アムステルダム 花事情 60
今日は花事情。
家々の花と公共の花。
家々の花 1
ただのアジサイと云ってしまえばアジサイ。
でも鉄の柵に濃ピンクのアジサイ。素敵。
花育ても、背景がものを云うネ。
家々の花 2
ペラルゴニウム、アメリカンブルー。
素敵な植え込み。
寄せ植えも器で決まる部分大きいけど、植え込みも背景は大事ネ。
家々の花 3
ルドベキア。
このルドベキアが好きなんだけど、品種名が解らない。
日本でも少し咲いたの。
アムステルダムではこのくらいの群生で時々見かけるワ。
似た品種に "ラシニアタ" と云うのがあって、野生化するので、育てちゃいけない、人に上げてもいけない、らしい。
一見素敵な花に見えるけど。。。
家々の花 4
ホクシア。
相当な品種数で、オランダでも最新の名花を生み出してるそうヨ。
サントリーから "エンジェルス・イヤリング" と云う品種が出てたヨネ、丈夫で少しずつ増えていったヨ。
こちらのお宅の大株になってるホクシアは、そのエンジェルス・イヤリングに似ているんだけど、700品種もあると云うんじゃ違うヨネ。
家々の花 5
アオイ。
画像の色より倍は素敵だった花の色。
家々の花 6
アオイ。
素敵でしょ。
まるで、ゲラニウムみたいに透けてるカンジだヨネ。
この透け感が良いんだ。
家々の花 7
アオイ。
アムステルダムでアオイに出逢いっぱなし。
な~んてネ、でも良く逢う。
家々の花 8
トケイソウ。
白いトケイソウ、素敵。
家々の花 9
アジサイ。
白くて極小輪の可愛いアジサイ。
家々の花 10
ブッドレア。
いつも思うけど、そして云ってるけど、、、こちらの人達は丈夫で育て易い、育ち易い花達を無理なく育てているネ。
だからこんな立派な大株になるんだワ。。と思うヨ。
よそのお宅より希少品種を、なんて誰も考えないで当たり前に大事に育ててるんだヨネ。
マネしなきゃと思うんだけど。。。
家々の花 11
ブッドレア、ノウゼンカズラ。
ホントにどこのお宅も立派な株立ちで、花がビックリする程ついてるヨネ。
私が育てていたのなんか、長生きだったけど、花の数は数えられたもんネ、いつも。
日本では、ここまでの株立ちと多花を見た事ない。
家々の花 12
ブッドレア。
家々の花 13
ブッドレア。
ブッドレア屋敷か、と云うくらい。
去年はもっと背高で咲いてたの。今年は上手い具合に剪定して丈低く咲いてるワ。
こんな低いのも良いネ。
家々の花 14
ライラック。
初夏によそより素敵な花をつけてた、こちらのお宅のライラック。
こんなに可愛いのに惜しげもなく、又花をつけて、2度咲きしてる。
家々の花 15
アジサイ。
立ち枯れてはいないのに、立ち枯れた様なニュアンス・カラー。
渋い!
家々の花 16
タカノハ・ススキ(ヤバネ・ススキ)。
大好きなタカノハ。そうこのくらいの丈で葉もこのくらいの細さが好きなの。
要するに、タカノハ・ススキは小形が好きなの。
家々の花 17
ノウゼンカズラ。
グリーンは良く解らない。しっかり見てくるネ。
この壁面一体のグリーンが、日本では中々。。
家々の花 18
アイビー・ゼラニウム、オーナメンタル・グラス。
船のお家の花飾り。
手前にも、アイビー・ゼラニウム。
土手 1
素敵なオレンジの大実。
去年に引き続きまだ名前知らず。
今年こそ、聞かなくちゃネ。
土手 2
今度はグリーンの房咲きの実。
解りません。
土手 3
場所は違うけど、土手。下は湖。
スゴい素敵な白の花。
チャンス逃さず聞いてみる。
土手 4
バラの実。
バラの実が豊富。
市販のハーブ、ローズ・ヒップとして飲用出来るのかナ~。
土手 5
ローズ・ヒップ 。
スプレー咲きのまま実になってる!!
こんなローズ・ヒップ見た事ない。
健気!
土手 6
バラ。
ワイルド・ローズだネ。
素敵な色。こんなバラにこんな実がつくなんて。
ローズ・ヒップは同一場所。
去年も書いたけど、こちらの実は全部豊作なんです。
ではおめでたい豊作で、今夜はクローズ。