アムステルダム 花事情 42
昨日今日は、暖かく良く晴れてるアムステルダム。
3Fのリビングは、ヒーター入れてなくてもかなりの暖かさ。
窓もちょっと開けたヨ。
とは云うものの1Fのマイルーム、肌寒くヒーターなしではちょっと寂しい。
やっぱり、日本もそうだと思うけどこの時期ホントに天気定まらずネ。
フラワー・ショップ
ラナンキュラス。
外は春近しと云えども、まだまだ。
そんな中、やっぱりフラワー・ショップの店頭は春真っ盛り。
ここは、街角のフラワー・ショップ。
ラナンキュラス特集と云ったところ。オランダでラナンキュラスは良く目にするワ。
この固い蕾が開くとそりゃあ可憐な可愛い顔を覗かせるヨ。
オーニソガラム。
球根花。
この黄緑の蕾がゆっくり開いて行って長く楽しませてくれる花。
壁面
今は枝だけの状態で張り付いてるヘンリーヅタ。
下の方は緑があるネ。その内一斉に葉を吹き出して見る見る壁が緑で埋まるワ。
そして秋の壁を赤くする。忘れずにそうしてくれるヨネ。
広場
春を真っ先に知らせてくれると云うクロッカス。
我が家の植え込み
玄関前の小さな植え込みのスイセン。
花が小さいこの品種、ティータ・ティートかナ?
窓辺
パンジー。
まだまだ広がってないけど、日当たりが良い所為か花つけてる方ヨ。
そんなに日本より寒いと思わないけど、やっぱりアムステルダムは夏が得意ヨネ。
ダッパー・マーケット
スイセン、ヒアシンス、アネモネ、ガーベラ、ヒペリカム、ソリダゴ。
ちょっと久し振りにダッパー・マーケット。
ここは花屋さん2軒くらいなのであまり贅沢云えないワ。
投げ入れ
モモ、リアトリス、ギョリュウバイ、アネモネ。
1軒目 リアトリス、ギョリュウバイ、アネモネ計 6.5ユーロ。
2軒目 桃 8.5ユーロ。
この日は来客有りの日だったので、自転車で行けるダッパー・マーケットまで大急ぎ。
ガラスの花瓶が丈長なのと、桃とか買って来てと娘に云われていたので、他の背の高い花を2軒だけで選ぶのも大変。
蔓ものとかあったら良かったヨネ。
購入した花材を花留めの工夫もせずただ投げ入れ。
それでも我が家のお客さま、日本人とオランダ人の若いカップルは喜んでくれたヨネ。
八重咲き
桃、開いたら八重だった。
八重は珍しいヨネ。
花のつき方
私パッと見、桃だか梅だか見分けのつかない事がある。
私みたいな人の為に。。
ミニお勉強
桃・・1つの場所に花芽2つ、葉芽1つ。花と葉が同時に出る。花びらが尖っている。
上の写真が正しくそれネ。
梅・・1つの場所に花芽1つ。葉は花後に出る。花びらは丸い。
アネモネ
妖艶。
アネモネをこんな風に思った事なかったけど、妖しい綺麗な女の人ヨネ。
水切れさせちゃって、息子が大慌てでお水足して茎を切り詰めてどうにか生き返ったアネモネ。
ホントはもっと綺麗に咲くハズだった。ゴメン。
ユッカ
又ですかのユッカです。
思い切って、と云うか思い立って先週水曜日に突っ立ちのもう1本の枝カットした。
まだノコギリなくて手で折ったヨネ、2回程。
そして天辺の緑を、先に挿した枝の傍に仲良く。
こんな風に。
左が先に挿してしっかりした、もうお兄さん。右が挿したばかりの弟。
カットした枝の下葉の汚いのを取って、挿す場所に軽く穴を開けて挿したら水遣りして完了。
後は気長に元の枝に赤ちゃん葉が出るのを待つだけの簡単作業。
最初の元の枝を折ったままにしちゃったら、そこから葉が展開しちゃってカッコ悪い姿。
今度は写真にある様に息子がナイフで株元から大胆に切り詰めちゃったので、どんなカンジになるかは保証の限りではナシ、です。
しつこいけど、全景はこんなデス。
葉でワサワサしたら又。
そんな事云って、新たにカットした元から芽が出たら直ぐに報告しちゃいそうだナー。