アムステルダム 植物園事情 1
今日植物園へ行って来たの。
今月いっぱい私のシニア・カードで、動物園が無料だと息子が云うので行ってみたら・・少しカードが違う。
で思案して、、植物園が近くにあるハズと思い出し聞いたら動物園から10分位の処にあったの。
動物園から植物園へ、頭を切り替え。。。着きました。
アムステルダム植物園(ボタニカル・ガーデン)
そうか!ここは植物園だったのネ。
この辺は散歩で足を延ばした時に何度か来た事があるワ。
秋の紅葉が建物の壁面を飾って綺麗。
載せた事あるヨ。
今はすっかり初夏と云いたい夏の風情。
この季節の緑の壁面とピンクの花も良いヨネ。
どちらにしても絵になる建物だコト!
少し近付いて
アジサイ。
ちょっと傍に近付きました。
ピンクの花はアジサイ。
奥のブルーとピンク紫はガクアジサイね。
正面から
素敵なので、何枚も。
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手前の柵にお知らせ。
写真展のお知らせかしら。
入口
こちらの入口入ったら直ぐ左手がチケット売り場。
シニア・カードを提示してみたら、、何と、1ユーロで OK だった。
良かった!普通は8ユーロみたいヨ。
「de hortus」
世界で最も古い植物園の1つ。
1638年、医師等の薬草の栽培の為、設立。
2つのホールは、会議や式典に使われるのだそう。
歴史のある由緒ある植物園なのネ。
外観は季節でいつも素敵に彩られてる。
園内
通路
上から見たら、ちょっとマナー・ハウスの様かもネ。
植物 1
ベニバナインゲン・スカーレットランナー。
直訳なので、マメ科の赤い花って事かしら。
品種名がスカーレットランナー、だそうです。
植物 2
コンボルブルス・トリコロール。
植物 3
ビクトリア・スイレン。
白い花の開花と蕾。
ピンクの花はまだ蕾のまま。
植物 4
ワレモコウ。
秋の風情のワレモコウ、もう咲いてる。
バラ科ワレモコウ属。
流石に植物園なので、植物名のプレートが立ててある。
植物名・品種名・属・科。
このワレモコウの品種名は "偉大なワレモコウ" だってサ。
植物 5
大輪ヘレニウム。
ダンゴギク。
ヒマワリの様にも見えるダンゴギクだから大輪と付くのかナ。
植物 6
サントリーナ。
遠くからそこだけ異彩を放つ植物が。。
近寄ってみたら、サントリーナ。
形容しがたい色で素敵。
蝶の館
蝶々が居るのかナ、と思って入ってみた。
怖くはないヨネ?
蝶 1
ペンタス。
オレンジ1色の蝶!初めてみたヨ。
ここは、熱帯に近い設定かしら、かなり蒸し暑い。
そこに生息してる蝶達が自由に飛び交ってる。
人の事なんか我関せず。
動物園で、沢山の蝶々が自由に飛んでると云う部屋だけ行けなかったの、時間切れで。
そうしたら、このボタニカル・ガーデンで思いもかけずに蝶々に逢えた。
特別好きなワケじゃないヨ。気持ち悪いのも居ると思う。
でもネ、この扉を開けたら解ったの。
中々、蝶々達自由に飛び交う様って良いナ。
私達人間を無視して、もの凄く自由なの。
蝶 2
昔、ヒコウキソウと云う植物を育てたんだけど、この蝶の様な形してたの思い出した。
蝶 3
蝶の食事。
バナナとオレンジ?果物好きなのネ。
蝶 4
2枚の写真の蝶々は同じネ。
この種類はジッとしてる。
解らないでしょうけど、かなり大型。
動かないから化石みたい。
蝶 5
ユーホルビア。
花か蝶かどっちでしょうネ。
花も蝶も不思議。
蝶 6
黒に白の斑が入る。
斑以外は真っ黒なんだヨネ。
こんな蝶々も見た事ないワ。
そりゃ、そうでしょうネ。
住んでる処が違うんだもの。
蝶 7
同じ、黒い蝶。
あ~、違うのかも。白に青紫が入ってる。
蝶 8
茶色に朱赤。
蝶 9
白斑黒蝶と、化石みたいな蝶々居ない?
あれがそうじゃないかと思うんだけど。。
黒い蝶々、2匹(本当は、頭と数えるんですって)が5センチ位の間隔で付かず離れず飛んでるの。
幻想的だし、、素敵!
何度シャッター・チャンスを狙っても、鈍い私のシャッター・チャンスは訪れてくれなかった。。。
植物園なので、綺麗なばっかりの花じゃないワ。
全体的に自然風に植えられている。
あまり広くないかしら、と思ったけど広さはあったワ。
アムステルダムの大大サイズの公園には勿論負けちゃうけど、、丁度良い広さってとこかしら。
レストランも椅子もあるから、ゆっくりの休憩入れて半日コースじゃない?
後半分位、書く事あるんだ。明日も付き合って!