アムステルダム 花事情 61
今日の花はキク尽くしで行ってみます。
スーパーマーケットの花中心に、キクばかり集めてみたヨ。
キクと云えば・・、お供えの大輪から中輪の、白や黄色のキクばかりのイメージが強かった昔。。
育種・品種改良・新品種開発・・と目覚まし過ぎる昨今です。
キクに限らずどの花も、買い手の購買欲掻き立てる新品種・新品種。
こちらの人達は、新しい物追いかけない主義でしょうけど、切花は別ヨネ。
色んなシーンの贈り花には、可愛いのから素敵・渋いのまで需要は限りない。
心が穏やかで花を買うお金があれば、きっと幸せと云うものでしょう。
ユンボ 1
キク。
黄茶系の素敵な色。
良くまあこんな色も姿も素敵なキクが出現したものだワ。
ちょっと花の形は糸菊の分類になるのか。。
隣のグリーンだけの色を持つキクも、大したものネ。
「アナスタシア」とか「シャムロック」と呼ばれているシリーズじゃないかしら。
ユンボ 2
キク。
和菊と洋菊の素晴らしい融合じゃない!?
ユンボ 3
キク。
微妙に色が違う黄茶系3種。
品種名が、全て解れば大いばりでナニナニって書けるけど。。
無理。
ユンボ 4
小輪マム(キク)、ガーベラ。
簡単花束。
こんなカンジでスーパーマーケットの花コーナーを飾ってる。
時々セール品になって、3ユーロから10ユーロくらい。
ユンボ 5
バラ、ガーベラ、小輪マム、ヒペリカム。
派手だけど、まあ可愛いかナ?
ペーパーもちょっと良い素材。10ユーロくらい。
ユンボ 6
マム、ガーベラ、リモニウム(スターチス)?。
ピンクの花だけで可愛いネ。
中輪と小輪の間くらいのグリーン目のマム、スタンダードの「セイオペラ」を小輪にした様な姿が何とも愛らしい。
アルバート・ハイン 1
日本にもありそな中輪のキク。
アルバート・ハイン 2
キクばかりの花束 1 。
セールになって1束5ユーロ。
長持ちの定番。
アルバート・ハイン 3
キクばかりの花束 2 。
糸菊系2種。
こちら、何とセールで3ユーロ。
飾り方で、と~ってもキュートな主役になるヨネ。
3ユーロで主役級!?嬉し過ぎ。
アルバート・ハイン 3
何とも可愛く素敵なマム。
スタンダードなら「セイオペラ」と云う品種になるんでしょうけど、このマムは多分スプレー咲き。
アルバート・ハイン 4
マム、ガーベラ、ヒマワリ、カーネーション。
アルバート・ハイン 1
キク。
こちらは別のアルバート・ハイン。
キクの精達が勢揃いってとこネ。
キクと云えば秋、だったのに・・・。
まあここのとこ、こちらは秋風が吹く。様な。。。
キクが早くもお似合いの季節がその辺に。。。
寂しか~~!
アルバート・ハイン 2
キク。
このキクの色、それは素敵な色だったの。
持って生まれた天然の色って、中々再現は難しい。
アルバート・ハイン 3
マム2種、カーネーション、ガーベラ、アルストロメリア。
5~7ユーロくらい。
蝶々1つでも、プレゼントにプラスがつくネ。
他に色んな花があったけど、今日はスーパーマーケットのキクの花だけ集めてみたヨ。
キクは昔と違って、どんなシーンにも使われる。
どんどん進化して、素晴らしい色や形。
ウェディングのブーケにも合う可愛いマムがいっぱい。
大好きなダリアの花姿に似たマムも沢山出て来たし、花保ちも良いので。。。割りと安価だし・・・。
これから益々需要が増えて、作り手は尚一層の努力を惜しまないでしょうネ。
嬉しい事ヨネ。
あ~、何かマムだけの可愛いブーケ作りたくなったナ~~!
と云うワケで、今日はこの辺で。。