オランダ ミュージアム事情 14
昨日、日本庭園の後にそのままデン・ハーグの美術館行ったんだ。
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を収蔵してる美術館で1度書いてるけど、今回はちょっと違う視線で。
Mauritshuis(マウリッツハイス)
マウリッツハイス美術館。
この建物自体、伝統的な由緒ある建物だそう。
ロビー
入口直ぐに大きな1対の生花アレンジメント。
花 1
好きな花の絵があったので、あー今日は花の絵だけ集めようかナ、なんて贅沢な事を考えていたら・・・あるのあるの、花の絵が。
花 2
花 3
花 4
花 5
ものも云わずに進めて来たけど、どれも良いでしょう!?
額も立派ヨネ~。
花 6
花 7
花 8
こちらの絵は高い位置に。
見上げて撮った。
どうして今日はこんなに花の絵が多いんでしょ。
勿論、他の大画家達の作品も沢山。
合間合間に花の絵。
花 9
素晴らしいオールド・ローズ。
花弁が万重に重なって、オールド・ローズ特有の首が重たげな風情。
良いワ~~!
花 10
400年も前に描かれた花が、今も息づいている。
凄いナ~~!
今と同じ花だもの。
この画家達の手によって、400年経っても1つも色褪せないで咲き続けている花も不思議。
こう云う時スパッとコメント出来ない、出来の悪さ。
仕方なか。観賞するものって、其々の感応にお任せするワ。
今日は、思わずして巨匠達の描く花達が一堂に会していたので、花ばかり集めてみました。
そしたら、、、何とですヨ!
この花達は新着でマウリッツハイスに集まって居たんだって!!
ワ~~、だからこんなに沢山、まるで待ってたかの様だったもん。
この情報は、帰りに門扉に翻ってた旗を見て解ったの。
1番最初の写真を見て。New とあって、花があったから。
単純に、あーそう云う事だったのネそれで花の絵あんなに沢山、、と友人と2人合点したワケ。
何にしても、マウリッツハイスに運び込まれたであろうホヤホヤの、巨匠達の描く花見れて大満足。
滅多にない事かもヨ~。
デン・ハーグはアムステルダムじゃないので、オランダ・ミュージアム事情として数字は通産で示したネ。
明日は、マウリッツハイスのまとめだよン!