

店内

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パフェ。

 

暑からず..がちょっと暑くなって来たので、カフェで一休み。

メニューの写真にストローが見えたので、フロートくらいに思っていたのにまさかの甘々のパフェ!ガビ~ンでした。

 

 

ショップ 2

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ペチュニア。

 

何て爽やか!!

そして立派。

 

 

カフェ 3

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ホントに延々と続いてるでしょ。

 

こんなカフェのお客になりたいヨネ。

 

 

クルーズ会社

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アイビー・ゼラニウム。

 

空中ハンギング・バスケット。

どの花も驚く程元気。気候の助けは大だけど、腕もあるヨネ。

 

 

カフェ 4

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ペチュニア、アイビー・ゼラニウム。

 

コーナー、全てに花飾り。

ペチュニアが気候的に良く広がるからペチュニアが多いけど、色で勝負。

と云っても、どの組み合わせも素敵。

 

 

カフェ 5

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 マンデビラ、ペチュニア、ニューギニア・インパチェンス、ゼラニウム。

 

フォーレンダム、スゴいネ!

 

 

カフェ 6

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もうぅ、この突き当たりが海の様に見える広い湖デス。

 

この先が T の字になっていて湖が広がっている。

 

前にも云ったけど...確かに漁師町と云うだけあって(こんなに花で溢れてる素敵な街だけど...)、私は日本の海の家を想い出す。。

九十九里浜であったり..湘南であったり...。ホロリ。。。

 

 

ミュージアム?

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マム、アイビー・ゼラニウム。

 

漁師町の歴史とかかナ。。。

後からミュージアムらしいと気が付いたので、解らない。

 

 

滞在5日目のこの日は、花に溢れた猟師町散策デシタ。

フォーレンダム...機会があったら訪れてみて。

こんなに活気があり花も人も溢れてるのに、何故かノスタルジック・キュンキュンの街デス。

明日は(明日明日って..)、大ボケでデルフトのつもりがデン・ハーグへ行ってしまった、デン・ハーグ探訪。

アムステルダム 来客事情 友人編 2

今日から順を追って、消化したスケジュールを紹介しようと思ったけど、、写真ナシが多くて..思う様には行かないワ。。。

 

 

「2日目」

アルバート・カイプマーケット→ミュージアム・プレイン

アルバート・カイプマーケット

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シュトロポワフル。

 

着いた次の日のアルバート・カイプマーケットは...、午前中まさかの珍しい大雨。

止むのを待って午後から繰り出す。

やっぱり出店してないお店も多くて、ヨーロッパ最大のマーケットと云われている、アルバート・カイプマーケット..残念でした!

 

写真のシュトロポワフル・ショップ、大判のワッフルをその場で焼いてくれたアツアツに、キャラメルたっぷり塗って くれる。

右端のお団子状の生地を鉄板に乗せて上から型を押すと、アッと云う間に大判丸い網目ワッフル出来上がり。

 

シュトロポワフル €1.50(約195円)

 

友人、パクつく。

 

 

ミュージアム・プレイン

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ペチュニア。

 

予定通り、アルバート・カイプからゴッホ美術館等のあるミュージアム・プレインへ向かって歩き出す。

 

国立美術館のある連絡通路の門の手前の橋の欄干のコンテナ植えが今年も綺麗。

そこで友人を記念撮影。

 

ゴッホが好きな友人と、ゴッホ美術館へ。

この日は最高に混んでいて、少人数ずつチケット販売。

寒くて、、その光景を撮り損なう。。バカね。

 

 

「3日目」

アンネ・フランクの家→Dam

アンネ・フランクの家

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外観。

 

予約をしておくと殆ど並ばなくて良いと聞いて、息子にインターネットで2人分の予約をして貰う。

 

チケット1名 €9.00(約1160円)

オンラインチケット +€0.50

 

10時半の予約。殆ど待たずに入れる。

15:30からは予約ナシの人のみ。

 

外観はモダンな建物。

内部は当時のままに沿って。。

撮影禁止らしく写真は撮れなかったけど、、隠れ家の再現、戦時中の映像、アンネの日記...。

隠れ部屋になっていた本棚が開いていて、そこも見学。ドキドキ。

 

アンネの若く美しい写真を目にして想いを馳せる。

輝く様な笑顔がそこにあった。。。

 

 

ランチ

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オープンサンド(生ハム、モッツァレラ、ミニトマト、バジル)、ファンタ。

 

この日のお昼はデパート「バイエンコルフ」のフードコートで。

 

この後、Dam からカルファーストリート辺りで、ショッピング。

友人は、洋服を何点か購入。

着る度想い出す..アムステルダム。。。

 

 

「4日目」

ザーンセ・スカンス

ザーンセ・スカンス

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16:12

風車。

 

ザーンセ・スカンス・・民家も点在している可愛い風車村。

(何度か書いてるので、簡単に。)

 

この日は6時のショップ・クローズまで余裕。

初めてショップの店内、色々見て回る。

チーズやハチミツ、マスタード...陶器製のマグネットや羽根も回る風車 etc...。

 

友人、美味しいマスタードを家族の為にゲット。。

試食色々...。

 

 

花飾り 1

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アジサイ。

 

ショップの花飾りや家々の花もそりゃ可愛い!

良い気候に、植え込まれた花々がそりゃ見事!一斉に咲き出してる。

5月、親戚姉妹と訪れた頃は、今に比べりゃまだまだだったワ。。。

 

お~い!この花を見てごらん!

 

 

花飾り 2

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ロベリア?・・・。

 

水に周りを囲まれて素敵な家。

 

ザーンセ・スカンス...何処も絵になる。

そして、晴れた空と白い雲があったら、一層素敵。この上ない被写体デス。

 

 

さて..明日は、サタデー・マーケットと漁師町・フォーレンダム。。。

アムステルダム 来客事情 友人編 1

ご無沙汰しちゃったワ。。

 

初めて、友人が我が家へ。。。

 

5つ上の友人がたった1人で日本からやって来た。

不慣れな彼女、健気にも。。

 

 

お土産

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懐かし・恋しの色々を、考えて持って来てくれた。

 

他に、頼んだ UV のロング手袋。

ありがとう!!

 

この他に!手荷物にしてしまった、餡子と奈良漬は没収されてしまったんですって。

ア~ン!

 

 

朝ご飯

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シリアル、ヨーグルト(リンゴ、ブドウ)、バナナ、パン、サラダ、ジュース2種。

 

娘達が入れ替わりで留守になったので、私の用意。

 

人の為の朝の食卓は初めてデス。

 

 

ここで、友人の9日間滞在のスケジュールを紹介するワ。

 

「1日目(到着日)」

スキポール空港迎え

夜、カフェレストラン

「2日目」

アルバート・カイプマーケット→ミュージアム・プレイン(ゴッホ美術館)

「3日目」

アンネ・フランクの家→Dam→対岸のユンボ

「4日目」

ザーンセ・スカンス→中華街

「5日目」

ヨルダン(サタデー・マーケット)→フォーレンダム

「6日目」

デルフト(旧教会、新教会)

「7日目」

デンハーグ(マウリッツハイス美術館)

「8日目」

オースターポート(カフェランチ)

「9日目」

帰国

 

以上、こんな計画立ててみた。

計画通りに進むかしら??

 

実は今夜で、4日目の夜は更けて行く。。。

毎日寝不足。

これから2人で、軽く1杯の赤ワインで無事な3日目の夜に乾杯します。。

 

 

計画通りに進んだか...書いて行くから見てネ!

 

 

 

 

 

アムステルダム レストラン事情 13 「Ron Gastrobar」

今日7・7は私の誕生日。

オランダに来て3回目の誕生日を迎えてしまった。。。

エェェッ!今年は60代最後の1年ダーーー!!

 

息子がサプライズの流れで、レストランを予約していてくれた。

 

トラム2番で初めて降り立った駅。

なんか良い雰囲気が漂うゾ。。。

 

 

レストラン

花飾り 1

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マンデビラ、ペチュニア。

 

入口。

 

通りに面して花飾りをいっぱい見せながら立っている。

入口は角を曲がったところ。

花いっぱいの通りからは、写せなかった。。

 

 

テーブル

花飾り 2

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ポーチュラカ。

 

私達の席に、大きなテラコッタに植えられた夏の元気なポーチュラカ。

テーブルにドンと乗っかって、存在アピール。

 

 

テーブル・セッティング

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メニューやカトラリーと一緒に、お誕生日カードが。。。

 

あら!ありがとう。

 

新聞の様に見えるのは、お店のニュースと裏側がメニューになってる斬新なもの。

 

 

パン、バター、ピクルス

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このパンが素晴らしかった。

 

熱いくらいで運ばれて来て、中はモチモチとも違う柔らかさ。

自家製だと思うナ。。

 

バターは、又とっても変わっていて、ヨーグルトの様な滑らかさでしかも美味しい。

ピクルスはミニタマネギ。

 

 

お酒

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私の赤ワイン。

娘達は、シャンパン?

 

夕方6時からしか空いてなくて、早めのディナー。

 

 

お料理

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ネギロースト、カブのアーモンド炒め、セビーチェ。

 

ただのおネギですが、これが又美味しい。

 

単品であれこれ頼んだけど...お料理写真はこのくらいにして。。。

全て、手を抜かず丹精込めたお料理。全て美味しかったデス。

 

 

花飾り 3

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マンデビラ、ミニペチュニア、グレコマ。

 

入口入って正面奥。

大型ロングポットに植え込まれた花達。どれも元気元気。

オランダの夏は、植物達に取って最高に居心地が良い季節ネ。

 

素敵なこの鉢、サイズも形も様々で店内中に置いてある。

 

 

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マンデビラ(サンパラソル)、ミニペチュニア、グレコマ。

 

反対側から。

 

サンパラソル・・サントリーが開発した、キョウチクトウ科マンデビラ属の名称。蔓性。

旧属名はデプラデニア(この名前の方がマンデビラよりポピュラーかもネ)。

 

 

グリーン・スクリーン

花飾り 4

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バラ。

 

左右のテーブル席を隔てるバラの植え込み。

スクリーンの役目をしてるのネ。スゴい!

 

大胆で斬新。

 

座って見てたら、、鉢植えが並んでるのかと思った。地植えとはネ。。。

店内の中央に地植えのバラ。中々出来ない発想。。。

 

 

花飾り 5

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マンデビラ、ヘリクリサム。

 

 

花飾り 6

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花木(?)、ペチュニア、ミニペチュニア、ブルーファンフラワー。

 

どの鉢も大型で、皆元気。

 

 

花飾り 7

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ペチュニア、ブルーファンフラワー。

 

種類を絞って花色で勝負。

 

やっぱ花の国のオランダ人だけあって、センス・植え込み・育てる...花を知り尽くしてる感があるワ。

 

ブルーファンフラワー、名前の通り花の形は扇状。

ブルーと云うけど、白もピンクもある。最初の花がブルーだったのネ。

可愛くて好きだったナ。。3色一緒に植えると、もっと可愛い。

 

 

お誕生日デザート

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アイスクリーム。

 

私が出逢ったアイスクリームの中で1番だった。

 

手前にあるシルバーのバーから花火噴出。

1分間くらい出てたかナ~。動画に失敗。画像もナシ。ガッカリ。。。

 

 

サービス?

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ミニ・ソフトクリーム。

 

パッションフルーツのアイスクリーム。

かなりな酸味が最後の〆デシタ。

 

 

お誕生日ディナーのお話はここまで。。。しかしこの後もう1軒、美味しいと評判だと云うアイスクリーム屋さんに寄ってしまった。

だけど、、お誕生日デザートには敵わなかった。

〆で〆ときゃ良かったナ~と云う〆デシタ。。。

 

ありがとう!!60代最後の年のお誕生日...楽しかった!

 

オランダ ミュージアム事情 22 「ART CHAPEL」

今日は、行ったばかり..ホヤホヤのミュージアム事情届けます。

 

その名も・・「ART CHAPEL」。

 

日本人3人のアーティスト展なんですって。

バスに揺られて、ステーション ザイドで降りて徒歩8分くらい。

 

小さな小さな美術館(と呼ぶのかナ?)なので、マップ頼りでも中々見つからなかった。。

て云うか...レストランと一体になってるんだヨネ。まさか..?と思って半信半疑。

 

 

レストラン

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レストラン。

 

左手ずーっとカフェ展開。

だけど、この門の突き当たりが「アートチャペル」の入口だったの。

私は解らず、左手のカフェの奥のレストランから入って行った。

 

 

野原

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ワイルド・フラワー。

 

レストランの門の前は野原。

 

ケシや小さいヤグルマソウやボリジなど。。。ナノハナも居るネ。

この辺一帯、ワイルド・フラワーが広がって..大らかでのどか。。良いワ~~。

 

 

表示

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アート・チャペル。

 

2Fみたいネ。やっと辿り着いた。。

 

 

パネル

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この催しのタイトルは「Vanish, Vanish in Mental White.」。

 

直訳的に..「精神的な白さで消え去る」

もっと適当な訳があるんでしょうけど...何か深いタイトルだワ。。。

 

日本人アーティスト3人・・

 

松沢宥(マツザワユタカ)1922~2006

コンセプチュアル・アーティスト(概念芸術家)

 

岡本光弘1956~

銅夢版画工房主宰

 

渡辺英司1961~

彫刻、インスタレーション作品制作

 

松沢宥が、彼の「Psi Room」へ、訪れた人を招待するんだって。

 

「Psi Room」ってこの部屋ネ。

入ってみたらワンフロア。

 

岡本光弘の「仮面警察車」が挨拶してくれるらしいけど、何て事!私はそれらしきものを見過ごしてしまった。

 

以上の3人の他にもう1人、Paul Good と云う人がこの日本人アーティスト開催に携わっているらしい。

 

部屋に1人、優しい紳士が居て私が英語解れば色々説明してくれたそうだったけど...彼じゃないヨネ、Paul Good。

 

 

作品 1

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「アペラシオンの庭」渡辺英司。

 

15000本の花、キノコ、蝶々がこの部屋いっぱいに居る。

 

足を踏み入れてビックリ!感動が広がってる。

残念だワ。わたしのケータイからじゃ一部分しか撮れない。

殆ど部屋中、花や蝶々。息も出来ないくらいの花と蝶々。

何とも云えない不思議な空間。初めて目にしたこんな光景。。。

 

写真じゃ何とも残念ネ。機会があったら是非見て下さい。

日本でも時々作品展をやってるんじゃない?

あぁ、日本の方がチャンスあるヨネ。

 

 

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何と云う凄さ。

 

天井にも蝶々がいっぱい。

 

 

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手前一部に本。

花。

 

 

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蝶々。

 

 

作品 2

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「26のパネル」松沢宥。

 

 

作品 3

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松沢宥。

 

コンセプト・アートの先駆者。

知覚ではなく想像力の中に存在する芸術形態を提案(ひえ~難しい!)。

 

以上の様な事が、最初の紹介のパネルに書かれてあった..みたい。。

ほんの一部載せてみたネ。

 

芸術は難しいです。

 

私は、観たものを載せてるだけ。其々に想ってみてネ。

 

 

今日は息子からの情報で、思い切って1人で行ってみた。

行って良かった。。あの数え切れない花と蝶々(キノコも)に出逢えただけでも..。

それと、警察車は見逃してしまったけど、、松沢さんの精神感みたいなものにほんのちょっと触れた事。。。難しいです。