アムステルダム 自転車夜散歩 2
息子に誘われ自転車夜散歩へ。。。
良い処へ連れて行くから黙って俺に着いて来い...的いつもの調子で、着いて行った。
プラスの、今日は可愛い処だと云うの。
外へ出たら..あら寒くないワ。
マフラー忘れたけど大丈夫。
今日の日中の気温、19度 。風も微風程度で絶好の自転車日和。。。
18:47
道路
落ち葉。
まだ辛うじて、明るい。
アムステルダムの..9月も下旬なので、紅葉・黄葉してても不思議じゃないネ。
走っていたら、黄葉目立ちます。
道の落ち葉を自転車乗りながら撮影。
ケータイがデカくて、結構片手じゃ大変なのヨ。
左端、画像流れて..私と一緒に走ってるネ。
家々 1
いや~見事な紅葉だワ。
屋根も計算に入れた色かしら。。。
公園
ストレッチ器具。
他の公園にもあって、その時はちょっと遊んだ。
結構楽しいヨ。
日本のカーブスの、ミニ版ってとこかしら?
日本は500円。こちらはタダ。。
説明プレート。
ちゃんと説明書きがある。
日本で、小さいジムに通ってて...その時器具の横に1つずつ説明のプレート立ってた。
自転車で来て、やれば?
と息子が云う。
日課の様にして、毎回顔合わす人が居て...お友達になったり..ネ。そんなん良いネ。
ラジオ体操みたいなもんだワ。
18:56
家々 2
どこをどう通ったか...あっちへ曲がり・こっちへ曲がり...。
川に沿って暫く走る。
見て!と云うので見たら..川向こうに、、最初赤い家かと思った。
スゴい赤だネ。。
黄色も欲しいネ。ないものねだりで。。
高速道路
橋を渡り始めたら..高速道路が見えた。
場所はアムステルダム・オースト(東)。
何処走ってもこんなカンジ。と思う。高速代、無料。
19:08
家々 3
どうやら、息子の云う「可愛い処」へ着いたみたい。
この辺り、可愛い家が立ち並ぶ「オールド・ディーメン」と呼ばれている地域らしい。
立て看板
...らしいネ。。
家々 4
確かに可愛い家々。
家々 5
トンガリ屋根は車庫でしょうか?納屋でしょうか??
違った!れっきとした別棟のお部屋デシタ。。。と思う。
川
緑の川に、白鳥と鴨?達。
19:18
ビュー 1
橋からの眺め。
心臓壊し橋だから、ギアチェンジ怠るナ。上り切れば素晴らしいビューが待っているから。
と、息子に云われて心してチャレンジ。
なんて、、左程じゃないけど...長すぎる上り。。。
ここは1番高い場所。
ここから広い湖を眺める。
夕暮れの湖ネ。確かにビューが素晴らしい。
こんな黄昏の光景。。今日は不思議とセンチメンタルにならない。
ビュー 2
反対側。
夕焼けと船。
手を振ってみたけれど...甲板には誰も居ない。貨物船かしら。。。
木々
帰り道。
地上から橋の高さを抜いて、紅葉が緑葉と黄葉にしなだれかかって..中々の光景デシタ。
橋
上った橋の半景。
私達は手前右から上がって行って、橋の真ん中で引き返して来たの。
魔の上り坂が見えてないネ。
左手に下りると、「アイブルグ」と云う地区に出る。
帰りは違う道を走って、家路へ向かう。
19:46
ケンタッキー
ちょっとお腹が空いたと云うので、立ち寄る。
レジの前には、程よい列。
23時までやってるらしいヨ。
今日の自転車夜散歩の〆に、テイクアウトして帰る。
19:56
夕景
夜景と呼ぶべきか...。
でも、薄オレンジは夕景だヨネ。
道路隔てた手前から撮ったので、彼方の風車。
今日の夜散歩、これで終わり。
一緒に自転車乗ったみたいだった?? ← 願望デス。
アムステルダム お土産ショップ事情
極々一般的なお土産情報。
と云っても、初めて見たものが多かったのでそんなものを集めてみたヨ。
友人との約束の時間に間があって..待ち合わせの場所のちょい手前のお土産ショップに入ってみた。。
風も冷たく..避難するには格好の場所。
純粋なお土産ショップのお土産ってどんなんかナ~~。。
お土産ショップ
お土産品 1
自転車。
オランダには切っても切れない、、自転車。
チューリップも入ってるヨ。
自転車 €9.99(約1340円)
黄・グリーン・紫...迷うところ。。。
お土産品 2
ケータイ・ストラップ..かナー。
こちらも、オランダの代表選手・風車です。
ストラップ €3.99(約535円)
お土産品 3
ネクタイ。
オランダらしい家々と風車とゴッホ。
ネクタイ €14.95(約2000円)
ネクタイの製造元 R R(ロビン・ルス)社は、1998アムステルダムで設立され、ギフト関連商品を扱っていて現在40ヶ国以上、日本にも支社があるんですって。
へ~~!そんな会社のネクタイ...2000円で買えますヨ。
あの人..に似合いそうなネクタイあるかも。。。
お土産品 4
スカーフ。
「ファン・ゴッホ」の絵柄のスカーフ。
スカーフ €19.99(2675円)
あの人..に似合いそうなスカーフ、どっち!?
お土産品 5
マグ・カップ。
こちらもオランダらしい..アムステルダムらしい、お土産品。
まあお土産は勿論、ご当地色濃いものですが...。。
マグ・カップ €6.99(935円)
結構良いお値段します。
お土産品 6
ターナー。
写真だと良く解らない。
見た時は感心したんだヨネ。こんなのあっても良いんじゃない?って。
先の方が、家やチューリップになってるんじゃない?
使い勝手? 解らんワ~~。
ターナー €6.99(935円)
お土産品 7
ミニミニ・グラス。
色んな国・場所、其々のちいちゃいグラスあるヨネ。
つい、自分のお土産に買っちゃいそうなヤツ。
グラス €2.99~(約400~)
お手頃で可愛いじゃない。。
お土産品 8
ケータイ・カバー。
こちらは、専用のショップにある様なゴージャスではない、ちょっと取り替えてみようかナ..的なお気軽なもの。
カバー €10.99(約1470円)
今回は、アムステルダム周辺で良く見かけるお土産品とはちょっと違うものが目を惹いたので、載せてみたヨ。
全く簡単に今夜はこれにて、、終わります。
アムステルダム 花事情 93
今日は、街並景観・風景としての花飾りを見てネ。
アムステルダムはすっかり秋めいて...冬か!と思う様な日もある。
だけど、花は相変わらず元気。
初夏植えの花達が難なく夏を越すので、どこも傷んでない風。。
家々 1
ビバーナム(花)。
この写真は3・24のもの。
ピンクの蕾が開いて白い可愛い花びらに。。。
何でこの3月の写真載せたかと云うと...。。
家々 2
ビバーナム(実)。
ジャ~ン!
こちらは、今日9・20の写真。
ビバーナムの白い花が赤い実になったり..黄色やオレンジの実になったり...。
勿論同じ白い花でも、ちゃんと赤は赤の約束で実になるんだヨネ。
ビバーナム・・スイカズラ科ガマズミ属
熟した実を焼酎に漬けてガマズミ酒にするんですと!
薬用酒としての効能・・利尿作用、疲労回復
染料の原料にもなって、枝も編んだり出来るらしい。。。
ビバーナム・ティナスは青く輝く黒い実を付ける種で、赤や黄色は単にガマズミと呼ばれるみたい。
その中でも、赤い実が一般的で黄色は珍しいらしい(日本で)。
じゃあ、もっとオレンジ色は珍しいのでしょうか!?
こちらでは、普通に黄色の実を付けてるヨ。
このお宅の様に実の色違いを楽しんでいたり...。
も1つ。
日本とハッキリ違うと思うのは、実の多さ・実付きの良さ。
何度か書いてる。。この国の実ものは豊作だ、って。
良いネ。ビバーナムで沢山の薬用酒が出来る。
家々 3
マンデビラ、ゼラニウム、アイビー・ゼラニウム、ディコンドラ(シルバーフォール)。
赤い花だけ集めて...。可愛らしいネ。
クリスマスを思わせる。
赤にシルバー!良いネ。
ちょっと、思いつかなかった。
家々 4
ノウゼンカズラ、ルドベキア。
こちらは黄色一色。
家々 5
カラーリーフ・ゼラニウム、ゲラニウム?
カラーリーフ・ゼラニウム(錦葉ゼラニウム)の色彩がいつも目を惹いて、通る度撮ってる。
カラーリーフとゲラニウム?の青紫が何と合う事!
前に、白いバラと一緒に撮った株元の寄せ鉢がこんなに花を付けたんだヨ。
カフェ 1
この場所は前も載せたかも。。。
だけど、花が違うので雰囲気も違う。
素敵な路地でしょ。
カフェ 2
オーナメンタル・グラス
風にそよぐオーナメンタル・グラス。
憩わせるヨネ。
通りに直ぐ面してるのに、何だか落ち着いてる。
広場 1
ベンケイソウ。
オーナメンタル・グラスのカフェの手前。
素晴らしいベンケイソウの広がり。
尤も、1枚の葉から芽を出し根を張る程丈夫、と云われてる。葉は多肉。
枯れない程強い事から、弁慶になぞらえたのが名前の由来だって!
フラワー・ショップ
フラワー・ショップ「 POMPON」 のウィンドウは、ここも通る度撮ってる様ナ。。
家々 6
ゼラニウム。
スゴいヨネ。
一致団結の力だワ。
公園 1
ゲラニウム、エキナセア、ルドベキア。
良くもここまで...と云うカンジ。
植え付け時、どんなだったんだろう!?ちょぼちょぼかナ。。。
と、想像しちゃうヨネ。
公園 2
ヘレニウム(ダンゴギク)。
ヘレニウムの花びらが散った後、って知らなかった。
まるでクラスペディア(ビリーボタン)そのもの。
2度美味しい植物だったんだ。。。
広場 2
ペチュニア、クレオメ。
広場に花の丘が出来てた!
ペチュニアの丘にニョキッと顔を出してるのがピンクのクレオメ。
クレオメ、ちょっと懐かしい。久々で見ました。
ジニア。
ちょっと前の写真なので、今頃は綺麗に揃ってるかも。
行く手に「ハイネケン・ミュージアム」が見える。
クルーズ乗り場
アイビー・ゼラニウム。
こちらは「ハイネケン・ミュージアム」の直ぐ前。
女船長さん、カッコ良い。
アイビー・ゼラニウム、グレコマ。
この場所も1度載せてるけど、その時と全く花が違うワ。
前はチューリップやムスカリ等、球根植物で春の寄せ植え。
どちらも素敵で、季節が伝わる。
通り 1
ペチュニア、アイビー・ゼラニウム。
通りにハンギング・バスケットがずーっと続く。
ハンギング・バスケットは何度も登場してるけど、1基1基微妙に色のバランスが違うし...今を盛りの綺麗さで...何度も見てネ。
このストリートを載せるのは初めてだヨ。
花飾りも今年からかも...。
この先にダッパーマーケットがある。
ペチュニア、アイビー・ゼラニウム。
そろそろダッパーマーケットに近付いて来たかナ。。
通り 2
アジュガ、ゲラニウム、三尺バーベナ(ボナリエンシス)、セキショウ、レックスベゴニア、アイビー・・・。
こちらの通りには、ウッドコンテナの寄せ植えが何基も。
広場 3
ペチュニア、ミニ・ペチュニア、アイビー・ゼラニウム・・・。
こちらは Dam 広場。
この広場にも大型丸コンテナが3、4基。
さあ、少し前のから今日のホヤホヤのまで、花飾りいくつも見たネ。
花達も、自分達の姿が最高の時を見て貰えて嬉しいんじゃない?
次の花は、フラワー・ショップの花かナァ。
皆、見て貰いたがってウズウズしてるのヨ。ヨロシクね。。。
アムステルダム 家ご飯事情 49
今日は、家ご飯。
栄養源 1
このドロドロ、マズいもう一杯!みたいなグリーンの飲み物。。
息子が、歯痛で食べられない私に運んで来たスムージー的ジュース。
何入ってるか忘れたけど...体に良いもの・栄養素、いっぱい。
愛情もいっぱいかナ??ありがとう。
栄養源 2
フルーツにヨーグルトかけ好きな私に、これ又運んで来た。。。
何と、食べ易い様に私の好きなヨーロッパ・ブドウのグリーンと赤紫が細くスライスしてある。
義理のオカさんに優しいのう!
娘はどした!?
多分用事で外出。。。
ジュースも飲み干し、、ヨーグルトかけフルーツも完食。
空きっ腹にうぅ応える。
もう体重戻っちゃった。。。と思う。
ヨーロッパ・ブドウ
ブドウ2種。
青ブドウの事をこちらでは何故か wit(ホワイト)、紫を rood(赤)と云う。
2種各500g €1.25(約165円)
いつも云ってるけど...どちらも種ナシ・皮ごと。手間要らずで美味しい。
1.25ユーロは安過ぎだけど、、大抵どこかでセールになってる。
ずーっと買ってるけど、冬もあったっけ??
なくなったらどうしよう!?
おつまみ
生ハム4種、ブドウ。
ブドウはチーズとも良く合うネ。モッツァレラに最高。
巨峰じゃなくても、代用出来ます。
お昼ご飯 1
サラダ
コールラビのサラダ。
コールラビって生でも OK なんだネ。
サンドウィッチ
タップリ・バター、モッツァレラ、ハッシュドポテト、オムレツ、生ハム、の全部乗せ。ミニキュウリ。
これは太る宝庫でしょ。
タ~ップリ、バター200gつけたヨ!と脅かす。。
お昼ご飯 2
サラダ
ポテトサラダ。
ポテトサラダ、懐かしいネ。日本の味だった。
ポトフ
ポトフ(豚、ソーセージ、ジャガイモ、キャベツ、サヤエンドウ、グリンピース、ニンジン)。
こちらは、栄養タップリのヘルシー料理。
ピリッと胡椒が美味しいデス。
デザート
ライスプディング
ライスプディング(オーツ、チアシード)
オーツが入っているので、主食代わりにもなるネ。
優しい味で、ほんわか甘く美味しい。
お昼ご飯 3
下準備
エビ、サーモン、アンコウ。
綺麗に洗ってキッチンペーパーに。
アンコウは翌日の分。
何の下準備かと云うと...食べたかったトムヤムクンだーーー!
トムヤムクン
出来上がりー!
見て!オレンジ色のスープの美味しそうな事。
本格的に材料入ってるヨ。
有頭エビ、タケノコ、マッシュルーム・・・。
コリアンダーもたっぷり。
タイ料理
トムヤムクン、ココナッツカレー、そうめん、お豆腐。
(お素麺グルグルッと丸めたつもりがただの山。お素麺、山にしたのは私。。。)
ココナッツカレーにお素麺が合うのは日本に居た時からご存知。
お豆腐とも良く合う。
お素麺は日本のお土産。お豆腐はアジアン・ショップで。
この日はタイ料理を満喫したヨ。本格的!!
ビーフステーキ
焼き上がり
あら!まだあるの!?
お肉焼き上がり。
スライス
綺麗な色でしょ。
見た目通り柔らかいデス。
流石の私も、小さめ1切れ2切れ・味見程度だったヨ。
デザート
プラム
こんな色のオーガニック・プラム。
実が大きく種が小さく実ほぐれが良いスグレもの。食べ易く美味。
今日はこんな家ご飯デシタ!又。。。
日本からのお土産事情
ウフ。。
日本からのお土産事情を書くネ。
日本から其々...こちらが頼むものもあるけど思い思いに熟考?して持って来てくれる。
先ず..着いたら、、ちょっと一休み、いや半休みくらいで下に置いてある自分達のスーツケースから何回かに分けて上へ運んで来る。
私達もワクワク嬉しいけど..遥々日本から持って来てくれた人達は、熟考の末の自分達のお土産を早く広げたいんだヨネ。。。
贈られ主の私達の反応を見たいのヨ。
喜ぶ顔が見たいんだヨ。
贈り物って、そうじゃない!?
相手に喜んで貰いたい一心だヨネ。。。
なんちゃって..貰うのは私達なのに...。スミマセン。ナニさま!?
お土産 1
日本の親戚若者が持って来てくれたもの。
前来た時も、カレーのルー10何個。と、お米しょって。
それが私達にとてもウケたので、2度目の今回もルーとお米。
晴天の霹靂!? 食べるの勿体ない様ナ。。。
それから、なくて取り寄せたと云う希少価値のお酒。これは息子に。
色々ありがとう。さぞや熟考・厳選!
お土産 2
親戚若者に他の親戚があれこれ持たせてくれたもの。
色々あるネ。。ありがとう。
私が欲しがってた、ユースキンのチューブ。文具品まで。
日本の文具はスグレものだものネ。
スグレものは国其々。。。
オランダは、オーガニック系やハム・チーズの類い。
日本は、細かいものにスグレもの多し。
お土産 3
娘の友人のお土産。
すすすす、すし太郎、こんなに沢山。
外国人の来客の時、少ない和食器で日本食を振舞うんだけど、、こんなお酢ご飯、皆喜ぶの。ありがとう!
ヤ!桜でんぶが反対だ。
桜でんぶ...懐かしいぃ。
あの甘い何とも不思議な味だった。子供の頃。。。
錦糸卵も何パックかあったのヨ。早くも使ってしまった。。。
他にお高いであろう、バッグも戴いた。
娘の友人は、母と2人でオランダ旅行。
私達は、1度の招待とアムステルダムを少し案内しただけなのに、、沢山のお土産!
私はその母と母同士親しくなった。それもお土産。。ありがとう!
今日は、ちょっと目先変わって...お土産の紹介デシタ。
皆、愛情がこもってるネ。。。
アムステルダム 「モニュメント オープンデー」 3
「モニュメント オープンデー」2日目の話。
2日目は友人を誘った。
欲張って2人誘ったら、、2人共都合がついたし見たかったんだって。
1人じゃないと..100人力の気がして来る。。
朝の10時に待ち合わせて、どこを回るか3人で(殆ど私より若い2人にお任せの体)暫し考慮。
「モニュメント オープンデー」・・毎年行われているイベントで、歴史的遺産である建造物が一般公開される2日間。
たった2日しかアムステルダムに居ないと云う旅行者もどこかの会場に来ていた。
オランダはイベント、目白押し。
その中でも「モニュメント オープンデー」、なかなかの人気。
どの会場も待てない程じゃないけど、かなりの人の列。
Koninklijke Wachtkamer
王室待合室。
モニュメント最後の60番。
ページの後ろをめくってみたら、セントラル・ステーションに60番の記しがしてあったので、、じゃあ先ずは直近から攻めましょう、と3人で歩いて来た。
入口
普段利用しない階段を登って来たら、、あった。
こんな処に王室の待合室があったなんて!
目の前はプラットホーム。
インターネットで予約が必要だったみたい。知らずにやって来た私達。
1度は断られたけど、朝一で空いていた所為か、お情けで入れて貰えた。
やはりここでも、ガイド付き。英語とオランダ語で話してくれた。
哀しいかナ..どちらにしたって...。。
友人の1人が通訳してくれた。
国王さま方がお出かけの際、こちらで休憩を取られるとか。。。
外国の来賓の方々も利用されるんですって。
いつも思う。。国民に近い存在の国王家。
カフェ
どこかナ??
まだお茶には早過ぎる。始まったばかり。。。
内部撮影許可!
だけど..使用禁止。
で、絨毯とかステンド・グラス?とかお見せ出来ませんの。残念!
紋章
階段の上部壁面に、アムステルダム市の 紋章 ××× 。
利用しない階段だから全く気付かなかったワ。
De Waag
ニューマルクト広場にある「De Waag(計量所)」跡。
計量所跡
5つのトンガリ屋根を持つ、文化財建造物。
私達が辿り着いた時は、日曜日の市で賑わっていた。
内部
2Fの部屋の天井。
普段見られないと云う事で、1488年に造られた城壁の1つだと云うこの建物の外観から、どんな内部が待っているんだろう。。と思って上がって来たら...想像もつかなかったこの部屋。
ふ~~ん!!意表を突いた天井。
ガイド
スゴいネ。皆熱心に聴いてる。
質問も飛び交い、、小さな女の子まで。。。
残念な事に通訳してくれる友人が他へ。
解ればどんなに良いだろうか。。。
絵画
レンブラント「テュルプ博士の解剖学講義」1632
何故このレンブラントのレプリカがあるかと云うと...
計量所として1Fが利用され、2Fは解剖学の講義などが行われていて、その様子がレンブラント作の「テュルプ博士の解剖学講義」として描かれたのだそう。
世界中の知る人となったレンブラントですもの。
彼の出世作がこの部屋から生み出されたなんて!
それで、この絵があるのも納得し過ぎと云うもの。
ニューマルクト広場・・直ぐ近くにチャイナタウンが広がっていて、セントラルからも近い便利な場所。
この歴史ある建物の1Fはカフェになっている。
De Bazel
素敵なテーブルと椅子のあるこの写真に魅せられて、友人希望の「De Bazel」にやって来た。
だけど、ドアが通れなかったり..エレベーター乗ったり降りたりしてみたけれど...写真のこの部屋まで辿り着けず。
銀行風景
19世紀に貿易会社の建物として造られ、20世紀に入って銀行として使われる様になったのだそう。
だから、当時の写真が飾ってあったのネ。
その他にも、市の古文書保管やパーティー会場等に利用されている。ですって。。
どうせなら見学する建物内部でお昼食べたいヨネと云い合って、ここの半2Fのレストランでランチにしたの。
まあ、お決まりのサンドウィッチ的なもの。
何故か写真ナシ。
Huis De Vicq
通訳してくれた友人と別れて覚束ない2人になって、この会場へ。
と云っても私より遥かに英語が出来る友人と2人。
中庭
ここでもガイドの人が居た。
親切な事に英語かオランダ語に分けてガイドしてくれる。
尤も、私には日本語が親切なんだけど。。。
仕方なく、それでも英語組かナ...。
室内 1
天井画。
素晴らしい構図だネ。
上から見下ろして..下から見上げて...。。。
室内 2
云い様もない程素晴らしいピンク。
パンフレットより実際の色が綺麗。
室内 3
暖炉。
調度品としても暖炉は絵になるヨネ。
暖炉の上の鏡に写っているのは、ガイドの人に話を聴いている人達。
個人のお宅だった建物だと思うけど..私には情報入って来ない。。。
出口
入口は、この先1Fから。
待ってる人が沢山居るワ。
De Arend
ヘーレン運河沿いにある「De Arend」
オランダ貿易会社だったのが、今は弁護士事務所が入っているそう。
内部
階段。
アールデコ調の階段に大きな花の設え。
室内 1
天井。
何でも素敵。
室内 2
絨毯。
素晴らしい絵柄。
室内 3
アジサイ、ストレリチア・・・。
ストレリチア、こんなにぶら下がって咲くかしら??と思ったけど多分ストレリチアと思うけど。。
最初、立派過ぎて造花かと思ったのヨ。
そしたら花瓶にお水が入っていた。。。
この会場も折角なのに、、情報書けなくて内部を画像で見て貰うだけ。。。
こんな、2日間の「モニュメント オープンデー」デシタ!お疲れさま!!
アムステルダム 「モニュメント オープンデー」 2
今日は昨日の続き「アムラス・ホテル」。
アムラス・ホテル
入口
ホテルの中から、入口を撮ってみた。
これもオープンデー、ならでは。。。
妄想すると...、私はバレリーナで舞台の袖から客席を覗いてる。。気分。
バー・ラウンジ
1人で勝手にフラフラ。
レストラン
背もたれの色が素敵!目が覚める。
ガイド さん
何人かガイドする人が居る。
途中で、彼女について行く。
折角の説明も言葉解らずで...意味ない様な気もするけど、自分では見なかった処まで案内してくれたので、、やっぱりガイドさん。。。
ホント云うと、それよりこのTシャツが欲しい。
「モニュメント オープンデー」の冊子のデザインがそのままTシャツに。。
素敵だヨネ。。。
もしかしたら売っているのかも...と聞いてくれた人がいたけど、、売り物用は1枚もないんですって。
ボランティアのスタッフに配ったんだそう。
終了時、スタッフの誰かに聞いてみたらくれる人が居るかも知れない。。だって!
居ないヨネ。。。
それより...自分がボランティアのガイドになれば良いんだワ。。。
しかしそれには、難関が...。ご存知の様に語学問題で引っかかる。。。
3Fから
ガイドさんについて来て、3Fへ。
15名くらいの人達が説明を受けてる。
私は下を覗いてパチリ。。
見てヨ!青リンゴが見えるでしょ。5つになってる。いつの間に。。
名探偵が登場して、この写真が動かぬ証拠だ!...みたい。。。
ステンド・グラス 1
天井、壁面。
赤や黄や緑ではないけれど...、これもステンド・グラスでしょうネ。。
茶色が重厚感を増している。
ステンド・グラス 2
地図や羅針盤が描かれている。
ライトも吊り下げて、より装飾的。
皆、ワォッ!と云ってるワ。
ステンド・グラス 3
側面にも装飾が施されてる。
ステンド・グラス 4
食事室。
格式ある特別な食事室の様。
大きな窓からはカナルが望め、左手がセントラル駅。
駅から直ぐで、立地も素晴らしい。
ビュー
右手にコッパーグリーンの、まるで船の様な科学技術博物館が見える。
テーブルセッティング
お皿の色が素晴らしい。
ナプキンのたたみ方もゴージャス。
暖炉
何とも、アンティーク風な暖炉。
まだまだ見せ場はあったけど、取り敢えず要所要所を。。
当ホテルとしては...この渋いステンド・グラスは最高に誇るものだと思う。
当時のまま、手を加えていない箇所もかなりあるみたい。
外観通り...歴史ある由緒正しきホテル、なんだヨネ。
海運が盛んな頃の事業所?として、素晴らしく活気があった事を随所に窺わせるホテル。
友人がアムステルダムに来たら...
「アムラス・ホテル」に泊まりなヨ。
と云いたくなる。。。
と、今日は2夜に渡って、オープンデーの「アムラス・ホテル」デシタ!