アムステルダム ミュージアム事情 11
今日はネ、2016・3月末にオープンしたアムステルダムの新しいミュージアム「クロムハウト・ハウス」に行って来た。
クロムハウト・ハウス・・17~18世紀の間、最も裕福・力のあった歴代7世代のクロムハウト家の持ち物。
芸術品や家具、調度品の数々が邸宅の様々な部屋に飾られている、と云う事で、先ずは行ってみた。
「クロムハウト・ハウス」 1
クロムハウト・ハウス
ケータイなどのショップ、アップル・ストア前でトラムを降りてマップ見ながら歩いたヨ、10分くらい。
カナルの向こう岸から、それらしい建物が。
この大きな植え込みと赤い旗で多分!と解った。
壁に打ち付けられたパネル。
階段上がって、植え込みのサイドを見て、初めて本物だー!と解ったの。
少し赤も入ったピンクのアジサイの寄せ植え。かなりな迫力。
入口
ここから入る。
中のガラスにアジサイが映ってる。
受付の左サイド
花を多用してて、見るのが楽しいネ。
パネル
鳥や虫や蝶達と植物が一緒になって、どれをとっても良いネ。
製作
この少年の様な女のコが製作してる。
何かナ?と思ったら、色と云い膨らみと云い、アーティーチョークの咲きそうな蕾じゃない!?
シルク・フラワー
売り物ネ。
本物かと思っちゃうこちらはシルク・フラワー。
スカビオサかしら、素敵。
アレンジメント
受付済ませて部屋へ向かう廊下にアーティフィシャルのアレンジ。
窓からの眺め
このハウスは運河沿いに建ってるの。
場所もアムステルダムらしい素晴らしいところヨ。
リース 1
大きなリースが、この外を眺められる部屋に。
濃いブルーの蝶が人目を惹いて吸い寄せられる。
テーブル・セッティング
昔、この邸宅で毎晩開かれていた晩餐会。
いえいえ、当たり前の夕餉ネ、きっと。
調度品
次の部屋に行ったら、キャビネットに収められてるお皿類。
全て超豪華品でしょうネ。
リース 2
最初のリースと花は同じ。今度は鳥。
絵画
こう云う絵、好き。
果物と花。
絵も沢山。長い間にクロムハウト一家が集めた貴重な絵画の数々。
廊下
入口に向かって振り返ってみた。
歴史を感じるでしょ。
中庭
中庭と云っても四角い、空が抜けた空間に 大きな大きな寄せ植え。
何て素敵なアジサイの色。
まだまだ調度品やバック・ガーデン、見て貰いたい物沢山あるので、「クロムハウト・ハウス」、シリーズで。